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Fターム[5H105DD10]の内容

Fターム[5H105DD10]に分類される特許

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【課題】電磁共鳴を利用して電力の送電および受電の少なくとも一方が可能な共振コイルを備えたコイルユニットにおいて、相手側の共振コイルと位置ずれしたとしても、電力の送電効率または受電効率の低下の抑制が図られたコイルユニット、非接触電力送電装置、非接触電力受電装置、車両および非接触電力給電システムを提供する。
【解決手段】コイルユニットは、間隔をあけて配置された一次共振コイルとの電磁共鳴によって電力の送電および受電の少なくとも一方を行なう二次共振コイル110を含むコイルユニットであって、二次共振コイル110は、複数の単位コイル111〜114を含み、各単位コイル111〜114が形成する磁界の方向は同じ向きとされる。 (もっと読む)


【課題】送電効率を高めることができる動力機付き二輪車および電力受信装置を提供する。
【解決手段】自転車1は、充電池114と、受電用のコイル101a、101bと、受電用のコイル101a、101bから電力を取り出すためのコイル102a、102bと、コイル102a、102bにより取り出された電力を充電池114に充電するための制御回路112と、を備える。受電用のコイル101a、101bは、互いに向きが異なるように配置され、制御回路112は、受電用のコイル101a、101bがそれぞれ受電した電力を加算して、充電回路113に導く。 (もっと読む)


【課題】誘電体損を抑制できるように受電用コイルを配置可能な動力機付き二輪車および電力受信装置を提供する。
【解決手段】自転車1は、バッテリーユニット60と、受電用のコイル101と、コイル101を介して受電した電力を充電するための回路ユニット61とを備える。コイル101は、導体101aと、導体101aの周りに配され、受電時の誘電体損を抑制する被覆部材101bとを有する。被覆部材101bは、内部に無数の気泡を含む誘電体材料からなっている。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置に用いられ対となり配線される給電線と電源装置との連結部、及びこの連結部に隣り合い対となって配線される給電線間に配置される電力線引込み装置において、ピックアップコイルからの出力電圧の低下を抑える。
【解決手段】電力線引込み装置2は、給電線3の端部を挟み込み、該給電線3と電気的に接続される略U字形状の4つの接続用板金9と、接続用板金9に接続される電源装置への引込み線8と、接続用板金9及び引込み線8を設置する垂直断面が略L字形状の設置部材10と、を備える。この電力線引込み装置2を給電線3と電源装置との連結部に用いることで、ピックアップコイルが受ける磁束が途切れる区間をなくして、ピックアップコイルからの出力電圧の低下を防止する。 (もっと読む)


【課題】所望とする共振点の調整を簡便に行うことが可能な共鳴コイルを提供する。
【解決手段】本発明の共鳴コイル100は、他のコイルと電磁場を介して共鳴することにより前記コイルへ送電するか、又は前記コイルから受電する共鳴コイル100であって、第1開放端部141と第2開放端部142を有するコイル部110と、前記第1の開放端部と前記第2開放端部142との間に設けられた第1タップ151と、前記第2開放端部142と前記第1タップ151との間に設けられた第2タップ152と、を有し、前記第1タップ151の位置と、前記第2タップ152の位置とを変更可能に構成する共に、前記第1タップ151の位置と、前記第2タップ152の位置とは、前記共鳴コイル100の共振点が、所定の値となるように設定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非接触給電装置に用いられる給電線と電源装置との連結部に用いられる電力線引込み装置において、給電線と電源装置との接続を容易化する。
【解決手段】電力線引込み装置2は、給電線3と電源装置との連結部に配置され、給電線3の端部を挟み込み、給電線3と電気的に接続される略U字形状の接続用板金9と、接続用板金9に接続された引込み線8の引込み経路を形成する引込み部材10と、接続用板金9及び引込み部材10を設置する垂直断面が略L字形状の設置部材11と、を備える。そして、設置部材11は、対となる給電線3の長さ方向に沿って、接続用板金9及び引込み部材10を設置するための凹部11aを有し、接続用板金9は、略U字形状の開き側が外向きとなるように凹部11aに設置される。この引込み装置2を給電線3と電源装置との連結部に用いることで、当該連結部における給電線3と電源装置との接続を容易化できる。 (もっと読む)


【課題】所望とする電気的特性を得るための調整を簡便に行うことが可能な共鳴コイルを提供する。
【解決手段】本発明の共鳴コイル100は、他のコイルと電磁場を介して共鳴することにより前記コイルへ送電するか、又は前記コイルから受電する共鳴コイル100であって、開放端を有する第1コイル部110と、開放端を有する第2コイル部120と、前記第1コイル部110の一端に設けられた第1タップ151と、前記第2コイル部120の一端に設けられた第2タップ152と、前記第1タップ151と前記第2タップ152との間に設けられた第3コイル部130と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で所定の電圧を得ることが可能であり、回路調整が容易な非接触受電装置を提供することを目的とする。
【解決手段】給電装置から給電線を介して非接触で電力の供給を受ける非接触受電装置1であって、上記給電線を流れる交流電流による電磁誘導により、上記給電線から交流電力を受電するピックアップコア11と、上記給電線から受電した交流電力を整流し、かつ、チョッパ制御することにより、所定の直流電圧を生成して負荷に供給するスイッチングユニット13とを備える。 (もっと読む)


【課題】第1に、左右方向の位置ずれ情報等の位置ずれ情報を、提供可能であり、第2に、しかもこれは、簡単容易に実現される、非接触給電装置の位置合わせシステムを、提案する。
【解決手段】この位置合わせシステムは、車輌B等と地上A側の一方に磁石15が、他方に1対のリードスイッチ16が配設されている。両リードスイッチ16は、相互間のセンターラインDの両側に振り分けて配設され、給電前の位置合わせに際し、磁石15の磁界をエアギャップを存して検出可能である。そして磁石15が、センターラインDに対応位置する場合に、非接触給電装置1の1次側コイル3に2次側コイル5が対応位置する関係に、設定されている。もって、両リードスイッチ16の検出信号に基づき、1次側コイル3に2次側コイル5が対応位置しているか否かの位置ずれ情報を、提供可能である。 (もっと読む)


【課題】コスト上昇を抑制しつつ運転者の熟練度に関わらず充電効率を向上し、充電時間の短縮化を図ることができる車両の充電システムを提供する。
【解決手段】高圧バッテリ11の充電電力で第1モータ3、第2モータ4、および、第3モータ5を駆動して走行する1に設けられた受電コイル21、および、該車両1の外部に設けられた送電コイル22を介して非接触で高圧バッテリ11を充電する充電システムにおいて、非接触充電の充電効率を検出する効率検出手段と、該効率検出手段により検出された充電効率に基づき車両外部の送電コイル22に対する車両1の受電コイル21の最適な充電位置を設定する充電位置設定手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非接触給電方式を採用した搬送車システムにおいて、給電線とコアとの接触を減らす。
【解決手段】搬送車システム1は、軌道2と、非接触給電線209と、複数のホルダ213と、搬送車3と、ピックアップユニット221と、補助電源200とを備えている。軌道2は、直線部と、分岐部または合流部とを有する。非接触給電線209は、軌道2に沿って配置されており、軌道2の直線部(例えば、第1直線部201、第2直線部202、第3直線部204、第4直線部205)のみに配置されている。ホルダ213は、軌道2に沿って配置され、鉛直方向に延びて非接触給電線209を支持する。搬送車3は、軌道2を走行する。ピックアップユニット221は、搬送車3に設けられ、非接触給電線209に対して近接しており鉛直方向を向いた開口229,230を有する。補助電源200は、搬送車3に設けられている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、送電アンテナと受電アンテナとの相対位置関係により変動するインピーダンスを電圧定在波比の計測より推定し、推定されたインピーダンスを所定のインピーダンスに変換することにより最適な伝送効率を得る為の技術を開示することを目的とする。
【解決手段】電気エネルギーを動力源として利用する車両等の機器に対して非接触状態で送電を行うシステムにおいて、機器に搭載されて電力を受電する受電側アンテナと、受電側アンテナに対して電力を送電する送電側アンテナとを備えて、非接触状態で、電気エネルギーを動力源として利用する機器に送電を行う。交流電力を送電する伝送線路のインピーダンスは、検出回路により検出される伝送線路の反射特性に基づいて、伝送線路に設けられる整合回路のインピーダンスを調整することにより整合される。これらの調整は制御回路により調整される。 (もっと読む)


【課題】車両の外部を撮影する撮影装置による送電ユニットの認識精度を向上させて給電設備に対する車両の駐車精度を向上させる。
【解決手段】車両100の制御装置は、給電設備200と車両100との間の距離がL1よりも大きいとき、カメラ120によって撮影される画像に基づいて給電設備200の駐車枠を認識し、上記の距離がL1以下になると、送電ユニット220の側面の画像に基づいて送電ユニット220を認識し、さらに上記の距離がL2(<L1)以下になると、送電ユニット220の上面の画像に基づいて送電ユニット220を認識する。そして、制御装置は、これらの認識結果に基づいて駐車支援制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電線を可動軌道に配線することなく、可動軌道との移動時に搬送台車に給電できるようにする。
【解決手段】有軌道台車システム1は、固定軌道2と、可動軌道3と、搬送台車4と、固定非接触給電線5と、可動非接触給電線6と、を備えている。可動軌道3は、固定軌道2に対して連結および分離可能に移動自在である。搬送台車4は、固定軌道2および可動軌道3に案内される。固定非接触給電線5は、固定軌道2に沿って配置され、搬送台車4に非接触で電力を供給するためのものである。可動非接触給電線6は、可動軌道3に対して固定軌道2側から進出および退避可能に配置され、搬送台車4に非接触で電力を供給するためのものである。 (もっと読む)


【課題】受電装置の有無の検出精度を高めることができる非接触給電装置を提供する。
【解決手段】受電装置50に対して、少なくとも磁気的結合によって電流を送信する送電装置10を備える非接触給電装置であって、前記送電装置は、通電される送電コイルLと、前記送電コイルの電流状態を検出する検出手段15と、検出された電流状態の変化から、前記送電装置と前記受電装置との相対距離を推定する推定手段15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】第1に、コイル厚が薄くなると共に、第2に、しかもこれが、高い結合係数,大エアギャップ,大電力供給のもとで、第3に、簡単容易に実現される、非接触給電装置を提案する。
【解決手段】非接触給電装置22では、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、送電側回路19の送電コイル3から、受電側回路22の受電コイル8に、エアギャップを存し非接触で対応位置しつつ、電力を供給する。そして、送電コイル3側と受電コイル8側とについて、そのいずれか一方又は双方に、中継回路15の共振コイル16が配設されており、共振コイル16は、送電コイル3や受電コイル8と、同一面で並列に巻回されている。なお、共振コイル16,送電コイル3,受電コイル8は、それぞれ、その絶縁コイル導線26,27,28の単数本又は複数本が、1単位として用いられる。 (もっと読む)


【課題】電力伝送効率を高く維持することのできる車両用給電装置を提供する。
【解決手段】この車両用給電装置は、系統電源10から送電コイル12への給電に基づきその共振周波数で振動する磁場を形成する。そして、送電コイル12が車両20に設けられている受電コイル21と磁気共鳴することで、系統電源10から送電コイル12に供給される電力を受電コイル21を介して車載バッテリ23に充電する。ここでは、第1及び第2のCCDカメラ14,15を用いて送電コイル12と受電コイル21との間の距離を計測するとともに、計測された各コイル12,21の間の距離に基づき周波数調整部30を通じて送電コイル12の共振周波数を調整する。 (もっと読む)


【課題】ワイヤレスでの受電状態の良好さの程度を精度良く検出し、位置決めすることが可能な共鳴型非接触受電装置の位置決め支援装置を提供する。
【解決手段】制御装置180は、自己共振コイル112の位置の検出開始後の初期段階に、位相検波器116で測定した測定値をメモリ181に記録し、メモリ181に記録した測定値に対して現在位相検波器116で測定した測定値の符号が反転するまで初期段階よりも自己共振コイルの位置を目標方向に移動させるための制御を実行し、位相検波器116で測定した測定値の符号が反転してから受電電圧センサ190で測定した受電電圧VRに基づいて自己共振コイル112の位置合わせを行なうための制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】非接触給電方式を採用した搬送車システムにおいて、給電線とコアとの接触を減らす。
【解決手段】搬送車システムは、軌道と、給電線41と、複数の給電線ホルダ39と、搬送車と、ピックアップユニット59と、ガイド昇降機構65とを備えている。軌道は、分岐部を有する。給電線41は、軌道に沿って配置されている。給電線ホルダ39は間隔を空けて配置され、給電線ホルダ39の保持部45は鉛直方向に延びて給電線41を支持する。ピックアップユニット59は、搬送車に設けられ、給電線41に対して近接しており鉛直方向を向いた開口59aを有する。ガイド昇降機構65は、分岐部において、給電線41からピックアップユニット59を離れさせることができる。 (もっと読む)


【課題】第1に、信頼性が向上すると共に、第2に、コスト面にも優れつつ、第3に、充電状態に応じた給電制御が実現される、非接触充電装置を提案する。
【解決手段】非接触給電装置1は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側回路8の1次コイル3から、2次側回路6の2次コイル5に、エアギャップGを存しつつ電力を供給する。そして、停止給電方式にて電力供給可能であると共に、2次側回路6に電池7が接続され、充電可能となっている。そして2次側4には、電池7の充電電圧に比例した回転数で回転されるステッピングモータ22等のモータ17と、モータ17にて回転される磁石18とが、配設されている。1次側2には、磁石18の回転を磁界にて検出可能なリードスイッチ23等の検出手段19と、検出手段19の検出信号に基づき電池7の充電状態を認識して給電を制御可能な制御システム20とが、配設されている。 (もっと読む)


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