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Fターム[5H161NN10]の内容

Fターム[5H161NN10]に分類される特許

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【課題】 ホームドア付近における利用者の混雑状態や物体の有無を確実に判定することができ、ホームドア付近の安全性を著しく高めることのできるホームドア確認システムを提供する。
【解決手段】 距離画像センサ7から入力されるホームドア6付近の二次元領域における各画素の距離値に基づいて背景画像および差分画像を生成する画像生成部50と、この差分画像に基づいて固体画像を抽出する固体抽出部51とを備え、密度検出部52により検出された背景画像に対する差分画像の密度および固体移動速度検出部53により検出された固体の移動速度のうち少なくとも一方に基づいてホームドア装置3のホームドア6付近における混雑状態および物体の有無を判定する判定部54を備えている。 (もっと読む)


【課題】単一の光学センサにより三次元の所定の検知空間を検知可能とすると共に、屋外環境における外乱に対しても安定して支障物を検知する。
【解決手段】対象物までの距離及び対象物からの反射光量を測定する三次元距離画像センサ10Sと、三次元距離画像センサ10Sの測定結果に基づいて、検知空間DSにおける対象物の位置及び大きさを特定すると共に、当該対象物を位置及び大きさの閾値に基づいて支障物として検知するか否かを判断する検知制御部DCとを備え、検知制御部DCは、所定の検知空間DSを、三次元距離画像センサ10Sからの距離に応じた複数の検知エリアDS0〜DS4に区分すると共に、当該検知エリアDS0〜DS4ごとに支障物を検知する閾値を変更する。 (もっと読む)


【課題】踏切内の溝に人が入り込んだとしても、障害物として検出し得る障害物検出方法及びレーザ距離測定装置を提供する。
【解決手段】レーザ光LTを投光する投光部1と、レーザ光LTを走査する走査部と、踏切内に存在する歩行者で反射して戻った反射レーザ光LRを受ける受光部2と、受光部2からの受光信号Srにより歩行者の計測データDを作成して発信する信号処理部3と、計測データDを受信して測定結果を出力する制御部6を備え、制御部6では、連続して取得する歩行者の計測データDを複数の高さの閾値で選別する処理と、高さの閾値による高さデータに基づいて歩行者を認識する処理を行う。 (もっと読む)


【課題】駅ホームにおける利用者の行動が特異であるかどうかを適正に判定することにより、駅ホームでの利用者の安全管理が適正に行える安全管理装置を提供する。
【解決手段】安全管理装置1は、駅ホームを撮像しているカメラ2の撮像画像を処理し、駅ホームに到着した利用者を検出する。また、検出した利用者毎に、列車の運行管理データを用い、その利用者が駅ホームに到着してから2本目に発車する列車を、当該利用者の判定列車として登録する。そして、対応付けられている判定列車が発車した利用者を、当該駅ホームで検出したときに、その利用者の行動が特異であると判定し、その旨を出力する。 (もっと読む)


【課題】鉄道車両を適切に回避する。
【解決手段】車両用走行支援装置10は、基地局から発信された鉄道の運行情報を受信する通信装置11と、地図データを記憶する地図データ記憶部32と、地図データ上での自車両の位置を検出する自車位置検出部33と、地図データおよび自車位置に基づき自車両の進行方向前方に踏切が存在するか否かを判定する踏切有無判定部34と、踏切が存在すると判定された場合に、踏切に自車両が到達するのに要する自車到達時間を算出し、かつ、運行情報に基づき踏切に列車が到達するのに要する列車到達時間を算出し、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達するか否かを判定する列車通過判定部35と、列車の踏切通過時に自車両が踏切に到達すると判定された場合に、列車が踏切を通過する前又は後に自車両が踏切に到達するための推奨車速を算出する推奨速度算出部36とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単に設置することができ、安価で高信頼性の踏切監視システムを提供する。
【解決手段】遮断機3のある踏切2に、踏切2内を検出範囲とするサーモセンサ4および可視カメラ5を設け、遮断機3の遮断動作中にサーモセンサ4のサーモ画像を記録部10Mに記録し、サーモセンサ4の検出温度異常が発生した場合、当該異常情報および異常発生前後のサーモ画像を携帯回線を解して伝送する携帯回線伝送手段10と、前記回線に接続され、前記伝送装置10から伝送された異常情報およびサーモ画像に基づいて、異常発報および画像表示を行う集中監視所サーバ20とを備える。 (もっと読む)


【課題】軌道内障害物による列車事故及び信号見落としによる列車事故を回避する。
【解決手段】車両1の先頭の上下左右の位置には、複数の撮像装置2−1〜2−4が配置されている。複数の撮像装置2−1〜2−4は、走行区間前方の軌道画像を一定間隔で撮影し、予め記憶しておいた画像認識データベースの画像と、車両1の撮像装置2−1〜2−4による実画像とを絶対キロ程に同期させて比較し、画像認識データベースに記録された画像とは異なる画像を認識した場合、例えば、軌道内に障害物が検出された場合、ブレーキを動作させ車両を停止させる。 (もっと読む)


【課題】事故解析の際有用な高画質の画像を記録すると共に、記録媒体の記録容量の増大を抑えることができる車両搭載型画像記録装置を提供する。
【解決手段】車両搭載型画像記録装置は、車両の外部を撮影する撮像手段(101)と、車両の現在位置の重要度を決定し、この重要度に基づいて動画像の画質を制御する画質制御手段(116)と、画質制御手段により制御された画質が得られるように、撮影した動画像を圧縮し、圧縮画像を記録媒体に記録する画像記録手段(113、115)とを備える。 (もっと読む)


【課題】撮影手段の数を抑えつつ安全な交通を維持することのできる落下物検知装置を提供する。
【解決手段】軌道100上を走行する複数の移動体10と、落下物を検知する判断手段30と、画像取得手段(12)とを設け、各移動体10を、移動体本体11と、移動体本体11の前方の映像を撮影する撮影手段20とで構成し、判断手段30を、複数の撮影位置毎に、前記撮影手段20により撮影された映像から取得されたその撮影位置の最新静止画像と、当該最新静止画像を撮影した撮影手段20より前にその撮影位置を通過したいずれかの撮影手段20により撮影された映像から取得されたその撮影位置の静止画像とを比較することで、前記軌道100上に落下物があるかどうかを判断するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】運転者に対して踏切内への進入の許否を正確に、また高い確率で認識させることができる表示器を提供する。
【解決手段】踏切1内に進入する車両C(C2)の乗車員に対し映像を表示して注意を促す表示器10において、車両C(C2)に先行して踏切1内に進入した先行車両C(C1)を検出する進入センサ部と、該進入センサ部により踏切1内への進入が検出された先行車両C(C2)の後面Bに光線Lを照射する映像投射部21と、前記進入センサ部から入力された進入検出信号に基づいて映像投射部21の光線Lの照射を制御する制御部22とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 登録されていない工事区間が運行情報に存在した場合に、車載の運行管理装置に当該工事区間の制限速度情報を自動的且つ迅速に取得させ、報知させること。
【解決手段】 列車前方の撮影画像データから取得し(101)、テンプレートマッチングによる信号機に検索を行い(102)、信号機の有無を判定し(103)、信号機の表示から制限速度を読み取り(105)、車載の列車運行支援装置に記憶されている登録制限速度と突合せ(108)、登録されていなかった場合には「未登録徐行区間:制限速度△△km/h」との表示を行わせる(110)。なお、前記制限速度の読み取りは、列車前方の撮影画面の全領域の中からパターンマッチングのための探索エリアを確実に絞り込み、リアルタイムでパターンマッチングを行って列車前方の信号機を認識することを含む画像処理を含む。 (もっと読む)


パンタグラフの状態を評価するためのシステムが、パンタグラフの一または複数のイメージを、当該パンタグラフが設けられている機関車が正常なサービスに従事している間に取得する線路側のパンタグラフ監視ステーションと、監視サイトで取得された一または複数のイメージを解析し、パンタグラフの状態を判断するステーション管理システムと、システムを制御し、解析結果をユーザに提示するユーザインターフェイスとを備えている。ユーザが線路側の監視ステーションおよびステーション管理システムを遠隔の位置から制御するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】緊急時に列車の運転手が防護無線装置のスイッチを押下することは困難である点、現場で起きた非常事態の内容が直ちに把握できない点。
【解決手段】音声認識装置5は、特定の音声パターンに該当する運転者の音声がマイク1から入力された場合に、防護発報の作動が必要であると認識して、防護発報起動信号27を防護無線装置3に送信する。それに応じて、防護無線装置3は防護発報の起動を行い、無線部8及びアンテナ4を介して非常信号電波を送信する。又、防護無線装置3内に防護発報音声格納メモリ9を実装し、音声認識装置5が防護発報を起動した際の音声データを防護発報音声格納メモリ9に格納する。その後、防護無線装置3は、防護発報音声格納メモリ9内の音声データを、列車の運転状況を監視している監視センターに伝送する。 (もっと読む)


【課題】既設の踏切支障報知装置に容易に付加可能であり故障時においても踏切支障報知装置全体への異常電流を阻止可能である踏切監視機能を備えた、踏切支障報知装置を実現する。
【解決手段】踏切に設置され、押ボタン121を具備する操作器120と、押ボタン121が押下された時に踏切へ接近する列車に対して報知する報知手段112と、を備える踏切支障報知装置であって、押ボタン121が押下された時に操作者を撮影する撮像手段131と、撮像手段131によって撮影した画像を記録する画像記録手段132と、画像記録手段132に撮影画像の記録を行わせるトリガ信号を操作器120から伝えるための信号経路140と、をさらに備え、信号線140の少なくとも一端に、撮像手段131または画像記録手段132から操作器120へ異常電流が流れることを阻止する絶縁手段133を備えることを特徴とする踏切支障報知装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像素子を有するステレオカメラを用いた踏切障害物検知装置において、踏切の監視領域を簡単且つ確実に特定できるようにすること。
【解決手段】 踏切障害物検知装置は、鉄道レール1の監視領域の境界を特定する位置に設置された立体マーカー3a,3b,3c,3dと、前記監視領域を撮影し画像データを出力する固体撮像素子を有する一対のテレビカメラ11,12と、前記画像データを処理して立体マーカー3a,3b,3c,3dを特定するマーカー検出部17と前記画像データを処理して前記監視領域内に存在する障害物を検出する障害物検出部18を備える検出部10とで構成されている。 (もっと読む)


たとえば、在宅ケア環境において、時間に応じて環境のゾーン内での対象の存在を決定するために対象を電子的に監視する方法は、画像およびウェアラブルセンサからのデータを融合するステップを含む。ゾーン内の存在を表示するグリッドディスプレイがさらに設けられている。
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【課題】車両の運行に必要な標識記号を認識して映像情報の作成を行う。
【解決手段】車両が走行する路線に沿って配置された複数の異なる標識記号と共に路線をデジタル化した映像を連続して取得する映像取得手段1と、映像内の標識記号を認識する標識記号認識手段2と、標識記号が変化したことを検知する変化検知手段3と、映像の開始から変化した各標識記号までの時間を計測し、変化した標識記号と計測した時間とを対応付けして記録する時間記録手段4と、映像の開始から所定の標識記号までの時間対応で所定の標識記号以降の映像を出力するために用いられる標識記号リストを作成するリスト作成手段5とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】移動する鉄道車両にカメラを搭載し、鉄道施設の状態を的確に検査することができる長尺画像を用いた鉄道施設検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】長尺画像を用いた鉄道施設検査装置において、移動する鉄道車両に搭載されるカメラと、前記鉄道車両に搭載され、鉄道施設を監視する別の種類のセンサーと、前記カメラ及び処理装置で取得される長尺画像と前記センサーで取得される時系列データとを同期させ、鉄道施設を検査する処理装置とを具備する。 (もっと読む)


【課題】多数のカメラの監視映像を画質を低下させることなく伝送することができ、かつ、低コストで実現することのできる映像伝送システムを得る。
【解決手段】送信制御手段103a〜103eは、カメラ101a〜101eで取得した複数の映像データをパケットとしてネットワーク104上で多重化し、この多重化映像データを無線LANを用いて列車側に送信する。列車側では、受信制御手段204a〜204eにより、それぞれの映像データを取り出し、表示器206a〜206eでそれぞれの映像データを表示する。 (もっと読む)


【課題】移動する鉄道車両の長尺画像を取得するとともに、その画像と関連してセンサーからの他の種類の情報を組み合わせてなる長尺画像を用いた鉄道車両検査方法及びその装置を提供する。
【解決手段】長尺画像を用いた鉄道車両検査装置において、線路脇又は線路内に配置され、移動する鉄道車両の長尺画像を取得するカメラ2と、前記鉄道車両の線路脇または線路内に固定して配置され、前記長尺画像と同期した時系列データを取得するセンサー14とを具備する。 (もっと読む)


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