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Fターム[5H050BA14]の内容

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Fターム[5H050BA14]に分類される特許

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【課題】高放電容量及び高率放電性能を有する複合水素吸蔵合金及びそれを用いてなるニッケル水素蓄電池を提供する。
【解決手段】I相を有する水素吸蔵合金とAB型の結晶相を有する水素吸蔵合金とを含有する複合水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】高容量、高サイクル性を有するポリマー活物質の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で示されるジシアノアントラキノンジイミンポリマー。


(式中、Xは、炭素−炭素不飽和結合を有する重合性官能基から重合反応によって形成される有機基を表す。R1〜R7は、それぞれ独立に水素原子、ハロゲン原子、ヒドロキシル基、メルカプト基、アミノ基、炭素数1〜12の置換又は非置換の1価炭化水素基、又は炭素数1〜12の置換又は非置換のアルコキシ基、アルキルチオ基又は各々のアルキル基が独立に炭素数1〜12の置換又は非置換のアルキル基のジアルキルアミノ基を表す。波線は、結合の立体配置がシス型又はトランス型を表す。nは2以上の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】高温環境において高い初期放電容量を有する非水系電池を提供する。
【解決手段】電極用バインダー組成物に、結着剤及び下記式(1)で表されるエーテル化合物を含ませる。
【化1】


Rは結合途中に酸素原子、硫黄原子及びカルボニル基からなる群より選ばれる1種以上を介在させてもよい、炭素数1〜12のアルキル基を表し、R及びRは、独立して、水素原子、又は結合途中に酸素原子、硫黄原子及びカルボニル基からなる群より選ばれる1種以上を介在させてもよい、炭素数1〜12のアルキル基を表す。nは0または1であり、pは0〜6の整数、x、y及びx+yは、それぞれ独立して、0〜11の整数である。 (もっと読む)


【課題】電池を繰り返し充放電させた場合において、長期に亘って高容量を維持することができ電池のサイクル寿命特性の向上に寄与する水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】本発明の水素吸蔵合金は、希土類−Mg−Ni系の水素吸蔵合金であって、A型サブユニットL及びAB型サブユニットHから構成される混合相を含み、この混合相は、[LHLHHH](但し、LはA型サブユニット、HはAB型サブユニットを示す)で表される基本ユニット2を含み、この基本ユニット2は結晶構造における結晶軸のうちc軸方向に周期的に積層してなる。 (もっと読む)


【課題】充放電サイクルに対する耐久性の高い電池の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る電池の製造方法は、活物質22とバインダ52とを含む合剤層が集電体10に保持された構成の電極を備えた電池の製造方法であって、バインダ52と溶媒54とを含むバインダ溶液を調製する工程と、集電体10にバインダ溶液を塗布して該集電体10の表面にバインダ溶液層50を形成する工程と、バインダ溶液層50の上から、活物質22と溶媒24とを含む合剤ペースト40を塗布し乾燥させることにより合剤層を形成する工程とを包含し、バインダ溶液層50において、ガラス転移温度が10℃以上のバインダ52を使用する。 (もっと読む)


【課題】集電体との密着性に優れ、高温及び低温条件下であっても充放電サイクル特性に優れた二次電池を提供することが可能な二次電池電極用バインダー組成物を提供する。
【解決手段】本発明に係る二次電池電極用バインダー組成物は、(A)スチレンブタジエン共重合体ラテックス、及びアクリルエマルジョンからなる群より選択される少なくとも一種のポリマー水分散体100質量部(但し固形分として)と、(B)曇点が70℃以下の、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン縮合物、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンアルキルエーテル誘導体、及びポリN−イソプロピルアクリルアミドからなる群より選択される少なくとも一種の化合物1〜20質量部と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】Mmを含有するCaCu5型水素吸蔵合金において、Mm中のNd及びPrの含有率を低くすることができ、それでいて寿命特性を維持することができる、新たな水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】CaCu5型、すなわちAB5型の結晶構造の母相を有する水素吸蔵合金において、前記AB5型のAサイトを、ミッシュメタル(「Mm」と称する)全体の90〜100質量%をLa及びCeが占めるMmが構成し、且つ前記AB5型のBサイトをNi、Al、Mn、Co、Fe、Ti、V及びZrなどのいずれか、或いはこれらの二種類以上の組合せが構成する水素吸蔵合金であって、当該水素吸蔵合金のX線回折測定から得られる結晶子サイズ(Lorentzian法)が466nmより大きく、かつ歪み(Lorentzian法)が0.18以下であることを特徴とする水素吸蔵合金を提案する。 (もっと読む)


【課題】改善されたサイクル寿命を有する水素貯蔵電池及びその製造方法を提供する。
【解決手段】電池は、負極電気化学活物質及び負極容量を有する負電極と、負極と電気化学的に結合した正極とを含み、正極は、正極容量及び予備充電を与えられた正極電気化学活物質を有している。また、水素貯蔵電池用正極材料及びその製造方法が説明される。正極材料は、部分的に酸化されていない事前酸化正極活物質を含む。事前酸化材料は、正極に予備充電を与えるべく用いられる。 (もっと読む)


【課題】 ニッケル水素蓄電池の出力安定性等を確保する。
【解決手段】アルカリ蓄電池用水素吸蔵合金電極であって、R11−v−wNdMgNia−b−cAlM1(式中R1は、Zr、Y及び希土類元素(Ndを除く)から選択される少なくとも1種の元素であり、M1はCo、Mn、Znから選択される少なくとも1種の元素であり、v≧0.7、0.09≦w≦0.13、3.40≦a≦3.60、0.15≦b≦0.20、0≦c≦0.10)で表される水素吸蔵合金と、R21−x−yLaMgNid−e−fAlM2(式中R2は、Zr、Y及び希土類元素(Laを除く)から選択される少なくとも1種の元素であり、M2はCo,Mn,Znから選択される少なくとも1種の元素であり、x≧0.5、0.09≦y≦0.13、3.50≦d≦3.70、0.05≦e≦0.15、0≦f≦0.10)で表される水素吸蔵合金を混合して含む。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金組成物の酸素濃度を低くすることができ、その結果、負極活物質構成元素からなる合金溶湯に投入して加熱溶解させる際の回収率を高めることができる、廃ニッケル水素電池から回収される新たな水素吸蔵合金組成物の製造方法を提案する。
【解決手段】廃ニッケル水素電池から負極主体回収物を選別する負極回収工程と、該負極主体回収物を加熱処理する還元・脱炭素工程とを備えた水素吸蔵合金組成物の製造方法において、還元・脱炭素工程では、還元雰囲気下、750〜1050℃まで昇温する昇温過程において、少なくとも330℃±15℃の範囲、すなわち315℃〜345℃間での昇温速度を5.0℃/min以下とし、還元・脱炭素工程終了後から降温過程の途中段階の間で還元雰囲気から不活性雰囲気に切り替え、その後の降温過程における40〜70℃の温度領域で不活性雰囲気から空気雰囲気に切り替えることを提案する。 (もっと読む)


【課題】金属集電体に対して十分な密着性を有し、かつ電気化学的に安定で電気化学セルが膨れにくく、従来の静電気容量・内部抵抗を維持しながら、特に二次電池のサイクル特性を向上させることができる電気化学セル用水性ペーストに用いるバインダーを提供すること。
【解決手段】少なくとも、不飽和カルボン酸類の重合性単量体と、(メタ)アクリルアミドとを含む単量体群を重合して得られる水溶性樹脂(a)と有機粒子(b)(ただし、水溶性樹脂(a)を除く)を含むことを特徴とする電気化学セル用アクリル系水分散体。
【効果】本発明のアクリル系水分散体は、金属集電体、導電助剤、正極活物質、および負極活物質に対して十分な密着性を有し、かつ電池に適用した場合、電気化学的に安定で電気化学セルが膨れにくく、特に二次電池のサイクル特性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】充電状態での保存特性に優れ、かつ過放電状態になっても電池容量の回復特性に優れたアルカリ蓄電池を提供する。
【解決手段】水酸化ニッケルを主成分とする活物質粒子を有する正極と、負極と、電解液とを備えるアルカリ蓄電池であって、前記正極活物質粒子は水酸化ニッケルを含む芯層と、芯層の表面を被覆する導電補助層とを有し、前記導電補助層はオキシ水酸化コバルト相と二酸化セリウム相を含み、前記電解液は水酸化ナトリウム水溶液を主成分とする。 (もっと読む)


【課題】集電体との密着性に優れ、高温及び低温条件下であっても充放電サイクル特性に優れた二次電池を提供することが可能な二次電池電極用スラリーを提供する。
【解決手段】本発明に係る二次電池電極用スラリーは、(A)スチレンブタジエン共重合体ラテックス、及びアクリルエマルジョンからなる群より選択される少なくとも一種のポリマー水分散体100質量部(但し固形分として)、及び(B)曇点が70℃以下の、ポリオキシエチレンアルキルエーテル誘導体、ポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレン縮合物、及びポリオキシエチレン−ポリオキシプロピレンアルキルエーテル誘導体、及びポリN−イソプロピルアクリルアミドからなる群より選択される少なくとも1種の化合物1〜20質量部、を含有する二次電池電極用バインダー組成物と、炭素質材料である電極活物質と、を含有する。 (もっと読む)


【課題】発熱時の放熱性が高く、信頼性の高い電池性能を備えた二次電池を提供する。
【解決手段】正電極30と負電極40との間に帯状のセパレータ50を挟み、正電極30と、負電極40と、セパレータ50とを積層して捲回してなる電極捲回体20と、電極捲回体20を内部に収容するケース部材70とを有する電池10において、電極捲回体20では、セパレータ50が、正極塗工部32の最外周側に位置する正極塗工エンド部32E、及び負極塗工部42の外周側に位置する負極塗工エンド部42Eを越えて捲回されていること、セパレータ50の最外周側に位置するセパレータ最外周部50Eと、ケース部材70の第1,第3側部71,73との間隙s1,s2には、アルミニウム製の間隙充填材60が設けられている。 (もっと読む)


【課題】サイクル寿命特性及び低温放電特性の両立を図ることができるアルカリ二次電池を提供する。
【解決手段】正極24と、負極26と、アルカリ電解液とを備えたアルカリ二次電池2において、負極26として、水素吸蔵合金を用いた負極を使用し、この負極26中に、水素吸蔵合金の表面に化学結合するリン酸エステル基と、撥水性を発現するフッ化炭素鎖とを有する化学構造を備えたリン酸エステルフッ素化合物を含有している。 (もっと読む)


【課題】大電流でのパルス充放電サイクルを繰り返し行った後でも、ニッケル正極の抵抗増加を抑制して、電池容量を十分に確保できるようにする。
【解決手段】本発明のアルカリ蓄電池10は、水素吸蔵合金負極12にアルミニウム(Al)が含有されているとともに、ニッケル正極11にもAlが含有されており、所定の充放電サイクルが終了した状態において、ニッケル正極11に含有されたAlの含有量は正極活物質に対して0.25質量%以上であり、かつ、当該正極活物質のCu−Kαを用いた粉末X線回折においてNi(OH)2の(101)面でのピークの半価幅が0.5(°/2θ)以上になるように規制している。 (もっと読む)


【課題】Mg,Ni,Mnおよび不可避的不純物からなり、組成比がMg3.00Ni1.26〜5.97Mn0.59〜3.83であることを特徴とする水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】Mg,Ni,Mnおよび不可避的不純物からなり、組成比がMg2.7〜3.3Ni1.65〜2.5Mn0.65〜1.5であることを特徴とする水素吸蔵合金。 (もっと読む)


【課題】容量、高温性能、高速充放電特性、価格、サイクル寿命に優れた正極用粒子を提供する。
【解決手段】第一の活性水酸化ニッケル材料及び第一材料のまわりに配置された第二の活性水酸化ニッケル材料を有する水酸化ニッケル粒子である。第二活性水酸化ニッケル材料は全粒子質量の少なくとも10%の質量を有する。第一活性材料と第二活性材料とは1から25原子%の組成差を有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】容量を減少させないで、サイクル寿命、電気伝導性及び改良高温性能などの粒内特性が向上されているような二次電池正極用水酸化ニッケル粉体を提供する。
【解決手段】第二の特性を最大にする組成を有する第一又は内側活性正極材料と、第一の特性を最大にする組成を有する第二又は外側活性正極材料とを含み、前記第二又は外側活性正極材料は、前記第一又は内側活性正極材料のまわりに前記内側活性正極材料を完全に取り巻くべく配置され、前記第二又は外側活性正極材料は、前記正極粒子の質量の少なくとも10%に等しい質量を有し、前記正極粒子は、前記第二又は外側活性正極材料によって主に決定される前記第一の特性と、前記第一又は内側活性正極材料及び前記第二又は外側活性正極材料の組み合わせによって主に決定される前記第二の特性とを有する正極粒子。 (もっと読む)


【課題】 水素の吸蔵・放出特性を良好に維持しつつ低コスト化を図ることができる水素吸蔵合金を提供する。
【解決手段】 一般組成式:RE(1−x)MgNiAl(但し、式中REはLa,Ce等からなる群より選択される1種又は2種以上の元素であり、添字x、y、zはそれぞれ、0.05≦x≦0.2、4.0≦y≦4.4、0.1≦z≦0.3で示される範囲にある。)で表される組成を有し、CaCu型結晶構造を有する相が全組成の40〜90重量%、CeCo19型結晶構造を有する相が全組成の5〜39重量%、PrCo19型結晶構造を有する相が全組成の3〜20重量%であることを特徴とする水素吸蔵合金。 (もっと読む)


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