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Fターム[5H115PU10]の内容

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Fターム[5H115PU10]に分類される特許

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【課題】ドライバビリティの悪化をより抑制しながら電動機の発熱を抑制する。
【解決手段】アクセル開度が大きいほど大きくなる傾向で且つシフトポジションがRポジションのときにDポジションのときより同一のアクセル開度に対して絶対値が小さくなる傾向の要求トルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御しながら駆動軸が回転停止しているときには、アクセル開度が大きいほど大きくなる傾向で且つシフトポジションがRポジションのときにDポジションのときより小さくなる傾向に減少レートRtを設定する(S100〜S120)。そして、設定した減少レートRtでモータからのトルクが小さくなるようモータのトルク指令を設定してモータを制御する。 (もっと読む)


【課題】運転者の意思等に応じて、NVの抑制と応答性の向上とを調整可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、動力伝達機構と、制御手段と、を備える。動力伝達機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。制御手段は、第1走行モードから、第2走行モードへ走行モードを切り替える場合、クラッチを係合してからエンジンを始動させる。そして、制御手段は、騒音又は/及び振動の抑制を優先すべき状態では、エンジン回転数を略0にしてから、クラッチを係合状態にし、エンジンを始動させる。 (もっと読む)


【課題】こもり音の発生を回避しつつ、運転者や乗員に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】車速Vが閾値Vref未満の低車速走行時にエンジンを燃費最適動作ラインで運転して車両要求パワーPe*を出力するとエンジンの運転ポイントがこもり音領域内となるときには、エアコン要求パワーPa*より小さな値の補正用パワーPalimをエアコン要求パワーPa*の代わりに用いて車両要求パワーPe*が小さくなるよう再設定(補正)し(S150)、この再設定(補正)した車両要求パワーPe*と燃費最適動作ラインからこもり音領域を回避して得られる実行用動作ラインを用いてエンジンの目標回転数Ne*や目標トルクTe*を設定すると共にモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定してエンジンやモータMG1,MG2を駆動制御する(S160〜S210)。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において航続距離を長くする。
【解決手段】バッテリ11と走行用モータ13とインバータ12と警告表示装置18とを備え、バッテリ11の電力によって走行用モータ13を駆動して走行する電動自動車100であって、走行用モータ13の要求電力またはバッテリ11の出力電力を制限し、警告表示装置18の表示を入り切りする制御部50を備え、制御部50は、バッテリ11の残存容量(SOC)が所定の容量よりも少ない場合には、走行用モータ13の要求電力を制限する要求電力制限手段と、バッテリ11の残存容量(SOC)が所定の容量を超える場合には、バッテリ11の出力特性に応じてバッテリ11の出力電力を制限する出力電圧制限手段と、走行用モータ13の要求電力の制限又はバッテリ11の出力制限が行われている場合に、制限状態を警告表示装置18に表示する警告表示手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の走行用モータ−の蓄電池を最良に充電することができる電気自動車用発電機を提供する。
【解決手段】走行用の電気モ−タ−10からの動力伝達としてのプロペラシャフト部2とタイヤの回転シャフト部11の前輪と後輪のシャフトに発電用コイルと発電用回転子永久磁石を有する発電機3aを一体的に取り付け前記シャフトの回転力を利用して回転子を回転させ発電機能を生じさせシャフト2の長さに応じ発電機能を増設し送電線14を介して自動蓄電池切替器13に送り少なくとも二つ以上の蓄電池AとBのいずれか一方に充電に必要な電力を供給し電気量の少ない蓄電池に充電に必要な発電を送り摩擦抵抗の少ない無接点発電機3aと3bと3cを少なくとも12基以上設け発電する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、小型化に伴って生じる熱の影響を低減した電力変換装置を提供することである。
【解決手段】第1パワー半導体モジュール及び第2パワー半導体モジュールは、第1流路を流れる冷却冷媒の流れ方向に沿って当該第1流路に並べて固定され、第3パワー半導体モジュールは、コンデンサ回路部を介して前記第1パワー半導体モジュールと向かい合うように第2流路に固定され、前記コンデンサ回路部及び直流端子に対して電気的に直列または並列に接続される電気回路素子は、前記コンデンサ回路部を介して前記第2パワー半導体モジュールと向かい合う位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】エンジン動作点の移動及び機械式変速機構の変速制御を同時に行う際、燃費の悪化を抑制しつつ好適な変速を実現する。
【解決手段】第2電動機回転速度NMG2が上昇から下降に転じた後に第2電動機回転速度NMG2が自動変速機18の変速後における第2電動機回転速度NMG2と同期するまでの間は一時的に、エンジン回転速度Nの低下勾配を零にするので、エンジン回転速度Nの目標値を跨ぐ吹き上がり方がどれだけばらついても、エンジン回転速度Nの低下勾配のばらつきが確実に回避される。従って、エンジン回転速度Nの低下勾配が一時的に零とされている期間での自動変速機18の変速制御を安定して実行することができる。また、第2電動機回転速度NMG2の同期後にエンジン回転速度Nを目標回転速度に向かって低下させる制御を単独で実行することができ、目標回転速度への収束時間のばらつきが抑制される。 (もっと読む)


【課題】停車中に押し当てトルクの出力と出力の解除とが頻繁に繰り返されるのを抑制する。
【解決手段】エンジンの回転数Neが値0より大きい場合には(S110)、バッテリの出力制限Woutが閾値Wref以上のときに押し当てトルクTpに所定トルクTsetを設定して押し当て制御を実行し(S140,150)、押し当て制御の実行中に出力制限Woutが閾値Wref未満となったときに押し当て制御を解除して実行を制限し(S160〜180)、実行制限した以降所定時間Trefが経過するまでは出力制限Woutが閾値(Wref+α)以上となったときに押し当てトルクTpに所定トルクTsetを再設定して押し当て制御を再実行するから(S190〜210)、押し当て制御の実行と解除とが頻繁に繰り返されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータの環境温度が低いときに、運転者の加速要求により対応できるようにする。
【解決手段】昇圧コンバータの環境温度Tenが所定温度Ten1未満でパワーモード信号PSWがオンのときには(S130,S160)、環境温度起因上限電圧VHlimtmp以下の範囲内で上昇と下降とを繰り返す電圧指令VH*を用いて昇圧コンバータ55を制御する昇温制御を実行し(S170,S180,S200)、昇圧コンバータ55の昇温の完了後は(S150)、環境温度起因上限電圧VHlimtmpより高い所定電圧VH1以下の範囲内で設定した電圧指令VH*を用いて昇圧コンバータ55を制御する(S190,S200)。 (もっと読む)


【課題】動力源に掛かる負荷トルクの異常を検知可能なトルク異常検知装置および輸送機器を提供することである。
【解決手段】トルク異常検知装置10は、動力源に掛かる負荷トルクを推定する負荷トルク推定手段12と、動力伝達手段30,30a,50,55によってシステム外部60との動力の伝達を切断する状態で、負荷トルク推定手段12によって推定される負荷トルクに基づいて動力源に掛かる負荷トルクの異常を検知する負荷トルク異常検知手段13とを有する。システム外部60との間で動力の伝達が切断されるので、システム外部60の変動や変化等による影響を受けない。よって、負荷トルクを精度良く推定でき、負荷トルク異常検知手段13は何らかの故障等が起きたことを的確に検知できる。 (もっと読む)


【課題】レゾルバやその周辺回路に異常が発生したとき、代替センサであるクランク角センサの検出角度の精度(分解能)に影響しないモータ回転角の推定方法を提供し、インバータやその周辺機器の故障を招くことなく、モータ制御(弱め界磁制御)を行うことを目的とする。
【解決手段】車両駆動用のモータと、前記モータのロータ回転角を検出するレゾルバと、前記ロータ回転角情報、及びトルク指令値に基づいて前記モータを制御するモータ制御回路と、クランク軸を介して前記モータと接続されるエンジンと、前記クランク軸の回転数を検出するクランク軸センサと、を有し、前記モータ制御回路は、前記レゾルバの異常が検知された場合、前記クランク軸の回転数の変化率に基づいてロータ回転角を推定し、当該推定されたロータ回転角に基づいて弱め界磁制御をすることを特徴とする車両システムが提供される。 (もっと読む)


【課題】エンジンおよび、エンジンと動力分割機構を介して接続されたモータを備えるハイブリッド車両において、モータ異常発生時に、エンジン始動に伴なう反力による駆動力の変動を抑制してエンジンを用いた退避走行を可能とする。
【解決手段】第2の電動機の異常発生時には、第2の電動機の運転を停止させるとともに、エンジンおよび第1の電動機を用いた退避走行を実行させる。制御装置は、第2の電動機の異常発生が検知された場合に、第1の電動機からの動力により動力分割機構を介してエンジンを回転駆動することにより、エンジンを始動させる。また、制御装置は、第2の電動機に接続されるインバータのスイッチング素子を所定のスイッチングパターンに従ってオン・オフさせることによって運転停止中の第2の電動機から電磁気的な作用に基づく引きずりトルクを発生させることによりエンジン始動時に出力部材に生じる反力を相殺する。 (もっと読む)


【課題】快適な操作性能を確保するとともに、走行安定性に優れた電気自動車を提供する。
【解決手段】電気自動車1は、前輪側の左右輪に制駆動力を伝達する前輪用モータ3fと、後輪側の左右輪に制駆動力を伝達する後輪用モータ3rと、前輪用モータ3fを駆動する前輪用インバータ8fと、後輪用モータ3rを駆動する後輪用インバータ8rとを備え、前輪用モータ3f及び後輪用モータ3rは、車体の中心25aに対して線対称又は点対称に配置され、前輪用インバータ8f及び後輪用インバータ8rは、前輪用モータ3f及び後輪用モータ3rが線対称に配置されているときは線対称に配置され、前輪用モータ3f及び後輪用モータ3rが点対称に配置されているときは点対称に配置された。 (もっと読む)


【課題】複数の単電池セルを備えた蓄電装置において、各単電池セルを個別に充電を行うことによって効率の良い充放電を行うことができる電池制御装置を提供する。
【解決手段】
本発明に係る電池制御装置は、直列に接続した複数個の単電池セルのそれぞれを選択する第1のスイッチを有し、この第1のスイッチで選択された単電池セルを放電する放電回路と、当該複数個の単電池セルのそれぞれを選択する第2のスイッチを有し、この第2のスイッチで選択された単電池セルを充電する充電回路と、当該複数個の単電池セルの正極と負極に各々が接続された電圧検出線を介してそれぞれの単電池セルの電圧を検出する電圧検出部と、この電圧検出線に高周波を照射する発振器と、電圧検出部で検出した当該単電池セルの電圧に基づいて、第1のスイッチの開閉を制御して当該単電池セルの放電を行う放電制御部と、第2のスイッチの開閉を制御して当該単電池セルの充電を行う充電制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関を始動する際に内燃機関の回転により生じるトルク脈動を抑制するために第1電動機から出力する制振トルクを求める際の演算量をより少なくする。
【解決手段】基本脈動トルクTevとモータMG1の回転軸のトルクに換算するためのゲインとを乗ずることによりモータMG1から出力する制振トルクTmvを演算する(S150)。基本脈動トルクTevは、クランク角CAと基本脈動トルクTevとの関係を予め定めた基本脈動トルク設定用マップを用いて設定され(S110)、さらにゲインは、始動開始時クランク角CAstとエンジンの回転数Neと第1ゲインGa1との関係を予め定めた第1ゲイン設定用マップを用いて設定される第1ゲインGa1と(S120)、クランク角CAと第2ゲインGa2との関係を予め定めた第2ゲイン設定用マップを用いて設定される第2ゲインGa2と(S130)の積として演算される(S140)。 (もっと読む)


【課題】回転電機駆動システムにおいて、寄生抵抗等によって生じ得る共振現象の過電圧を抑制する制御を行なうことである。
【解決手段】回転電機駆動システム10は、蓄電装置12、電圧変換器16、インバータ26を含む電源回路部と、制御装置40と、制御装置40に接続される記憶装置50を含んで構成される。回転電機28の回転数と予め定めた閾値回転数と比較する回転数比較部44と、回転数比較部44の比較結果に基づいて、電圧変換器16の出力電圧を共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定する昇圧抑制部46と、共振抑制電圧V1または所定昇圧電圧V2に設定後、所定の電圧変化率であるレートに従って電圧変換器16の出力電圧を変化させるレート処理部48を含む。 (もっと読む)


【課題】空調装置を駆動する空調用インバータ回路より空調装置側の絶縁抵抗が正常であるか否かをより適正に診断する。
【解決手段】インバータより空調用コンプレッサ側の空調交流部の絶縁抵抗が正常であるか否かを診断する際には、昇圧コンバータの上アームをオンで保持すると共に下アームをオフで保持しながらインバータの作動とゲート遮断とを行なってそれらのときの電圧波形出力回路からの電圧波形に基づいて空調交流部の絶縁抵抗が正常であるか否かを診断する(S220,S230)。これにより、この診断中に高電圧系電力ラインの電圧VHが変動するのを抑制することができ、この診断をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動時にクラッチを係合する際に、エンジンが逆回転するのを抑制可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両の制御装置は、ハイブリッド車両に搭載され、エンジンと、第1回転電機と、第2回転電機と、動力伝達機構と、クラッチ同期制御手段と、ポンピングロス制御手段と、を備える。動力伝達機構は、相互に差動回転可能な複数の回転要素を備える。クラッチ同期制御手段は、第1走行モードから、第2走行モードへ走行モードを切り替える場合、エンジンの始動前に、第1回転電機のトルクに基づきクラッチの係合要素の回転を同期させる制御を行う。ポンピングロス制御手段は、上述の制御時に、ポンピングロスを大きくする制御を行う。 (もっと読む)


【課題】EV走行可能なHV−MT車用動力伝達制御装置であって、クラッチペダルが操作されることなくシフトレバー操作がなされた場合にクラッチペダル操作を促すこと。
【解決手段】この装置の手動変速機は、変速機の出力軸に接続されたモータの駆動トルクのみによってEV走行するためのEV走行変速段(1速)と、クラッチを介したエンジンの駆動トルクによって走行するためのEG走行変速段(2速〜5速)とを備える。クラッチペダルが踏み込まれてEV走行変速段(1速)が選択された場合、その後においてMGトルクがアクセル開度及びクラッチストロークに基づいて制御されて車両が発進する(通常発進制御)。一方、クラッチペダルが踏み込まれずにEV走行変速段(1速)が選択された場合、MGトルクがゼロに維持され、且つ、運転者に警告がなされる。これにより、運転者はクラッチペダルの操作を促される。 (もっと読む)


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