説明

Fターム[5H115QN08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 制御、演算 (10,339) | フィードバック制御するもの (3,031) | 電気的変量をフィードバックするもの (1,377)

Fターム[5H115QN08]の下位に属するFターム

Fターム[5H115QN08]に分類される特許

121 - 140 / 1,035


【課題】車両に搭載された蓄電器の許容入出力範囲が狭い状態であっても、蓄電器が過充電又は過放電の状態に至らないよう制御可能な発電制御装置を提供すること。
【解決手段】内燃機関の運転によって発電する発電機を備え、蓄電器を電源として駆動する電動機からの動力によって走行する車両の発電制御装置は、電動機に要求される出力を算出する要求出力算出部と、蓄電器の状態が所定の条件を満たしたとき、蓄電器の充電状態に応じた蓄電器の許容入出力範囲を導出し、電動機に要求される出力に対して蓄電器が電動機に出力する許容入出力範囲内の出力値を設定する蓄電器出力設定部と、電動機に要求される出力から蓄電器の出力値を引いた値を発電機の目標出力として算出し、発電機が目標出力を出力するために要する内燃機関のトルクを導出する要求トルク導出部と、内燃機関に対する要求トルクに応じて内燃機関の運転を制御する制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体が段差を乗越えた際に発生する横方向振動を抑制する。
【解決手段】本発明による走行安定化装置はセンサ情報または地図情報を利用し、移動体と凹部凸部を含む段差との接触時点を予測し、アクチュエータを制御することで移動体の重心を左右方向に動かし、段差を乗越えたことを検出した際は次の段差に対応するように移動体の重心を左右に動かすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の減速時に、減速度を制限することなくバッテリ状態により変化するバッテリ充電電力制限超過を抑制する。
【解決手段】ECU19は、アクセルポジションセンサ20及びブレーキセンサ21の検出信号に基づいて要求減速度を演算し、要求減速度に基づいて走行電力を演算する。また、走行電力及びバッテリ13の充電電力に基づいて減速度ベース要求発電電力を演算し、走行モータ14の使用電力及びバッテリ13の充電電力に基づいて実電力ベース要求発電電力を演算する。そして、演算された減速度ベース要求発電電力と、実電力ベース要求発電電力とから決定した総合発電電力にて発電モータ12を制御する。ECU19は、発電電力制御時に、エンジン11の回転数を荷役レバーポジションセンサ23の検出信号に基づいて演算される荷役要求エンジン回転数以上となるように制御する。 (もっと読む)


【課題】この発明は、いずれか1つ又は複数の車輪に設けられたバッテリー或いは回路に異常が生じても、残りの車輪の回転により安定して走行移動させることができる電動車両の制御装置及びその制御装置を備えた電動車両の提供を目的とする。
【解決手段】3輪型又は4輪型の電動車両10において、車両本体11に取り付けられた車輪20,30に、電動モータ50と、バッテリー51と、制御部52と、電圧検知センサー53と、回路異常検知装置54と、回生回路55と、昇降圧回路56を備えた制御装置40が独立して設けられている。また、車輪20,30の制御装置40は、制御装置40を統括して制御する主制御装置41に接続されている。また、車輪20,30と電動モータ50の間に、該車輪20,30に対し電動モータ50の回転力が伝達される連結状態と、該連結が解除される解除状態とに動作する切替え装置57が独立して設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】無駄な消費エネルギーを的確に提示することが困難であった。
【解決手段】回生ブレーキによる制動および摩擦ブレーキによる制動を行うことが可能な車両において前記摩擦ブレーキによる制動が行われたことを特定し、前記車両の周囲の状況を示す情報を取得し、前記車両の周囲の状況に対応するために必要とされる必要制動力を特定し、前記必要制動力が前記回生ブレーキの最大制動力以下である状態で前記摩擦ブレーキによる制動が行われた場合に当該摩擦ブレーキによって消費されたエネルギーを特定し、当該消費されたエネルギーを示す情報を案内する。 (もっと読む)


【課題】充電器および充電対象バッテリの双方のスペックに適合する充電をよりスムーズに開始する。
【解決手段】車載バッテリ203の充電開始前に、電気自動車200の制御部205と充電器100の制御部106とが、通信用ライン2012、1012を介してバッテリの性能を表すバッテリ情報と充電器の性能を表す充電器情報とを交換し、車載バッテリ203および充電器100の双方のスペックを満たす充電条件を決定する。電気自動車200の制御部205は、この充電条件を満たす充電電流指示値を、通信用ライン2012、1012を介して充電器100の制御部106に与え、充電器100の制御部106は、この充電条件により、電気自動車200から与えられる充電電流指示値に応じた充電電力の供給停止タイミングを判断する。 (もっと読む)


【課題】トルクリミッタが錆び等により所望の機能を発揮できない状態になるのを抑制する。
【解決手段】トルクリミッタが作動するか否かを判定するためのトルクリミッタ作動フラグFtestが値1のときでシフトポジションSPが駐車ポジション(Pレンジ)であるかブレーキオンの停車中であるときにエンジンを始動するときに(S110〜S130)、エンジンの回転数Neを駆動系に共振を生じさせる共振回転数範囲で保持してトルクリミッタを作動させるようモータトルク指令Tm1*を設定して(S160)、モータを駆動制御してエンジン22を始動する。これにより、トルクリミッタが長期間に亘って作動しなかったことによって錆び等によりトルクリミッタが所望の機能を発揮できない状態となるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ノイズによる通信エラーが発生した場合でも充電制御シーケンスをより確実に開始・終了でき、かつ充電中以外はリレーを確実に開放できる技術を提供する。
【解決手段】充電器100から電動車両200に充電電力を供給するための充電用ライン1011、2011と、充電器100と電動車両200との間で充電電流指示値をやり取りするための通信用ライン1012、2012とに加えて、充電用ライン2011と車載バッテリ203との間に配置されたリレー207に制御系電源107から駆動電力を供給するための駆動電力供給用ライン1014、2014を設ける。駆動電力供給用ライン2014の導通パターンを制御することで、リレー207を開放または閉成させるだけでなく、充電制御シーケンスの開始および終了の合図が充電器100と電動車両200との間でやり取りされる。 (もっと読む)


【課題】冷却負荷を平準化して冷却器の小容量化、小型化を図る。
【解決手段】前後左右の四つの車輪FL,FR,RL,RRのそれぞれを互いに独立して駆動することのできる駆動ユニットDU1,DU2を備えた左右独立駆動車両の駆動ユニット冷却装置において、前記駆動ユニットは、左前輪FLと右後輪RRとをそれぞれ独立して駆動することのできる第1駆動ユニットDU1と、右前輪FRと左後輪RLとをそれぞれ独立して駆動することのできる第2駆動ユニットDU2とから構成され、前記第1駆動ユニットDU1から熱を奪って第1駆動ユニットDU1を冷却する第1冷却器CS1と、前記第2駆動ユニットDU2から熱を奪って第2駆動ユニットDU2を冷却する第2冷却器CS2とを備えている。 (もっと読む)


【課題】二次電池の温度が低温であると共に二次電池の充電に許容される最大パワーが小さいときに、二次電池が過大な電力で充電されるのをより迅速に抑制する。
【解決手段】低温低入力制限条件が成立していて要求パワーPe*が判定用パワーPref未満であるときには(ステップS130,S150)、EEPROMに記憶されている補正量ΔTHで基本開度THbを補正したスロットル開度でエンジン22を運転させ(ステップS180〜S240)、その後、エンジンから出力されるパワーが要求パワーPe*に近づくようスロットルバルブの開度の補正量ΔTHを設定してEEPROMに記憶させる(ステップS250〜S280)。これにより、より迅速にバッテリが過大な電力で充電されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】誘導電動機により車輪を駆動する電気車駆動システムにおいて、コンピュータ制御を用いずに自動的に空転の抑制ができ、編成全体での加速度低下が生じない電気車駆動システム。
【解決手段】編成前方の車両の誘導電動機と編成後方の車両の誘導電動機を電気的に並列接続する。あるいは、前後離れた車両に搭載された複数の電力変換回路を、全ての電力変換回路から流れる電流の平均から演算した値を用いて推定速度及び制御を行い同一の電圧振幅及び周波数で運転する。 (もっと読む)


【課題】EV走行において、エンジン走行への切り替え時間を短縮することにより、モータ出力が不足している場合でも、エンジン走行への切り替えを可能にする。
【解決手段】
動力検出手段により検出された動力が所定の動力よりも小さく、かつ回転数検出手段により検出された回転数が所定の回転数よりも低いときに、電動機と被駆動部との接続を断つと共に、内燃機関の始動の際に電動機から内燃機関への動力伝達を可能とし、かつ内燃機関から被駆動部への動力伝達を可能とする。 (もっと読む)


【課題】空転検知可能な移動動作部の構成の限定が少なく、検知可能な空転の限定が少ない空転検知を行なうことが可能な倒立振子型車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御ユニット50は、基体9の傾斜角速度の測定値θbdot_xyz_sに基づいて、車両1の重心速度Vb_xy_exp1を推定すると共に、基体9の傾斜角速度の計測値θbdot_xy_sに基づいて、車両1の重心速度Vb_xy_exp2を推定する。そして、制御ユニット50は、これら推測値の差Vb_xy_difに基づいて、車輪体5の空転発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】駆動輪から電動モータが切り離される高車速領域において、電動モータを回生状態に制御する。
【解決手段】駆動輪と電動モータとの間にはクラッチ機構が設けられており、高車速領域においては電動モータの過回転を防止するため駆動輪から電動モータが切り離される。このように、クラッチ機構が解放状態に切り換えられる高車速領域において、充電状態SOCが所定の下限値Sminを下回ると(符号b)、電動モータに対する回転数制御が実行され、モータ回転数は上限回転数Nmaxよりも低回転側の目標回転数Ntに保持される。さらに、クラッチ機構は解放状態からスリップ状態に切り換えられる。これにより、電動モータに対して発電用トルクが制限されながら供給されるため、モータ回転数を上限回転数Nmax以下に抑制しながら電動モータを回生状態に制御することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】エンジンと電動機とを備えるハイブリッド式車両の駆動制御装置に関し、簡素な構成でクリープ走行時の駆動源の切替えを速やかに行い、トルクショックを抑制しつつ、バッテリ充電量SOCの低下を抑制し、燃費も改善できるようにする。
【解決手段】
エンジン2及び電動機4を駆動源とするハイブリッド式車両において、クラッチ装置3と、ストローク量を検出するクラッチストローク量検出手段と、電動機4のみを使用して走行する電動機走行モードとエンジン2のみを使用して走行するエンジン走行モードとのいずれかを選択する走行モード選択手段35と、走行モード切替え時に、エンジントルクの変化率が、ストローク量が基準ストローク量よりもクラッチ切断状態側にある場合には、ストローク量が基準ストローク量よりもクラッチ接続状態側にある場合よりも大きくなるように、エンジントルクを変化させる制御手段30とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電源システムの制御装置において、部品追加を行なうことなくコンバータのリアクトルを流れる電流を検出するための電流センサの異常を検出することによって、コンバータの信頼性を向上する。
【解決手段】電源システム20は、蓄電装置28と、蓄電装置28を流れる電流を検出するバッテリ電流センサ11と、リアクトルL1を有するコンバータ12と、リアクトルL1に流れる電流を検出するリアクトル電流センサ18と含む。制御装置30は、フィードバック制御によってリアクトルL1に流れる電流を検出する目標電流に調整する電流制御部220と、電流制御部220の制御出力に基づいてコンバータ12の駆動指令を生成する駆動指令生成部230と、バッテリ電流センサ11により検出された電流検出値と、リアクトル電流センサ18により検出された電流検出値との比較に基づいて、リアクトル電流センサ18の異常を検出するように構成されたセンサ監視部280とを備える。 (もっと読む)


【課題】車両が定常走行する際に発電電動機を無駄に駆動することにより発生する損失を低減しかつ減速時に回生エネルギを有効利用して燃費を向上するとともに、加速時や減速時の制御性を向上したハイブリッド車の動力伝達機構を提供する。
【解決手段】動力を出力する内燃機関2と、動力が入力されて発電を行いまた動力を出力する発電電動機3と、内燃機関2及び発電電動機3を走行駆動源として選択制御する制御手段(ハイブリッドECU6)とを備えるハイブリッド車の動力伝達機構1であって、動力を伝達する動力伝達経路と発電電動機3とを断続する動力断続機構4を備え、制御手段6は、道路状態に関する情報、交通状態に関する情報、及び車両状態に関する情報の少なくとも一つを参照して、動力断続機構4を断続制御する。さらに、制御手段6は、定常走行の持続が期待できる場合に、動力断続機構4を切り離し制御することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置から過大な電力が出力されるのを抑制しつつ浄化触媒を暖機する。
【解決手段】エンジンが運転停止された状態で浄化触媒の暖機要求がなされているときにおいて、要求パワーPr*がバッテリの出力制限Woutからヒータへの基本供給電力Phtmpを減じて得られる値(Wout−Phtmp)以下のときには基本供給電力Phtmpがヒータに供給されるようスイッチを制御し(S130,S140)、要求パワーPr*が値(Wout−Phtmp)よりも大きくバッテリの出力制限Wout以下のときには出力制限Woutと要求パワーPr*との差の電力がヒータに供給されるようスイッチを制御する(S130,S150)。これにより、バッテリから過大な電力が出力されるのを抑制しつつ浄化触媒を暖機することができる。 (もっと読む)


【課題】空転検知可能な移動動作部の構成の限定が少なく、検知可能な空転の限定が少ない空転検知を行なうことが可能な倒立振子型車両の制御装置を提供する。
【解決手段】制御ユニット50は、基体9の傾斜角速度の計測値θbdot_xy_sと車両1の重心速度推定値Vb_xyとから車両1に作用する床反力Fを算出し、その算出した床反力Fを発生するときに車輪体5に付与する必要があるトルクTを算出する。また、制御ユニット50は、決定した制御用操作量の目標値を規定するトルクTを推定する。そして、制御ユニット50は、これらのトルクTの差に基づいて、車輪体5の空転発生を検知する。 (もっと読む)


【課題】電源システムの制御装置において、部品追加を行なうことなく、コンバータのリアクトルを流れる電流を検出するための電流センサの異常を検出することによって、コンバータの信頼性を向上する。
【解決手段】電源システム20は、蓄電装置28と、リアクトルL1を有するコンバータ12と、リアクトルL1を流れる電流を検出するための電流センサ18とを含み、負荷装置45に電源を供給する。そして、電源システム20の制御装置30は、電圧制御部210と、電流制御部220と、電流制御部220の制御出力に基づいてコンバータ12の駆動指令を生成する駆動指令生成部230と、電流制御部220の制御出力を変更するための変更量を生成する指令変更部260と、電流制御部220の制御出力が変更されている期間における、電流センサ18により検出された電流検出値に基づく電流変化量と、変更量に基づいて演算により求められた基準となる電流変化量との比較によって、電流センサ18の異常を検出するセンサ監視部280とを備える。 (もっと読む)


121 - 140 / 1,035