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Fターム[5H115QN08]の内容

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【課題】インバータが電圧位相の制御により駆動されている場合であっても、インバータなどを含む電動機駆動装置において損失を生じさせてバッテリへの回生電力の余剰電力を消費させる。
【解決手段】電動機制御装置は、変調率Mが所定の変調率しきい値より小さいとき、電流位相制御モードを選択し、変調率Mが変調率しきい値以上のとき、電圧位相制御モードを選択するモード制御部15と、電圧位相制御モードの実行中且つバッテリを充電する充電電力に余剰電力が生じていることを条件として、変調率Mを変調率しきい値よりも低下させるためにコンバータにシステム電圧Vdcを上昇させることを判定する昇圧判定部13と、電流位相制御モードにおいて、交流電動機のトルクを維持した状態で、界磁電流を余剰電力に応じて増大させる高損失制御部12とを備える。 (もっと読む)


【課題】現在位置からの位置変更を勘案し、現在位置での充電と、位置変更を行い充電効率の良い位置での充電との比較材料を提示可能な車両用充電支援装置、車両用充電支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】ナビゲーション装置1は、現在位置で目標充電量Etまで充電する為に必要な第1充電期間Taを算出する(S6)。更に、ナビゲーション装置1は、現在位置から最適位置への移動に要する消費電力量Ec及び位置変更期間Tcを算出する。又、ナビゲーション装置1は、移動完了時残量Efから目標充電量Etまでの充電に要する最適充電期間Toと、位置変更期間Tcを合算した第2充電期間Tbを算出する(S11)。ナビゲーション装置1は、第1充電期間Taと、第2充電期間Tbの比較結果に基づいて、充電位置案内画面80を表示する(S13、S14)。 (もっと読む)


【課題】車室内の温度を上昇させることなく車室内の冷却のための電力の消費を抑え、燃費を向上させることができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両用駆動装置1の制御装置2において、蓄冷器125の冷却能力を検出する蓄冷剤温度センサ133と、バッテリ3のSOCを検出するSOCセンサ130と、を備え、蓄冷器125の冷却能力とバッテリ3のSOCとに基づいてEV走行の許可と不許可の判断をする。 (もっと読む)


【課題】電動機付き自動車の動作モードに応じて必要な機器のみを重点的に冷却を行いポンプ動力の無駄が少ないことにより、効率が良く、ポンプ寿命も良好な液冷式冷却装置を追加部品のない構成にて提供することを目的とする。
【解決手段】同時に動作することはない少なくとも一組の電気機器を含む複数の電気機器に各々設けられた冷却液流路と、冷却液循環方向を選択的に反転させて循環させる冷却液循環ポンプと、前記各冷却液流路と前記冷却液循環ポンプを接続して冷却液を循環させる流路を構成する冷却液循環流路とを備えた電気機器の液冷式冷却装置において、前記同時に動作することはない少なくとも一組の電気機器に設けられた前記冷却液流路は、冷却液循環方向により圧損が異なり、かつ圧損が大きい循環方向が各々異なるものである。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の制御装置において、エンジンの間欠運転ができる範囲を拡大可能とすることである。
【解決手段】ハイブリッド車両制御システム10における制御装置60は、現在の車速V0を取得し、蓄電装置32の現在のSOCとTBに基き蓄電装置32の現在のWinであるWin0を取得し、車両がエンジン始動条件を満たしていると判断するときに、取得されたWin0に始動時拡大補正値ΔWinを加え、得られる拡大Winに対応する間欠運転禁止車速を記憶装置50のWin−Vref関係56から読み出し、読み出された間欠運転禁止車速と現在の車速V0とを比較して、エンジンの間欠運転を禁止するか否かを判断する処理を行う。始動時拡大補正値ΔWinは、蓄電装置32の寿命に影響を及ぼさない範囲で設定される。 (もっと読む)


【課題】車両に搭載された補機電源の電圧低下により制御装置が動作不能となっても外部充電を実施可能な車両用充電装置を提供する。
【解決手段】CPLT制御回路78は、パイロット信号CPLTを生成し、車両10において操作されるパイロット信号CPLTの電位に基づいて遮断器76を制御する。充電制御ECU36は、パイロット信号CPLTの電位を操作することによって遮断器76を制御可能である。信号操作部50は、パイロット信号CPLTを電源として動作し、補機バッテリ24の電圧低下により充電制御ECU36が動作不能のとき、パイロット信号CPLTの電位を操作することによって遮断器76を導通状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】外部電源からの電力を用いた外部充電が可能な車両の制御装置において、外部充電中に電動負荷を作動する場合に、蓄電装置の過充電を抑制しつつ、蓄電装置の充電量および電動負荷の動作性能を確保する。
【解決手段】外部電源260からの電力を用いた外部充電が可能な車両の制御装置であって、車両100は、充電可能な蓄電装置110と、蓄電装置110を充電するための充電装置200と、空調機160とを含む。空調機160は、プレ空調運転時は、外部充電中に充電装置200からの出力電力を用いて動作する。また、制御装置300は、電力指令設定部330と、充電制御部340と、空調制御部350を備える。電力指令設定部330は、蓄電装置110の充電状態および空調機160の動作状態に基づいて、蓄電装置110を充電電力指令値および空調機160の駆動電力指令値を設定する。充電制御部340は、充電電力指令値に基づいて充電装置200を制御する。空調制御部350は、駆動電力指令値に基づいて空調機160を制御する。 (もっと読む)


【課題】高容量かつ高出力で寿命の長い電源装置を提供する。
【解決手段】電源装置100において、モータジェネレータ11に電力を供給する第1の二次電池13と、第1の二次電池13と並列に接続され、モータジェネレータ11に電力を供給する第2の二次電池14と、第1の二次電池13と第2の二次電池14との間に接続され、モータジェネレータ11の要求電力に応じて第2の二次電池14からモータジェネレータ11に供給する電力を変化させる昇圧コンバータ20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電器の残容量を考慮しつつ動力性能に対する使用者の要求を満足させることができるハイブリッド車両を提供する。
【解決手段】本発明のハイブリッド車両は、蓄電器の残容量を判定する残容量判定部と、使用者により操作可能な操作部と、使用者による操作部の操作と蓄電器の残容量とに応じて、強力アシストモードにより電動機の出力を増加させるよう制御する出力制御部と、使用者による操作部の操作と蓄電器の残容量とに応じて、蓄電器を充電するよう制御する充電制御部と、を備える。操作部が操作された時点で蓄電器の残容量がしきい値未満であると判定された場合には、充電制御部が蓄電器を充電するよう制御するとともに蓄電器の残容量が所定値未満であることを表示部に表示し、操作部が操作された時点で蓄電器の残容量が第1しきい値以上であると判定された場合には、出力制御部が電動機の出力を増加させるよう制御する。 (もっと読む)


【課題】大電流で深い充放電サイクルに対して、目標寿命を満足しつつ最大限の充放電を行って燃費低減効果を発揮させるような電池電流制限方法の提供。
【解決手段】バッテリーコントローラに電流制限値算出手段を設け、充電状態に応じた充電及び放電の電流制限値を設定するようにした。また、1回の充電動作での充電電気量に制限値を設け、制限値を超えないように充電を制御するようにした。さらに、想定劣化特性と実際の劣化を比較し、比較結果に基づいて、電流制限値あるいは充電電気量制限値を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の過充電を防止すると共に、主ブレーキ装置の過熱による破損やブレーキ力不足の発生を防止し、減速時に十分なブレーキ力を確保しかつ燃費改善も十分に図る。
【解決手段】減速走行時には、それ以外の走行時よりもHSTの油圧モータの容量を増加又は油圧ポンプの容量を減少させ(S6)、この状態で車両の運動エネルギーをHSTを介して回生する。減速走行時でかつ蓄電装置の蓄電量が設定値より小さい場合には、回生したエネルギーにより発電・電動機を発電機として動作させて発電し(S11)、この発電した電力を蓄電装置に蓄電し、このとき補助ブレーキ装置が動作中であれば、発電量の増加に応じて補助ブレーキ装置のブレーキ力を減じるかオフとする(S8)。減速走行時でかつ蓄電装置の蓄電量が設定値より大きい場合には、回生したエネルギーによる発電・電動機の発電動作をオフとし(S13)、補助ブレーキ装置を作動させる(S12)。 (もっと読む)


【課題】駆動力源ブレーキトルクを作用させる際の減速時のドライバビリティを向上する。
【解決手段】モータ効率ηm、4WD用オルタ効率ηa、及びワイヤハーネス28の電力損失Pw/h(-)に基づいて、4WD用オルタ駆動トルクTaが算出されるので、駆動力源(エンジン14及びモータ20)による駆動力源ブレーキトルクTBを作用させる際には、エンジンブレーキトルクTBeの一部TBerを相殺する4WD用オルタ駆動トルクTaが精度良く算出される。このことから、目標駆動力源ブレーキトルクTBに一致するように実際の駆動力源ブレーキトルクTBを適切に作用させることが可能になると共に、総駆動力源ブレーキトルクTBをエンジンブレーキトルクTBeの他部(余部)TBefにより作用する前輪ブレーキトルクTBfと、モータ回生制動トルクTBmにより作用する後輪ブレーキトルクTBrとで適切に制動力配分することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】例えばハイブリッド車両の駆動制御装置において蓄電装置の充放電の制限されている際に、より適切に変速を行うことを可能とする。
【解決手段】車両の駆動制御装置10は、第1回転電機M1と、相互に差動回転可能な3つの分配要素を持ち一方に内燃機関8が他方に第1回転電機が連結された動力分配機構16と、分配要素に連結された第2回転電機M2と、分配要素に連結された伝達部材18と、第1回転電機若しくは第2回転電機への電力の供給又は充電を行う蓄電装置56と、駆動輪に動力を出力する出力部材22と、伝達部材から出力部材までの動力伝達経路に設けられると共に相互に差動回転可能な複数の要素を有する変速機構20と、電力の供給又充電が制限されるか否か判定する判定手段98と、電力の供給又は充電が制限されると判定される場合、パワー変速状態から非パワー変速状態に切り替えるように内燃機関の駆動状態を制御する制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】燃費を向上させることができる充電制御システムを提供すること。
【解決手段】充電制御システムは、エンジンと、エンジンの動力によって発電された電力で充電可能な蓄電装置と、蓄電装置からの電力を消費して動力を出力する電動機とを備え、エンジンを停止して電動機の出力する動力で走行する所定走行が可能な車両に設けられる。充電制御システムは、前方の走路における所定走行が可能と予測される区間である所定走行可能区間(S2−Y)に対して、所定走行で所定走行可能区間を走行する間に蓄電装置に要求される電力量に対して蓄電装置が所定走行可能区間において出力可能な電力量が不足すると予測される(S4−N)場合、出力可能な電力量が要求される電力量を満足できるように所定走行可能区間に到達するまでの蓄電装置の充電量の目標値を増加させ、目標値を実現するようにエンジンの動力によって発電された電力で蓄電装置を充電する(S5)。 (もっと読む)


【課題】前輪舵角と駆動力差モーメントとの最適な組み合わせによって旋回時に必要な横力を発生させることにより、コーナリング抵抗を低減することによってエネルギー消費を低減する低損失旋回による航続距離延長制御システムを提供すること。
【解決手段】航続距離延長制御システム100は、最適駆動力差モーメントNz*を算出する最適駆動力差モーメント演算手段101と、前輪舵角δfを算出する前輪舵角演算手段102と、各モータに配分するトルク指令値を算出し、その各トルク指令値に基づき各モータを個別に制御するトルク配分制御手段103とからなる。ドライバーが旋回半径に応じてアクティブステアリングを操作すると、前輪舵角のみで旋回する場合に必要となる前輪舵角指令δh*がアクティブステアリングから出力される。駆動力Faccはドライバーのアクセル操作から指令値として入力されるものとしてもよい。 (もっと読む)


【課題】熱源を別途設けることなく電動機13の冷却油の温度を上昇させること。
【解決手段】エンジン10と電動機13とが協働して走行するハイブリッド自動車1のエンジン10と電動機13との協働関係を制御するHV−ECU18において、電動機13の内部には、電動機13を冷却する冷却油19が滞留し、冷却油19の温度が所定の温度以下、または所定の温度未満であると共に、バッテリ15のSOCが所定範囲以下、または所定範囲よりも低いときには、エンジン10によって電動機13を発電機として駆動させ、冷却油19の温度が所定の温度以下、または所定の温度未満であると共に、バッテリ15のSOCが所定範囲よりも高い、または所定範囲以上であるときには、電動機13による走行、あるいはエンジン10と電動機13とを併用する走行を実施する。 (もっと読む)


【課題】全てのモータの総合効率が最大となるように各モータの制駆動力制御を行い、モータ駆動車の効率を改善する力行回生配分による航続距離延長制御システム及び方法を提供すること。
【解決手段】航続距離延長制御システム100は、最適トルク配分比演算手段101とトルク配分制御手段102とからなる。最適トルク配分比演算手段101は、予め計算し記憶してある実時間の平均車輪速に対応する総トルク指令Trefに対する最適トルク配分比γ*の近似式を選択し、その近似式に総トルク指令Trefを代入して総合効率ηallが最大となる最適トルク配分比γ*を算出する。トルク配分制御手段102は、最適トルク配分比γ*から各モータに対するトルク指令値を算出し、各モータにそれらトルク指令値をそれぞれ出力する。 (もっと読む)


【課題】エンジン始動に関わる異常事態の発生を未然に防ぐこと。
【解決手段】エンジン10と走行用電動機12とが協働して走行し、走行用電動機12はエンジン10を始動可能なハイブリッド自動車1において、走行用電動機12によるエンジン10の始動が困難となるような所定の温度以下、または所定の温度未満の状況においてエンジン10を始動させるための始動用電動機15を走行用電動機12とは別に備え、走行用電動機12でエンジン10を始動可能であっても走行用電動機12のバッテリ18のSOCが所定値以下、または所定値未満のときには、始動用電動機15をエンジン10の始動に用いるHV−ECU21を備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリの充電時間の有効活用が可能な電気自動車用の情報制御装置などを提供する。
【解決手段】車外の電源から供給される電力により充電される車載のバッテリ1を搭載した電気自動車Vにおいて、車両のドアロック機構7のロック動作を検知するロック動作検知部11と、前記バッテリ1の残容量を検知する残容量検知部12と、前記ロック動作検知部11及び前記残容量検知部12の検知結果に基づいて、前記ドアロック機構7が施錠されたときに前記残容量が少ない状態であれば、前記バッテリ1の充電を促す旨の情報の報知を、所定の報知装置を制御して車外に行う報知制御部13とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】気筒休止時のエネルギー損失を最小限に抑えながら、ワンウェイクラッチの個数削減およびシリーズ走行を可能にしたハイブリッド車両用動力装置を提供する。
【解決手段】第1エンジン11Aの第1クランクシャフト12Aを遊星歯車機構14のサンギヤ15および第2モータ・ジェネレータ13に接続し、第2エンジン11Bの第2クランクシャフト12Bをワンウェイクラッチ22で固定部21に結合可能な遊星歯車機構14のリングギヤ17に接続し、遊星歯車機構14のプラネタリキャリヤ16を駆動力伝達クラッチ23および第1モータ・ジェネレータ24を介してトランスミッション25に接続する。ワンウェイクラッチ22の数が1個で済み、気筒休止した第2エンジン11Bの引きずりによるエネルギー損失がなく、エンジン11Aで第2モータ・ジェネレータ13を駆動して発電した電力で第1モータ・ジェネレータ24を駆動する走行が可能になる。 (もっと読む)


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