説明

Fターム[5H115QN02]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御、演算 (10,339) | デジタル要素を含むもの (5,066) | 計算機を用いるもの (5,052)

Fターム[5H115QN02]の下位に属するFターム

Fターム[5H115QN02]に分類される特許

141 - 160 / 675


【課題】平坦路における停車状態からの発進時にも生じがちなクリープトルクの不足感を緩和する。
【解決手段】本発明の車両では、アクセルオフかつブレーキオフである場合、平坦路での発進時以外のときには、第一のレート値ΔTc1に基づく変化率をもって第一目標トルクTset1に向かって変化するクリープトルクTcを出力するようモータ40が制御され(ステップS210,S240,S250,S300)、平坦路での発進時には、第一のレート値ΔTc1と同一の第二のレート値ΔTc2に基づく変化率をもって第一目標トルクTset1よりも大きい第二目標トルクTset2に向かって変化するクリープトルクTcを出力するようモータ40が制御される(ステップS220,S230,S260,S270,S300) (もっと読む)


【課題】触媒暖機が必要なときに出来るだけ触媒暖気を促進させてエミッションの悪化を抑制する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両では、触媒暖機が必要なときに制御用アクセル開度Acc*が運転者によるアクセル開度Accよりも小さくなるように設定されるので(ステップS160,S170)、制御用アクセル開度Acc*に基づいて設定される要求トルクTr*および要求走行パワーPr*が触媒暖気が不要なときに比べて小さくなる(ステップS180,S190)。これにより、触媒暖機が必要なときに要求走行パワーPr*がバッテリ50の出力制限Wout以上になり難くすることが可能となり、エンジン22の自立運転を継続して触媒暖機を促進させるとともに十分に活性化されていない触媒への多量の排ガスの流入を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】スリップし易い床面であっても安定した速度で走行することができる、リーチ型フォークリフトの駆動輪のトラクション制御方法およびシステムを提供する。
【解決手段】検出器3が検出した駆動輪2の回転速度と、検出器5L,5Rが検出した従動輪4L,4Rの回転速度を用いて算出された駆動輪2の理論回転速度との差をとり、スリップ量を得る算出器81と;スリップ量から所定の許容スリップ量を差し引いて比例積分演算し、その値を駆動輪2の最大回転速度から差し引いて、スリップが防止され得る目標回転速度を得る演算器82と;目標回転速度と駆動輪2の回転速度との差を比例積分演算して、第1の目標トルクを得る演算器83と;アクセル角度に応じた指示回転速度と駆動輪2の回転速度との差を比例積分演算して、第2の目標トルクを得る演算器85と;両目標トルクを比較し、値の小さい方を駆動輪2に対する指示トルクとする比較器86と;を含むようにした。 (もっと読む)


【課題】駆動系に有する応答性の高いモータを制御することにより、クラッチ断接によるショックの発生を抑えた駆動力制御を行うハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン304とモータジェネレータ303の間にクラッチ306を介装し、モータジェネレータ303と駆動輪の間にトランスミッション305を設置した駆動系を備えたハイブリッド車両において、実トランスミッション入力回転数NTを検出するモータ回転数センサ407を設ける。駆動力制御手段は、走行中、クラッチ306の締結状態とトランスミッション305の変速比状態を考慮し、入力回転数の変化を先読みする入力回転数を目標トランスミッション入力回転数NT*とし、実トランスミッション入力回転数NTと目標トランスミッション入力回転数NTの差分値ΔNTを制御目標とし、これを補填するようモータジェネレータ303の出力トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】 加減速時の応答性を向上させることができる二輪自動車を提供する。
【解決手段】 二輪自動車1は、車体2と、この車体2の左右両側に同軸上に配置された車輪3A,3B(車輪3Bは不図示)とを備え、車両重心Gが車輪3A,3Bの中心Sよりも下方に位置している。車体2には、車輪3A,3Bをそれぞれ回転駆動させる2つの駆動モータと、通常時には路面Rに接地されない前補助輪8及び後補助輪10と、この前補助輪8及び後補助輪10を上下方向に移動させる補助輪接地モータ11,12とが設けられている。また、二輪自動車1は、アクセル開度センサの検出値に基づいて、急加速時には後補助輪10を下方に移動させて路面Rに接地させるように補助輪接地モータ12を制御し、急減速時には前補助輪8を下方に移動させて路面Rに接地させるように補助輪接地モータ11を制御するECUを有している。 (もっと読む)


【課題】過走防護パターンの速度より低い速度で安全に列車を停止させると共に、運行遅れを生じない列車自動運転を実現する。
【解決手段】ATO部11は、OPRトリガ信号に応答してOPRパターンを算出し、該ORPパターンより低い目標減速パターンを生成し(ステップS208)、前記目標減速パターンに従って列車が走行して停止するように制動指令を出力する(ステップS209、S210)。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両において、内燃機関の始動時におけるエミッションを抑制する。
【解決手段】プラグインハイブリッド車両たるハイブリッド車両10において、ECU100は、EV走行時にエンジン始動制御を実行する。当該制御において、ECU100は、バッテリ600の蓄電残量SOCが基準値C未満である場合にエンジン200を始動させる。ここで、ECU100は、蓄電残量SOCが基準値B(B>C)未満である場合にEHC400への通電を開始する。また、蓄電残量SOCが基準値B以上且つ基準値A(A>B)未満の領域において、車速Vが基準値D0以上であるか、モータ要求出力Pmtgが基準値F0以上であるか、或いは車速Vが基準値D1(D1<D0)以上であり且つモータ要求出力Pmtgが基準値F1(F1<F0)以上である場合には、EHC400への通電を開始する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の制御とは異なる方法で、燃料電池の発電量を制御し、燃料電池の発熱による劣化を抑制することができる燃料電池システムを提供することにある。
【解決手段】本発明の燃料電池システムは、蓄電装置の許容残電力量上限値及び許容残電力量下限値を設定する充電状態制御手段と、燃料電池及び蓄電装置から負荷へ供給される電力の分配制御を行う電力分配制御手段と、を備え、発電により発熱する前記燃料電池の温度が、燃料電池の劣化温度以上となる場合、前記充電状態制御手段は、前記許容残電力量上限値と前記許容残電力量下限値との差が大きくなるように、前記許容残電力量上限値及び前記許容残電力量下限値のうち少なくともいずれか一方を補正し、前記電力分配制御手段は、前記燃料電池から負荷へ供給される電力を下げ、下げた分の電力だけ前記蓄電装置から負荷へ供給される電力を増大させる。 (もっと読む)


【課題】速度の遅い気動車の走行パターンで地方路線を走行しているハイブリッド車を高速で密なダイヤで運行している電気車の走行区間にそのまま乗り入れると、他の電気車がハイブリッド車に追いついてダイヤが乱れるという不都合が生じる。
【解決手段】現在の走行路線を検出する装置を設けて、検出した路線に応じて制御装置では最適な走行パターンを選択し、各装置に出力する指令値を切り替えることにより、走行路線に応じて他の気動車および電気車と同じ走行パターンで運転できる。このことにより、踏切等の地上側の設備、運行ダイヤを変更する必要がなく、容易に気動車をハイブリッド車に置き換えることができる。 (もっと読む)


【課題】緩勾配での降坂路での車両の走行時に、車両のアクセルやブレーキが操作されていない状態で、運転者にとって違和感の無い適切な制動力を車両に発生させる。
【解決手段】電動モータ2の目標トルクを決定する目標トルク決定手段5は、車両のアクセルの操作状態とブレーキの操作状態とがオフ状態である場合において、勾配把握手段24により把握された路面の勾配が、降坂路の勾配であって、且つ、その大きさが所定値よりも小さい緩勾配である場合には、勾配が0である場合よりも、目標トルクがより小さい大きさの回生トルクとなるように、該目標トルクを決定する。 (もっと読む)


【課題】特定領域走行対応車両として、特定領域において環境保全に適した走行を維持することを可能とし、回転電機による走行距離をより長くすることである。
【解決手段】プラグインハイブリッド車両10は、駆動源12としてエンジン14と回転電機16とを有し、外部電源と電力授受ができるプラグ20を備えている。また、特定領域についての情報を受信するための交信アンテナ40と、制御部50を含む。制御部50のCPU52は、特定領域に車両が入ることを検出する特定領域検出モジュール74と、特定領域の検出に応じて、一般走行モードから特定領域走行モードに切り替える走行モード切替モジュール76と、特定領域の検出に応じて、蓄電装置24の電力消費抑制を行う電力消費抑制モジュール78を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】手動変速機を用いたハイブリッド車において、エンジン走行の際にクラッチペダル操作を適切に行えるようする。
【解決手段】エンジン1の駆動力が、クラッチ3,チェンジレバー4aをマニュアル操作することによって変速される手動変速機4を介して、車輪7L、7Rに伝達される。車輪7L、7Rは、手動変速機4を介さずに、電動機8によっても駆動可能とされる。エンジン1を停止した状態で電動機8によって走行を行うときに、エンジン1によって走行を行うことを想定したときに走行状態に照らしてクラッチペダル10の操作が適切であるか否かが判断されて、クラッチペダルの操作が不適切であると判定されたときには、電動機8の駆動トルクに変動が与えられる(駆動力振動付与)。 (もっと読む)


【課題】手動変速機を用いたハイブリッド車において、エンジンによって走行する際の変速操作にとまどいを生じてしまうことを防止あるいは抑制する。
【解決手段】エンジン1の駆動トルクが、チェンジレバー4aをマニュアル操作することによって変速される手動変速機4を介して、車輪7L、7Rに伝達される。車輪7L、7Rは、手動変速機4を介さずに、電動機8によっても駆動可能とされる。選択されている変速段を含む車両の運転状態が検出される。エンジン1を停止して電動機8によって車輪を駆動するモータ走行時に、所定運転状態においてエンジン1によって車輪を駆動する場合を想定したときのエンジン1による車輪の駆動トルクを演算して、該演算された駆動トルクでもって車輪を駆動するように電動機8が駆動される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、車両の走行モードを考慮して、電動機を適切に冷却することができる冷却装置を提供することにある。
【解決手段】本発明は、車両に搭載されたモータジェネレータ22に冷却媒体を供給する電動ポンプ24と、電動ポンプ24の作動を制御すると共に、第1の走行モードと運転者のアクセル操作に対する駆動力の特性を前記第1の走行モードよりも高駆動力の特性とした第2の走行モードとを切り替えるための切替スイッチの操作を検出するECU30と、を有し、検出された切替スイッチの操作により、第1の走行モードが設定された場合には、ECU30は、モータジェネレータ22の温度が予め設定した温度閾値以上である時に、電動ポンプ24を作動させ、検出された切替スイッチの操作により、第2の走行モードが設定された場合には、ECU30は、モータジェネレータ22の温度が前記温度閾値未満であっても、電動ポンプ24を作動させる。 (もっと読む)


【課題】手動変速機を用いたハイブリッド車において、通常は電動機の駆動によって発進を行うようにしつつ、エンジンの駆動による発進を行う際にクラッチペダル操作が適切に行えるようにする。
【解決手段】エンジン1の駆動トルクが、クラッチ3,チェンジレバー4aをマニュアル操作することによって変速される手動変速機4を介して車輪7L、7Rに伝達される。車輪7L、7Rは、手動変速機4を介さずに、電動機8によって駆動可能とされる。エンジン1を停止した状態で電動機8によって発進を行うときに、クラッチペダル10の操作量とアクセル開度と変速段とに基づいてエンジン1で発進することを想定したときのエンジン1による駆動トルクを演算して、該演算された駆動トルクでもって電動機8を駆動する。 (もっと読む)


【課題】無線通信のみによる台車相互間でのリアルタイムの情報交換を行うようにした協働搬送とは異なり、車両等の物体を落としたり、傷つけたりする心配がなく、更に、大きさや接地ポイント数の異なる車両等の物体にも装置の種類を増やすことなく対応し得、車両等の物体を確実に且つより安定して移動させることができ、移動経路や保管スペースの削減をも図り得る物体移動装置を提供する。
【解決手段】車両4の一つの車輪4aをリフトアップし、与えられた目標軌道に沿って移動可能なリーダ台車Aと、
リーダ台車Aにてリフトアップされる車輪4a以外の一つの車輪4aをリフトアップする複数台のフォロワ台車Bとを備え、
各フォロワ台車Bがリーダ台車A及び自分以外をまとめたものを一台の仮想リーダ台車と想定し、その動きを推定しつつ追従することにより、協調して車両4を移動させるよう構成する。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された蓄電装置を外部交流電源から充電する際に発生するスイッチング騒音を低減可能な充電制御装置を提供する。
【解決手段】外部交流電源60から蓄電装置Bの充電時、外部交流電源60から電源プラグ50および電力線NL1,NL2を介してモータジェネレータMG1,MG2の中性点N1,N2に電力が供給される。そして、ECU30は、インバータ20については、U相アーム22のみPWM制御し、V相アーム24およびW相アーム26の上下アームをオフさせる。また、ECU30は、インバータ10については、PWM制御することなく、外部交流電源60の極性に応じて上下アームを交互にオンさせる。 (もっと読む)


【課題】走行用車輪に停止トルクが作用している場合においても、その場旋回を行い得る産業用車両を提供する。
【解決手段】電動機7により回転される左右の車輪3を有する前側車体部2aと、電動機により回転される左右の車輪4を有する後側車体部2bとが屈曲可能に連結されたホイールローダであって、各車輪の回転方向を考慮した回転数を検出し得る回転検出器9にて検出された各車輪の回転数を入力して、各回転数が略ゼロとなるような停止トルクを発生させる停止トルク付与部21と、各回転検出器にて検出された各車輪の回転数の合計値を求める加算部23及びこの合計値を入力して当該値が略ゼロであるか否かにより、その場旋回であるか否かを判断する旋回判断部24を有すると共に、その場旋回であると判断された場合に、現在、付与されている停止トルクを、そのまま維持させる指令を停止トルク付与部に出力し得る停止トルク維持部22とを具備したもの。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の排気通路にEHCが設けられたハイブリッド車両において、できるだけ効率的にEHCへ電力を供給する。
【解決手段】ECU110は、正弦波制御モードまたは矩形波制御モードで第2MG30を駆動するように第2インバータ66を制御する。EHC100は、排気ガスを浄化する触媒または触媒に導入される排気ガスを電気加熱可能に構成される。EHC100は、リレー102を介して第1MG20の中性点N1と第2MG30の中性点N2との間に電気的に接続される。そして、第2MG30が矩形波制御モードで駆動されているとき、第2MG30の中性点N2の電位変動を利用してEHC100への給電が行なわれる。 (もっと読む)


【課題】利用者の利便性に配慮し、かつ、ブロックヒータへ適切に給電可能なハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】充電ポート110は、車両外部の電源210から供給される電力を受ける。充電器120は、充電ポート110から入力される電力を電圧変換して蓄電装置70を充電するように構成される。ブロックヒータ140は、充電器120から動作電力を受けてエンジン10を暖機する。充電器120に電気的に接続された電源ポート130にブロックヒータ140が接続されているとき、ECU165は、蓄電装置70の充電よりもブロックヒータ140への給電を優先するように充電器120を制御する。 (もっと読む)


141 - 160 / 675