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Fターム[5H032HH00]の内容

混成電池 (25,704) | 数値・大小・用途の特定 (2,783)

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アノードケーシング及びアノードケーシングを収容する電気化学電池、並びにアノードケーシング及びアノードケーシングを収容する電気化学電池を調製する方法を提供する。本発明は、少なくともケーシングの内面上、好ましくは、アノードケーシングの表面全体上に光沢スズ又は光沢スズ合金表面層を有するアノードケーシング、及びアノードケーシングを収容する電気化学電池に関する。アノードケーシング及びアノードケーシングを収容する電気化学電池を調製する方法を開示する。好ましい実施形態では、アノードケーシングは、アノードケーシングの表面全体がメッキされるように装置のクランプアセンブリの一部分が可変的又は交互にアノードケーシングの異なる部分に接触する可変接触ラックメッキ工程を用いて高電流密度でメッキされる。光沢スズメッキ表面は、ケーシングを用いる電池におけるガス発生を低減する高水素−過電圧金属である。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池に使用される電解液に対して優れた耐性を有し、電極基板との接着性に優れ、信頼性の高いシール性能を有する色素増感型太陽電池用封止材組成物およびそれを用いた色素増感型太陽電池用封止材を提供する。
【解決手段】色素増感型太陽電池の電解液を封止する封止材形成用の組成物であって、下記の(A)〜(D)を必須成分とし、その組成物中の(D)成分がナノ分散されている色素増感型太陽電池用封止材組成物とする。また、上記組成物を用いて形成されている色素増感型太陽電池用封止材とする。
(A)1分子中に少なくとも2個の水酸基を有し、その分子の主鎖中にパーフルオロポリエーテル構造を有する、直鎖状フルオロポリエーテル化合物。
(B)上記(A)成分の硬化剤。
(C)反応触媒。
(D)層状粘土鉱物。 (もっと読む)


【課題】粘度に依存すること無く電解液を両極間の面内に均一に配置することができると共に、封止時の熱による接続部のダメージや色素の劣化も抑制できる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明に係る色素増感太陽電池10は、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層3を有して構成される。また、窓極として機能する第一電極2と、少なくとも一部に電解質層6を介して前記第一電極と対向して配される第二電極5とを備える。さらに、前記第一電極を設ける第一基材1と前記第二電極を設ける第二基材4は、その重なり方向において、前記電解質層を挟む第一領域αと、レーザー光を吸収する吸収体を挟む第二領域βとを少なくとも備え、前記第二領域βは前記第一領域αを囲むように配される。 (もっと読む)


【課題】粘度に依存すること無く電解液を両極間の面内に均一に配置することができると共に、封止時の熱による接続部のダメージや色素の劣化も抑制できる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】本発明の色素増感太陽電池10は、増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層3を有して構成される。また、窓極として機能する第一電極2と、少なくとも一部に電解質層6を介して前記第一電極と対向して配される第二電極5とを備える。さらに、前記第一電極を設ける第一基材1と前記第二電極を設ける第二基材4は、その重なり方向において、前記電解質層を挟む第一領域αと、前記第一基材及び/又は前記第二基材の外面に凹部7を有する第二領域βとを少なくとも備え、前記第二領域は前記第一領域を囲むように配されている。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池用の透明導電膜層と金属酸化物の微粒子群からなる層との界面における密着強度を向上させることにより、該界面抵抗を低下させ、電子の伝達損失を抑制する。
【解決手段】透明基板の片側表面に設けられた透明導電膜層及び該透明導電膜層の上面に設けられた金属酸化物の微粒子群からなる層(A)が形成された積層構造を有し、層(A)の引っかき強度が鉛筆硬度3H以上を有する色素増感太陽電池用の表面側電極部材。この電極部材は、金属酸化物の微粒子群と分散媒とからなるスラリーを、燃料、酸素及び空気を混合して燃焼する高速フレーム溶射装置の噴射ノズルから高速フレームと共に特定条件で噴射して、透明導電膜層の上面に金属酸化物の微粒子群からなる層を高速フレーム溶射法により積層して得られる。 (もっと読む)


【課題】発電電圧が低い状態においても、透明電極からの電子の逆流を防止できる色素増感型太陽電池の集電線形成方法、及びそれを用いた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】集電線1を形成する金属を、透明電極2を形成するn型半導体材料より高い仕事関数の金属を選択して形成することで、集電線1を形成する金属と透明電極2を形成するn型半導体との間にショットキー障壁と呼ばれるエネルギー障壁が生じ、透明電極2が負、集電線1が正の場合に電流が流れやすく、その逆では電流が流れにくい整流性接触と呼ばれる状態となることから、発電電圧が低い状態においても、透明電極2からの電子の逆流を防止できる集電線1を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】軽量で柔軟性および耐熱性に優れた光電変換素子を与える光電変換電極およびこれを用いたエネルギー変換効率に優れた太陽電池に代表される光電変換素子を提供する。
【解決手段】基板上に導電層と半導体層を設けた光電変換電極において、基板として、下記の条件を満たす自立粘土膜を用いる。
(i)層状無機化合物と樹脂を必須成分とすること、
(ii)層状無機化合物の全固体に対する重量比が70%以上であること、
(iii)全光線透過率が90%を超えること、
(iv)酸素ガスに対する透過係数が室温において3.2×10-11cm2-1cmHg-1未満のガスバリアー性を有すること、
(v)250℃以上の耐熱性を有すること、及び
(vi)破断強度が300kg/cm2以上の機械的強度を有すること、 (もっと読む)


【課題】日光を吸収することができ、分離の電子-正孔対を生成することができ、また、優れた耐薬品性を持つInN/TiO光感作電極およびその製造方法を提供する。
【解決手段】基板と、二酸化チタン薄膜層と、窒化インジウム光感作薄膜とから構成されるInN/TiO光感作電極であって、その製作方法は、まず、二酸化チタン薄膜層を基板に塗布し、二酸化チタン薄膜層を有する基板を反応チャンバーに入れ込み、In元素とN元素を含有する原料を導入し、紫外光で励起し、二酸化チタン薄膜層の上に窒化インジウム光感作薄膜が形成される。本光感作電極は、電池要素に適用されると、素子が吸収できる日光のバンド幅は390乃至800nmの範囲になる。 (もっと読む)


【課題】色素増感型光電変換素子の電荷輸送層を、高いエネルギー変換効率を維持しながら、完全に固体化する。
【解決手段】色素増感された半導体粒子からなる多孔性の光電極層、電荷輸送層および対向電極層をこの順序で有する色素増感型光電変換素子において、電荷輸送層を、p型導電性ポリマーを1乃至50質量%、炭素材料を5乃至50質量%、およびイオン液体を20乃至90質量%含む固体混合物で構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電解質の漏洩を防止でき、耐久性に優れた色素増感型太陽電池モジュールを提供することを主目的とするものである。
【解決手段】本発明は、透明基材と、上記透明基材上に形成された透明電極層と、上記透明電極層上に形成され、色素増感剤を含有する多孔質の酸化物半導体層と、上記酸化物半導体層に対向する対向基材と、上記対向基材の上記酸化物半導体側の表面上に形成された対向電極層と、上記酸化物半導体層および上記対向電極層の間に設けられた電解質層と、上記電解質層の周囲に設けられ、上記電解質層を封止する素子シール部とを有する色素増感型太陽電池素子を、少なくとも一つ有する色素増感型太陽電池モジュールであって、上記色素増感型太陽電池モジュールの周囲に、さらに、外部シール部を設けることを特徴とする色素増感型太陽電池モジュールを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 必要な接着耐久性、耐熱性、耐湿性、耐候性等を得ることができ、しかも、第一、第二の極板間の隙間を適切に確保したり、優れた保存性と硬化性により生産性を向上させ、電解質溶液の漏洩を抑制できる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】 第一、第二の極板1・1Aを相対向させてその狭い間に電解質溶液10を2液分別塗布型のシール材20を介して充填封止する。シール材20は、第一、第二の極板1・1Aの対向面周縁部に、溶媒により希釈された二種類の組成物(A)、(B)溶液が各々塗布された後に溶媒が揮発され、さらに貼り合わされることにより硬化して第一、第二の極板1・1Aをシリコーン樹脂21・21Aを介し硬化接着し、電解質溶液10をシールする。 (もっと読む)


【課題】対極側から光を入射する構成においても、発電特性の低下をまねくことのない、光電変換素子を提供する。
【解決手段】本発明に係る光電変換素子10は、透明な第一基材11と該第一基材の一面に配された第一透明導電膜12とを備えてなる対極13、導電性の第二基材14と該第二基材の一面に配され、少
なくとも一部に色素を担持した多孔質酸化物半導体層16とを備え、該多孔質酸化物半導体層が前記第一透明導電膜と対向して配置される作用極17、及び、前記対極と前記作用極との間の少なくとも一部に配された電解質層20、から構成され、前記電解質層が、電解液18及び該電解液と略同一の屈折率を有する微粒子19からなるナノコンポジットゲルである。 (もっと読む)


【課題】光電変換層を効率よく製造し得る光電変換層形成用組成物を製造可能な光電変換層形成用組成物の製造方法、かかる方法により製造された光電変換層形成用組成物、製造工程を簡略化するとともに、色素の使用量を抑制することができる光電変換素子の製造方法、かかる方法により製造された光電変換素子、およびこの光電変換素子を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】太陽電池1は、基板2と、第1の電極3と、第2の電極6、対向基板7と、電極3、6間において、第1の電極3側に位置する光電変換層4と、光電変換層4に接触する正孔輸送層5とを有している。この光電変換層4は、電子輸送材料の粒子を集合させて集合粒子を得る工程と、集合粒子に色素を担持させる工程と、色素を担持させた集合粒子を分散媒中に分散させ、光電変換層形成用組成物を得る工程とを経ることにより形成することができる。 (もっと読む)


【課題】色素増感型太陽電池において発電効率を十分に向上させることができる電極等を提供すること。
【解決手段】本発明は、色素増感型太陽電池20の対極CE1に用いられる電極であって、基板6と、基板6上に設けられる導電層7と、導電層7に設けられ白金及び酸素を含む触媒粒子とを備え、大気中で4.95〜5.30eVのイオン化ポテンシャルを有することを特徴とする電極である。 (もっと読む)


【課題】複数の異なる方向から照射される光を有効に利用することができる光電変換素子を提供する。
【解決手段】増感色素を担持させた多孔質酸化物半導体層13を有する作用極14と、窓極として機能する対極16と、前記作用極14と前記対極16との間の少なくとも一部に設けられた電解質層15とを備えてなる光電変換素子20であって、前記作用極14が、互いに異なる方向を向いて配置され、電気化学的に連結された2面以上の平面または曲面からなる極面を有し、前記対極16が、各極面に対向して配置されていることを特徴とする光電変換素子20とする。 (もっと読む)


【課題】必要な接着耐久性、耐熱性、耐湿性、耐候性等を得ることができ、しかも、第一、第二の極板間の隙間を適切に確保したり、生産性を向上させ、電解質溶液の漏洩を抑制できる色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】第一、第二の極板1・1Aを相対向させてその狭い間には電解質溶液10をエンドレスのシール材20を介して充填封止する。このシール材20を、第一、第二の極板1・1Aの少なくともいずれか一方に、溶媒により希釈されたシリコーン樹脂を塗布した後に溶媒を揮発させることにより形成し、第一、第二の極板1・1Aを硬化接着して電解質溶液10をシールするものとする。 (もっと読む)


【課題】発電層の結晶性を高め、電子移動がスムースで高いエネルギー変換効率と高い開放電圧を得る。
【解決手段】光電変換装置1は、第1のガラス基板11aを有し、第1のガラス基板11aにはアノード側透明電極層12が形成されている。アノード側透明電極層12には、半導体結晶がアノード側透明電極層12から基板平面に対して垂直方向に成長した柱状結晶組織として形成された多孔質の半導体結晶層13が形成されている。半導体結晶層13は、スパッタ法によりアノード側透明電極層12上に成膜され、この成膜処理中に、成膜対象物であるアノード側透明電極層12の温度を成膜初期の温度よりも低下させる。また、成膜処理中に反応ガス流量をスパッタガス流量の1/750〜1/250の間で変化させ、成膜雰囲気の圧力を2.66×10Pa〜1.33×10Paの間で変化させる。 (もっと読む)


【課題】透明導電層と多孔質半導体層の密着性に優れ、耐久性を有しながら光発電性能の高い色素増感太陽電池を作成することができる、色素増感型太陽電池用積層フィルムおよび電極を提供する。
【解決手段】ポリエステルフィルムおよびそのうえに設けらた析出防止層からなり、波長380nmでの光線透過率が5%以下、400nmでの光線透過率が50%以下、420nmでの光線透過率が70%以上である析出防止ポリエステルフィルムと、該析出防止ポリエステルフィルムうえに設けられた透明導電層と、からなる色素増感型太陽電池用積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素吸収材の量や形態や種類を限定することにより、酸素量を必要量確保し高率放電を可能にし、かつ二酸化炭素の電池内へ拡散を抑制する方法を見出し、開封保存特性に優れ、高率放電可能な電池を得ることができる二酸化炭素吸収材を提供することを目的とする。
【解決手段】空気極と空気孔を有する正極ケースとの間に、二酸化炭素吸収材を配することで二酸化炭素吸収能に優れ、かつ高率放電を可能にする空気電池を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明による太陽電池は、太陽電池の光電変換効率を向上させる。
【解決手段】本発明は高効率を実現できる構造を有する太陽電池及びその製造方法に関する。本発明の一実施形態による太陽電池は、基板と、前記基板に形成される電極、及び前記電極に形成される光吸収層を含む。前記電極と前記光吸収層間に接触面積増大部が形成される。 (もっと読む)


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