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Fターム[5H032HH00]の内容

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【課題】厚さ5マイクロメートル以上の厚膜形成が可能なインクジェット印刷用半導体酸化物インク組成物及びその製造方法と、前記半導体酸化物インクを利用した曲面型染料感応太陽電池などの光電変換素子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の半導体酸化物インク組成物は、半導体酸化物と溶媒を含む全体溶液からなり、全体溶液100重量部に対して半導体酸化物0.1〜20重量部を含有することを特徴とし、光電変換素子の製造方法は、半導体酸化物インク組成物を準備する段階と、金属性インク組成物を準備する段階と、電導性基板の上に各々半導体酸化物厚膜及び金属グリードをコーティングして作動電極を製造する段階と、異なる一つの電導性基板の上に金属性インク組成物をプリンティングして触媒電極をコーティングし相対電極を製造する段階と、半導体酸化物厚膜と金属グリード、そして触媒電極を同時に乾燥及び焼結する段階とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シリコンの針状構造物を得る。
【解決手段】金属基板上にLPCVD法により結晶性シリコン領域を形成すると、{111}面を双晶面とし、<110>方向、もしくは<211>方向に成長する多結晶体よりなるウィスカ状結晶性シリコンが得られる。ウィスカ状結晶性シリコンは、双晶を形成しながら(積層欠陥を導入しながら)成長し、ウィスカ状結晶性シリコン成長方向と垂直な面内(輪切り面内)に双晶面の法線方向<111>が必ず含まれるように初期核が配置される。このような材料をリチウムイオン二次電池の負極活物質や太陽電池等の光電変換装置として用いる。 (もっと読む)


【課題】空気中の二酸化炭素と電解液中の電解質であるKOHが反応し、炭酸水素カリウム(KHCO)や炭酸カリウム(KCO)が生成することで電解液のイオン伝導度が低下し、電池性能が低下する。また、炭酸水素カリウム(KHCO)や炭酸カリウム(KCO)が正極触媒表面に析出して、酸素の還元反応を阻害して電池性能が低下する。本発明の目的は、空気中の二酸化炭素の被毒を受けにくい空気電池を提供することである。
【解決手段】本発明は第一に収納外装材に正極触媒と負極とを有する本体部と、電解液と、電解液のタンクと、電解液を循環させるポンプと、電解液の循環途中に酸素取り入れ部と、前記本体部と前記タンクと前記ポンプと前記酸素取り入れ部とを連結する配管とを有する空気電池であって、前記酸素取り入れ部に酸素選択透過膜が載置されている空気電池を提供する。 (もっと読む)


【課題】発電効率とデザイン性の双方を両立させやすい色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】太陽電池モジュール130は、複数のセル100を含む。セル100は、採光面側の作用極から電子を発生させ、非採光面側の対極から電子を取り込む色素増感型太陽電池である。第1のセルの作用極と、隣の第2のセルの対極を接続することにより、複数のセルは直列接続される。ここで、太陽電池モジュール130に含まれる各セルは所定の第1軸に対して回転対称に配置される。第2のセルの作用極の欠切部には第1のセルの作用極の突出部が収容され、第1のセルの対極の欠切部には第2のセルの対極の突出部が収容される。連結導体は、第1のセルの作用極の突出部と第2のセルの対極の突出部を接続する。 (もっと読む)


【課題】光透過性、耐熱性および力学的強度に優れた太陽電池用電極フィルムおよびそれを用いた色素増感型太陽電池を提供すること。
【解決手段】基材と導電層と半導体層とがこの順で積層されてなる太陽電池用電極フィルムであって、該基材が示差走査熱量測定(DSC、昇温速度20℃/分)によるガラス転移温度(Tg)が230〜350℃である芳香族ポリエーテル系重合体を含む、太陽電池用電極フィルム。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池などとして有用で、光の利用率が向上した色素増感光電変換装置を提供すること。
【解決手段】 光入射側から順に、少なくとも、光透過性支持体1と、光透過性支持体1の、光入射側とは反対側の表面に設けられた光透過性導電層2と、光増感色素13を保持する多孔質半導体層3と、電解液が多孔質半導体層3に浸潤するように配置され、加えて、屈折率が電解液よりも0.3以上大きい高屈折率材料からなるとともに、短径に対する長径の比が2以上である異方的形状を有する高屈折率微粒子14を含有する電解質層4と、対向電極5とを配置して、色素増感光電変換装置10を構成する。高屈折率微粒子14は、酸化チタンTiO2微粒子などであり、平均長径が0.3μm以上であり、短径に対する長径の比が2以上であり、例えば、針状、棒状、または楕円体状などの形状であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】逆電流の発生による光電変換特性の低下を防いで優れた光電変換効率を示し、かつ、導電性支持体と金属酸化物からなる多孔質半導体層との密着性に優れた色素増感型太陽電池を提供する。
【解決手段】導電性支持体、下塗り層13及び色素を担持させた金属酸化物半導体微粒子層14がこの順で積層された色素増感型光電変換素子用光電極1であって、前記下塗り層は、有機チタンオリゴマーからなる塗膜により形成したものであることを特徴とする色素増感型光電変換素子用光電極である。前記金属酸化物半導体微粒子層は、金属酸化物半導体微粒子からなる塗膜を、前記下塗り層の表面エネルギーが50mN/m未満であるときに、前記下塗り層上に積層する。 (もっと読む)


【解決手段】金属酸化物粒子を含有し、25℃における粘度が50〜30,000mPa・sである半導体薄膜形成用組成物を静電インクジェット方式によって吐出ノズルから透明電極板上に吐出することによりパターンを形成することを特徴とする太陽電池用半導体薄膜の製造方法。
【効果】本発明の太陽電池用半導体薄膜の製造方法は、光電変換効率が高い太陽電池用半導体薄膜を製造することができ、さらには作業効率が高く、複雑なパターンを有する太陽電池用半導体薄膜を容易に製造するができる。本発明の太陽電池用半導体薄膜の製造方法によれば、相互に接する層が、異なる粒径を有する金属酸化物粒子を含有する二層のパターンからなる太陽電池用半導体薄膜、および同一層内に、粒径が相互に異なる少なくとも2種類の金属酸化物粒子を含有する少なくとも一層のパターンからなる太陽電池用半導体薄膜を製造することができ、これらの太陽電池用半導体薄膜は光電変換効率が高い。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、変換効率が高く、さらに耐久性に優れた光電変換素子及び光電気化学電池を提供することにある。
【解決手段】導電性支持体1と、色素を含む多孔質半導体層で構成された感光体層2と、電荷移動体層3と、対極4とからなる光電変換素子10であって、該感光体層2が多層構造を有し、該多孔質半導体層が一般式Mz(LLm1(LLm2(X)m3・CI(ただし、Mは金属原子、LLは金属原子に窒素原子で2座又は3座配位できる特定の配位子、LLは窒素原子で2座又は3座配位できる他の配位子、Xは特定の基等で配位する1座又は2座の配位子である。m1は0〜3の整数、m2は0〜2の整数であるが、m1とm2のいずれか一方は1以上の整数である。m3は0〜2の整数である。CIは電荷中和の対イオンを表す。)で表される少なくとも1つの色素で増感され、該多孔質半導体層の可視光波長でのヘイズ率が60%以上である光電変換素子10である。 (もっと読む)


【課題】容量を向上と、クーロン効率を向上することができる空気二次電池を提供する。
【解決手段】金属空気二次電池において、二次電池のクーロン効率を向上するため、一般的な方法は、触媒の比表面積を増やすことや使用量を増加することである。しかし、酸化物触媒の量が増えると、電池の抵抗が上がるため、少ない触媒でも変換効率向上が要求されている。本発明は金属空気二次電池において、新規酸化物触媒としてSiO2を用いることで、電池の容量を向上する。さらに、非晶質酸化物の反応サイトが多いことを利用することで、前記の結晶酸化物より、クーロン効率が大幅向上する。 (もっと読む)


【課題】金属空気電池に組み込むことで放電容量を向上させることができる金属空気電池用空気極、及び当該空気極を備える金属空気電池を提供する。
【解決手段】空気極触媒及び導電性材料を含有する空気極であって、前記空気極触媒が層状複水酸化物を含有する金属空気電池用空気極である。図は金属空気電池の層構成の一例を示し、積層方向に切断した断面を模式的に示している。金属空気電池100は、空気極層2及び空気極集電体4を備える空気極6と、負極活物質層3及び負極集電体5を備える負極7と、空気極6及び負極7に挟持される電解質1を有する。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池用色素が有する特定の極大吸収波長の透過率を選択的に向上した、色素増感太陽電池用透明導電フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの表面に、直接または一層以上の層を介して、透明基材フィルムよりも屈折率の低い低屈折率層と、錫ドープ酸化インジウム層とがこれの順に積層されている。低屈折率層は、屈折率が1.30〜1.60で膜厚が5〜310nmである。透明導電フィルムの表面抵抗値は5〜50Ω/□である。透明基材フィルムと低屈折率層との間高屈折率層を積層する場合は、高屈折率層を屈折1.60〜2.10で膜厚5〜150nmとし、高屈折率層の屈折率−低屈折率層の屈折率≧0.10とする。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の製造途中において、色素増感太陽電池の品質を検査することができる検査方法及び検査装置を提供すること。
【解決手段】検査対象物11(電極工程後の色素増感太陽電池)は、透明基板21と、透明基板21上に形成された(1又は複数の)セル構造体10とを含む。セル構造体10は、透明電極層1と、多孔質半導体層2と、多孔質半導体層2と、対電極層4とを含む。作業者は、インピーダンス測定器30に接続されたプローブ31を透明電極層1に接触させて交流インピーダンス測定によりセル構造体10のインピーダンスを測定する。作業者は、測定されたインピーダンスと、基準インピーダンスとの差分が所定の閾値以下である場合は、検査対象物11は、良品であると判定する。一方、差分が閾値を超える場合、検査対象物11は、不良品であると判定し、不良の原因を分析し、前工程(電極工程)にフィードバックする。 (もっと読む)


【課題】電解液の漏れがなく、取り扱い性に優れ、安価な材料を用いて、製造も容易で、ITO等の透明導電膜が好ましくない場合であっても、十分な電子を供給可能な電子供給体を提供する。
【解決手段】固体化されたシート状の第1の電解質層13と、繊維基材および/またはフィルムからなる基材に炭素を主成分とする導電物質を塗布および/または含浸した導電性基材からなる導電層11と、電磁波により電子を生成する半導体層12と、電磁波を透過可能な固体化されたシート状の第2の電解質層14とをこの順序で有し、第2の電解質層14が、第1の電解質層13との間で接触または接近により電荷移動可能に形成された電子供給体10。 (もっと読む)


【課題】回折格子を備えた太陽電池組立体を提供する。
【解決手段】色素増感又は有機吸収体のいずれかを用いた太陽電池構造体は、感光性材料を通る一次回折成分の移動を増大させるために、少なくとも一方の側に回折格子を備えている。二面電池は、上部と底部の両方に回折格子を使用し、一方の格子の周期的な回折素子はもう一方に対して格子の周期が4分の1だけシフトしている。 (もっと読む)


【課題】太陽電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】本方法は、順に積層された第1部分及び第2部分を含む下部基板を具備し、第1及び第2部分は複数のグレーンを含み、第2部分の最大グレーンの大きさは第1部分の最小グレーンの大きさより小さく、下部基板の第2部分を除去して下部基板の第1部分を露出させ、下部基板の第1部分の上に光電変換層を形成することを含む。 (もっと読む)


【課題】色素担持工程の時間を短縮し生産性の向上を図ることができる色素増感太陽電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の一実施形態に係る色素増感太陽電池の製造方法は、基材上に半導体層を形成する工程と、前記半導体層の表面との接触角が6°以下であり、沸点が80℃以上である第1の溶媒に光増感性の色素を5mM以上溶解させた色素溶液を前記半導体層の表面に塗布する工程と、前記色素を前記半導体層に担持させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】電解質層の添加剤の選択の幅が大きく、しかも添加剤として4−tert−ブチルピリジンを用いた場合より優れた特性を得ることができる色素増感太陽電池などの光電変換素子を提供する。
【解決手段】透明基板1上に形成された多孔質光電極3と対極4との間に電解質層6が充填された構造を有する光電変換素子において、電解質層6に6.04≦pKa ≦7.3の添加剤を添加し、および/または、多孔質光電極3および対極4のうちの少なくとも一方の電解質層6に面する表面に6.04≦pKa ≦7.3の添加剤を吸着させる。添加剤としてはピリジン系添加剤または複素環を有する添加剤を用いる。電解質層6が電解液からなる場合、その溶媒としては、分子量が47.36以上のものを用いる。色素増感光電変換素子においては、多孔質光電極3の表面に光増感色素を結合させる。 (もっと読む)


【課題】 高い変換効率と耐久性とを併せ持ち、軽量で柔軟性のあるフィルム型色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】 透明基板、透明電極及び金属酸化物半導体多孔質層がこの順で積層された色素増感太陽電池用光電極を有するフィルム型色素増感太陽電池であって、前記透明基板は、環状オレフィンとエチレンとからなる環状オレフィン−エチレン共重合体を含有し、
前記環状オレフィン−エチレン共重合体は、環状オレフィンとエチレンとの比率が75:25〜90:10であり、かつ、ガラス転移温度が130℃以上であるフィルム型色素増感太陽電池。 (もっと読む)


【課題】貴金属以外の金属が均一に担持され、酸素還元活性が充分に高く、精製容易かつ幅広い構造を選択できる低分子の有機化合物を焼成して得られる含窒素カーボンアロイ、その製造方法及びそれを用いた炭素触媒を提供する。
【解決手段】含窒素カーボンアロイは、分子量60〜1000の含窒素結晶性有機化合物を含む有機材料を焼成して得る。製造方法は(1)含窒素結晶性有機化合物と前記無機金属及び/又は無機金属塩とを混合する工程(2)不活性雰囲気下で室温から炭素化温度まで昇温する工程(3)500℃〜1000℃で、0.1時間〜100時間保持する炭素化工程(4)炭素化温度から室温まで冷却する冷却工程を含む。 (もっと読む)


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