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Fターム[5H115TI05]の内容

車両の電気的な推進・制動 (204,712) | 電池の状態検出 (8,602) | 電圧 (2,127)

Fターム[5H115TI05]に分類される特許

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【課題】 インバータに不具合が生じても意図しない減速が生じることを防止することができる電動車両を提供する。
【解決手段】 本発明のハイブリッド電気自動車の制御装置は、車両に搭載されたバッテリから供給される電力により駆動するモータと、該モータの回転により生じる誘起電圧を前記バッテリの電圧以下となるように抑制制御する誘起電圧制御部と、前記車両に要求される要求駆動トルクに基づいて前記モータの回転数を制御するモータ回転数制御部と、前記要求駆動トルクと前記モータの回転数とから車両を走行させる発生駆動トルクを算出する発生駆動トルク算出部とを備える電動車両において、前記モータ回転数制御部は、前記誘起電圧制御部による抑制制御が不可の際に、前記モータに生じる前記誘起電圧が前記バッテリの電圧以下となるような最大回転数を設定して該最大回転数以下となるように前記モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


【課題】充電電流を直接検出することなく、主バッテリの消費電力を抑えることのできるDC/DCコンバータ用制御装置を提供する。
【解決手段】DC/DCコンバータ14から出力される出力電圧Voutと出力電流Ioutは、DC/DCコンバータ用制御装置20が制御情報として制御に用いている情報であり、配線抵抗Rw1を流れる出力電流をIout、配線抵抗Rw2を流れる電流を充放電電流Ibatである。DC/DCコンバータ用制御装置20は、補機バッテリ17の端子電圧Vsenseを測定し、Vout−Vsense(差分電圧)から、配線抵抗Rw1に出力電流を乗じた電圧値を減じ、さらに、得られた電圧値を配線抵抗Rw2にて除することで充放電電流Ibatを算出し、Ibatに基づいて補機バッテリの充電を制御することで主バッテリの消費電力を抑える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両のバッテリレス走行において、電動機および発電機の駆動に用いられる直流電圧を一定に制御するとともに、車両走行のための要求トルクを確保する。
【解決手段】ハイブリッド車20は、バッテリ50の異常時には、SMR55をオフしてバッテリレス走行を実行する。HVECU70は、バッテリレス走行時には、電力ライン54の電圧VHを電圧指令値に制御するためのMG1およびMG2の出力トルクである電力制御トルクを算出する。さらに、HVECU70は、電力制御トルクを出力する余地を残すように設定されたMG1およびMG2のトルク上下限範囲から、駆動軸32aに発生できる駆動トルクのトルク上下限範囲を定める。そして、HVECU70は、当該トルク上下限範囲内で車両走行のための要求トルクに最も近いトルクが駆動軸32aに発生するように、MG1およびMG2のトルク指令値を設定する。 (もっと読む)


【課題】HSTモータおよび走行電動モータによって制駆動する建設機械においては、停止状態から急加速を行う場合に、エンジンをアシストするために、蓄電装置から発電電動機を介してエンジン軸に伝えられた出力が、HSTポンプへの動力として吸収されてしまい、エンジンの加速が遅れる可能性があった。また、蓄電装置からの出力は、発電機やHSTポンプ等を介した後に走行動力として得られるため、駆動効率が低下するという課題があった。
【解決手段】本発明の建設機械は、エンジンをアシストする発電電動機が電動機動作を行う場合に出力されるアシスト要求出力と、HSTモータおよび/または走行電動モータのモータ回転数とに基づいて、走行電動モータを駆動するために出力される電動走行トルク指令およびHSTモータを駆動するために出力されるHST走行トルク指令を算出する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】外部充電が可能な車両において、充電時間の遅延が生じた場合の要因を事後的に認識可能とする。
【解決手段】車両100は、充電が可能な蓄電装置110と、外部電源500からの電力を用いて蓄電装置110を充電するための充電装置200と、ECU300とを備える。ECU300は、蓄電装置110に供給することができる最大供給電力および蓄電装置110に実際に供給された充電電力に基づいて、最大供給電力で充電を行なった場合の充電電力に対する不足量によって生じる充電時間の遅延量を演算するとともに、遅延が生じた遅延要因に関する情報を記憶する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置からの電力を用いて走行することが可能な車両の電源システムにおいて、不適切な蓄電装置が接続されているか否かを検出することによって、機器の劣化や故障を抑制する。
【解決手段】負荷装置180に電力を供給するための電源システム105は、蓄電装置と、電圧センサ111と、電流センサ112と、ECU300とを備える、ECU300は、検出された電圧および電流に基づいて蓄電装置の内部抵抗値を演算するとともに、演算された内部抵抗値を予め定められた基準値と比較することによって、蓄電装置が、正規の蓄電装置110とは異なる蓄電装置110Aを含んでいるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】バッテリ上がりが生じたときに、過電流を発生させずに充電を行なうことが可能な車両の電源装置を提供する。
【解決手段】車両の電源装置は、高圧バッテリ11と、出力電圧が高圧バッテリ11よりも低い補機バッテリ12と、外部電源30を接続可能な接続端子25が設けられた制御用電源ノードと、制御用電源ノードから制御用の電源電圧VCCを受け、高圧バッテリ11の出力を受けて電圧変換を行ない補機バッテリ12を充電することが可能なDC/DCコンバータ22と、制御用電源ノードと補機バッテリ12との間の電気的接続を切換可能なスイッチ回路とを備える。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置が満充電状態になった場合においても、摩擦係合装置を係合させて内燃機関を回転させることなしに、車両の制動を精度良く行うことができる制御装置の実現。
【解決手段】摩擦係合装置を介して内燃機関に連結される入力部材と、車輪に連結される出力部材と、変速機構と、回転電機と、を備えた車両用駆動装置の制御装置であって、内燃機関の回転が停止し、摩擦係合装置の解放状態で、車両の制動要求があった場合に、制動トルク制御の実行を判定する制動トルク制御実行判定部と、要求制動トルクを設定する制動トルク設定部と、蓄電装置の充電量が充電制限判定値以上であるかを判定する充電状態判定部と、制動トルク制御を実行し、充電量が充電制限判定値以上であると判定された場合に、伝達トルクが要求制動トルクとなるように、内燃機関を回転させない範囲内で伝達トルク容量及び変速比を制御するトルク制御部と、を備える制御装置。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の出力軸が回転しているときにギヤ機構のギヤ間のガタをつめるための押し当てトルクを出力するよう電動機を制御する押し当て制御を解除条件の成立に応じてより適正に解除する。
【解決手段】エンジン22の出力軸としてのクランクシャフト26が回転しているときに、ギヤ機構60(プラネタリギヤ30、減速ギヤ35,ギヤ列61,デファレンシャルギヤ62)のギヤ間のガタをつめるための押し当てトルクTpを出力するようモータMG2を制御する押し当て制御が実行される。そして、押し当て制御の実行中に予め定められた第1および第2押し当て制御解除条件のうちの少なくとも一つが成立したときに、成立した押し当て制御解除条件に応じた第1または第2の緩変化処理を伴って押し当てトルクTpが値0に設定される。 (もっと読む)


【課題】所望の出力を確保しつつ、高電圧系での損失を抑制する。
【解決手段】電動車両用電源装置1は、第1ノードAと第2ノードBとの間に接続されたバッテリ11と、第2ノードBと第3ノードCとの間に接続された第1スイッチ14と、第3ノードCと第4ノードDとの間に接続された燃料電池スタック12と、第1ノードAと第3ノードCとの間に接続された第2スイッチ15と、第2ノードBに接続されたDC−DCコンバータ13とを備える。DC−DCコンバータ13は、第1ノードAを第3ノードCに接続可能にするようにして第2ノードBの電位を変更することで第2ノードBからバッテリ11を介した第1ノードAの電位VAを調整する、又は、第2ノードBを第3ノードCに接続可能にするようにして第2ノードBの電位VBを変更しており、第1ノードAと第4ノードDとの間から取り出される出力電力は電動機(M)2に供給される。 (もっと読む)


【課題】各直列セル群に流れる電流値の均一化を低コストで実現可能な電池システムを提供する。
【解決手段】電池システム(100)は、組電池(1)から電源供給線(2)を介して電動モータ(3)に電力を供給する電源ユニット(4)を複数備えてなる。特に、一端が接続点(11)に接続されると共に、他端が補機類(15)に接続された共通電位線(13)に接続された電源供給線(12)を備える。電源供給線(12)には、電流の方向を接続点(11)から共通電位線(13)に向かう方向に制限する整流器(16)が直列に設けられている。 (もっと読む)


【課題】低コストで盗難を防止でき、かつユーザの利便性を損なわない車両用バッテリー装置を提供する。
【解決手段】外部から取得した照合用データを予め記憶されたマスターデータと照合し、照合成功時に動作モードを通常の動作モードである通常モードからバッテリーを交換可能な動作モードであるバッテリー交換中モードに移行させ、その動作モードを記憶し、バッテリー装着時に、記憶されている動作モードがバッテリー交換中モードであれば車両の走行に関する動作を許可し、バッテリー交換中モードでなければ車両の走行に関する動作を許可しない。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ操作を検出するセンサ等に異常が生じブレーキ操作を適切に検出することができないときでもアクセル操作とブレーキ操作とが同時に行なわれているのをより確実に判定する。
【解決手段】ブレーキフェール中であると判定されたときには、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが負の値として定められた閾値Nref未満であるか否かを判定し(S150,S160)、アクセル開度Accが閾値Aref以上であり且つ回転数変化量ΔNが閾値Nref以上であるときにアクセルペダル83とブレーキペダル85とが同時に踏み込まれたアクセルブレーキ同時操作と判定する(S170)、これにより、ブレーキフェール中であってもより確実にアクセルブレーキ同時操作を判定することができる。 (もっと読む)


【課題】電動機に接続されたギヤ機構での異音の発生の抑制と車室内の騒音や振動の抑制との両立を図る。
【解決手段】騒音振動抑制制約運転ポイントでエンジンが運転されると共に要求トルクTr*に基づくトルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する通常制御を実行するとギヤ機構を介して駆動軸に接続されたモータから出力されるトルクの絶対値が閾値Tref以下となるときには(S170)、そのモータから出力されるトルクが閾値Trefより大きなトルクTsetとなり、エンジンが騒音振動抑制制約運転ポイントより高回転低トルク側で要求パワーPe*を出力する運転ポイントで運転され、要求トルクTr*に基づくトルクが駆動軸に出力されるようエンジンと二つのモータとを制御する(S180〜S230)。 (もっと読む)


【課題】イグニッションオフ時のコンデンサの電荷をより適正な態様で処理する。
【解決手段】イグニッションオフされたときにおいて、処理モードとしてバッテリ優先モードが設定されているときには、充電条件が成立していることを条件としてリレーがオンの状態でコンデンサの電荷を昇圧コンバータを介してバッテリに充電する充電制御を実行し(S120〜S140)、その後に、空調条件が成立していることを条件としてリレーがオフの状態でコンデンサの電荷を昇圧コンバータを介して用いて空調装置のコンプレッサを駆動する空調制御を実行する(S150〜S200)。一方、処理モードとして空調優先モードが設定されているときには、空調条件が成立していることを条件として空調制御を実行し(S220〜S270)、その後に、充電条件が成立していることを条件として充電制御を実行する(S300〜S320)。 (もっと読む)


【課題】電流が変化しても高効率にDC/DCコンバータを動作できる車両用電源装置の提供。
【解決手段】高電圧蓄電部11と低電圧蓄電部19の間に接続されるDC/DCコンバータ15と、出力電流検出部23と、負荷電流検出部25と、低電圧蓄電部電圧検出回路27と、これらと接続される制御部29とを備え、制御部29は、出力電流Ioが既定出力電流Iokよりも大きい場合は蓄電部電圧Vbが既定蓄電部電圧Vbkを維持するようにDC/DCコンバータ15を駆動し、出力電流Ioが既定出力電流Iok以下である間は、低電圧蓄電部19の放電電荷量Qdが既定放電電荷量Qdkに至るまでDC/DCコンバータ15を停止する動作と、放電電荷量Qdが既定放電電荷量Qdkに至れば、駆動期間tcに亘り出力端子17に既定出力電流Iokが流れるようにDC/DCコンバータ15を駆動する動作と、を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 駐車場に駐車中に充電を行った場合でも、ロック板の再上昇や駐車料金が多く精算されてしまうことを確実に防止することができ、充電を行う利用者にとって使い勝手を向上させることのできる駐車場管理システムを提供する。
【解決手段】 駐車場2を利用した際の駐車料金を精算するための精算機5と、駐車場2に設けられた車両1を駐車するための車室3と、車室3に設けられたコンセント23に駐車した車両1の電源プラグ22を接続して車両1の充電を行うための充電管理システムと、車室3に昇降自在に設置されたロック板4と、を備えており、精算機5は、コンセント23に電源プラグ22が接続されていると判断した場合に、精算後における再上昇時間にサービス時間を付加した出車猶予時間を設定してロック板4の昇降制御を行うものである。 (もっと読む)


【課題】こもり音の発生を回避しつつ、運転者や乗員に違和感を与えるのを抑制する。
【解決手段】車速Vが閾値Vref未満の低車速走行時にエンジンを燃費最適動作ラインで運転して車両要求パワーPe*を出力するとエンジンの運転ポイントがこもり音領域内となるときには、エアコン要求パワーPa*より小さな値の補正用パワーPalimをエアコン要求パワーPa*の代わりに用いて車両要求パワーPe*が小さくなるよう再設定(補正)し(S150)、この再設定(補正)した車両要求パワーPe*と燃費最適動作ラインからこもり音領域を回避して得られる実行用動作ラインを用いてエンジンの目標回転数Ne*や目標トルクTe*を設定すると共にモータMG1,MG2のトルク指令Tm1*,Tm2*を設定してエンジンやモータMG1,MG2を駆動制御する(S160〜S210)。 (もっと読む)


【課題】ユーザによってブレーキ操作がなされる状況下、車両の運動エネルギをモータジェネレータ10の発電エネルギに変換して高圧バッテリ48(第1バッテリ)を充電する主機回生制御処理が行われる電動車両がある。この車両において、主機回生制御処理を適切に行うことができず、車両の運動エネルギを有効に利用することができないおそれがあること。
【解決手段】主機回生制御処理が行われる状況下において、車両の運動エネルギをコンプレッサ30の駆動エネルギ及びオルタネータ18の発電エネルギに変換し、蓄熱器34に蓄熱したり、低圧バッテリ40(第2バッテリ)を充電したりする処理である補機回生制御処理を行う。 (もっと読む)


【課題】電源及びキャパシタそれぞれの電圧変換装置間での通信が不要であり、負荷側電圧を一定にできる電力供給安定化装置を提供する。
【解決手段】負荷に対して電力を供給する電源20と、電源20と並列に接続され、負荷に対して電力を供給し、負荷で発生した回生電力を充電により蓄えることが可能なキャパシタ30と、電源20とキャパシタ30との間で電源20と並列に接続され、キャパシタ30の端子間電圧を検知して、キャパシタ30の電圧に基づいて電源20の電圧を変換制御する第1電圧変換装置10と、キャパシタ30と負荷に接続される端子40a,40bとの間でキャパシタ30及び第1電圧変換装置10と並列に接続され、端子40a,40bの電圧を検知して、端子40a,40bの電圧に基づいてキャパシタ30の端子間電圧を変換制御する第2電圧変換装置11とを備える。 (もっと読む)


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