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Fターム[5H115QN08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御、演算 (10,339) | フィードバック制御するもの (3,031) | 電気的変量をフィードバックするもの (1,377)

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【課題】ハイブリッド車両において、回転電機の温度上昇を効率的に抑制する。
【解決手段】ハイブリッド車両(10)は、内燃機関(200)及び回転電機(MG1)を含む動力要素と、動力要素を連結する複数の回転要素が相互に差動回転可能である差動機構(300)と、複数の回転要素のうち回転電機に連結される回転要素(304)をロック状態及び非ロック状態の間で切り替え可能なロック機構(400)とを備える。この制御装置(100)は、非ロック状態からロック状態への切り替えの際に、回転電機の回転速度が、値0を含む所定値以下に向けて遷移を開始する時点から値0を含む所定値以下になるまで、設定された遷移時間をかけて遷移するように、回転電機を制御する制御手段と、予め決められた変更条件が成立した場合に、設定された遷移時間を変更する変更手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】圧縮空気を利用して補助的な動力を発生する車両駆動システムであって、圧縮空気を蓄えるタンクを小型かつ軽量にできる車両駆動システムを提供すること。
【解決手段】車両駆動システム2は、駆動輪13に主動力を供給する主動力装置3と、主動力とは別の補助動力を駆動輪13に供給する補助動力装置4と、を備える。補助動力装置4は、圧縮空気を生成するエアコンプレッサ42と、圧縮空気を蓄えるエアタンク41と、エアタンク41に蓄えられた圧縮空気を動力源として補助動力を発生し、発生した補助動力を駆動輪に伝達するエアモータ46と、エアタンク41からエアモータ46へ供給される圧縮空気を加熱する廃熱回収装置43と、を備える。 (もっと読む)


【課題】それぞれ走行用の動力を出力可能な内燃機関および電動機を含むハイブリッド車両において、走行開始後の内燃機関の初回始動直後にエミッションの悪化を抑制しつつ運転者の駆動力要求操作に応じた走行用のトルクを得られるようにする。
【解決手段】走行開始後の最初の始動要求に応じたエンジンの始動が完了した後に要求パワーPerqがエンジンの温度を示す冷却水温度Twに基づくパワー制限判定閾値Pref以上であると判断されたときには(ステップS120〜S140)、エンジンがパワー制限実行時間trefだけ自立運転されると共に要求トルクTr*に基づく走行用のトルクが得られるようにエンジンとモータMG1およびMG2とが制御される(ステップS180〜S260)。 (もっと読む)


【課題】燃費の悪化を抑制する。
【解決手段】エンジンがアイドル運転されているときにアイドル制御量の学習を行なうものにおいて、バッテリの充電要求がなされているときにエンジンから過剰な動力が出力される出力過剰状態であるときには(S130)、過去にアイドル制御量の学習が行なわれていないときには所定時間t1に亘ってエンジンがアイドル運転されるようエンジンを制御し(S170,S220,S240)、過去にアイドル制御量の学習が行なわれているときには所定時間t1よりも短い所定時間t2に亘ってエンジンがアイドル運転されるようエンジンを制御する(S190,S220,S240)。これにより、過去にアイドル制御量の学習が行なわれているときに、アイドル運転を必要以上に長い時間に亘って継続するのを抑制することができ、燃費の悪化を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】第1および第2のインバータを備える電力制御装置において、第1および第2のインバータがゲート遮断され続けるゲート遮断オン異常を専用の回路を用いることなくより適正に検出する。
【解決手段】インバータ異常フラグF1およびF2の双方が値1であるか否かを判定し(ステップS110)、インバータ異常フラグF1およびF2の双方が値1である(インバータ41および42の双方が正常に制御されていない)と判定されたときには、インバータ41および42がゲート遮断され続けるゲート遮断オン異常が発生していると判定する(ステップS120)。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動とパーキングロックの解除とが重畳した場合のショックを防止する。
【解決手段】エンジンが出力したトルクを駆動輪に対して出力する出力部材と、パーキングポジションが選択された場合にその出力部材の回転を止めるパーキング機構と、駆動輪に対する伝動機構にトルクを与える電動機とを有し、出力部材のロックを解除するのに先立って、伝動機構に蓄積している捩りトルクによりパーキング機構に作用しているトルクを低減するように電動機の出力トルクを増大補正するトルク補正手段(ステップS3)と、電動機の出力トルクが増大補正されている間に出力部材の回転を止めるロックを外すロック解除手段(ステップS4)と、出力部材のロックが外された後に電動機の出力トルクの増大補正量を次第に減少させて増大補正前のトルクに戻すトルク補正復帰手段(ステップS5)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジン駆動による発電に依存することなく、且つ電動機による走行をむやみに抑制や禁止することなく、エンジンと電動機とを効率的に用いて燃費及び排ガス特性の改善を十分に達成しながら、渋滞予測から渋滞突入までの間にバッテリのSOCを十分に確保でき、もって渋滞中に可能な限り電動機による走行を継続できるハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】渋滞予測時にはバッテリのSOCが平衡するSOCバランス点を70%まで増加させることにより、SOCバランス点の増加過程においてエンジン主体の走行を行いながら車両減速時の回生制動によりバッテリを充電してSOCを確保し、その後の渋滞突入時にはSOCバランス点を30%まで減少させ、SOCバランス点の減少過程において電動機主体の走行を行う。 (もっと読む)


【課題】回転エネルギを力学的エネルギとして蓄えるフライホイール30、エンジン10、およびオルタネータ32の動力を分割するための動力分割機構24を備えるものにあって、フライホイールに蓄えられた回転エネルギを電気エネルギに適切に変換することが困難となるおそれがあること。
【解決手段】エンジン10と動力分割機構24を構成する遊星歯車機構のキャリアCとの間には、これらの機械的な連結を解除するクラッチ20と、キャリアCの回転を禁止するロック機構22とが設けられている。車両走行中にフライホイール30の回転エネルギをオルタネータ32によって電気エネルギに変換する際には、クラッチ20が解除され、キャリアCがロック機構22によってロックされる。 (もっと読む)


【課題】アクティブサスペンションや軸ばねの可変特性といったハードウェアの追加や変更が不要で、車体の振動乗り心地を改善する手法が必要である。また、電動台車で容易に実現できる手法が望ましい。
【解決手段】車輪を有する台車の上に車体が搭載された電気車であり、台車に装荷された電動機が歯車を内蔵した駆動装置を介して車輪を駆動することにより走行する電気車両において、電動機のトルクにより車体の振動抑制制御を行う。また、台車振動を電動機の回転速度から演算した情報をもとに電動機のトルクにより台車振動を抑制し、間接的に車体の振動の抑制を行う。 (もっと読む)


【課題】複数の蓄電装置が搭載された車両において、蓄電装置の組付けおよび蓄電装置間での電力の供給元の切り換えを円滑に行なう。
【解決手段】 車両2に搭載された車両用電源装置は、ベース電池100と、ベース電池100から供給される電圧を目標電圧まで変圧してインバータ202に対して電力を供給するための昇圧コンバータ200と、インバータ202と昇圧コンバータ200との間を接続する電源ラインPL1と、正極が電源ラインPL1上に設けられるノード212に接続され、インバータ202に対して電力を供給するための第1オプション電池150および第2オプション電池160とを含む。 (もっと読む)


【課題】第1モードから第2モードにモードを切り替えるときに、第1クラッチの解放による駆動力の低下を抑制することが可能なハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】前輪7を駆動する第1MG3と、第1クラッチ15を介して後輪10と接続され第2クラッチを介して内燃機関とが接続された第2MGと、を備えたHV車両の駆動装置であって、第1及び第2MG3、4がそれぞれ前輪7及び後輪10を駆動する4輪駆動で走行中に、エンジン17で第2MG4に発電をさせ第1MG3で前輪7を駆動する2輪駆動に切り替える場合、第2MG4の駆動力を低下させつつその低下分が第1MG3の駆動力で補償されるように第1MG3の駆動力を上昇させ、第2MG4からの駆動力の出力が停止後に第1クラッチ15を解放状態に第2クラッチ16を係合状態に切り替えた後、エンジン17の始動が行われるように制御する制御手段20を備えている。 (もっと読む)


【課題】内燃機関からのパワーを十分に用いて発進する。
【解決手段】所定勾配θref以上の登坂路で発進する際に、発進前のブレーキオンによる停車時には、エンジンから出力するパワーを増加したときにエンジンの回転数Neを上昇させるのに要するパワーのためにエンジンから出力するトルクが減少しない範囲として設定された発進前目標運転領域内でバッテリの入力制限Winに相当するパワーを出力する運転ポイントでエンジンを運転し、ブレーキオフされたときからは、エンジンの発進前目標運転領域内でのトルクの増加を伴って要求トルクTr*に基づく要求パワーPe*がエンジンから出力されると共に要求トルクTr*が駆動軸としてのリングギヤ軸に出力されるよう制御する。これにより、エンジンからのパワーを十分に用いて発進することができる。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両群の編成座屈を防止して鉄道車両群の安全性を向上させる。
【解決手段】鉄道車両群(10)の台車群(21a―28a、21b−28b)のそれぞれ台車に設置されたレールブレーキ(31)と、前記台車群のうち走行レール(R1、R2)から脱線した台車を検知して脱線検知信号(S1)を生成する脱線検知装置(33)と、前記脱線検知信号(S1)に応答して前記脱線した台車より進行方向(T1)後方の台車のレールブレーキ(31)のブレーキ力に比べて前記脱線した台車より進行方向(T1)前方の台車のレールブレーキ(31)のブレーキ力を弱くするレールブレーキ制御装置(32)を有する。 (もっと読む)


【課題】変速動作中におけるトルク相の開始を正確に判定することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】駆動力源に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の係合要素を備えると共に複数の変速段を切替可能に備える変速装置と、を備えた車両用駆動装置を制御対象とし、複数の係合要素の係合及び解放を制御することにより、トルク相Ptを経て行われる変速段の切り替えを制御する車両用制御装置。差回転速度ΔNが略一定となるように解放側要素への供給油圧をフィードバック制御する解放制御手段と、差回転ΔN速度が略一定の状態で係合側要素への供給油圧を上昇させる係合制御手段と、係合側要素への供給油圧の上昇に起因する差回転速度の変化に伴って生じる現象を検出したことを条件としてトルク相Ptが開始されたと判定する相判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】作業装置付きハイブリッド式車両の制御装置に関し、簡素な構成でエネルギ変換効率が良く、燃費を改善できるとともに、エンジンと電動発電機との出力の作業装置への動力の利用を工夫するようにする。
【解決手段】
エンジン1及び電動発電機3の動力を、変速機4を介して伝達することで走行するハイブリッド式車両に、バッテリ11と、バッテリ充電量算出手段34と、断接手段2と、作業装置12と、変速機4から動力を取出して作業装置12に伝達する動力取出装置5と、断接手段2を断接制御する断接制御手段33と、作業装置12の要求トルクを算出する要求トルク算出手段36と、要求トルクに応じて、電動発電機3の出力トルクでは要求トルクが不足するときに、エンジン1により該不足分のトルクを出力するように制御する制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】走行時の蓄電器の蓄電量を適切に制御する。
【解決手段】前記エンジンの出力軸と前記サンギヤとを結合又は切り離すエンジン切離クラッチを備え、前記蓄電器の蓄電量及び車速に基づいて、前記直結クラッチにより前記サンギヤと前記キャリア軸とを切り離すとともに前記エンジン切離クラッチにより前記エンジンの出力軸と前記サンギヤとを結合させて前記エンジン及び前記電動発電機によって発生したトルクによって走行させる第1の走行モード、又は前記直結クラッチにより前記サンギヤと前記キャリア軸とを結合させるとともに前記エンジン切離クラッチにより前記エンジンの出力軸と前記サンギヤとを切り離して前記電動発電機のみで走行させる第2の走行モードを設定する。 (もっと読む)


【課題】二次電池の充放電の経過に適した方法で、SOCの推定精度を向上させた車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、充放電が可能なバッテリB1,B2と、バッテリの電流を検出する電流センサ11−1,11−2と、バッテリの充電状態を推定し、推定した充電状態に基づいてバッテリの充放電を制御する制御装置30とを備える。制御装置30は、所定期間において第1、第2の推定方法によってそれぞれ第1、第2の推定値を算出し、所定期間内における充電量と放電量とを観測し、観測結果に基づいて第1、第2の推定値のいずれかに基づいてバッテリの充電状態SOCを更新する。第1の推定方法は、バッテリの開路電圧を推定し、開路電圧補正した値に基づいて第1の推定値を決定する方法である。第2の推定方法は、電流センサで検出された電流を積算した結果に基づいて第2の推定値を決定する方法である。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動が運転者の予期しないものとなるのを抑制する。
【解決手段】バッテリ50に接続されたコンセント52に外部機器が接続されてバッテリ50から外部機器に電力供給が行なわれているときには、バッテリ50−コンセント52間の矢印Gを表示する。これにより、その様子を運転者に報知することができる。この結果、エンジン22が運転停止している最中にこの電力供給によってバッテリ50の残容量が低下してバッテリ50を充電するためにエンジン22が始動されるときでも、この始動が運転者の予期しない始動となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】小型化およびコストの削減を達成することができるとともに、駆動効率を高めることができる動力装置によって駆動するハイブリッド車両を提供すること。
【解決手段】ハイブリッド車両は、第1ロータと、第1ステータと、第2ロータとを有し、第1ステータの電機子列に発生する磁極の数と、第1ロータ及び第2ロータの一方が駆動軸に接続された第1回転機と、出力軸がその他方と接続した原動機と、第2回転機と、蓄電器とを備えた動力装置によって駆動する。ハイブリッド車両は、蓄電器の温度又は蓄電器の温度に関連するパラメータを検出する温度検出部と、動力装置の制御を行う制御部とを備える。制御部は、当該ハイブリッド車両が少なくとも原動機からの駆動力によって走行しているとき、蓄電器の温度又は蓄電器の温度に関連するパラメータに基づいて、第1回転機及び第2回転機の少なくともいずれか一方を制御する。 (もっと読む)


【課題】交流側の地絡を容易に検出することができる地絡検出装置の提供。
【解決手段】地絡検出装置は、バッテリ30の電源線にカップリングコンデンサ43を介して接続され、電動機10を含む交流側が地絡した時に発生する振幅波を検出し、該振幅波の包絡線を抽出する検波回路41と、包絡線の電圧レベルを測定する地絡測定回路42とを備え、地絡測定回路42は、測定された電圧レベルと地絡判定値とを比較して、交流側に地絡が発生したか否かを判定する。その結果、バッテリ30からの直流電力を交流電力に変換して、交流電力により電動機10を駆動する駆動システムの交流側に地絡が発生しても、容易に検出することができる。 (もっと読む)


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