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Fターム[5H161NN01]の内容

鉄道交通の監視、制御、保安 (8,492) | 警報又は保安の対象を検出する手段又は方法 (276) | 電気式装置を用いるもの (63)

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【課題】踏切制御子を追加しなくても、踏切の両側で且つ踏切の近くで列車を検知できて、障検マスク区間が踏切より広くなるようにする。また、単線区間における警報終止条件を上り、下り列車とも、列車が踏切道を通過し終わった時点とする。
【解決手段】終止点BDC(又はDDC)での列車検知と拡張点BBDC(又はDDDC)での列車検知とを切替制御部55の制御下の切替回路部56の接続先切替にて一台の終止点用踏切制御子22(又は24)に時分割で行わせるとともに、出力形成部57にて、障検マスク区間を、従来の短かった終止点BDC(又はDDC)の列車検知長の区間だけから、新たな拡張点BBDC(又はDDDC)への列車進入と終止点BDC(又はDDC)からの列車進出とに亘る広い区間に拡張する。同様に単線区間における踏切道の両側に設定した接続先を列車運転方向により選択し、当該列車が踏切道を通過し終わった時点で警報を停止させる。 (もっと読む)


【課題】終止点用踏切制御子が一台だけでも踏切の両側の終止点で列車を検知する。
【解決手段】開電路形の終止点用踏切制御子50に、制御子内配線AA,BB及び分岐配線aa,bbに割り込む形で介挿接続されていて第1切替状態では発振有無検出部25から出力された照査用発振信号の送出先を第1接続端子51及びその先の上り終止点DDCに切り替えるが第2切替状態では照査用発振信号の送出先を第2接続端子52及びその先の下り終止点BDCに切り替える切替回路部56と、列車運転方向指示に応じて切替回路部56に第1,第2切替状態のうち何れか一方の切替状態をとらせる切替制御部55とを設ける。また、制御子内配線AA,BBにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第1調整部25aに加えて、分岐配線aa,bbにて伝送される照査用発振信号のレベルを加減調整する第2調整部57も設ける。 (もっと読む)


【課題】警報音発生器と断続リレーとスピーカーと警報灯器の機能確認及びケーブル回線の回路確認を行い、踏切警報機の信頼性を高める。
【解決手段】交流導通試験部10からスピーカー4へ、直流導通試験部11から警報灯器5へ試験信号を送出し、踏切警報区間に列車不在時は、交流導通試験部と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、交流計測部12を回線6の回路に接続し試験信号を計測し、踏切警報区間に列車在線時は、警報音発生器2と接点構成18と回線6とスピーカーで回路構成し、回線6の回路に接続した交流計測部12で警報音発生器2の出力を計測し、断続リレー3と接点構成19と回線7と警報灯器5で回路構成し、回線7の回路に接続した直流計測部13で断続リレー3の出力を計測し、計測データをデータ判定処理部14で受信し、正常時の基準データと常時受信の計測データを比較し、比較値に基づき正常か異常か判定確認し警報出力する。 (もっと読む)


【課題】通信を行うことができる電源を確保しつつ、この電源を効率よく使用して通信を行うことができる無線通信装置、設備情報管理システムを提供することにある。
【解決手段】監視対象となる設備に沿って移動する移動体に取り付けられる通信装置と、当該通信装置に無線によって情報を送信する記録媒体とを有する設備情報管理システムにおける記録媒体であって、前記設備に設けられるセンサの検出結果である設備情報を記憶する記憶部と、前記通信装置の深紫外線発光装置から起動指示として深紫外線の信号を受信する受信部と、前記受信部にて受信した前記深紫外線の信号に基づいて、前記記憶部に記憶された設備情報を当該通信装置に送信する送信部と、を有する。 (もっと読む)


【課題】パイロット信号を重畳することなく、低コストで確実な故障検知を実現すると共に、ATC信号に重畳されるノイズ成分の軽減を図る。
【解決手段】入力されたATC信号を電力増幅させる増幅部と該増幅部の故障を検知してATC信号の出力を遮断する機構を設けた故障検知部とを有するATC車上装置において、増幅部の後段あるいは前段にATC信号の電力を可変調整するレベル調整器を配置する。故障検知部は、増幅部に入力されるATC信号入力電圧、レベル調整器から出力されるATC信号出力電圧及びレベル調整器のゲイン設定値に基づいて、ATC信号入力電圧とATC信号出力電圧の比を演算し、この比と増幅部のゲインとレベル調整器のゲイン設定値とから求められるゲイン合計を比較する。これにより、パイロット信号を重畳することなく増幅部またはレベル調整器の故障を確実に検知して、ATC信号の出力を遮断する。 (もっと読む)


【課題】駅ホーム上でホーム縁に沿って旅客が列車に巻き込まれる事故が生じた時に、これを高い精度で迅速かつ確実に自動的に検知することができるホームでの旅客巻き込み検知システムを提供する。
【解決手段】ホームでの旅客巻き込み検知システムは、列車が入線する駅ホームのホーム縁に沿って当該ホーム縁の上方位置に設置され、所定の時間間隔で設定された計測時刻毎に、それぞれ設定された検知エリアに係る検知画像を出力する複数のMEMSセンサSE1〜SEnと、複数のMEMSセンサの各々が出力する検知画像に基づき旅客像に係るデータを記憶するステイタスメモリ41と、ステイタスメモリに記憶された旅客像に係るデータに基づき前記旅客像の動きデータを取得し、動きデータと判定用データとを比較して一致するか否かを判定し、一致するときに旅客巻き込み状態が発生したと判定する処理手段56とを備える。 (もっと読む)


【課題】列車の運行状況に関する情報提供機能を高めて乗降客の安全性を高めることができる可動式プラットホーム柵を提供する。
【解決手段】この可動式プラットホーム柵は、駅ホームの線路側縁に沿って設置された複数台のホームドア装置により構成される可動式プラットホーム柵であり、ホームドア装置10のドア筐体部11の上部カバー部材11cに、入線する列車の進行方向を知らせる直線状の表示器21を備えることによって構成される。目につくドア筐体部の上部カバー部材の箇所に、入線する列車の進行方向に知らせる直線状の表示器を備え、駅ホームに居る旅客に対して当該番線における列車の運行状況に関する情報を正確に提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 多大なコストを要しないで、地絡事故による連続した異常電流で鉄道信号保安器や鉄道信号機器が焼損しないようにすること。
【解決手段】 第1の保安器10の三極アレスタ11の接地極線14と第2の保安器20の三極アレスタ21の接地極線24はリレー接点31を介して接地線8に接続されている。雷が接近していないときにはリレー32のリレー接点31は開いており、これによって鉄道信号用保安器は地絡事故対策を実現している。雷雲が接近し、電界センサ34の検出信号が閾値を超えたときには検知回路33はリレー32を駆動してリレー接点31を閉じ、これによって鉄道信号用保安器は雷害対策を実現する。 (もっと読む)


本発明の一局面によれば、既存のリレーインターロックシステムの回路ロジックは、電子素子の機能的に等価な回路上にマッピングされる。したがって、好ましくは、リレー回路の要素と機能的に同等な半導体素子が用いられる。たとえば、回路ロジックは、インターロックテーブルまたは路線図を、予め定められた規則に従う自動コンパイラを用いてロジック回路内に変換することによって生成される。
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【課題】信号灯制御ユニット(FSG2−C)41における消灯球断芯検知機能を実現する。
【解決手段】鉄道信号システムの電子連動装置において、信号灯に電流を流し点灯させる信号灯制御ユニット(FSG2−C)41の本体ボードとは別のボードに消灯球断芯検知回路を設け、信号灯制御ユニット(FSG2−C)41と消灯球断芯検知ボード42を制御架の複数のI/O制御ユニットのスロット内に格納し、信号灯制御ユニット(FSG2−C)41と消灯球断芯検知ボード42のそれぞれの機器間を専用のケーブル43で接続する。 (もっと読む)


【課題】見る角度によって警報灯の形状に変化を生じさせない。
【解決手段】多面発光体を有する全方位踏切警報灯である。多面発光体1は、多面体を構成する赤色発光のLED実装基板5の組立体であり、LED実装基板5は、多面立体構造の基板取付枠3に取付けられたものであり、少なくとも長方形のセグメント5aを有し、基板取付枠3の多面立体構造は少なくとも胴部形成部分3aの組合せによって多角形に形成されているものであり、長方形のセグメント5aは、基板取付枠3の各胴部形成部分3aの各面に取付けられてせん光灯の発光面として多角形の全方位に向けられている。 (もっと読む)


【課題】スピーカとの接続に係る正常状態と断線故障と短絡故障とを分けて検知する。
【解決手段】踏切条件Aに応じて踏切警報用主信号Bを生成する回路50と、主信号Bより小振幅・高周波数の検査用副信号Fを生成する回路40と、両信号B,Fを電力増幅してスピーカ駆動線に送出する回路12と、スピーカ駆動線に介挿された直列インピーダンス61と、スピーカ7,8と直列インピーダンス61との分割電圧から副信号検出信号Nを生成する電圧検出部70と、信号Nに基づいて正常状態と断線故障と短絡故障とを分けて判定する判定部80とを備える。直列インピーダンス61を駆動回路12と並列接続部11との間に置くことで、スピーカ7,8の片方故障も単一の故障検出回路で検知できる。デジタル移相回路43と多数決選定手段83とにより軌道回路からのノイズに耐える。 (もっと読む)


【課題】出力回線の混触を検出可能な接点出力装置を提供する
【解決手段】接点出力回路20は、出力リレーRY1の動作接点構成時は出力端子間に出力用電源Eが接続され、復旧接点構成時は出力端子間に逆極性にされた出力用電源Eと半導体スイッチSW1と電流センサCS11と抵抗器Rg11、12とを直列に接続した回路が接続され、かつ負荷RL1に並列に電流センサCS12が接続される(接点出力回路20bも同様)。制御部11は、出力リレーRY1、RY2をオフ制御中に半導体スイッチをオン/オフ制御して所定の直列符号を出力回線に出力し、このとき各電流センサによって検出されるセンサ出力の時系列な変化と出力回線に出力した直列符号との比較から出力回線の混触状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】冗長性が高く、メンテナンス性に優れたネットワークを構築できる鉄道車両用伝送システムを提供する。
【解決手段】複数の伝送ポートを有し、いずれかのポートから受信したデータを所定の指示に基づき必要な伝送ポートに送信する伝送器と、伝送器間を接続する伝送路を有し、鉄道車両内のデータ授受をネットワークで行う二重化された鉄道車両用伝送システムにおいて、同一車両内に設置された1系伝送器1及び2系伝送器1′と、車両に設置された各種機器5とを支線伝送路4,4′にて接続する伝送切換器2を備え、伝送切換器は機器からの受信データについては、1系伝送器及び2系伝送器に送信し、1系伝送器及び2系伝送器から受信データについては受信データの宛先アドレスや送信元アドレスから伝送切換器が優先系と判断したデータのみ採用して機器に送信するようにした。 (もっと読む)


【課題】既設の踏切支障報知装置に容易に付加可能であり故障時においても踏切支障報知装置全体への異常電流を阻止可能である踏切監視機能を備えた、踏切支障報知装置を実現する。
【解決手段】踏切に設置され、押ボタン121を具備する操作器120と、押ボタン121が押下された時に踏切へ接近する列車に対して報知する報知手段112と、を備える踏切支障報知装置であって、押ボタン121が押下された時に操作者を撮影する撮像手段131と、撮像手段131によって撮影した画像を記録する画像記録手段132と、画像記録手段132に撮影画像の記録を行わせるトリガ信号を操作器120から伝えるための信号経路140と、をさらに備え、信号線140の少なくとも一端に、撮像手段131または画像記録手段132から操作器120へ異常電流が流れることを阻止する絶縁手段133を備えることを特徴とする踏切支障報知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 乗客引きずられ事故の発生が防止できるようにした列車事故防止システムを提供すること。
【解決手段】 プラットホームPに停車した列車TのドアDの位置に合わせてレーダ装置1(1)〜1(n)を屋根Rの天井に設置し、各ドアD毎に、その直前に乗客Aが居たとき、それをレーダ装置1(1)〜1(n)により検出し、検出結果を監視装置2に取込み、乗客Aが検出されたら、監視装置2は、無線装置4、5を介して列車Tに通報し、発車を禁止したままでドアDを開くように指令するようにしたもの。ドアDに挟まれてしまった乗客Aが居た場合には列車Tが発車せず、ドアDが開かれるので、乗客が列車に引きずられてしまうことが無い。 (もっと読む)


【課題】地球環境に影響しない接点材料を使用した小形汎用リレーを使用したフェールセーフなリレー出力装置を提供する。
【解決手段】出力リレー4を動作側に制御してから出力リレー4の動作接点のチャタリング動作が終了したことを確認してから、半導体スイッチ6を導通状態にし、半導体スイッチ6を非導通状態にしてから出力リレー4を復旧側に制御して、出力リレー4の接点が放電現象により急激に消耗したり、移転や溶着などが生じることを防ぎ、出力リレー4の接点として地球環境に影響する接点材料を使用しないですむとともに出力リレー4を小形化して長期間安定して使用する。 (もっと読む)


【課題】 簡単で安価に車両の誤出発や設備機器の誤操作を防止することができる車両の誤出発防止システム及び設備機器の誤操作防止システムを提供する。
【解決手段】 誤出発防止システム1は、出発信号機Sの信号現示が停止信号から停止信号以外の信号(例えば、進行信号)に変化する前に、車両Vを誤って出発させるのを防止するシステムである。戸閉め通知装置4は、車両Vのドアの閉鎖を通知する手段である。警告発生装置8は、戸閉め完了の通知から所定時間経過する前に、車両Vを出発させるための操作をしたときに警告を発生する手段である。警告発生装置8は、例えば、戸閉め完了の通知がされてから所定時間経過する前にブレーキ装置3を運転士が緩解したときに警告を発生する。このため、所定時間内は運転士に安全確認を徹底させ、出発信号機Sの信号現示を運転士が十分に確認せずに車両Vを出発させないように運転士に注意を喚起することができる。 (もっと読む)


【課題】 軌道車両の衝突を防止し、衝突による被害の回避等を図ることができる軌道車両のプラットホームを提供する。
【解決手段】 ホーム床2をホーム柱4ないしホームドア5が設けられている部分までの固定された床とし、それより軌道7側のプラットホーム側端部分には可動式とした出没自在のホーム可動部を設ける。ホーム可動部は、列車が停車した乗降時には出現し、車体側面との間隙を最小限にして乗客の安全な乗降を可能にする。一方、乗降時以外では所定の位置に待避し、ホーム側端部と通過列車の車体側面との間に間隔の広いホーム側端部間隙3を形成する。これにより、脱線した通過列車等がプラットホームの側端部分と衝突する可能性を大幅に低減し、衝突による被害の回避を図る。 (もっと読む)


【課題】 列車運行区間全体の踏切を考慮して踏切の開き時間の改善を図ることが可能で、列車の定時性も確保できる列車運行シミュレート方法、及び、この列車運行シミュレート方法を利用した列車運行管理装置を提供する。
【解決手段】 制御部6により、入力部2から入力設定された変化パターンで列車ダイヤの駅出発時刻を擬似的に変化させ、メモリ3〜5に記憶させた各情報に基づいて、列車運行区間内の踏切の開き時間を評価対象として列車の運行をシミュレートし、列車ダイヤの評価を行う。 (もっと読む)


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