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Fターム[5H050CB08]の内容

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Fターム[5H050CB08]に分類される特許

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【課題】静電容量に対する体積効率が良好であると共に、電気抵抗を低減させることができる蓄電デバイスを実現する。
【解決手段】長尺方向の所定幅毎に山折り位置及び谷折り位置が交互に設けられた帯状の第1の電極集電体10を、二つ折りにした帯状のセパレータ14間に挟んで成る積層体25を、順次山折り及び谷折りしてつづら折り状に折畳んだ第1の折畳体26と、長尺方向の所定幅毎に山折り位置及び谷折り位置が交互に設けられた帯状の第2の電極集電体12を、順次山折り及び谷折りしてつづら折り状に折畳んだ第2の折畳体32を有し、上記第1の折畳体26の折返し線部28と第2の折畳体32の折返し線部34とが直交した状態で、上記第1の折畳体26の折返し線部28で区画される積層体25と、第2の折畳体32の折返し線部34で区画される第2の電極集電体12とが交互に積層するよう配置した。 (もっと読む)


【課題】遷移金属とリチウムを含有する正極を使用した非水電解液二次電池において、正極から溶出した遷移金属による非水電解液二次電池の劣化を抑制し、高温保存や高温での充放電を経ても小さな内部抵抗と高い電気容量が維持出来るようにすることにある。
【解決手段】リチウムが脱挿入可能な負極、遷移金属とリチウムを含有する正極、及びリチウム塩を有機溶媒に溶解させた非水電解液を有する非水電解液二次電池において、上記非水電解液中に、炭素原子数1〜6の炭化水素の水素原子3〜14個をアルキルジフルオロシリル基で置換したフルオロシラン化合物、好ましくは下記一般式(1)で表わされるフルオロシラン化合物を含有させる。


(式中、R1は炭素原子数1〜8のアルキル基を表わし、nは3又は4の数を表す。) (もっと読む)


【課題】リチウム二次電池の充放電特性を改善し得るリチウム二次電池の電極の製造方法を提供する。
【解決手段】リチウム二次電池の電極の製造方法は、集電体の上に、活物質の二次粒子を含む活物質層を形成する工程と、活物質層の表面にレーザーを照射することによって、集電体に至らない複数の凹部を活物質層に形成する凹部形成工程とを備える。凹部形成工程において、活物質の二次粒子が凹部に露出するようにレーザーを照射する。 (もっと読む)


【課題】充放電により捲回体内に生じる電極の膨張・収縮変形を、捲回体外に逃がして発生する応力集中を緩和し、電極の劣化を防止して寿命の長い捲回式二次電池を提供する。
【解決手段】正極合剤層を有する正極と、負極合剤層を有する負極と、正極および負極の間に形成されたセパレータと、を有する電極群と、電極群を収納する電池缶と、を有する円筒捲回式電池であって、電極群を構成する正極、および、負極、および、セパレータは、捲回されており、電極群の捲回軸方向において、電極群が複数個、電池缶内に収納され、各々の電極群には、最下部の電極群および最上部の電極群が含まれ、各々の電極群の間に絶縁板が挿入されている円筒捲回型電池。 (もっと読む)


【課題】長手方向に伸長した未塗工部を幅方向端部に有する帯状の極板の活物質密度を上げつつも、圧延によるシワ発生や、捲回型電極体の製造工程における極板破断やバリ発生を防止すること。
【解決手段】電池内に捲回して収納される帯状の極板であって、表面に電極活物質層が形成された帯状の電極部と、表面に電極活物質層が形成されておらず、前記電極部の幅方向端部に接して形成された集電部と、を有し、前記電極部と前記集電部の境界線上に、または、当該境界線に並行して、複数のスリットが断続的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】焼成温度900℃以下でも不純物の生成が抑制され、リチウムイオン二次電池の正極活物質として用いた場合に電池容量を向上することが可能な炭素被覆LiVP粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の炭素被覆LiVP粒子の製造方法は、固相法による炭素被覆LiVPの製造方法であって、リチウム化合物とバナジウム化合物とリン化合物とを混合する工程(A)と、工程(A)で得られた混合物を仮焼成する工程(B)と、工程(B)後の仮焼成物を粒子状に粉砕する工程(C)と、工程(C)後の粉砕物と炭素粉末とを混合し、さらにボールミルを用いて粉砕混合して、前記粉砕物をなす各粒子の表面を炭素で被覆する工程(D)と、工程(D)後の炭素被覆粒子を700〜900℃で本焼成する工程(E)とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】高い充放電レートであっても充放電容量が充分に大きい蓄電素子を与える蓄電素子用電極を製造できる蓄電素子用電極の製造方法、および蓄電素子を提供する。
【解決手段】電極活物質と繊維状炭素質材料の分散液とを混合し、電極コンポジット層形成用塗布液を得る工程等を有し、繊維状炭素質材料として平均繊維長の異なる2種以上を用い、2種以上の繊維状炭素質材料のうち、最も平均繊維長が短いものが平均繊維長:0.1〜20μm、平均繊維径:2〜20nm、アスペクト比:4〜2000の繊維状炭素質材料(A)、最も平均繊維長が長いものが平均繊維長:5μm以上、平均繊維径:2〜25nm、アスペクト比:400以上の繊維状炭素質材料(B)であり、(A)の平均繊維長Lと(B)の平均繊維長Lとの比(L/L)が0.7以下である蓄電素子用電極の製造方法。 (もっと読む)


【課題】集電体の端面におけるリチウム析出やバリによる内部短絡を防止し、正極板の幅の拡大による電池の高容量化を可能とする。
【解決手段】少なくとも活物質および結着材を分散媒にて混練分散した合剤塗料を集電体13の表面に塗布して活物質層14を形成して構成される電池用電極板12において、集電体13の端面を活物質層14で被覆することにより、集電体13の端面の露出を無くし、リチウム析出や集電体13のバリによる内部短絡を抑制する。 (もっと読む)


【課題】均質なリチウム複合金属酸化物を得ることが可能なリチウム複合金属酸化物の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくともLi原子を有する化合物とFe原子を有する化合物とを含む金属化合物と、前記金属化合物を溶解させる溶媒または前記金属化合物を分散させる分散媒と、を有する主剤を、基板表面に静電噴霧し、前記基板表面に堆積する前記金属化合物を加熱する工程を有するリチウム複合金属酸化物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】乾式法および電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、高純度の正極活物質を得るための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】正極活物質前駆体に電磁波を照射する工程(A)と、工程(A)で得られた反応物から、塊状の生成物とそれ以外の残留物とを分離する工程(B)と、工程(B)で分離した残留物に電磁波を照射する工程(C)と、工程(B)で分離した生成物および工程(C)で得られた生成物を解砕する工程(D)とを有する、正極活物質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高分子電解質を有し、容量を良好に引き出し得るリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】−(R−A−で表されるユニットを含有するカチオン伝導体と、電解質塩と、沸点が150℃以上の非プロトン性有機溶媒を10〜60質量%含有する高分子電解質を用いる。[前記、Rは重合可能な不飽和結合を有する化合物が重合した有機基であり、Aは下記一般式(2)で表される官能基であり、mはAの個数を表し、1以上の整数である。]


[前記一般式(2)中、SはRと結合する有機基部分、TはSと単結合を介して結合する有機基部分、Zはカチオンに対してイオン結合し得る官能基または配位能を有する官能基部分であり、TとZとは一体となって環構造を形成していてもよく、Mk+はk価のカチオンであり、nはZの個数を表し、1以上の整数である。] (もっと読む)


【課題】乾式法での電磁波加熱を用いた正極活物質の製造方法において、被加熱物の温度履歴を均一化することができ、単相で高純度の正極活物質を得ることができる、正極活物質の製造方法を提供する。
【解決手段】電磁波加熱を用いる正極活物質の製造方法において、複数回の電磁波照射の間に、被加熱物を解砕および混合することを特徴とする電気デバイス用正極活物質の製造方法により達成される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、固化工程の導入により、経済的負担を軽減しつつ電極品質の維持することのできるリチウムイオン電池またはその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、電極箔面に液状の電極材ペーストを塗布する第1の工程と、前記電極材ペーストに含まれる液体成分とは異なる液体成分を含む固化液を前記電極材ペーストと接触させて、前記電極材ペーストを固化する第2の工程と、固化させた前記電極材ペーストから液体成分を除去して乾燥する第3の工程とを行うことを特徴とするリチウムイオン電池の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】可とう性に優れ且つ集電体と合剤層との密着性及び耐膨潤性に優れる電極を形成可能なエネルギーデバイス電極用バインダ樹脂材料及びその電極を提供する。
【解決手段】エネルギーデバイス電極用バインダ樹脂材料を、(メタ)アクリロニトリル由来の第一の構造単位と下記式(I)の単量体由来の第二の構造単位と下記式(II)及び/又は下記式(III)の単量体由来の第三の構造単位と、を含む共重合体を含有して構成する。
(もっと読む)


【課題】 高容量であり、かつ極度の高温下での安全性に優れたリチウム二次電池を提供する。
【解決手段】 正極活物質として、リチウムと遷移金属とを含むリチウム含有複合酸化物を使用し、前記リチウム含有複合酸化物の少なくとも一部は、遷移金属としてニッケルを含むリチウム含有複合酸化物であり、全正極活物質中の全リチウム量に対する全ニッケル量のモル比率が0.05〜1.0であり、セパレータは、熱可塑性樹脂を主体とする多孔質膜(I)と、耐熱温度が150℃以上のフィラーを主体として含む多孔質層(II)とを有しており、電池ケースの側面部には、前記電池ケース内の圧力が閾値よりも大きくなった場合に開裂する開裂溝が、幅広面側からの側面視における対角線に交差するように設けられているリチウム二次電池である。 (もっと読む)


【課題】サイクル特性とレート特性の良好な蓄電素子を得ることができる電極用バインダー、この電極用バインダーを使用した電極、及びこの電極を使用した電気化学デバイスを提供する。
【解決手段】ポリウレタンウレア樹脂を含んでなる電極用バインダーであって、該ポリウレタンウレア樹脂がウレタン結合を有するソフトセグメントとウレア結合を有するハードセグメントとを含み、該ソフトセグメントがポリアルキレンエーテルジオールと有機ジイソシアネートとが付加した構造を有し、該ハードセグメントが有機ジイソシアネートと有機ジアミンとが付加した構造を有することを特徴とする上記電極用バインダー。 (もっと読む)


【課題】表面が非晶質炭素材料により被覆された複合炭素材料において、非晶質炭素材料により均一に低くされているかどうかを確実に評価可能な負極活物質の評価方法を提供する。
【解決手段】黒鉛の表面の少なくとも一部に非晶質炭素材料が備えられた複合炭素材料からなる負極活物質を含む負極活物質層が所定の負極集電体上に形成された負極を用意すること、所定の正極集電体上に正極活物質を含む正極活物質層が形成された正極を用意すること、上記用意した負極と正極と、所定の非水電解質とを用いて非水電解質二次電池を構築すること、を包含する。上記負極活物質の上記非晶質炭素材料におけるX線小角散乱を測定し、該測定結果から求めた表面フラクタル次元が2.0以下であるもの、を使用する。さらに、上記負極活物質として好適な複合炭素材料の評価方法。 (もっと読む)


【課題】電極活物質と固体電解質との界面における接触面積が大きく、電極活物質層のイオン伝導性を向上可能な電極材料を提供する。
【解決手段】電極活物質の少なくとも一部の表面が固体電解質により被覆されている電極材料の製造方法であって、機械的処理により化学反応して固体電解質を生成する2種以上の電解質原料と、少なくとも1種の電極活物質及び機械的処理により化学反応して電極活物質を生成する少なくとも1種の電極活物質原料のうちの少なくとも一方と、を含む原料組成物を準備する準備工程と、前記原料組成物を機械的処理する工程と、を備える製造方法、並びに、LiTiの少なくとも一部の表面がLiPSにより被覆されている電極材料。 (もっと読む)


【課題】リチウムイオン2次電池用の正極材料として用いた場合に高容量となる可能性のある新規化合物を提供する。
【解決手段】組成式M[Fe(CN)5NO]・nH2O(式中、MはCr,Mn,Fe,Co,Ni,Cuからなる群から選ばれた遷移金属,n=0〜3)で表されるニトロプルシド化合物。 (もっと読む)


【課題】充放電時の内部抵抗を低減しイオン伝導性を向上させることで、その負極を用いたリチウムイオン二次電池のサイクル特性を向上させる。
【解決手段】負極活物質層には、少なくともリチウムと合金化反応可能な元素を含みリチウムイオンを吸蔵可能なLi吸蔵粒子と、リチウムと合金化反応可能な前記元素の酸化物粒子と、バインダと、を含み、酸化物粒子の平均粒子径はLi吸蔵粒子の平均粒子径より小さい。バインダ被膜の内部まで電解液が浸入し易くなると考えられ、充放電時の反応抵抗が低く、繰り返し充放電後の内部抵抗の上昇も抑制される。 (もっと読む)


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