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Fターム[5H115PU10]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 走行用駆動源 (21,653) | 電動機 (9,664) | 交流電動機 (5,920) | 同期電動機 (1,694)

Fターム[5H115PU10]に分類される特許

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【課題】係合時に回転同期を、係合解除時に伝達トルク低減を要する係合機構を同時に作動させる係合装置を好適に制御する。
【解決手段】係合状態において第1回転電機をロックする第1係合機構(810)と、係合状態において第2回転電機と駆動軸との間のトルク伝達を可能とし且つ係合解除状態において第2回転電機を駆動軸から切り離す第2係合機構(820)を備え、第1係合機構が係合状態となり且つ第2係合機構が係合解除状態となる第1動作状態と、第1係合機構が係合解除状態となり且つ第2係合機構が係合状態となる第2動作状態との間で動作状態を切り替え可能な係合装置(800)を備えたハイブリッド車両を制御する装置(100)は、第2動作状態から第1動作状態への動作状態の切り替え要求が生じた場合に、第1係合機構における回転同期制御を、第2係合機構におけるトルク調整制御に先んじて実行する。 (もっと読む)


【課題】電動機を駆動源とした搭載した車両の異音の発生を低減する。
【解決手段】MG−ECUは、車両の停止中にブレーキペダルの踏み込み量が減少されたときに、第2MG14からの出力トルクを増加させるとともに、出力トルクの増加の期間中に第2MG14からの出力トルクが増加側から減少側に変化する期間を有するように、第2MG14を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄えた圧力エネルギーを動力に変換して駆動輪に対して出力することが可能な車両において、発進時の走行性能を向上することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】入力される動力を作動流体の圧力エネルギーに変換して蓄圧装置に蓄えること、および蓄圧装置に蓄えられた圧力エネルギーを動力に変換して車両の駆動輪に対して出力することが可能な変換装置と、蓄電装置に蓄えられた電力を動力に変換して出力する電動機と、を備え、車両の発進が予測される所定状況(S1肯定、S2肯定)において、蓄電装置に蓄えられた電力を電動機および変換装置によって作動流体の圧力エネルギーに変換(S3)して蓄圧装置に蓄える。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減するとともに省スペース化を図り、さらには、不活性ガスおよび液体燃料を、1つの作業で供給することができる燃料充填方法、および、その燃料充填方法が採用される燃料電池装置を備える燃料電池車両を提供すること。
【解決手段】供給源50における液体燃料および不活性ガスの共通の供給部53と、燃料電池装置2における液体燃料および不活性ガスの共通の受給部7とを接続し、第1弁57を開、第2弁60を閉、第3弁26を開、第4弁30を閉とし、第1ライン56、供給部53、受給部7および第3ライン25を介して不活性ガスを1次ガスタンク55から2次ガスタンク24に供給し、第1弁57を閉、第2弁60を開、第3弁26を閉、第4弁30を開とし、第2ライン59、供給部53、受給部7および第4ライン29を介して液体燃料を1次燃料タンク58から2次燃料タンク28に供給し、供給部53および受給部7を分離させる。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度が低いときにその蓄電割合が過剰に高くなるのを抑制する。
【解決手段】電池温度Tbが所定温度未満のときに、電池温度Tbが所定温度以上のときに比してモータからの動力だけを用いて走行する電動走行が行なわれにくくなると共にエンジンからの動力とモータからの動力とを用いて走行するハイブリッド走行が行なわれやすくなるものにおいて、バッテリの蓄電割合SOCに応じて蓄電割合調整用パワーPbsocを設定し(S300)、電池温度Tbが所定温度未満のときに所定温度以上のときに比して小さな値を嵩上げパワーPbηに設定し(S310)、これらの和をバッテリの充放電用パワーPb*に設定する(S320)。そして、ハイブリッド走行によって走行するときには、充放電用パワーPb*を走行用パワーに加えたパワーがエンジンから出力されながら走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。 (もっと読む)


【課題】第1回転電機のロック状態への移行と第2回転電機の駆動軸からの切り離しとが同時進行する場合に蓄電手段の充放電収支の変動を抑制する。
【解決手段】第1回転電機をロックする第1係合機構、第2回転電機と駆動軸との間のトルク伝達を可能とする第2係合機構を備えた係合装置(800)を備えたハイブリッド車両(1)を制御する装置(100)は、第1係合機構における複数の係合要素が回転同期状態となるように第1回転電機を制御する第1制御手段と、蓄電手段の充放電収支の変化量を特定する特定手段と、第2係合機構の一の係合要素における、アクチュエータの駆動力に抗する抵抗力が、アクチュエータの駆動力以下となる範囲内で、特定された変化量に基づいて調整トルクの目標値を決定する目標値決定手段と、決定された目標値に応じた調整トルクを第2回転電機から出力させる第2制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】インバータと、リアクトル、スイッチング素子および整流素子を有する昇圧コンバータと、平滑用の第1および第2コンデンサとを備えた電力制御装置において、昇圧コンバータのリアクトルと第1および第2コンデンサの劣化を個別に判定可能とする。
【解決手段】電力制御装置20は、第1リレー41および第1コンデンサ31とリアクトルLとの間に配置された第2リレー42と、昇圧コンバータ23のリアクトルLとダイオードD1との間に配置された第3リレー43と、リアクトルLに直列に接続されると共にトランジスタTr2に並列に接続された抵抗素子33とを備える。 (もっと読む)


【課題】二次電池の蓄電割合の管理の様子を運転者が把握できるようにする。
【解決手段】エンジンから出力される動力とモータから入出力される動力とを用いて走行するハイブリッド走行によって走行するときには、バッテリの蓄電割合SOCが目標割合SOC*に近づくと共に要求トルクによって走行するようエンジンと二つのモータとを制御する。そして、このときには(S710)、バッテリの蓄電割合SOCを示す蓄電割合情報と目標割合SOC*を示す目標割合情報とをディスプレイ90に表示する(S730)。これにより、蓄電割合情報と目標割合情報とを運転者が把握できるようにすることによってバッテリの蓄電割合SOCの管理の様子を運転者が把握できるようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの利用効率を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両100の運動エネルギーを作動流体の圧力に変換して蓄圧すること、および蓄圧された作動流体の圧力を車両の動力に変換して出力することが可能な変換装置32と、車両の運動エネルギーを電力に変換して蓄電すること、および蓄電された電力を車両の動力に変換して出力することが可能なモータジェネレータ4と、を備え、車両が長時間停止すると予測される所定状況において、変換装置による力行をモータジェネレータによる力行よりも優先すること、あるいは変換装置による回生よりもモータジェネレータによる回生を優先することの少なくともいずれか一方を実行する。 (もっと読む)


【課題】電動機の温度上昇の抑制と、車両駆動力の確保とを両立するように、コンバータの出力電圧を適切に設定する。
【解決手段】
コンバータ15の出力電圧VHは、モータジェネレータMG1を駆動制御するインバータ20およびモータジェネレータMG2を駆動制御するインバータ30に対して共通に与えられる。制御装置50は、モータジェネレータMG1,MG2の動作状態に応じて、出力電圧VHの指令値を設定する。出力電圧VHの電圧指令値は、走行制御に基づいて決められたモータジェネレータMG1,MG2の動作点に従った出力を確保するためのVH下限値と、モータジェネレータMG1,MG2の当該動作点でのモータ損失を最小とするためのVH候補電圧とのうちの最大値に従って設定される。 (もっと読む)


【課題】内燃機関をより正確に目標停止範囲内に停止させる。
【解決手段】ブレーキペダルが踏み込まれて減速走行中にエンジンの運転を停止させる際には、ブレーキペダルポジションセンサからのブレーキペダルポジションBP(ブレーキ踏力)が大きいほどエンジンの回転数を減少させる向きのトルクが小さくなるよう補正トルクTadjを設定し(S130)、補正トルクTadjでベーストルクTbaseを補正することによりトルク指令Tm1*を設定してモータMG1を駆動制御する(S140,S150)。これにより、ブレーキペダルの踏み込み状態に拘わらず、安定した制動トルクでエンジンを停止させることができるから、エンジンを次回の始動に適した目標停止範囲内のクランク角により正確に停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】摺接ブラシの組み付け作業時、作業性を向上させながら、ブラシ接点を保護するブラシ保護治具の取り外し忘れを防止し、ラジオノイズの低減性能を確保する。
【解決手段】電気自動車用動力伝達装置は、ギヤ減速機講と、摺接ブラシアッシー25と、ブラシケースカバーと、保護カバー20と、を備える。ギヤ減速機講は、インバータにより駆動されるモータから駆動輪までの間に介装される。摺接ブラシアッシー25は、カウンターシャフトのシャフト端部3c’位置に設けられる。ブラシケースカバーは、カバー取り付け部19に組み付けられる。保護カバー20は、シャフト端部3c’へ摺接ブラシアッシー25を組み付けるときにブラシ接点を覆って装着され、ブラシケースカバーをカバー取り付け部に組み付けるとき、装着状態のままであるとブラシケースカバーに干渉する軸方向長さに設定した。 (もっと読む)


【課題】WSC走行モードとHEV走行モードが遷移する際の駆動トルクの段差を低減可能なハイブリッド車両の制御装置の提供を図る。
【解決手段】エンジンコントローラ11、モータコントローラ12、第1クラッチ2,第2クラッチ4を統合コントローラ15で作動制御して、EV走行モードとHEV走行モードとWSC走行モードを現出する。WSC走行モードの目標駆動トルクを、HEV走行モードの目標駆動トルクに対して、これら走行モードの切り換えによって生じるオフセットトルク分減算して設定することによって、モード遷移時の駆動トルクの段差が低減される。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの利用効率を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】加圧された作動流体を蓄える蓄圧装置と、蓄圧装置に蓄えられた圧力エネルギーを動力に変換することができ、かつ当該動力を車両の駆動輪に対して出力することが可能な変換装置と、入力される動力を電力に変換して出力する発電機と、電力を蓄える蓄電装置と、を備え、車両が長時間停止すると予測される所定状況(S1−Y,S2−Y)において、蓄圧装置に蓄えられた圧力エネルギーを変換装置および発電機によって電力に変換して蓄電装置に蓄える(S3)。 (もっと読む)


【課題】衝突が発生したときに、インバータや三相交流電動機をより適正に保護しながら、平滑コンデンサに蓄えられた電荷を速やかに放電する。
【解決手段】衝突が検知された後に、インバータ41,42の上アームトランジスタのすべてがオフされると共に下アームトランジスタのすべてがオンされる。また、その後にモータMG1,MG2に逆起電力が発生していないときには、インバータ41,42の上アームトランジスタの少なくとも何れか一つに完全オン時のゲート電圧V1よりも低いゲート電圧V2が印加されると共にインバータ41,42の下アームトランジスタのうちのゲート電圧V2が印加された上アームトランジスタに直列に接続されたものがオンされる。 (もっと読む)


【課題】エンジンを始動する際の振動を抑制する。
【解決手段】エンジンを始動する際、始動開始時クランク角CRKiniがクランク角範囲A((−90°+nπ)以上(0°+nπ)以下の範囲)内にあるときにはエンジンのモータリングが開始された後にクランク角と所定クランク角とが一致するタイミングでのエンジンの回転数をトルク引き下げ開始回転数Nengに設定し、始動開始時クランク角CRKiniがクランク角範囲A外にあるときには始動開始時クランク角CKRiniがクランク角範囲A内であるときのトルク引き下げ開始回転数Nengより高く且つエンジンのモータリングを開始した後にクランク角と所定クランク角とが一致するタイミングでのエンジンの回転数をトルク引き下げ開始回転数Nengに設定し、トルク引き下げ開始回転数Nengで第1モータからのトルクが小さくなるよう第1モータを制御する。 (もっと読む)


【課題】各々がCIDを含む複数の電池パックが並列に設けられた構成を有する蓄電装置を備えたシステムにおいて、CIDの作動を精度よく検出する。
【解決手段】各々がCIDを有する複数の電池パックBP1,BP2を含む蓄電装置110のECU300は、基準値設定部310と、偏差演算部320と、判定部330とを備える。基準値設定部310は、予め定められたタイミングにおける、各電池パックの出力電圧と負荷装置200の入力電圧との偏差を基準偏差として設定する。偏差演算部320は、上記タイミングより後において、各電池パックについて、各電池パックの出力電圧および負荷装置200の入力電圧の偏差と、基準偏差との各差分値を演算する。判定部330は、一方の電池パックの差分値の大きさが第1のしきい値を上回り、かつ他方の電池パックの差分値の大きさが第2のしきい値を下回る場合は、第1のしきい値を上回った電池パックに対応するCIDが作動したと判定する。 (もっと読む)


【課題】交流モータを駆動する3相電圧型のインバータの1つのスイッチング素子の短絡故障が発生した場合でも、交流モータのトルクを制御できるようにする。
【解決手段】インバータ19の各相のスイッチング素子35〜40のうちの1つのスイッチング素子の短絡故障が発生したときに、短絡故障の発生時に使用可能な有効電圧ベクトルに対応する電気角区間(2相変調可能な電気角区間)では、短絡故障が発生した相以外の残りの2相のスイッチング素子のオン/オフを制御する2相変調で電圧制御して交流モータ12のトルクを制御するようにインバータ19を制御し、2相変調可能な電気角区間以外の電気角区間(1相変調可能な電気角区間)では、短絡故障が発生した相以外の残りの2相のうちのいずれか1相のスイッチング素子のオン/オフを制御する1相変調で電圧制御するようにインバータ19を制御する「2相及び1相変調制御」を実行する。 (もっと読む)


【課題】後進登坂路を後進走行するときに車両が停止したときに、電動機を駆動する電動機用インバータの特定のスイッチング素子への電流の集中を抑制すると共に登坂しやすくする。
【解決手段】後進登坂路を後進走行するときに車両が段差のために停止している段差停止状態であるときには、所定時間trefが経過するまでは、モータを駆動するインバータの複数のトランジスタのうち特定のトランジスタへの電流の集中を抑制する際のモータからのトルクの減少率(図中、破線)より大きな所定トルク減少率ΔTを用いてモータのトルク指令Tm2*を設定してモータのトルクを大きく減少させ、所定時間trefが経過したとき以降は、後進走行制御を実行する。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクの反力を正確に把握できない場合であっても、乗員に違和感を生じさせることなく、変速モードの切り替えが可能なハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】回転要素は、エンジンのトルクにより回転する。ロック機構は、回転要素を回転不能なロック状態と、回転可能な非ロック状態との間で切り替え可能であって、回転方向にガタを有する。回転電機は、固定子の回転磁界により回転子を回転駆動させて回転要素にトルクを付与する。切り替え手段は、第1の伝達制御手段による制御から第2の伝達制御手段による制御へ切り替える際、回転電機の回転数が変化したときに、回転電機の制御モードを回転磁界制御から固定磁界制御に切り替える。 (もっと読む)


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