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Fターム[5H050BA14]の内容

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Fターム[5H050BA14]に分類される特許

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【課題】内部短絡が発生しても短絡部位に電流が集中して流れることを抑制でき、充放電時に電極の耐久性が低下することを抑制できる電池用電極を提供する。
【解決手段】導電性を有する集電体11の表面に活物質層13、15が形成された電池用電極において、活物質層13、15を、分割された複数の分割活物質部13a、13b、13c、…、15a、15b、15c、…と、分割活物質部を相互に連結するイオン導電部13I、15Iとで構成する。 (もっと読む)


【課題】蓄電素子用電極活物質の短時間製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも2台のインバータ制御されたマイクロ波発振器を有し、各々のマイクロ波照射域が一つの領域で重複するように配置され、相互にデカップリング状態で運転されるマイクロ波加熱炉を用い、原料成分混合物を前記照射域に供給し、原料成分混合物を加熱することを特徴とする蓄電素子用電極活物質の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】耐食性に優れた水素吸蔵合金の提供。
【解決手段】インターナショナルテーブル番号191(P6/mmm)の空間群を有するCaCu型結晶構造からなる、Alを含有する水素吸蔵合金であって、水素吸蔵合金の結晶構造解析において、3gサイトの熱振動パラメータBeq(3g)に対する2cサイトの熱振動パラメータBeq(2c)の比率としてのBeq比(2c/3g)が1.4〜10.0であって、一般式MmNiaMnbAlcCod(式中、Mmはミッシュメタル、a+b+c+d>5)、又は、一般式MmNiaMnbAlcCodMe(式中、Mは、Ni、Mn、Al、及びCoを除く遷移金属のうち1種又は2種以上、a+b+c+d+e>5)で表すことができる水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】ニッケル正極内部でのNi23Hの生成を抑制して充放電サイクルを繰り返した後の容量低下を防止する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10は、ニッケル正極11の長さをXとし、高さをYとした場合、X/Yが15以上で、電流密度が100It/m2を超えない範囲の電流値条件で電池の充電量を電池容量に対し満充電を行わない目標SOCまでの充電、および/または完全放電を行わない目標SOCまでの放電を行う充放電条件にて、総放電電気量が10kAhになるまで充放電を繰り返した後、内部抵抗が初期に対して114%以下で、かつニッケル正極表面にはNi23Hが存在しないとともに、ニッケル正極内のNi23Hの存在比率が40%以下になるように規制している。 (もっと読む)


【課題】従来とは全く異なるアプローチにより、耐食性に優れた新たな水素吸蔵合金を提供せんとする。
【解決手段】水素吸蔵合金原料を混合し溶解して鋳造する鋳造工程と、鋳造された合金を熱処理する熱処理工程とを備えた水素吸蔵合金の製造方法であって、当該熱処理工程において、目的とする温度(「保持温度」と称する)を保持する前に、当該保持温度よりも高温の温度に昇温させた後、前記保持温度まで降温させる予備熱処理(この予備熱処理を、本明細書では「オーバーシュート」と称する)を行うことを特徴とする水素吸蔵合金の製造方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】良質なペーストを作成可能な二軸連続混練機、及び短時間で電池を製造可能な電池の製造方法を提供する。
【解決手段】中空のバレル10と、バレル10の内部に形成された混練室11に互いに所定の間隔を空けて平行に設けられる二つの回転軸20・30を具備する混練機1であって、混練室11において、粉体が供給される粉体投入部Aよりも、粉体の搬送方向における下流側に、結着剤が供給される結着剤投入部Cが配置され、粉体投入部Aと結着剤投入部Cとの間には、回転軸20・30に設けられ、粉体を圧縮するスペーサ200・300を具備する粉体処理部Bが配置される。そして、電池の製造工程S1は、混練機1を用いて、電極合剤を作成する混練工程S10を具備する。 (もっと読む)


【課題】部分充放電サイクルの初期段階での水素吸蔵合金の微粉化により出力を向上させるとともに、その表面状態を維持させて生涯仕事量が向上するアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金およびアルカリ蓄電池ならびにアルカリ蓄電池システムを提供する。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池用水素吸蔵合金は、組成式がLaxReyMg1-x-yNin-m-vAlmTv(Re:Yを含む希土類元素、T:Co,Mn,Zn、0.17≦x≦0.64、3.5≦n≦3.8、0.60≦m≦0.22、v≧0)と表され、主相の結晶構造がA5B19型構造であり、表面層のNiに対するAlの濃度比率Xとバルク層のNiに対するAlの濃度比率Yの比X/Yが0.36以上、0.85以下である。そして、本発明のアルカリ蓄電池は該水素吸蔵合金を負極に備えており、本発明のアルカリ蓄電池システムは部分充放電制御するようになされている。 (もっと読む)


【課題】電池を大容量化しても、極板群の内周側における水素吸蔵合金の腐食を効率よく抑制しつつ、優れた充放電特性を有する円筒型ニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】極板群、アルカリ水溶液および極板群とアルカリ水溶液とを収容する円筒型電池缶を具備し、極板群は、水酸化ニッケルを含む長尺の正極板、水素吸蔵合金および添加剤を含む長尺の負極板ならびに長尺のセパレータを含み、正極板と負極板とがセパレータを間に介して長手方向に沿って捲回されており、添加剤が、イットリウム単体およびイットリウム化合物の少なくとも一方を含み、負極板の長手方向の長さをLとするとき、極板群の内周側のL/2の長さを有する第1負極部分に含まれる添加剤の含有量が、極板群の外周側のL/2の長さを有する第2負極部分に含まれる添加剤の含有量より大きくなっている、円筒型ニッケル水素蓄電池。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れた水素吸蔵合金層を有し、電池内圧の上昇を抑制でき、サイクル特性や負荷特性に優れたニッケル水素二次電池を与える水素吸蔵合金電極を提供する。
【解決手段】式(1):Rf−X(式中、Rfは炭素数1〜12のエーテル結合を含んでいてもよいフルオロアルキル基;Xはカルボン酸、スルホン酸、リン酸、ケイ酸およびその誘導体)で示されるフッ素化合物(a)と結着剤(b)と水素吸蔵合金粒子(c)とを含む水素吸蔵合金層(I)を導電性支持体(II)上に有する水素吸蔵合金電極。 (もっと読む)


【課題】撥水性に優れた水素吸蔵合金層を有しており、電池内圧の上昇を抑制でき、サイクル特性や負荷特性に優れたニッケル水素二次電池を与える水素吸蔵合金電極を提供する。
【解決手段】含フッ素パーハロオレフィンに由来する構造単位(a1)、ならびにビニルエーテルに由来する構造単位(a2)および/またはビニルエステルに由来する構造単位(a3)を含む含フッ素共重合体(A)と結着剤(B)と水素吸蔵合金粒子(C)とを含む水素吸蔵合金層(I)を導電性支持体(II)上に有する水素吸蔵合金電極、およびニッケル水素二次電池。 (もっと読む)


【課題】塗工欠陥が少なく集電効率に優れた電池電極を得ることによって、より高性能な二次電池を提供する。
【解決手段】平均分子量30万以上のポリアクリル酸またはポリアクリル酸塩(A)と、バインダー(B)を含む電池電極用組成物において、該バインダー(B)が、数平均粒子径が50〜300nmであるカルボキシ変性共重合体ラテックスであって、かつ該共重合体ラテックスの重量平均粒子径と数平均粒子径の比(重量平均粒子径/数平均粒子径)が1.05以上であることを特徴とする電池電極用組成物を使用する。 (もっと読む)


【課題】捲回式極板群を備える蓄電池であって、生産性を低下させることなく充放電サイクル性能に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】矩形状の正極板、セパレータおよび負極板1を積層した捲回式極板群を備え、該捲回式極板群の最外周に負極板を配置したアルカリ二次電池用負極板であって、穿孔を有する金属板からなる基板2の両面に活物質粉末を主構成物質とする合剤層3を有し、厚さが一様である負極板において、極板を長辺に平行な線で切断したときに、前記捲回式極板群の最外周側に位置する端部のみ、または、極板全体に亘り、基板を極板の切断面の中心に対して片側に偏心させた負極板とする。 (もっと読む)


本発明は、ケーブル型二次電池に関するものであって、さらに詳しくは、本発明のケーブル型二次電池は、2以上の負極が平行に配置された内部電極と、上記内部電極を囲んで充填された正極活物質層を含む正極を含む外部電極と、上記外部電極の周りに配置される保護被覆とを含み、上記負極が、所定形状の横断面を有し、長手方向に延長され、かつ、上記負極の外面に形成される、イオンの通路になる電解質層を有するケーブル型二次電池に関するものである。このようなケーブル型二次電池は、線型構造を有すると同時に可撓性を持っていて変形自在である。パイプ型外部電極の内部に複数本の内部電極を備えることで接触面積が増加するので、高い電池レートを有する。また、内部電極の本数を調節して内部電極と外部電極との容量バランスの調節が容易であり、内部電極に電解質層が形成されているので、短絡を防止できる。 (もっと読む)


【課題】金属多孔体内に残留する炭素を低減して品質を大幅に向上させた金属多孔体の提供。
【解決手段】樹脂多孔体を骨格としてこれに導電化処理を施した後、金属めっきを施し、少なくとも、樹脂多孔体を除去するために酸化性雰囲気下で加熱する第一工程と、これに続く還元性雰囲気下で加熱する第二工程とを含む熱処理が加えられたシート状金属多孔体であって、該還元性雰囲気が前記第二工程の熱処理室に別々に供給される、水素ガス又は水素ガスと不活性ガスとの混合ガスを主成分とする第1の還元性ガスと、第1の還元性ガスにH2Oを添加した第2の還元性ガスからなり、前記第二工程において第2の還元性ガスが、前記第二工程の熱処理室の金属多孔体が連続的に投入される側の開口部近傍に投入され、第1の還元性ガスが、前記第二工程の熱処理室の金属多孔体が連続的に排出される側の開口部近傍に投入されたことを特徴とするシート状金属多孔体。 (もっと読む)


【課題】高出力性能と高信頼性能を兼ね備えるとともに、負極にA19構造を有する水素吸蔵合金を用いた場合でも耐久性に優れるアルカリ蓄電池を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明のアルカリ蓄電池は、希土類元素、ニッケル、マグネシウムを主元素とするとともにA19構造相を含む水素吸蔵合金及びスチレン−ブタジエン系ラテックス(SBR)を含み、極板容量Xに対する極板面積Yの比(Y/X)が60cm/Ah以上である水素吸蔵合金負極を用いたアルカリ蓄電池であって、前記水素吸蔵合金の粒径αが15〜25μmであり、前記水素吸蔵合金の粒径αと前記SBRの粒径βとの比(β/α)が0.007〜0.018であり、前記水素吸蔵合金負極に含まれるSBRが、負極の内部から表面にかけて多くなっていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 主相が六方晶系の結晶構造をもつ水素吸蔵合金を用いた高容量のアルカリ蓄電池におけるサイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 アルカリ蓄電池の負極に、一般式Ln1-xMgxNiyAz(式中、Lnは、Yを含む希土類元素,Ca,Zr,Tiから選択される少なくとも1種の元素、Aは、Co,Fe,Mn,V,Cr,Nb,Al,Ga,Zn,Sn,Cu,Si,P,Bから選択される少なくとも1種の元素であり、0.15≦x≦0.30、0<z≦1.5、2.8≦y+z≦4.0の条件を満たす。)で表され、主相が六方晶系または菱面体晶系の結晶構造をもつ水素吸蔵合金であって、その断面における10μm×10μmの範囲に存在する太さが50nm以上の線状の副相の本数の平均値が3本以下になったものを用いた。 (もっと読む)


【課題】高容量を維持し、かつ高いサイクル特性を有する合金で、MgおよびAlを含む水素吸蔵合金およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金は、RaMgbNicAlde(RはYを含む希土類元素、Zr、HfおよびCaから選ばれる少なくとも1種、MはR、Mg、Ni、Al以外の元素から選ばれる少なくとも1種、0.75≦a≦0.85、0.15≦b≦0.25、3.30≦c≦3.65、0.15≦d≦0.25、0≦e≦0.20、a+b=1、0.33≦b+d≦0.45、3.45≦c+d+e≦3.80である。)で表される組成を有する水素吸蔵合金であって、ストリップキャスティング法により製造された、合金の断面組織のEPMAによる500倍のCOMP像およびMgとAlの元素マッピング像で確認される母相よりも、Mg濃度が高い相およびAl濃度が高い相の占める割合の合計が全体の5.0%以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】放電容量が劣らず、且つ、充放電サイクル性能、急速充電したときの充電受け入れ性能に優れた水素吸蔵合金電極およびニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】水素吸蔵合金電極の活物質として、CaCu5型の結晶構造を有し、MmMgNiCoMnAlからなる水素吸蔵合金粉末1であって、少なくとも水素吸蔵合金粉末の内部にMgNiCoMnAl合金相からなる微細な偏析相が分散して存在している水素吸蔵合金粉末を適用する。また、好ましくは、前記水素吸蔵合金粉末の表面に、NiとCoの合金からなる表面層3を備えた水素吸蔵合金粉末を適用する。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ蓄電池用負極に希土類−Mg−Ni系の水素吸蔵合金を用いて高容量化させたアルカリ蓄電池において、上記アルカリ蓄電池用負極に使用した上記水素吸蔵合金が酸化されて劣化するのを抑制して、サイクル寿命を向上させる。
【解決手段】 水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池用負極において、上記アルカリ蓄電池用負極にフッ素オイルと界面活性剤を含有させる。フッ素オイルとしては、クロロトリフルオロエチレンの低重合物、パーフルオロポリエーテルから選択される少なくとも1種を用いる。 (もっと読む)


【課題】被混練物が滞留せず、良好に被混練物を混練可能な二軸連続混練機、及びそれを用いた電池の製造方法を提供する。
【解決手段】バレル10と、バレル10の内部に形成された混練室11に設けられた回転軸20・30と、回転軸20に設けられた大円板23と、大円板23と比較して小さい径を有し、大円板23と軸方向における位置を合わせて対向するように回転軸30に設けられた小円板33とを具備する混練機1であって、大円板23の外周面には、斜溝23a・23a・・・が形成され、小円板33の外周面には、外周溝33a・33a・・・が形成され、斜溝23a・23a・・・は、大円板23の回転方向に応じて、混合体に搬送方向とは逆向きの力が加わるように、大円板23の軸心に対して傾斜している。そして、電池の製造工程S1は、混練機1を用いて、電極合剤を作成する混練工程S10を具備する。 (もっと読む)


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