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Fターム[5H050HA01]の内容

電池の電極及び活物質 (183,817) | 数値限定、大小、範囲、比の特定 (25,922) | 重量(比)又は質量(比) (8,157)

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電気化学的電極又は触媒として有用な多相複合材料は、電気化学的に活性なアモルファス材料である第1活性相;及び金属、カーボン、セラミックス、及び金属間化合物の1つ以上を含む第2安定化相を含む。安定化相は、その間に配置された活性相を有する複数の離間領域として構成される。活性相は、Sn、Sb、Bi、Pb、Ag、In、Si、Ge、及びAlの1つ以上を含んでもよい。安定化相は、Fe、Zr、Ti、及びCの1つ以上を含んでもよい。また、さらに前記材料を含む電極及び電池も開示される。 (もっと読む)


【要約書】
【課題】(1)高い比表面積を有する三次元構造を持つ微結晶金属酸化物−ガラス有する複合メソポーラス粉末又は薄膜を製造すること、(2)ポーラス構造のフレームワークは、ナノサイズ微結晶金属酸化物微結晶と僅かなガラス相(SiO2或いはP2O5, B2O3)によって構築されていること、(3)僅かなガラス相(SiO2或いはP2O5, B2O3)によって金属酸化物の結晶成長が制御されること、(4)製造プロセスが簡単化されること、(5)リチウムインタカレーション電気デバイス、光触媒デバイス、太陽電池、エネルギー貯蔵デバイスの製造に使用できること。
【解決手段】規則的に配列したメソ細孔を有する三次元構造を備えていることを特徴とするナノサイズ微結晶酸化物−ガラス複合メソポーラスからなる粉末又は薄膜及び二次電池。 (もっと読む)


正極、負極、正極と負極との間に介在するセパレータおよび電解液からなる非水電解液二次電池であって、正極は、一般式:LiMe1−y−zで表される複合酸化物の粒子からなる正極活物質を含む。一般式において、元素Meは、Ti、Mn、YおよびZrを除く少なくとも1種の遷移金属元素であり、元素Mは、Mg、Ti、MnおよびZnよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、元素Lは、Al、Ca、Ba、Sr、YおよびZrよりなる群から選ばれる少なくとも1種であり、1≦
x≦1.05、0.005≦y≦0.1(ただし、元素MがMnの場合には、0.005≦y≦0.5)および0≦z≦0.05を満たす。セパレータは、積層された複数の単層膜からなり、複数の単層膜は、いずれも微多孔構造を有し、複数の単層膜から選ばれるとともに正極と対面する正極側単層膜は、ポリプロピレンからなる。 (もっと読む)


加工性及び耐腐食性の改善された信頼性の高い実用的な負極活物質材料およびマンガン乾電池にある。実質的に鉛を含有しない亜鉛を主成分とする電池用負極活物質であって、ニッケル2.9ppm,コバルト0.40ppm,銅0.86ppmの濃度で含有する電池用電解液に、面積が10cmである前記電池用負極活物質を、45℃で66時間の間、恒温水槽内に静置した後の腐食減量が3.8mg以下である電池用負極活物質材料およびマンガン乾電池にある。 (もっと読む)


本発明の課題は、アルカリ電池の高容量化と強負荷放電特性の向上を可能とすることにある。
本発明は、正極合剤、負極、前記正極合剤と前記負極との間に介在するセパレータ、およびアルカリ電解液からなり、前記正極合剤は、オキシ水酸化ニッケルからなる第1活物質および二酸化マンガンからなる第2活物質を含み、前記オキシ水酸化ニッケルは、γ型の結晶構造を有し、前記オキシ水酸化ニッケルに含まれるニッケルの含有量は、45重量%以上であり、前記オキシ水酸化ニッケルのレーザー回折式粒度分布計を用いて測定される体積基準の平均粒子径が3〜20μmであるアルカリ電池に関する。 (もっと読む)


本発明は集電体上に電極活物質を含む電極において、前記電極はお互いに連結された状態の電極活物質の表面が高分子によってコーティングされた電極であって、高分子はお互いに連結された状態の電極活物質粒子らの間に形成された気孔構造をそのまま維持しながら独立的な相(phase)で存在することを特徴とする電極及びこれを含む電気化学素子を提供する。また、本発明は(a)電極活物質を含む電極スラリーを電流集電体に塗布及び乾燥して電極を製造する段階と、及び(b)製造された電極(a)を高分子が溶解された溶液に含浸する段階を含んでお互いに連結された電極活物質の表面に独立的な相(phase)形態の高分子コーティング層が形成された電極の製造方法及び前記のような方法によって製造された電極を具備した電気化学素子の製造方法を提供する。本発明の方法によって製造された電気化学素子は安全性が向上すると同時に性能低下が防止される。 (もっと読む)


式(1)で示される脂肪族第4級アンモニウム塩である常温溶融塩、有機溶媒、式(2)で示されるリチウム塩を含有する非水電解液リチウム二次電池用電解液において、該有機溶媒がビニレンカーポネートを電解液に対して1〜5重量%含有することを特徴とする非水電解液リチウム二次電池用電解液、およびこれを用いたリチウム二次電池。(1)(2)(R〜Rは、炭素数1〜4の鎖状炭化水素であり、Rは、メトキシメチル基、エトキシメチル基、プロポキシメチル基またはイソプロポキシメチル基を示す。X、Xは含フッ素アニオンである。) (もっと読む)


バッテリープレートを作製する方法は、ペースト材料を形成するために四塩基性硫酸鉛の粒子を鉛含有酸化物と混合することを含む。粒子は、2.5マイクロメートル未満の平均球状粒径を有する。方法はまた、ペースト材料の少なくとも一部をバッテリーグリッド上に供給することと、その上に硬化ペーストを有するバッテリープレートを製造するためにバッテリーグリッドおよびペースト材料を約48℃未満の温度で硬化させることとを含む。
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正極活物質としてリン酸鉄リチウムを含み、大きな充放電容量と高レート適応性、及び良好な充放電サイクル特性を兼ね備えた正極材料、その簡便な製造方法、及びそれを組み込んだ高性能な二次電池を提供する。一般式LiFePO(ここで、nは0〜1の数を示す)で表される正極活物質を主成分として含み、かつバナジウム(V)、クロム(Cr)、銅(Cu)、亜鉛(Zn)、インジウム(In)およびスズ(Sn)よりなる群から選ばれる1種以上の異種金属元素を含有することを特徴とする、二次電池用正極材料および二次電池。この正極材料は、前記金属元素のハロゲン化物を原料として製造できる。 (もっと読む)


次の工程:
プラズマトロン(1)のチャンバ(2)中で高周波フィールドを製造する工程;
前記チャンバ(2)中へプラズマガスを導入する工程;
プラズマガスを用いて高周波フィールドによりプラズマを製造する工程;
及び
プラズマ中へ出発材料を導入する工程
を有する、変性された材料の製造方法である。
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本発明は、i)ハロゲンを含むことを特徴とする電池用非水電解液、ii)ピロール又はピロール誘導体及びハロゲンを含むことを特徴とする電池用非水電解液、又、iii)上記i)又はii)の非水電解液を含むリチウム二次電池を提供する。
本発明のリチウム二次電池は、常温及び高温における充放電特性、寿命特性及び/又は高温における保存特性及び安全性が向上したものである。 (もっと読む)


リチウム一次電池のカソード材料は、低表面積リチウム化二酸化マンガン、リチウム化二酸化マンガンとCFxの混合物、または両者を含む。本カソード材料によって、高容量、高電圧で低ガス発生量の電池が得られる。

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【解決手段】充電式パワーセルの製造方法が開示される。方法は、パワーセルの性能に悪影響を及ぼしうる粒子の凝集を阻止する分散剤を含む低毒性のスラリ状またはペースト状の負極材料を用意する工程を備える。方法は、半透性シートを使用することによって電極を隔てると共に樹枝状結晶の形成を最小限に抑える工程と、更に、電極に固有の電解質を用意することによって高効率の電気化学を実現すると共にセル内における樹枝状結晶の成長を更に妨げる工程とを備える。負極材料は、亜鉛および亜鉛化合物から構成可能である。亜鉛および亜鉛化合物は、ニッカド電池に使用されるカドミウムと比べて著しく低毒性である。開示される方法は、既存のニッカド製造ラインに使用される製造技術のいくつかを使用可能である。したがって、開示される方法は、既に明確で且つ成熟している製造基盤を新たな用法で用いるものである。 (もっと読む)


高電圧および高容量用途で、高サイクル耐久性および高安全性を備えているリチウム二次電池用正極材料を得る。正極活物質が一般式、LiCoMg(Aは6族遷移元素もしくは14族元素,0.90≦a≦1.10,0.97≦b≦1.00,0.0001≦c≦0.03,0.0001≦d≦0.03,1.98≦e≦2.02,0≦f≦0.02,0.0001≦c+d≦0.03)で表される組成を有する粒子であり、かつ、マグネシウム,元素A、またはさらにフッ素が上記粒子の表面近傍に均一に存在しているリチウム二次電池用正極材料。 (もっと読む)


本発明は、アノードと、カソードと、アノード及びカソード間に配置されたセパレータとを含む高容量電気化学電池に関する。アノードは、カソード中のある量の銅酸化物と組み合わされて動作するように構成されている。電池は、電池放電期間の少なくとも最初の5%の間は少なくとも5mAの電流密度で1.05ボルトよりも高い放電電圧で動作可能であり、更に、銅酸化物を含有するカソード活性材料を含むことができる。 (もっと読む)


本発明は、活性材料として銅酸化物を含有するカソード、並びにアルカリ電気化学電池で本発明のカソードと共に使用するためのアノード、電解質、及びセパレータを有する高容量電気化学電池に関する。 (もっと読む)


本発明は、輸送可能な固体形態で、ポリマーならびに電気化学的活性材料の固体粒子および/または電子伝導性添加物を含む正極材料のプリミックス、ならびに輸送可能な固体形態でプリミックス正極を調製するプロセスを提供する。プリミックス正極材料はまた、混合物中で溶解するか、分散するアルカリ金属塩を含み得る。本発明はまた、カソード材料の輸送可能な固体プリミックスから正極フィルムを形成することを提供する。 (もっと読む)


亜鉛/空気電池用の亜鉛を含む負極を形成する方法。この方法は、亜鉛粒子を、好適にはポリビニルアルコールを含む結合剤と界面活性剤と水とを混ぜ合わせることによって湿性ペーストを形成する。湿性ペーストは、ぎっしり詰められ電池の負極室の大凡の形状に成形され、水を蒸発させるよう加熱される。固体の多孔性亜鉛マスが形成され、このマス内では、亜鉛粒子は、亜鉛粒子間の微視的な空間を有する網状組織内で結合されて保持される。固体マスは電池の負極室内に挿入可能であり、次に、水酸化カリウムを含むことが好適である水性アルカリ電解質が加えられる。固体マスは水性電解質を吸収し、最終的なできたての負極を形成するよう負極室を満たすよう膨張する。

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アルカリ電池用の亜鉛を含む負極を形成する方法。この方法は、亜鉛粒子を、好適にはポリビニルアルコールを含む結合剤と界面活性剤と水とを混ぜ合わせることによって湿性ペーストを形成する。湿性ペーストは、ぎっしり詰められ電池の負極室の大凡の形状に成形され、水を蒸発させるよう加熱される。固体の多孔性亜鉛マスが形成され、このマス内では、亜鉛粒子は、亜鉛粒子間の微視的な空間を有する網状組織内で結合されて保持される。固体マスは電池の負極室内に挿入可能であり、次に、水酸化カリウムを含むことが好適である水性アルカリ電解質が加えられる。固体マスは水性電解質を吸収し、最終的なできたての負極を形成するよう負極室を満たすよう膨張する。

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本発明は、一次リチウム電池に係る。該電池は、リチウムを有する負極と、化学式CuV又はCu、あるいはその混合物を有するバナジウム銅から選択された電気化学活材料を有する正極とを有する。正極は、前述のバナジウム銅との混和剤において二酸化マンガンを有し得る。電池は、リチウムを有する負極と二酸化マンガンを有する正極を有する従来のリチウム電池より、高い容量及びエネルギ出力を示す。
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