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Fターム[5H301GG14]の内容

移動体の位置、進路、高度又は姿勢の制御 (17,810) | 移動体上に設けられた検出手段 (3,259) | 移動体の移動速度検出手段 (199)

Fターム[5H301GG14]に分類される特許

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【課題】倒立振子型車両の接地面が移動したり移動を停止したりして対接地面速度の勾配が突然変化する場合でも安定して走行させる。
【解決手段】倒立振子型車両の制御ユニットは、車輪体が接地する第1の接地面に対して、進行方向にある第2の接地面が相対的に移動している場合のその相対的接地面速度を取得する接地面速度算出部81と、車輪体とこれが接地する接地面との接地部分の接地面加速度と車輪体の円周加速度とを取得する傾斜センサと、接地面加速度と円周加速度との加速度差分を計算し、この加速度差分に基づいて車輪体の前記第1の接地面から前記第2の接地面への進入を検知し、相対的接地面速度に応じて倒立振子型車両の移動速度を変更させる回転角加速度補正部83および姿勢制御演算部80とを備えた。 (もっと読む)


【課題】他の移動体との連携動作が可能な倒立振子型移動体を提供すること。
【解決手段】通信部701(情報取得手段)により、他移動体の現在の状態(姿勢)を表す状態情報を取得する。姿勢制御演算部80(移動制御手段)は、前記状態情報に基づき、前記他移動体の現在の状態(姿勢)に対する自移動体(倒立振子型移動体)の状態(姿勢)が前記自移動体と前記他移動体とを連携動作させるために規定された所定の条件を満たすように、前記自移動体の移動を制御する。 (もっと読む)


【課題】同軸二輪車を提供する。
【解決手段】倒立型走行装置は、指令部からの走行速度指令値で倒立走行を行うための目標指令値を生成する調整目標生成部100と、調整目標生成部100にて生成された目標指令値とセンサによる検出結果との偏差に基づいて走行制御を実行するフィードバック補償部43と、センサによる検出結果から求められる実際の走行速度と走行速度指令値との偏差に基づいて調整目標生成部100の制御パラメータを調整する応答性調整部200と、を備える。 (もっと読む)


【課題】速度制限が実施されるモードと実施されないモードとの切り替えを行うことなく自然な挙動によって移動体の速度の抑制制御を行う。
【解決手段】支持体101と、支持体101に取付けられる少なくとも1つの車輪102とを備える車両100であって、支持体101は、車両100の前後方向に揺動可能であり、車両100は、車輪102にトルクを与えるトルク制御器103と、支持体101の倒立状態を保ちながら走行できるよう車輪102に与えられるトルクを調整すべくトルク制御器103を制御する制御ループと、をさらに備える。制御ループは、支持体101の前後方向の傾斜角度及び傾斜角速度の少なくとも一方を含む制御量と目標値の偏差に依存して定まる通常トルクに加え、車両100の速度パラメーターのべき乗に依存して定まる追加トルクが車輪102に与えられるように、トルク制御器103を制御する。 (もっと読む)


【課題】自律移動装置において、一定数以上の移動物体が存在する領域の通過を安定かつ高速に可能とする。
【解決手段】自律移動装置1は外界センサ部2、移動物体検出手段40、自己位置推定手段41、追従対象選択手段42、経路生成手段43、駆動部3を備える。追従対象選択手段42は、移動物体の物体位置座標108、速度ベクトル109に基づいて本装置1の目標方向と一番近い移動物体を追従対象として選択し、経路生成手段43が追従対象の背後までの走行経路を生成する。追従対象選択手段42は対象物体を追従中にも他の移動物体の物体位置座標108、速度ベクトル109を取得して追従対象を変更したほうが良いと判断した場合、追従対象を変更し、経路生成手段43が変更後の対象物体までの走行経路を生成する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作によって高速走行を行うことができるとともに、走行の可否判別できない領域と識別されたときにも必要に応じて進入走行することができるようにする。
【解決手段】半自律型無人車両Bにおいては、走行可否識別不能領域a2への進入の許可情報を受信したときには、走行可能領域a1及び進入が許可された走行可否識別不能領域a2内における走行経路を生成して走行するとともに、走行可否識別不能領域a2を含む走行領域の画像を遠隔操縦装置に向けて送信する。一方、遠隔操縦装置では、走行可否識別不能領域a2を含む走行領域の画像を表示部に表示するとともに、走行可否識別不能領域a2への進入が許可されたか否かを判定し、走行可否識別不能領域a2への進入を許可されたと判定したときには、走行可否識別不能領域a2への進入の許可情報を半自律型無人車両に向けて送出する。 (もっと読む)


【課題】操作者の意図した通りの高速走行を、安全に行うことができるようにする。
【解決手段】本発明は、走行領域内の測距データを取得するための測距部により取得した測距データに基づいて、走行可能エリアを抽出するエリア抽出手段10aと、無人車両の走行状態を取得する走行状態取得手段10bと、取得した無人車両の走行状態と、抽出した走行可能エリアとに基づいて、走行のための操作限界を示す操作限界情報を生成する操作限界情報生成手段10cとを無人車両に設ける一方、生成した操作限界情報を表示部に表示させる操作限界情報表示手段を遠隔操作装置に設けている。 (もっと読む)


【課題】キャスタ輪による駆動負荷の低減に好適な無人搬送台車の進路変更装置および進路変更方法を提供する。
【解決手段】交差する走行ラインの交差点で、一方の走行ライン上から交差する他方の走行ライン上若しくは無人搬送車3の向きを代えて一方の走行ライン上に、旋回させて前後の駆動ユニット4を夫々移行させる際に、前記無人搬送車3の前後の駆動ユニット4を順次、一方の走行ラインから分岐した導入ラインである導入軌道テープ15Dを経由して交差点を中心とする環状軌道である円軌道テープ15Cに沿って走行させ、前記前後の駆動ユニット4が環状軌道上の他方の走行ライン若しくは一方の走行ラインと交差する部位に到達した時点で停止させ、各駆動ユニット4を他方の走行ライン若しくは一方の走行ラインに沿うよう旋回させて無人搬送車3の進路を変更するようにした。 (もっと読む)


【課題】テレビカメラの映像を利用して無人走行車両を遠隔操縦する場合に、テレビカメラの映像信号の伝送遅れによる操縦への悪影響を低減する。
【解決手段】無人走行車両1に取り付けられたテレビカメラ2からの前方視界の映像信号と各種センサ3からの車両1の走行情報信号を無線により車外の操縦席5に伝送し、このうち信号の容量が非常に多いため伝送遅れが生じた映像信号を、画像処理装置7によって信号の容量が少なく伝送遅れを無視できるリアルタイムの走行情報信号に基づき補正し、遅れのない本来の画像に相当する画像を推定して抽出し、操縦席5にあるテレビモニタ8に表示する。 (もっと読む)


【課題】移動体の移動可能領域を適切に検出する。
【解決手段】移動体は、構造物までの距離を計測する距離計測センサ38と、距離計測センサの3次元位置を計測するセンサ位置計測装置18a,18bを備えている。制御装置20は、距離計測センサ38の計測結果とセンサ位置計測装置18a,18bの計測結果を用いて、計測された構造物の3次元位置を算出する。そして、算出された構造物の3次元位置と尤度マップを用いて、その算出された3次元位置に対応するマップ上の計測点における構造物の情報と尤度をマップに登録又は更新すると共に、その計測点の近傍の非計測点における構造物の情報と尤度をマップに登録又は更新する。 (もっと読む)


【課題】目標経路上を精度良く走行することができる倒立振子型移動体を提供する。
【解決手段】 この移動体は、車輪と、車輪に支持される車体を備えており、車輪を回転駆動することで車体を倒立状態に維持しながら路面上を走行する。この移動体は、移動体の目標位置を時間の関数で表した目標軌道を用いて、車体が倒立を維持しつつ移動体の進行方向の位置を制御するための第1制御指令値を算出する手段(40,32)と、前記目標軌道と実測又は推定される移動体の進行方向の位置に関する情報とを用いて、移動体の旋回方向の角度を制御するための第2制御指令値を算出する手段(50,34)と、第1制御指令値と第2制御指令値に基づいて車輪を駆動する手段(22,24)と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】経路追従と障害物回避のバランスをとりながら無理なく目的地を目指す制御を行うことを課題とする。
【解決手段】自律走行制御部11は、移動体1の現在位置と通過点位置情報とから経路追従を目的とする初期目標方向θsと、障害物2までの距離がしきい値Lを超える方向の集合である第2方向集合とを決定する。目標方向決定部111は、移動体1の現在方向θcにおける障害物2までの距離がしきい値L以下の場合には、現在方向θcとの差が最小となる第2方向集合から選択された方向Ψあるいは初期目標方向θsとの差が最小となる第2方向集合から選択された方向Ψsのうち、差が小さい方を目標方向θdとして決定する。障害物2までの距離がしきい値Lを超える場合には、初期目標方向θsとの差が最小となる第2方向集合から選択された方向Ψsを目標方向θdとして決定する。 (もっと読む)


【課題】対象物に対する乗用移動体の走行を適切に支援する。
【解決手段】乗用移動体1は、姿勢のピッチ方向の角度を検出するジャイロセンサ21と、ジャイロセンサ21が検出したピッチ方向の検出角度に基づいた倒立振子制御により、各車輪3r,3lの駆動トルクを制御するCPU44と、周囲に存在する対象物と乗用移動体との距離を検出する対象物検知センサ32と、走行速度を検出するエンコーダ24r,24lと、を備え、CPU44が、対象物と乗用移動体との距離に応じた筐体のピッチ方向の角度補正成分を算出し、算出した角度補正成分をピッチ方向の検出角度に加算してピッチ方向の角度を補正し、補正したピッチ角度である加算値に基づいた倒立振子制御を行い、各車輪3r,3lの駆動トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】周囲物体を特定する特徴点がロストする可能性を低減し、自己位置推定を継続的に実施可能な自己位置推定の技術の提供する。
【解決手段】移動体1に搭載した撮像装置10により撮像する画像中の特徴点を検出しつつ、移動体1の移動に伴う画像上での上記特徴点の変化から移動体周囲の物体の位置を検出することで、自己位置を推定する。このとき、上記移動体1の動作がその場回転する場合には、移動体がその場回転する前に取得した画像中に位置する特徴点の少なくとも一部を撮像可能な向きに、上記撮像方向を保持する。 (もっと読む)


【課題】高速度で移動するときにも、自己の挙動を周囲に確実に報知することができるようにする。
【解決手段】本発明は、移動領域内の測距データを取得するための測距部と、その移動領域内を移動するための駆動機構と、視覚又は聴覚若しくはそれら双方を通じて所要の情報を周囲に報知するための報知装置とを備え、自律して移動可能な自律型移動体であって、測距部により取得した測距データに基づいて、移動可能エリアを抽出するエリア抽出手段30bと、移動可能エリアにおける自律移動のための移動経路を計画する移動経路計画手段30cと、計画した移動経路を含む自己の移動情報を報知装置により報知させる報知手段10bとを設けている。 (もっと読む)


【課題】左右の車輪に別個にモータが設けられて独立して車輪を駆動可能な搬送車において、走行挙動の安定化を実現する。
【解決手段】搬送車3は、搬送車本体15と、左右の第1駆動輪25および第2駆動輪28と、第1モータ26および第2モータ29と、第1モータ制御部63と、第2モータ制御部64とを備えている。第1駆動輪25および第2駆動輪28は、搬送車本体15に設けられている。第1モータ26および第2モータ29は、第1駆動輪25および第2駆動輪28にそれぞれ接続されている。第1モータ制御部63は、第1モータ26をPID制御する。第2モータ制御部64は、第2モータ29を制御するのに、PID制御と微分要素を含まないフィードバック制御とを切換可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被追走体を見失う事象が曲がり角以外の環境において生じる場合であっても、被追走体への追走を継続して行うことができるようにする。
【解決手段】本発明は、被追走体検出部37により、被追走体を見失ったか否かを判定する見失判定手段34aと、見失ったと判定したときには、見失った後の被追走体位置を推定する被追走体位置推定手段70bと、被追走体を見失う前の被追走体位置、被追走体を見失った後の被追走体推定位置及び遮視物の位置の相対的な位置関係に基づいて、その被追走体が遮視物に遮られたか否かを判定する遮視判定手段70aと、被追走体が遮視物に遮られたと判定したときには、その被追走体の被追走体推定位置を目標とした走行経路を生成する走行経路生成手段100aと、生成した上記走行経路に沿い、走行機構により移動させる走行手段110aとを有している。 (もっと読む)


【課題】容易にロボット装置を最適な移動目標位置へ移動させ、操作内容を実行させることができる遠隔操作システム及び遠隔操作方法を提供すること。
【解決手段】ロボット装置を遠隔操作するための遠隔操作システムは、ロボット装置周辺を撮影する撮影手段と、撮影手段により撮影された撮影画像を表示する表示手段と、表示手段に表示された撮影画像上において、目標対象物に対する指示を入力する入力手段と、入力手段により入力された撮影画像上における目標対象物の指示方法に基づいて、ロボット装置を移動させる移動目標位置と、移動目標位置における前記ロボット装置の操作内容と、を推測する推測手段と、推測手段により推測された移動目標位置へロボット装置を移動させると共に、操作内容を実行させるための指令値を生成する指令値生成手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】地面との間で滑りが生じた場合でもより精度良く自律移動を行なうことができるようにした、移動体及び移動体システムを提供する。
【解決手段】車体2と、車体を走行させる走行装置4と、走行装置4を駆動させるアクチュエータ32と、アクチュエータ32の駆動量を検出するエンコーダ33と、車体2と車体2が走行する路面との相対速度を検出する速度センサ34と、予め設定された走行経路に沿うように、アクチュエータ32の動作を制御するコントローラ3と、を有し、コントローラ3は、エンコーダ33の検出値と速度センサ34の検出値とに基づいてアクチュエータ32への動作指令を補正する補正手段22を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】移動体と遠隔操縦装置を備えた遠隔操縦システムにおいて、移動体の遠隔操縦性を高める。
【解決手段】オンボードカメラ14を搭載した無人車両Bと、画像を表示する表示部33、及び遠隔操縦するための操作部36を備えた遠隔操縦装置Cを有する遠隔操縦システムにおいて、遠隔操縦装置Cが、受信処理手段31aとデータ処理手段31cとの間に、受信処理手段31aからのデータを蓄積し且つデータ処理手段31cへ出力するデータを所定時間遅延させるFIFOバッファメモリ31bを備えた構成としたことにより、無人車両Bからのデータの受信遅れ時間に変化が生じた場合でも、表示部33の画像が急激に変化するような事態を防いで、無人車両Bの遠隔操縦性の向上を実現した。 (もっと読む)


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