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Fターム[5H115SE08]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 主な制御対象 (12,865) | 動力伝達装置 (2,547) | 変速機 (1,094)

Fターム[5H115SE08]に分類される特許

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【課題】四輪駆動状態と二輪駆動状態との切り換え機能、及び、高速レンジと低速レンジとの切り換え機能を有する四輪駆動車に対し、構成の簡素化及び小型化を図ることができる四輪駆動車の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構30のキャリアCAをモータジェネレータ2の出力軸26に、リングギヤRをリヤプロペラシャフト51に、サンギヤSをフロントプロペラシャフト41にそれぞれ接続する。サンギヤSを車体側に固定可能とするスリーブ機構と、フロントディファレンシャルギヤ44と右側車輪4Rとの間のトルク伝達を遮断可能とするディスコネクト機構46とを備えさせる。スリーブ機構を解放状態とし且つディスコネクト機構46を係合状態とすることで4WD−Loモードを成立させる。スリーブ機構を係合状態とし且つディスコネクト機構46を解放状態とすることで2WD−Hiモードを成立させる。 (もっと読む)


【課題】 アップシフト時の変速ショックを抑制すると共に、イナーシャトルクを有効に利用してエネルギー効率を向上できる車両の駆動力制御装置を提供する。
【解決手段】 車両は、エンジンENG、電動機MG、二次電池1、及び検知手段21cを有する駆動力制御装置21を備える。駆動力制御装置21は、アップシフト時のイナーシャ相中に、エンジンENGのイナーシャトルクが駆動輪に伝達されることを阻止するように、検知手段21cで検知されたイナーシャトルクに基づいて電動機MGで発電させて二次電池1に充電する回生を行なうか、又は電動機MGの駆動力を減少させる。 (もっと読む)


【課題】駆動軸の回転数に急変が生じるものとしても、二次電池が過大な電力により充放電するのを抑制する。
【解決手段】低μ路の路面上を走行するなどアクセルペダルの踏み込みにより駆動輪にスリップが生じその後アクセルペダルの踏み込みを維持しながらブレーキペダルの踏み込みによりスリップしている駆動輪をグリップさせた両踏みグリップ状態を判定し、両踏みグリップ状態でないときには要求パワーPeをエンジンから効率良く出力するための目標運転ポイントでエンジンを運転すると共に要求トルクを駆動軸に出力するために設定されたモータMG1のトルク指令Tm1*を実行トルクT1*に設定してモータMG1を駆動制御し、両踏みグリップ状態であるときには実行トルクT1*に値0を設定することによりモータMG1のトルクを制限する。 (もっと読む)


【課題】電動機に接続されたギヤ機構での異音の抑制と内燃機関の運転効率の低下の抑制との両立を図る。
【解決手段】効率優先運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御すると第2モータから出力されるトルクが異音トルク範囲内となるときには(S170)、異音抑制動作ラインと要求パワーPe*とを用いて得られる第1仮運転ポイントと(S180)、第2モータから出力されるトルクが異音トルク範囲の上限よりも大きくなると共に要求パワーPe*がエンジンから出力されるよう設定される第2仮運転ポイントと(S190)、のうち回転数が小さい方の運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*が駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する(S200〜S270)。 (もっと読む)


【課題】第1回転電機のロック状態への移行と第2回転電機の駆動軸からの切り離しとが同時進行する場合に蓄電手段の充放電収支の変動を抑制する。
【解決手段】第1回転電機をロックする第1係合機構、第2回転電機と駆動軸との間のトルク伝達を可能とする第2係合機構を備えた係合装置(800)を備えたハイブリッド車両(1)を制御する装置(100)は、第1係合機構における複数の係合要素が回転同期状態となるように第1回転電機を制御する第1制御手段と、蓄電手段の充放電収支の変化量を特定する特定手段と、第2係合機構の一の係合要素における、アクチュエータの駆動力に抗する抵抗力が、アクチュエータの駆動力以下となる範囲内で、特定された変化量に基づいて調整トルクの目標値を決定する目標値決定手段と、決定された目標値に応じた調整トルクを第2回転電機から出力させる第2制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】エンジンからの動力を駆動輪へ出力し差動用電動機により差動状態が制御される差動機構を備えた車両用駆動装置において、車両のスリップ時にも非スリップ時にもエンジンの駆動制御を適切に行うことができる車両用駆動装置の制御装置を提供する。
【解決手段】ハイブリッド制御手段86は、基本的には、出力回転部材19の実回転速度である差動部実出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。そして、車両6のスリップ時には、上記差動部実出力回転速度に替えて、実際の車速Vに対応する車速基準出力回転速度に基づいてエンジン8を制御する。従って、上記スリップ時にエンジンパワーが不必要に大きくならないようにエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。また、基本的にはエンジン8は出力回転部材19の実回転速度に基づいて制御されるので、車両6のスリップ時以外でもエンジン8の駆動制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】第1駆動部および第2駆動部を有する4軸式の車両用駆動装置において、第2駆動部側の減速比を確保しながらコンパクトに構成しつつNV性能を向上させる。
【解決手段】第1駆動部12の第1出力歯車Evがアイドル歯車Giと噛み合わされているため、第1出力歯車Evの径寸法の設定や各軸配置の自由度を確保しつつ、ダンパ装置Tlの径寸法を大きくしてNV性能やトルクリミッタのトルク容量を確保することが容易になる。第2駆動部14側については、一対の第1減速歯車Mn1および第2減速歯車Mn2を有するカウンタ軸18が設けられるため、減速比の設定の自由度が高くて十分な減速比を容易に確保できる。また、エンジンE/G側の第1減速歯車Mn1は車両幅方向においてダンパ装置Tlとラップする位置で第2出力歯車Mvと噛み合わされているため、装置を全体としてコンパクトに構成できる。 (もっと読む)


【課題】前輪と後輪とを別々のモータで駆動する構成においてモータの発熱を的確に抑制しつつて走行安定性を確保する上で有利なハイブリッド電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】フロントモータ18、リアモータ20のうち、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1が一方のモータの基準トルクを超過したと判定された場合、他方のモータで駆動される車輪にスリップの発生が否と判定されたときに、一方のモータに分配される駆動トルクTrq1を基準トルクより低減させると共に他方のモータに分配される駆動トルクTrq2を増大させて要求トルクを満足させる。他方のモータで駆動される車輪でのスリップの発生が有と判定され、かつ、エンジンにより駆動される車輪と一方のモータにより駆動される車輪とが同じ車輪である際に、駆動トルクTrq2の増大を禁止して、エンジンに分配される駆動トルクを増大させて要求トルクを満足させる。 (もっと読む)


【課題】 車両の要求電気負荷やバッテリの充電状態に拘わらず回生電力を有効に回収する。
【解決手段】 車両減速検出装置13により車両1の減速が検出された際に、車両1の受入れ可能電力に応じてエンジン2に対するクラッチ16の接続を制御し、受入れ可能電力に応じて慣性発電機15の駆動を選択し、無駄なく慣性発電機15を運用して慣性発電機15による回生可能な電力を車両1の受入れ可能電力に応じて有効に回収する。 (もっと読む)


【課題】電動機の駆動回路などの電圧を適正に保持して装置の保護を図ると共に動力性能を発揮させる。
【解決手段】モータMG1によりエンジンをクランキングする際には、モータMG2の回転数Nm2が昇圧回路にLC共振を生じさせる閾値Nref以下のときには、昇圧上限値Vlimに低電圧Vloを設定し(S590)、モータMG2の回転数Nm2が閾値Nrefよりも大きいときには、昇圧上限値Vlimに高電圧Vhiを設定し(S600)、インバータ必要電圧Vinv*と昇圧上限値Vlimとのうち小さい方を昇圧回路の電圧指令VH*に設定する(S610)。これにより、エンジン22のクランキング中に昇圧回路のLC共振によって高電圧系のコンデンサに大きな電圧変動が生じるものとしても、耐圧を超える過大な電圧が作用するのを抑制することができると共に電圧の過剰な制限を抑制して走行性能を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】制動時にバッテリにより多くのエネルギを充電できるようにする。
【解決手段】車速Vが高いほど長くなる傾向でブレーキペダルポジションBPが大きいほど短くなる傾向でアクセル開度Accが大きいほど長くなる傾向に、バッテリが充電される際の充電継続時間Tchの予測値としての予測充電継続時間Tchprを設定し(S310)、設定した予測充電継続時間Tchprが短いほど制限が緩くなる傾向にバッテリの入力制限Winを設定する(S320)。そして、設定したバッテリの入力制限Winと出力制限Woutとの範囲内で要求トルクに基づくトルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する。 (もっと読む)


【課題】外部充電用の受電用コードおよびその巻取装置を搭載した車両において、受電用コードのタイヤへの引っ掛かりが生じた場合に、ユーザ操作を伴わずに受電用コードの引っ掛かり状態を解消する。
【解決手段】車両100は、受電用コード250と、それを巻き取って収納するためのコードリール600とを備え、受電用コード250を用いて、外部電源500Bからの電力を用いて車載の蓄電装置110の充電が可能である。車両100のECU300は、受電用コード250をコードリール600に巻取中に、受電用コード250の引っ掛かりを検出した場合には、操舵輪170の操舵角を変更することによって受電用コード250の引っ掛かり状態を解消する。 (もっと読む)


【課題】 クラッチの劣化を抑制しつつ、運転性を向上可能な車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】 車両の駆動力を出力するモータと、前記モータと駆動輪との間に介装され指令油圧に基づいて伝達トルク容量を発生するクラッチと、前記クラッチをスリップ制御すると共に、前記クラッチのモータ側の回転数が前記クラッチの駆動輪側の回転数よりも所定量高い回転数となるように前記モータを回転数制御する走行モードと、車両停止状態を判定する車両停止状態判定手段と、前記モータの実トルクを検出するトルク検出手段と、車両停止状態と判定されたときは、前記指令油圧を初期指令油圧から前記モータの実トルクが変化しなくなる油圧である終了指令油圧まで低下させた後、前記初期指令油圧以下であって、かつ、前記終了指令油圧より高い補正後指令油圧に設定する車両停止時伝達トルク容量補正手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】係合装置の作動油圧室へ適切に油を供給することができると共に、回転電機のロータ部材を適切に回転可能に支持することができ、更に軸長を短縮して装置全体を小型化することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手と、係合装置C1と、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置。ケース3は、係合装置C1に対して内燃機関側を径方向に延びる支持壁5と、当該支持壁5から係合装置C1側に向かって突出する筒状突出部11と、を有する。係合装置C1は、係合部材33と、押圧部材34と、作動油圧室H1と、を備える。回転電機MGのロータRoが支持軸受71により筒状突出部11に支持されると共に、筒状突出部11に作動油圧室H1に油を供給する作動供給油路L1が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 減速不作動状態が発生した際にその状態を的確に検出して、電気駆動車両の走行安定性を維持しつつ、走行安全性をさらに向上させる。
【解決手段】 本発明の電気駆動車両制御システム内の速度制御装置18は、所定期間毎に電気駆動車両の平均速度に関する情報を算出する平均化処理部31と、電気駆動車両が減速不作動状態にあるか否かを判別する判別部34とを備える。そして、判別部34は、電気駆動車両に対して回生動作による減速操作が行われた際に、所定期間毎に算出された電気駆動車両の平均速度に関する情報に基づいて、電気駆動車両が減速不作動状態にあるか否かを判別する。 (もっと読む)


【課題】電動オイルポンプ作動時、電動オイルポンプを作動するサブモータの回転数の上昇を抑制することで、ライン圧制御精度向上・燃費向上・ノイズ低減・耐久性の向上を図ることができるハイブリッド車両の制御装置を提供すること。
【解決手段】ライン圧制御手段(ATコントローラ)7により、サブモータS-Mにより作動する電動オイルポンプ(サブオイルポンプ)S-O/P作動時、油圧クラッチCL1や変速機ATの動作状態に応じて設定された必要ライン圧に、所定の上乗せ補正量を加えて制御弁指示値(ソレノイド指示値)を設定し、ライン圧制御弁(プレッシャレギュレータバルブ)24のドレンポート(第1ドレンポート,第2ドレンポート)24a,24bを閉じ側に制御する。 (もっと読む)


【課題】エンジントルクばらつきがあるような場合でも、エンジン回転数変動を抑制しつつ所望の発電量を実現することである。
【解決手段】統合コントローラ20は、モータ回転数制御を行いつつモータジェネレータにより発電を行う場合には、min{(モータ下限トルク+エンジントルクばらつき),0}<目標発電トルク<max{(モータ上限トルク−エンジントルクばらつき),0}で示される関係式の範囲に設定する。そして、統合コントローラ20は、この関係式が成立しないことを条件に、モータ回転数制御からエンジン回転数制御に切り替える。 (もっと読む)


【課題】急減速時にエンストを防止するハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン又はモータジェネレータが出力する回転を自動変速機によって変速して出力することにより走行し、モータジェネレータを発電機として動作させてバッテリに蓄電可能なハイブリッド車両において、エンジン及びモータジェネレータの動作を制御する制御装置であって、自動変速機は、第1及び第2の摩擦要素の少なくとも一つの締結状態を変更することによって変速を実現し、ハイブリッド車両が急減速状態となったときに、急減速に伴って変速が行われるときに締結状態が変化する第1の摩擦要素とは異なる第2の摩擦要素を解放状態に制御する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両の変速中に変速機入力回転数を電動モータの回転数制御で所定通りに制御した後における電動モータのトルク制御への復帰をショック無しに行わせる。
【解決手段】回転数制御中、モータ回転数Nm(変速機入力回転数Ni)が変速後入力回転数に達するt4からt5までのC領域において、回転数制御中である電動モータのトルク上限値Tm(Lim)を、トルク制御から回転数制御への切り替え時t3の直前における目標モータトルクと同じ値に設定する。よってt5の前後間でモータトルクtTmの段差が大きくなることがなく、ショックの軽減が可能である。 (もっと読む)


【課題】モータジェネレータと駆動輪との間に設けられた締結要素のスリップ締結とロックアップとのハンチングの発生を抑制できる電動車両の制御装置を提供することこと。
【解決手段】車体速に対応したロックアップ判定閾値に基づいて、車体速がロックアップ判定閾値を越えると、第2クラッチをロックアップ状態とし、車体速がロックアップ判定閾値以下で、第2クラッチをスリップ締結状態とする締結要素制御部を備え、ロックアップ判定閾値としてのTCS時第1切替線L1tcsは、車体速がVset1以下の低速の領域では、車体速がVset2以上の高速の領域に比べて高く設定されていることを特徴とする電動車両の制御装置とした。 (もっと読む)


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