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Fターム[5H209CC01]の内容

制御系の安全装置 (4,316) | 制御系の全体構成 (410) | フィードバック制御系 (91)

Fターム[5H209CC01]に分類される特許

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【課題】オペレーターの広範な要求に合わせて簡便、整然、および効率的に構成できるより柔軟なヒーター制御システムのヒーター制御方法を提供する。
【解決手段】ヒーターへのAC電力をオン・オフできる上限スイッチをAC電力回路内に配置する段階、およびDC電力電源からの低電圧DC電力から電力供給を受け、ヒーターに隣接配置された温度センサーの感知温度が事前設定上限温度を超えた時には、上限スイッチはヒーターへのAC電力をオフにし、上限制御回路への低電圧DC電力が停止されている時には、上限スイッチはヒーターへのAC電力をオンにし、次にもし前記感知温度が事前設定限界温度を超えていなければ再始するようにプログラムされている上限制御回路によって、上記上限スイッチを制御する段階を含む。 (もっと読む)


【課題】不安定な状態で動作することによる不具合の発生を防止する。
【解決手段】動作電源生成回路3からの本体回路2への動作電源V2の供給ラインLAに切替スイッチSW1を設ける。切替スイッチSW1のオン/オフの状態(閉状態/開状態)を制御する制御回路部5として電流検出回路6と比較判定回路7とを設ける。電流検出回路6は、上位側システム200からの供給電流Iの値に応じた電圧Vsを入力とし、この電圧Vsを反転増幅して出力電圧Vcとする。比較判定回路7は、電流検出回路6からの出力電圧Vcを入力とし、この出力電圧Vcと基準電圧Vdとを比較し、出力電圧Vcが基準電圧Vdよりも高くなった場合に、切替スイッチSW1をオンとする。基準電圧Vdは本体回路2を正常に動作させるために必要な供給電流Iの下限電流値に応ずる値として予め定められている。 (もっと読む)


【課題】ロボットのコントローラにおいて、特別なハードウェアを追加することを抑制しつつ、被検出対象が異常であることをより確実に検出する。
【解決手段】ロボットのコントローラ20は、メイン制御基板21及び第1サブ制御基板22を備える。制御基板21,22の各FPGA31は、所定速度でカウントを行うタイムカウンタTCを有し、タイムカウンタTCの値に基づいて所定規則で1ビットの参照値及び信号値POUTをそれぞれ算出し、タイムカウンタTCの値が所定値になった時に、1ビットの信号値POUTの入力及び1ビットの信号値POUTの出力をそれぞれ行う。制御基板21のFPGA31は、信号値POUTが参照値と一致しないことを条件として異常であることを検出する。第1CPU34は、上記2つのタイムカウンタTCの値を一致させた後に、制御基板21のFPGA31に異常の検出を開始させる。 (もっと読む)


【課題】一方の測定器から他方の測定器へ切り替えられた場合においても、測定値を突然変化させることなく熱間圧延装置の制御を適切に継続する。
【解決手段】第1のプロセス値として測定するマルチゲージ123(第1の測定部)と、第2のプロセス値として測定する平坦度計127(第2の測定部)と、マルチゲージ123(第1の測定部)の異常を検出する異常検出部12と、プロセス情報を記憶するプロセス情報記憶部2と、第2のプロセス値を補正するための学習項Zを算出する学習項算出部13と、学習項Zを記憶する学習項記憶部3と、補正板幅値(補正プロセス値)を生成する補正部14と、異常が検出された時点以前における第1のプロセス値と、異常が検出された時点以降における補正板幅値(補正プロセス値)とを選択する選択部15と、選択されたプロセス値及び補正プロセス値に基づいて、圧延ラインの制御を行う機器制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】内部システムエラーが発生した場合においても、安全にシステムが停止できるデータを生成し、接続されているデバイスに送信する制御システムコントローラを提供する。
【解決手段】制御システムコントローラ10は、通信処理部30、40と、制御処理部20とを備え、通信処理部は、第一の送信データメモリ301、401と、異常検出処理部304、404と、第二の送信データメモリ302、402と、送信データ生成処理部306、406とを有している。異常検出処理部が、第一の送信データメモリの制御処理部からの送信データの更新の異常を検出したときに、送信データ生成処理部は、第二の送信データメモリに記憶されているデータに基づき、異常検出時の送信データを生成し、通信処理部により、接続されているデバイスに異常検出時の送信データを送信する。異常検出時の送信データは、駆動用デバイスのサーボモータの回転速度を徐々に減少させる。 (もっと読む)


【課題】位置検出データの転送誤りを敏速に検出することにより、初回稼動時から不用意な暴走を確実に防止する駆動制御システムを提供する。
【解決手段】位置検出器に位置データの監視機能をもたせ、位置検出器が保持した最新位置データと、サーボ制御装置から出力させた最新位置データのエコーバック信号とを比較判定して、差異があるときには駆動禁止状態に遷移して、駆動禁止信号をサーボ制御装置に出力する。サーボ制御装置では、駆動禁止信号を入力すると駆動禁止状態に遷移して、フィードバック用位置データを最新位置データから推定位置データに切替え、指令信号を運転指令から所定の停止制御指令信号に切替え、速度、トルクがゼロに下がるまでは駆動を継続しながらモータを停止させる。 (もっと読む)


【課題】複数の電流ループを用いることなく緊急遮断弁の確実な位置決を一般的に可能にする緊急遮断システムを提供する。
【解決手段】緊急遮断システムは、緊急遮断弁と、緊急遮断弁の位置決めを決定する信号を搬送する制御回線と、緊急遮断弁の位置決めを実現する制御回線に結合されたソレノイド組立体と、制御回線およびソレノイド組立体に結合されたに中継器とを備えている。ソレノイド弁アクチュエータ32が弁34の位置を気圧式に切り替えるのに失敗した場合、DVC20は、供給導管26からの気圧用供給圧力を、弁組立体16の移行を実現するように導くようになっている。このようにして、緊急遮断システム10は、正常状態で供給導管26を通じて供給される気圧用供給圧力の逃がしの重複的な制御を提供することにより、緊急時に、安全弁40を安全な状態に移行させるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数のデジタル制御装置を使用しつつ、デジタル制御装置が故障しても、プラントを安全に運転することができるプラントの制御システムを提供する。
【解決手段】複数のデジタル制御装置41を使用して、原子力施設1等のプラントを制御するプラントの制御システムにおいて、複数のデジタル制御装置41は、複数の制御機能46−56を有しており、複数の制御機能46−56は、安全解析によって予め設定された安全基準を下回らないように、複数のデジタル制御装置41に分散させて設けられている。 (もっと読む)


【課題】制御の安全性を確保しつつ、その連続性を向上させることが可能な制御装置を提供すること。
【解決手段】第1の処理手段が算出した指令値と第2の処理手段が出力した判定基準が不一致であると判定したときに、過去に第1の処理手段が正常に作動していると判定した際における入力値を第1の処理手段に送信して指令値を再度算出させ、入力値に応じて第1の処理手段が算出した指令値が過去に第1の処理手段が正常に作動していると判定した際における指令値と一致した場合には、第1の処理手段ではなく第2の処理手段が異常状態にあると判定することを特徴とする、制御装置。 (もっと読む)


【課題】サーボシステムに用いられるエンコーダを、安全機能を有するものに入れ替えることなく、サーボシステムの安全化を図る。
【解決手段】サーボドライバ4は、コントローラ5からの指令信号に基づいて、サーボモータ2の動作に関する指令値を設定する。サーボドライバ4は、その指令値およびフィードバック信号から得られたフィードバック値をセーフティユニット10に送信する。サーボドライバ4から送られた指令値およびフィードバック値の少なくとも一方の値が異常である場合に、STO信号を発生させるとともに、そのSTO信号をサーボドライバ4に送信する。サーボドライバ4にSTO信号が入力された場合、サーボドライバ4はサーボモータ2への電力の供給を停止する。従来から使用されていたエンコーダを用いて安全規格に適合したサーボシステムを構築することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】通信回線の回線数の冗長化を可能にし、複数台の運転監視操作卓間でデータが同時に一致しているというデータの同時性を保つことができるプロセス監視制御システムを提供する。
【解決手段】表示装置とキー入力装置とを有する運転監視操作卓を備える情報処理装置と、プログラマブルコントローラと、プロセス制御の実行を司る専用モジュールと、プロセス入出力インタフェースとを備えるプロセス制御装置と、情報処理装置とプロセス制御装置とを接続する通信回線とを備える。専用モジュールは、通信回線を冗長化する複数の通信チャネルを有する。また、プロセス制御装置は、専用モジュールで実行されるプロセス制御用プログラムとプログラマブルコントローラで実行されるラダープログラムとを保持し、専用モジュールとプログラマブルコントローラとの間でデータ交信をしながらプロセス制御用プログラムとラダープログラムとを実行する。 (もっと読む)


【課題】基本的な制御機能と安全機能とを分離した構成を有する安全装置において、所望の規格の安全機能を担う安全機能部が正しく実装されていることを正確に判定すること。
【解決手段】安全装置を制御部と安全機能部で構成し、制御部には、接続されるべき安全機能部を識別するための種別を選択する手段と、基準信号を安全機能部へ送信する手段と、安全機能部から返信されてきた種別を特定するための信号である種別識別信号をもとに、接続されている安全機能部の種別が選択した種別と一致するか否かを判定し、該判定の結果を出力する手段と、判定の結果、接続されている安全機能部の種別と選択した種別とが一致しなかった場合は、制御信号の出力を禁止する手段とを設け、安全機能部には、制御部から送信されてきた基準信号をもとに該安全機能部の種別に応じた処理によって種別識別信号を生成して制御部へ返信する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】ユーザプログラムの生成ひいては安全コントローラの製造の柔軟性をさらに向上させて安全コントローラの迅速かつ安価なプログラミングを可能とする。
【解決手段】ユーザプログラムのソースコード(52)を生成するステップであって、前記ソースコード(52)が前記アクチュエータ(24)を制御するための複数の制御命令(160, 162)および診断レポートを生成するための複数の診断命令(164, 166)を含み、前記制御命令(160, 162)の実行中に安全関連プログラム変数がフェイルセーフ的に処理されるステップと、前記ソースコード(52)に基づいてマシンコード(70)を生成するステップと、少なくとも1つのチェックサム(102, 104)を決定するステップであって、前記チェックサム(102, 104)が前記マシンコード(70)の少なくとも一部に対して決定され、前記チェックサム(102, 104)の決定に際して前記診断命令(164, 166)が無視されるステップと、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】 制御装置の減速時間と安全機能装置の出力とを同期させることによって、安全かつ確実に電動機を減速・停止させること。
【解決手段】 電動機を可変速運転する制御装置と、電動機を安全に停止させるために制御装置へ停止指令を出力する安全機能装置とを有する電動機駆動システムにおいて、安全機能装置に、電動機を停止させる前に電動機を減速するための減速指令を制御装置へ出力する手段と、減速指令の出力から計測を開始する計時手段と、計時手段が予め定めた設定時間に達したときに制御装置へ停止指令を出力する手段とを設け、制御装置は、減速指令を入力したときに、設定時間よりも短い減速時間で電動機を減速させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ジンバル制御システムにビルトインテスト回路を設け、このビルトインテスト回路によって励磁信号の有無を検出し、異常時のジンバルの損傷を防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるビルトインテスト回路を内蔵したジンバル制御システムは、ジンバル制御システム(2)にビルトインテスト回路(18)が内蔵され、このビルトインテスト回路(18)により、レゾルバリファレンス出力回路(13)からの励磁信号(14)の有無を検出し、この励磁信号(14)が停止した状態で三相ブラシレスモータ(7)への駆動信号(6)を停止し、ジンバルのストッパへの可動子の衝突を防止し、ジンバルの損傷防止を行う構成である。 (もっと読む)


【課題】構成を複雑化せずに被制御対象に対する制御系統を冗長化し、複数の制御系統のうちいずれかの制御系統が故障した場合であっても、システム全体における制御に影響を生じさせず、システム全体の信頼性を向上させることができることを目的とする。
【解決手段】相互に接続され自系統の情報の出力及び他系統の情報の入力を行う複数の制御系統を有する制御装置10により、少なくとも1以上の制御対象30a,30bを駆動制御する多重冗長系制御システムであって、複数の制御系統11,12,13が、それぞれ自系統又は他系統の故障を判定し、判定結果に基づいて制御対象に対するそれぞれの制御量に応じた制御信号を出力する。そして、この制御信号に基づいて、信号生成手段により制御対象を駆動制御するための主制御信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】従来のジンバル駆動制御装置は、WDTにより駆動制御手段30の異常を検出した際にジンバルを停止させるように構成しているので、ジンバルを停止させるまでの間に遅れが生じることがあり、ジンバルが異常回転される可能性がある。
【解決手段】本発明によるジンバル駆動制御装置は、ジャイロ51からの信号とレゾルバ53からの信号とに基づいてジンバルの駆動速度50a,50bを検出し、駆動速度50a,50bが規定速度を超えた際にジンバルを停止させる構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でかつ低コストで制御系を二重化でき、システムの安全性を向上できる原動機制御装置を提供する。
【解決手段】原動機の回転速度を制御するための制御信号を夫々出力する2つの制御機1,2と、その2つの制御機1,2からの制御信号のうちの一方を選択して原動機に出力する信号選択器4とを備える。2つの制御機1,2のうちの主動作モードで動作する制御機が原動機を制御する一方、従属動作モードの制御機が、主動作モードで動作する制御機の制御信号と略同一の制御信号を出力するように動作する。従属動作モードの制御機は、制御信号から予め決められたオフセット値だけレベルを下げた信号を出力し、信号選択器4は、主動作モードで動作する制御機の制御信号を選択して原動機に出力する。主動作モードで動作する制御機を故障して停止したとき、従属動作モードで動作していた制御機を主動作モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】サーボシステム全体を、安全機能を有するサーボシステムに入れ替えることなく、サーボシステムの安全化を図る。
【解決手段】サーボモータ2と、サーボモータ2に取り付けられたエンコーダ3の出力に基づいて、サーボモータ2の駆動を制御するサーボアンプ4とを備えるサーボシステムにおいて、エンコーダ3の出力に基づいて、異常の有無を監視し、異常が有るときには、サーボモータ2への駆動電力の供給を遮断する安全制御機器6を設けており、監視する内容を設定情報として設定できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】温度制御管理に関する機能性が高く信頼性を向上させる。
【解決手段】反応管4内部のウェーハを加熱処理するためのヒータ2と、上記ヒータ2の温度を測定して上記ヒータ2の温度を調節する温度調節用の複数の第1の温度センサ3と、上記ヒータ2の温度を測定して上記ヒータ2の温度を監視する監視用の複数の第2の温度センサ6と、上記複数の第1の温度センサ3のうちの任意の第1の温度センサ3が故障したときは、上記故障した任意の第1の温度センサ3により測定される温度に代えて、上記複数の第2の温度センサ6のうち上記任意の第1の温度センサ3の近傍に設けられた第2の温度センサ6により測定される温度に応じて、上記ヒータ2ヘの電力供給の制御を継続させる制御手段とを備える。 (もっと読む)


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