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Fターム[5H030FF43]の内容

二次電池の保守(充放電、状態検知) (54,401) | 検出変量及び検出器 (18,295) | 電気的変量、容量(AH) (12,457) | 充電時の電池電圧を検知するもの (3,011)

Fターム[5H030FF43]に分類される特許

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【課題】二次電池セルを直列に接続された二次電池から電力供給を受けて、各電池の状態検知を行うシステムにおいて、各組電池ユニットの放電量が常に均等となるよう維持することにより、二次電池に蓄えられた電力の有効利用、電池の容量を最適化、電池の小型化を実現する。
【解決手段】充放電可能な1つ以上の電池セルと、該電池セルの状態の検知を行う監視装置とからなる電池ユニットを、直列に接続して構成される二次電池監視装置において、電池ユニットのそれぞれに各自の監視装置に電力供給を行う第1の電源回路を設けるとともに、すべての電池ユニットから均等に電力供給を行う第2の電源回路とを設ける。 (もっと読む)


【課題】電池の満充電容量を精度よく推定する。
【解決手段】本発明は、蓄電装置の満充電容量推定方法であり、充電前後のSOC差と充電中の充電電流積算値とに基づいて算出される満充電容量を充電毎に学習して学習満充電容量を算出するにあたり、前回算出された学習満充電容量に、充電後に取得される算出された満充電容量を反映して新たな学習満充電容量を算出する。そして、充電中の充電電流値及び充電後の蓄電装置の温度の少なくとも一方に基づいて、新たな学習満充電容量に反映される算出された満充電容量の反映量を変更する。学習満充電容量に反映される実測された満充電容量の反映量が、電流値に依存する電流積算値の精度誤差及び温度に依存するSOCの精度誤差の少なくとも一方の影響を考慮して調整されるので、満充電容量の学習精度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の2次電池への充電を、適切な順番により効率的に行なう。
【解決手段】電子機器と、電源と、電子機器に接続される複数の電池で構成されるシステムにおいて、電子機器が電源から給電された電流を用いて複数の電池へ充電する制御に用いられる。充電制御装置としての電子機器は、各々の電池を数秒ずつテスト充電して充電電流を確認し、テスト充電して得られた充電電流が大きな電池から順に充電を行なう。すべての電池を満充電にするまでの所要時間は充電順序に依らないが、すべての電池が満充電になる前に充電を停止する場合には、充電電流積算値が大きくなり、効率的である。 (もっと読む)


【課題】二次電池の状態を正確に検出すること。
【解決手段】車両に搭載された二次電池10の状態を検出する二次電池状態検出システムにおいて、二次電池に充電電流または放電電流を通じる通電手段(通電部21)と、通電手段によって二次電池に電流が通じている際の電圧を測定する測定手段(検出部22)と、を有し、通電手段と二次電池を接続する第1接続線(放電用配線25)と、測定手段と二次電池を接続する第2接続線(検出用配線26)とが共通に有するインピーダンスとしての共通インピーダンスが最小になるように第1接続線と第2接続線とが結線されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の蓄電部と複数の蓄電部の間に設けられた直流変換部とを備えた車両用電源装置であって、システムトータルコストを低減することができる車両用電源装置を得る。
【解決手段】第1蓄電部4と、第1蓄電部4よりも内部抵抗および容量が小さい第2蓄電部5と、第1蓄電部4と第2蓄電部5との間に設けられ、入力された直流電圧を大きさの異なる直流電圧に変換して出力する直流変換部7と、直流変換部7が出力する直流電圧の目標値を設定するとともに、設定した目標値と出力する直流電圧とが一致するように、直流変換部の動作を制御する制御部8と、第2蓄電部5と車両駆動用の電動機2との間に設けられ、入力された直流電圧を交流電圧に変換して電動機2に供給する電力変換部3と、を備え、直流変換部7は、第1蓄電部4が接続されている方向から、第2蓄電部5が接続されている方向への一方向にのみ、電圧を変換するものである。 (もっと読む)


【課題】 二次電池の内部温度を正確に推定することのできる二次電池の温度推定方法,および,二次電池の性能を十分に発揮することのできる二次電池の制御方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の二次電池の温度推定方法は,交流インピーダンス法を用いて取得した,内部抵抗と継続時間とSOCと温度との関係である内部抵抗マップを用いる。そして,二次電池の内部温度である蓄電部の温度を,まず,内部抵抗マップに基づいて蓄電部の内部抵抗を求め,さらに,求められた内部抵抗を用いて蓄電部の発熱量を算出し,算出された発熱量を用いることにより推定する。 (もっと読む)


【課題】全電池セルC11〜Cmnの端子電圧のばらつきを低減するに際して、電力損失が大きくなるおそれがあること。
【解決手段】高電圧バッテリ10を構成する各モジュールM1〜Mmは、モジュール間マトリックスコンバータMMCを介してモジュール間コンデンサCmに接続されている。モジュールM1〜Mmのうち端子電圧の高いものとモジュール間コンデンサCmとを接続することで、モジュール間コンデンサCmに電気エネルギを充電する。その後、モジュール間コンデンサCmと端子電圧の低いモジュールとを接続することで、モジュール間コンデンサの蓄電エネルギを端子電圧の低いモジュールに充電する。 (もっと読む)


【課題】「液枯れ現象」による電池容量の劣化を確実に低減しつつ、効率的に非水電解液二次電池を制御することが可能な非水電解液二次電池システムを提供する。
【解決手段】積層された単電池21・21・・・と、単電池21・21・・・を積層方向に挟持し、積層方向に向かって増圧・減圧可能に拘束圧力を付加する圧力付加手段3と、単電池21・21・・・と圧力付加手段3の運転を制御する制御装置4と、を備える非水電解液二次電池システム1であって、制御装置4には単電池21の「液枯れ状態」を示す理論抵抗値Rが記憶され、また、単電池21の電流値・電圧値を測定する電流センサー41と電圧センサー42が電気的に接続され、制御装置4は電流センサー41による電流値Iaと、電圧センサー42による電圧値Vaとに基づいて抵抗値Raを算出し、抵抗値Raが理論抵抗値R以上となる場合、圧力付加手段3を減圧させる。 (もっと読む)


【課題】バッテリパックにおいて、充電器に装着されてバッテリへの充電が完了してから充電器への装着状態が継続されることにより、バッテリが電動機器への電力供給ができなくなるまで放電されるのを防止する。
【解決手段】バッテリ電圧Vbatが過放電判定用の閾値電圧Vs1以上で、バッテリパック内のバッテリからレギュレータに正常に電力供給を行うことができる場合であっても、バッテリパックが充電器に装着されて、充電器から充電器側制御電圧Vddが供給されているときには(S110-YES)、レギュレータ33の電源電圧(BMU電源)として、充電器側制御電圧Vddを選択する(S120)。また、バッテリパックが充電器から外されると(S120-NO)、BMU電源としてバッテリ31を選択するが、この状態でバッテリ電圧Vbatが閾値電圧Vs1未満になると、BMU電源を遮断する(S180)。 (もっと読む)


【課題】直列接続された複数の電池セルを有する組電池の異常検出装置について、各電圧セルの電圧値を直接検出することなく簡易に構成するとともに、内部抵抗異常の誤検出を防止する。
【解決手段】検出ユニット20(1)〜20(n)は、組電池10を構成する電池セルCL(1)〜CL(n)の電圧値を直接検出するのではなく、対応の電池セルの出力電圧と所定の判定電圧との電圧比較結果OD(1)〜OD(n)を出力する。異常監視回路30は、異常検出動作の実行時に、検出ユニット20(1)〜20(n)からの信号と、電流検出器15による組電池10の電流Ibの検出値に基づいて、電池セルCL(1)〜CL(n)のいずれかで内部抵抗が上限値よりも上昇する内部抵抗異常が発生したか否かを監視する。ただし、内部抵抗異常の検出は、負荷12に含まれる電動機の動作状態に応じて、電流Ibのリップルが大きい動作状態のときには禁止される。 (もっと読む)


【課題】複数の電池セルを接続して構成される組電池において、内部抵抗にばらつきがあっても各電池セルが到達する終了電圧を揃えることのできる均等化制御を実現する。
【解決手段】組電池101は、複数の電池セル102を例えば直列に接続して構成される。セルバランス部103は、組電池101に対して複数の電池セル102の電圧を均等化させる。電池セル監視部104は、各電池セル102の少なくとも電圧および電流を監視する。補正電圧算出部105は、均等化する電池セル102の内部抵抗に対応する補正電圧を算出する。セルバランス制御部106は、電池セル102に対応する均等化制御の終了電圧を更に補正し、電池セル監視部104を介して電池セル102の電圧を監視しながら補正終了電圧が制御終了の目標値となる様、セルバランス部103による電圧の均等化制御を実行させる。 (もっと読む)


【課題】複数のバッテリユニットが有するバッテリの状況に応じて、複数のバッテリユニットを放電させる。
【解決手段】制御装置は、一例として、負荷が必要とする電力を分担して供給する複数のバッテリユニットを判別する判別部と、前記複数のバッテリユニットがそれぞれ有するバッテリの状況に応じて、前記複数のバッテリユニットに対する放電制御を行う制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】 使用済電池を容易に適正処理すること等を可能にする。
【手段】 植物電池1は、植物10と、植物10にその樹液に漬かるように取り付けられ且つその樹液に溶け易い/溶け難い材質を有した陰極20/陽極30とを備えている。即ち、植物10の茎体が電池容器、植物10内の樹液自体が電解液となり、化学電池と同様の原理で電力の充電又は放電をすることが可能となる。これは植物の代わりに土地に生えている樹木を用いて構成された二次電池設備であっても同様である。 (もっと読む)


【課題】並列接続された電池スタックからなる車両用組電池において、電池スタック内のセル均等化制御と電池スタック間の電流バランスの制御を効率良く実施可能とする。
【解決手段】バッテリECUは、電池スタックごとに、電池スタックを構成する電池セルの内部抵抗を算出することにより、内部抵抗の最大値および最小値の差が閾値以上である電池スタックを、電池スタック切離し部を制御して電源供給系統から切り離す。各電池スタックに接続されるセルバランス制御部は、切り離された電池スタックに対して、その電池スタックを構成する電池セルの均等化制御を実行する。電流測定部は、各電池スタックを流れる電流を測定する。スタックバランス部(電池スタック抵抗制御部)は、各電池スタックを流れる電流の測定結果に応じて、各電池スタックを流れる電流が等しくなるように、各電池スタックの出力端子に直列に接続される抵抗の抵抗値を制御する。 (もっと読む)


【課題】 自身の劣化の程度がいずれの場合でも、SOCの値と開放電圧の値との関係を示すグラフが特定の不動点を通過する特性を有する電池について、SOCの推定値を較正し、適切なSOCの推定値を利用可能とした電池の制御装置、及び、SOCの推定値を較正し、適切なSOCの推定値を利用可能とした電池の制御方法を提供する。
【解決手段】 電池の制御装置M1は、黒鉛からなる負極活物質粒子32を含む負極板30を有し、劣化の程度がいずれの場合でも、SOCの値S及び開放電圧の値VOの関係グラフが特定の不動点Aを通過する特性を有する電池1について、SOCの推定値SEを逐次算出するSOC推定値算出手段と、開放電圧の値を検知する開放電圧検知手段と、開放電圧の値を不動点開放電圧値VAに調整する開放電圧値調整手段と、不動点開放電圧値とした電池のSOCの推定値を不動点充電状態値に較正するSOC較正手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の電池を用いて充放電を行なうとともに、各電池の特性のばらつきによる充電時の効率低下を抑制し、かつ放電時における各電池の電力の有効活用を図ることが可能な電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置101は、電池12に対応して設けられ、直列接続された複数のキャパシタ21と、キャパシタ21に対応して設けられ、受けた直流電圧を昇圧または降圧して対応の電池12へ出力する充電動作、対応の電池12から受けた直流電圧を昇圧または降圧して出力する放電動作が可能であり、充電動作における出力電圧および放電動作における出力電圧を調整可能な複数の昇降圧回路11とを備える。充電動作において、直列接続された複数のキャパシタ21の両端において受けた直流電圧の分圧電圧が各昇降圧回路11に与えられる。放電動作において、各昇降圧回路11の出力電圧の合成電圧が上記両端から出力される。 (もっと読む)


【課題】内部抵抗の算出を電池パック毎に行うことなく、各電池パックの劣化を判定することができる電池劣化判定装置および電池劣化判定方法を提供すること。
【解決手段】内部抵抗算出部81は、電池パック1−1〜1−nのうち電池パック1−1の内部抵抗を算出する。内部抵抗推定部82は、内部抵抗算出部81にて算出された内部抵抗と、各電池ECU2から入力された電流積算値の比とを基に、電池パック1−2〜1−nの内部抵抗をそれぞれ推定する。劣化判定部83は、内部抵抗算出部81にて算出された内部抵抗と、内部抵抗推定部82にて推定された内部抵抗とを基に、電池パック1−1〜1−nのそれぞれが劣化しているか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池セルに供給可能な範囲の最大電流に応じた一定幅のパルスを用いて、二次電池セル各々が所定の電位差になるまで充電をし、均等化処理時間を短縮する二次電池充電装置を提供する。
【解決手段】直列に接続される隣り合う二次電池セルと、直列に接続されるスイッチ素子とが並列に接続され、直列に接続される隣り合う二次電池セルの間と、直列に接続されるスイッチ素子の間とに接続されるインダクタを用いて、隣り合う二次電池セルの電圧を均等にする1つ以上の回路について、閾値以上である第2の電圧差に対応する隣り合う二次電池セルを検出し、検出した隣り合う二次電池セル各々に対して、第2の電圧差により決まる二次電池セルが許容できる最大電流を供給可能な一定のパルス幅を用いて、一定周期ごとにスイッチ素子各々を交互に導通と遮断を切り替え、検出した隣り合う前記二次電池セルの電圧を均等にさせる充放電制御装置である。 (もっと読む)


【課題】二次電池が複数並列に接続されパック電池で二次電池が異常であるか否かを確実に判定することが可能なパック電池の異常判定方法及びパック電池を提供する。
【解決手段】二次電池の充電中に、充放電路に介装されている充放電用のFETを250ms間(時刻T1からT2まで、及び時刻T3からT4まで)オフしてからオンに戻すことを10分毎に繰り返し、オフする前及びオンする前に検出した二次電池の電池電圧の差分(ΔV(1)及びΔV(2))と、オフする前に検出した充電電流とに基づいて、二次電池の内部抵抗を10分毎に算出してRAMに記憶する。ここで新たに算出した内部抵抗と、過去に算出してRAMに記憶した内部抵抗との差分が第1閾値より大きい場合、新たに算出したFCC(満充電容量)と、過去に算出してRAMに記憶したFCCとの差分を第2閾値と比較することによって、二次電池が異常であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】電動車側の構成の簡素化および軽量化を図る上で有利な電動車のバッテリーの充電方法および充電装置を提供する。
【解決手段】充電ガン46を凹部30に挿入することにより、給電コネクタ50と受電コネクタ24とが接続されると同時に、接続部55がバッテリー冷却用流路20に接続され、バッテリー冷却用流路20と熱媒体流路41とが接続される。制御部76は、充電部58の充電動作の開始と同時に、切替部60を切り換えることにより、熱媒体流路41を接続部55を介してバッテリー冷却用流路20に連通させ、ポンプ66を起動させる。これにより、媒体槽62の熱媒体を熱媒体流路41、接続部55を介してバッテリー冷却用流路20に循環させつつバッテリー12を冷却する。 (もっと読む)


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