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Fターム[5H032HH00]の内容

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【課題】基板との密着性を向上させ、二酸化チタン層と導電性樹脂との良好な導通性を保ち、光電変換効率の高い、太陽電池に好適な金属酸化物分散物及び塗布方法を提供すること。
【解決手段】ネッキング構造を有する金属酸化物粒子と、溶剤を含み、ITO膜に対する金属酸化物分散物の液滴接触角が0〜60度である金属酸化物分散物。m個の粒子が連なってネッキング構造を有する金属酸化物粒子群Fと、0.2m個以下の粒子しか連なっていない金属酸化物粒子群Gと、溶剤とを含有し、200℃以下での成膜が可能である、金属酸化物分散物。また、これらの金属酸化物分散物を導電性樹脂基板上に塗布することを含む、色素増感型太陽電池電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】導電性を低下させることなく、CVDプロセスにおける水素ガス雰囲気によって引き起こされる水素脆化を軽減または防止した金属基板を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属基板1A(1)は、金属からなる基体2と、前記基体の少なくとも一面側に配された、水素の溶解熱が正である金属材料からなる被膜3と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、光電変換効率を向上させることが可能な色素増感型太陽電池、およびこれを用いた色素増感型太陽電池モジュールを提供する。
【解決手段】電極としての機能を備えた第1電極基材11、上記第1電極基材上に形成され、色素増感剤が表面に坦持された金属酸化物半導体微粒子を含む多孔質層12を有する酸化物半導体電極基板1と、第2電極基材21上に形成された触媒層22を有する対極基板2とが、上記多孔質層および上記触媒層が対向するように配置され、上記酸化物半導体電極基板および上記対極基板の間に酸化還元対を含む電解質層3が形成されており、上記第1電極基材または上記第2電極基材の少なくとも一方が透明性を有する基材である色素増感型太陽電池であって、上記触媒層が、絶縁性透明微粒子および導電性高分子化合物を含有する色素増感型太陽電池。 (もっと読む)


【課題】成膜処理を施すことによってガラス基板の一方の面全域に所定の薄膜を形成するに際し、ガラス基板の他方の面に余剰薄膜が形成されるのを可及的に防止する。
【解決手段】一方の面である表面1a全域に、紫外線遮断膜7が形成されたガラス基板1を製造するための方法である。成膜処理、例えばスパッタリングによって紫外線遮断膜7を形成する際、ガラス基板1の裏面1bを、該裏面1b全域を覆う支持ガラス基板17の支持面18に対して剥離可能に直接接着させる。これにより、成膜処理中にはガラス基板1を安定的に支持することができて高精度の紫外線遮断膜7を形成することができる一方で、成膜処理後にはガラス基板1を支持ガラス基板17から容易に取り外すことができる。しかも、成膜処理に伴って、ガラス基板1の裏面1bに余剰薄膜が形成されることもない。 (もっと読む)


【課題】本発明は、還元部材に使用する炭素材料の酸化と、それ伴う二酸化炭素の発生を抑制し、充電過電圧を低減することが可能である金属空気二次電池を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の金属空気二次電池は、金属イオンを吸蔵・放出する負極部材と、酸素をイオン化する還元部材と、前記負極部材と前記還元部材との間に設置された電解質が含浸されているセパレータと、を有するものであって、前記還元部材は炭素材料を有し、前記炭素材料が金属炭化物で被覆されたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】
色素増感太陽電池用高分子電解質及びこれを利用した色素増感太陽電池の製造方法を提供し、さらに詳細には、従来の液状電解質を使用する色素増感太陽電池の最大短所である漏液を基本的に防止できるだけでなく、従来の高分子電解質に比べて高い光変換効率を表し、大面積の色素増感太陽電池やフレキシブル(flexible)色素増感太陽電池の製造工程に採用できる等の優れた色素増感太陽電池用高分子電解質及びこれを利用した色素増感太陽電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】
色素増感太陽電池用高分子電解質は、熱硬化型エポキシ樹脂、イミダゾール系硬化促進剤及び金属塩を含むことを特徴とし、色素増感太陽電池用高分子電解質を利用した色素増感太陽電池の製造方法は、前記色素増感太陽電池用高分子電解質を使用するものの、前記色素増感太陽電池用高分子電解質を作動電極と対電極間の接着物として利用し、最終的な接合の形態が固体状を維持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】会合体を作りやすいカルボン酸などの酸官能基を吸着基とした色素を増感色素として用いた場合においても高い光電変換効率を得ることができる色素増感光電変換素子およびその製造方法を提供する。
【解決手段】増感色素が吸着した多孔質半導体層と対極との間に電解質層を有する色素増感光電変換素子において、増感色素の分子として多孔質半導体層に吸着するための酸官能基を複数個有するものを用い、これらの酸官能基の一部を、Li、Na、K、テトラメチルアンモニウム、テトラエチルアンモニウム、テトラプロピルアンモニウム、テトラブチルアンモニウム、イミダゾリウム化合物およびピリジニウム化合物からなる群より選ばれた少なくとも一種の金属または化合物の水酸化物からなるアルカリ化合物により中和し、酸官能基の中和量を増感色素の分子内の酸官能基の数に対して0.35〜0.65とする。 (もっと読む)


【課題】入射光が出射部の手前で漏れることがなく、屈折率界面で界面反射が起こることによる光取出し効率の減少がない導光フィルム、この導光フィルムを用いた植物の光合成を促進させる装置、太陽電池及び光電変換素子の提供。
【解決手段】光源から入射される入射光を該入射光側の面で入光させる光入射部と、
前記光入射光側の面の反対側の面に積層され、前記光入射部よりも屈折率が大きい高屈折率層と、前記光入射部と前記高屈折率層との界面に設けられた微細凹凸構造と、前記光入射部から入射された光を外部に出射する光出射部と、を有することを特徴とする導光フィルムにより、上記課題を達成できる。 (もっと読む)


本発明は、相当高い効率を有し、安定性が優れ、低価の原料で大量生産が可能であり、太陽電池の商業化が容易な新規な構造の太陽電池の製造方法に関し、より詳しく、a)金属酸化物粒子を含有するスラリーを塗布し、熱処理して多孔性電子伝達層(electron transporting layer)を形成する段階;b)前記多孔性電子伝達層の金属酸化物粒子の表面に無機半導体を形成する段階;及び、c)前記無機半導体が形成された多孔性電子伝達層に有機光電物質(organic photovoltaic material)を含有する溶液を含浸して正孔伝達層(hole transporting layer)を形成する段階;を含んで実行される。 (もっと読む)


【課題】安価で、水蒸気バリア性、封止材であるEVAとの接着性に優れた太陽電池用バックシートを提供する。
【解決手段】変性粘土膜a1と、接着性フィルムb1と、PETフィルムc1を積層した太陽電池用バックシートであって、変性粘土膜a1が、粘土にシリル化剤を反応させた変性粘土と、添加物としてポリアミドまたはポリイミドのいずれか一方を含有し、変性粘土の交換性イオンの少なくとも90mol%がリチウムイオンである。 (もっと読む)


【課題】光電変換効率に優れる光電変換素子を製造し得る光電変換素子の製造方法、この光電変換素子の製造方法により製造された光電変換素子、および、かかる光電変換素子を備える電子機器を提供すること。
【解決手段】太陽電池(光電変換素子)1は、陰極3の一方の面側に設けられた、多孔質な電子輸送層4を用意する第1の工程、電子輸送層4に接触するように、色素層Dを形成する第2の工程、電子輸送層4の陰極3と反対側から、第1の半導体材料を含有する第1の液状材料を供給した後、第2の半導体材料を含有する第2の液状材料を供給して、色素層Dに接触する正孔輸送層5を形成する第3の工程、正孔輸送層5の陰極3と反対側に、陰極3に対向する陽極6を形成する第4の工程を経て製造する際に、第3の工程において、第1の液状材料として、第2の液状材料より常温での粘度が低いものを用いる。 (もっと読む)


【課題】光照射に対する安定性が極めて高く、光電変換機能を長期にわたって維持することができる新規なタンパク質およびこれを用いた長期安定利用可能なタンパク質光電変換素子を提供する。
【解決手段】ウマ心筋シトクロムcのヘムの中心金属の鉄をスズに置換してスズ置換ウマ心筋シトクロムcを得る。ウシ心筋シトクロムcのヘムの中心金属の鉄をスズに置換してスズ置換ウシ心筋シトクロムcを得る。スズ置換ウマ心筋シトクロムcまたはスズ置換ウシ心筋シトクロムcからなるタンパク質22を電極21上に固定化してタンパク質固定化電極とする。このタンパク質固定化電極を用いてタンパク質光電変換素子を形成する。 (もっと読む)


【課題】色素増感太陽電池の製造歩留まりを向上させることができる色素増感太陽電池の封止用積層シート及びこれを用いた色素増感太陽電池の製造方法色素増感太陽電池の封止用積層シート及びこれを用いた色素増感太陽電池の製造方法を提供すること。
【解決手段】第1シートと第2シート5とが積層されている色素増感太陽電池の封止用積層シートであって、第1シートが酸変性ポリオレフィン系熱可塑性樹脂を含み、第2シート5が、第1シートよりも高い融点を有し、第1シートに対する第2シート5の25℃におけるピール強度が0.5〜10.0[N/15mm]である色素増感太陽電池の封止用積層シート。 (もっと読む)


【課題】薄型の太陽電池に用いた場合に発電のバラツキが発生しにくく、封止材による封止性に優れた導電膜付ガラス基板を提供する。
【解決手段】厚さ2mm以下のガラス基板上に導電膜が成膜されてなる太陽電池用導電膜付ガラス基板であって、下記式で表されるガラス基板の反り変形量Wが0.5μm/cm以下であることを特徴とする太陽電池用導電膜付ガラス基板。
W=D/L
(D:ガラス基板の最大反り(μm)、L:ガラス基板の対角長さ(cm)) (もっと読む)


【課題】長期間、気密性を維持することにより、動作の信頼性の高い光電変換装置を得ること。
【解決手段】光電変換装置Xは、第1の主面を有する透光性基板1と、第1の主面に対向する第2の主面を有する支持基板8と、透光性基板1と支持基板8間で形成された間隙内に配された電解質4と、電解質4と空隙5を介して配置された、透光性基板1と支持基板8とを接合する接合部材6と、を具備している。 (もっと読む)


【課題】高容量化・大出力化による大電流に耐えうる低抵抗かつ高耐熱性のセパレータ用材料を提供すること。
【解決手段】平衡水分率が2.5%以下のアラミド短繊維85〜95重量%と平衡水分率が0.1%以下の合成樹脂バインダー含量15〜5重量%よりなる薄葉材。 (もっと読む)


【課題】酸化物半導体電極を屋外で使用した場合でも湿気による酸化物半導体層の変換効率の低下がない酸化物半導体電極と素子構成を簡略化し、容易に生産可能なプラスチック色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】可撓性ポリエステル基材上2に接着層3と、透明電極4と、増感色素を担持した酸化物半導体微粒子を有する酸化物半導体層4とがこの順に形成された酸化物半導体電極1であって、前記接着層の水蒸気透過度が前記可撓性ポリエステル基材よりも小さい酸化物半導体電極、及び該電極と対向電極と電解質層を有する色素増感太陽電池。 (もっと読む)


バッテリへの空気の流れを調節するための空気調整システムが、気体消費バッテリに設けられる。バッテリは、セル・ハウジングへの、空気中に含まれる気体の通過のための空気侵入ポートを備えたセル・ハウジングを有する気体消費セルを含む。第1の気体消費電極及び第2の消費電極が、セル・ハウジング内に配置される。空気調節システムは、可動プレートが別のプレートに隣接して配置されたバルブを含む。一実施形態において、可動プレート及び他方のプレートの両方とも、開放バルブ位置において少なくとも部分的に位置合わせされ、閉鎖バルブ位置において位置合わせされない、貫通する1つ又はそれ以上のアパーチャを有する。空気調節システムはまた、バルブを開閉するために、可動プレートを固定プレートに対して移動させるためのアクチュエータを含むこともできる。流体封じ込め層と、流体封じ込め層内に部分的に含まれる流体とを含む封止媒体が、可動プレートと固定プレートとの間に配置され、バルブ動作及び封止の有効性を向上させる。流体封じ込め層は多孔性材料を含み、流体は、多孔性材料の垂直方向ストリップ上に、バルブ・プレート間の最大界面寸法に等しいか、又はこれを上回らない最大ウィッキング高さを有する。 (もっと読む)


【課題】光電変換デバイスの表面に高アスペクト比の配線を容易に形成する。
【解決手段】基板W表面を走査移動する第1吐出部52から、光硬化性樹脂を有する隔壁材料A1を吐出し、その後方でUV光を照射することにより硬化させる。さらに後方を移動する第2吐出部54から配線材料を吐出させる。このとき、配線材料の吐出位置の周縁部には隔壁B1,B2が形成されているので、配線材料は面方向に広がることがなく、高アスペクト比の配線CWを形成することができる。隔壁B1,B2については、封止材と同等の屈折率を有する材料を使い配線とともに封止するか、光照射により半硬化状態として配線形成後に熱処理により揮発させる。 (もっと読む)


【課題】変換効率の優れる色素増感光電変換素子を提供し、さらにはこれを用いた光電気化学電池を提供する。
【解決手段】少なくとも色素の吸着した半導体微粒子膜の層と導電性支持体とを有する光電変換素子であって、該半導体微粒子膜の層が光散乱性の異なる複数の層から成り、光の入射側に光散乱性の最も低い層が配されることを特徴とする光電変換素子。 (もっと読む)


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