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Fターム[5H307AA11]の内容

流量の制御 (3,234) | 適用分野、用途 (326) | 運輸、車両、自動車、内燃機関 (24)

Fターム[5H307AA11]に分類される特許

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【課題】弁体の作動安定性を向上しながらも、計量面の形状測定を可能とする弁体を備えた流量制御弁を提供する。
【解決手段】PCVバルブ40は、ケース42とバルブ体60とスプリング68とを備える。ケース42のガス通路50に形成された計量孔53と、バルブ体60の計量面62とにより計量部66が構成される。バルブ体60の軸方向の移動により流量を制御する。バルブ体60は、ガイド70,80を備える。前側のガイド70は、計量面62上に放射状に突出された複数のリブ部72により構成される。後側のガイド80は、バルブ体60の後端部に鍔状に形成されかつ切欠部84を有する鍔部63により構成される。切欠部84は、計量面62の形状測定に際して基準となる基準面84として形成される。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の制御の安定性を向上させ、それに伴い油圧アクチュエータの駆動制御を安定化させると共に、油圧アクチュエータの応答性を確保できる制御装置を提供すること。
【解決手段】流量制御弁10の目標開度は、油圧アクチュエータ11の駆動量と目標駆動量とに基づいて設定されるので、流量制御弁10の開度と油圧アクチュエータ11の駆動量とを関連付けられる。さらに、流量制御弁10の開度をフィードバックして流量制御弁10の開度を調整するので、流量制御弁10の制御の安定性を向上させ、それに伴い油圧アクチュエータ11の駆動制御を安定化させると共に、油圧アクチュエータ11の応答性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の制御装置に関し、簡素な構成で、流量制御弁の中立位置を正確に学習する。
【解決手段】アクチュエータ12と、作動流体供給源11と、ストロークセンサ14と、弁体19を有するとともに作動流体供給源11に連絡する供給部17aと作動流体を排出する排出部18aとアクチュエータ12に連通する連通部16aとを備えた流量制御弁15と、ストロークセンサ14の検出値に応じて弁体19を制御する制御部20とを備え、制御部20は、ストロークセンサ14の検出値により弁体19が排出部18a側から移動して連通部16aを遮断する中立位置と判断されたときの弁体19の移動量と、弁体19が供給部17a側から移動して連通部16aを遮断する中立位置と判断されたときの弁体19の移動量とから、弁体19の中立位置としての移動量を学習する中立位置学習部22を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の制御装置に関し、簡素な構成で、流量制御弁の中立位置を学習するとともに、学習値を補正する。
【解決手段】作動流体によって作動するアクチュエータ12と、作動流体を供給する作動流体供給源11と、アクチュエータ12のストローク量を検出するストロークセンサ14と、弁体19を有するとともに、弁体19の移動によってアクチュエータ12と連通もしくは遮断される流量制御弁15と、ストロークセンサ14の検出値に応じて弁体19を制御する制御部20とを備え、制御部20は、中立位置を学習する学習部22と、中立位置におけるストロークセンサ14の検出値と中立位置における目標ストローク量とのずれ量に応じて予め作成したマップに基づいて、学習部22による学習値を補正する学習値補正部23とを有するようにした。 (もっと読む)


【課題】電源電圧が定格電圧を超える場合でも良好な流量制御精度が得られる流量コントローラ、流量制御システム、及び、流量コントローラ制御プログラムを提供すること。
【解決手段】全開時Duty算出プログラム43を実行することにより、比例電磁弁2を全開させる場合にコイル21に印加されるバルブ全開時コイル印加電圧が、比例電磁弁の定格電圧より高圧である場合に、比例電磁弁の定格電圧をバルブ全開時コイル印加電圧で割ることにより、比例電磁弁を全開状態とする場合における全開時のDutyの値を算出し、制御動作時流量制御プログラム44を実行することにより、算出された全開時のDutyの値を上限として、比例電磁弁のコイル21に印加する電圧のDutyを可変させることにより、比例電磁弁の開度を制御する。 (もっと読む)


可動式流体輸送機(106)を使用して現場(100)に流体を輸送するシステム及び方法が開示される。本方法は、センサ(500)を使用して現場に関連するパラメータの値を特定すること、及び現場パラメータの値に基づいて流体輸送率を決定することを含む。本方法は、決定された流体輸送率で、可動式流体輸送機の位置での現場表面に流体を輸送することをさらに含む。
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【課題】レベリングバルブの流量特性の設定の自由度を拡大する。
【解決手段】レベリングバルブ1は、負荷の昇降に応じてスプール孔8内を軸方向に変位する中空のスプール3と、スプール3の外周に形成した大径部3Cと、スプール3に相対してスプール孔8の開口部を閉鎖する弁体11と、空気圧供給源及びドレーンの一方をスプール3の中空部3Aに接続する第1の通路5と、負荷を支持する空気ばねに連通し、スプール3の外周に臨む空気ばね通路4とを備える。スプール孔8を大径に形成する一方、大径部3Cとの間に環状隙間を形成する縮径部8Aをスプール孔8に形成し、大径部3Cと縮径部8Aの軸方向長さを互いに異なる値a,bに設定する。 (もっと読む)


【課題】流体圧ポンプが吐出する作動流体が高圧であってもエロージョンが発生することを防止し、耐久性の高い流量制御弁を提供すること。
【解決手段】
流体圧ポンプとしてのベーンポンプ101から吐出された作動油を油圧機器10に導く供給通路12に介装され、油圧機器10に供給される作動油の流量を制御する流量制御弁100であって、ベーンポンプ101から吐出された作動油の圧力に応じて移動するスプール30を有し、ベーンポンプ101から吐出された作動油の一部を、ベーンポンプ101の吸込側に連通する戻り通路33へと還流するスプール弁21を備え、ベーンポンプ101から吐出され戻り通路33へ環流する作動油が衝突するスプール30の壁面に、作動油が含有する気体を気泡として溜めることが可能な環状溝51を設けることによって作動油が衝突する衝撃を和らげる。 (もっと読む)


【課題】作動流体によって駆動されるアクチュエータストロークのフィードバック制御装置において、作動流体を制御する流量制御弁の経年変化等を補償し、簡易な手段によりストロークの正確な制御を実行する。
【解決手段】アクチュエータ110のストローク制御装置には、作動流体の供給及び排出を制御する単一の流量制御弁1が設置され、これを操作してストロークのフィードバック制御が実行される。流量制御弁1は、作動流体の供給及び排出を停止する中立位置を備えており、流量制御弁制御装置9には、この中立位置の変動を学習する学習装置91が設けられる。フィードバック制御においては、PID演算部94の出力するフィードバック操作量に、学習装置91で得られた中立位置の学習値を加算して流量制御弁1を操作し、経年変化等による流量特性の変化を補償する。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁に出力するPWM信号の周波数を切り替える際に、その周波数切り替え直後の駆動電流の中央値のずれを抑制して弁体の位置ずれを抑制できるようにする。
【解決手段】流量制御弁に出力するPWM信号の周波数を切り替える際に、切り替え前後の周波数の変化幅が大きくなるほど、周波数切り替え直後の駆動電流の中央値のずれが大きくなるという特性に着目して、PWM信号の周波数を第1の周波数から最終的な目標周波数である第2の周波数に切り替える際に、一旦、第1の周波数と第2の周波数との中間に位置する中間周波数に切り替えてから第2の周波数に切り替える。この際、中間周波数及び第1、第2の周波数は、出力可能な最も高い周波数fmax を基準にしてそれを整数Nで割り算した周波数(fmax /N)に設定する。また、中間周波数は、1つであっても良いし、中間周波数を2段階以上に切り替えるようにしても良い。 (もっと読む)


本発明は、流体の圧力及び/又は流量を制御する方法に関する。この方法のため、パイプライン(15)を流れる流体から流れエネルギーが引き出される。このエネルギーは、そのうちの少なくとも一部が電気エネルギーに変換され、流体の流量及び/又は圧力の電気制御(65)に使用される。パイプライン(20)における流体の流量及び/又は圧力を制御する装置は、流れる流体から流れエネルギーを引き出し、このエネルギーのうちの少なくとも一部を電気エネルギーに変換するように構成された、少なくとも1つの発電機(35)を備える。本装置は、パイプライン(20)における流体の流量及び/又は圧力を、発電機(35)によって給電される電気駆動機構をもって制御する手段(65)を備える。 (もっと読む)


弁組立体の制御装置は、弁要素の命令位置を表す一組の命令信号値を有する表とともに、流体経路を通じる所望の流速を得るように構成される。前記表は、前記流体経路を通じて所望の流速を得るのに必要とされる、前記弁要素の実際位置を表す一組の経験的に測定された駆動信号値も含む。動作中に、前記流体経路を通じて所望の流速を得るために、前記制御装置は命令信号源からの命令信号を妨害し、前記表の値に基づく対応する駆動信号を前記弁組立体に供給する。それ故、前記流体経路を通じて所望の流れを供給するために、前記弁要素が前記命令位置より大きい位置にも小さい位置にも開放されるように、前記制御装置は前記弁要素の位置付けを制御する。 (もっと読む)


【課題】作動油の粘度に基づいて油圧制御弁に対する制御指令値を設定する場合に、作動油の粘度を精度よく推定できる油圧制御装置を提供すること。
【解決手段】第一油路58と第二油路59との油圧差で作動する油圧作動装置26へ流出入する作動油の流量を制御する油圧制御装置であって、第一油路に通じる第一ポート65d、第二油路に通じる第二ポート65e、供給ポート65a、および、排出ポート65b,65cを弁本体65に有し、制御指令値に応じて弁本体内部のスプール弁子66を変位させて作動油の流量を制御する油圧制御弁60を備え、作動油の流量に対応する値と作動油の油圧とに基づいて推定された粘度に基づいて制御指令値を設定し、作動油の流量に対応する値は、第一、第二ポートのいずれか一方が供給ポートと連通し、もう一方で排出ポートとの連通状態と非連通状態とが切り替わる制御指令値において検出される。 (もっと読む)


【課題】圧力補償型流量制御弁において、上流圧力が急上昇したときの流量のオーバシュートを抑制する。
【解決手段】流入口側に第一の可変オリフィス11を、流出口側に第二の可変オリフィス15を備え、上流の流体圧力が上昇したときに流入する流体圧力によりスプール3が初期位置から変位するのに伴って第一の可変オリフィス11が開度を徐々に減少させる一方、第二の可変オリフィス15が開度を徐々に増大させるようにした。予め流出口側のオリフィス15の開度を絞っているため、上流の圧力上昇が急峻であっても所定量以上の流体が下流に流出してしまうことはない。
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バルブ・スイッチ・ユニットは、電流など、機械式コントローラからの入力を検出するように構成されている検出器を有する。このバルブ・スイッチ・ユニットはまた、機械式コントローラからの入力が所定の閾値を超えた場合に、自動式コントローラと機械式コントローラの間で1つまたは複数のバルブの制御を切り替えるように構成されているスイッチング回路も有する。検出された電流が所定の閾値を超えたとき、この回路は、自動式コントローラから機械式コントローラに制御を切り替える。同様に、その電流が所定の閾値を下回ったとき、この回路は、自動式コントローラに戻すように制御を切り替える。
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本発明は電磁バルブの制御のための装置に関している。ここでは読み取り手段が電流及び/又は電圧に対する複数の測定値を経過のマッピングのために第1のメモリへ書き込む。評価手段は状態分析及び/又は経過分析を実施する。算定手段は前記状態分析及び/又は経過分析に基づいて、駆動制御を特徴付ける少なくとも1つの制御量を補正し、それを第2のメモリに書き込む。制御手段は前記制御量に基づいて出力段を駆動制御する。
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【課題】ガス供給源からガス流路を介してガスを安定供給するガスの供給制御装置において、ガス供給系内にバッファータンク等の緩衝装置を設置することなく、ガス供給系に悪影響を及ぼす急激な圧力上昇を防止することができるガスの供給制御装置を提供する。
【解決手段】ガス流路にステッピング・モータ4駆動方式の自動開閉弁5と、この自動開閉弁5の下流側に圧力計8を設け、この圧力計8の検出圧力値Pと時間の経過とともに増加する任意の目標圧力値との差分に基づいて自動開閉弁5を間欠的に開閉制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ等の流体作動機器に供給される流体の流量制御システムに、該流量制御システムにおいて発生するハンチング成分を抑制するハンチング抑制手段を設ける。
【解決手段】ハンチング抑制手段として、流体回路自体が振動的であることに対応して流量制御システムに負帰還する圧力振動成分負帰還手段に加えて、さらに流量変化補償手段、応答遅れ補償手段、流量抑制手段、そして容積変化補正手段を設けてハンチングを効果的に抑制するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステッピングモータ2をアクチュエータとする流量制御弁1において、筒状部12の軸心と弁部材7の軸心との軸ズレ度を改善し弁漏れの虞を低減することにある。
【解決手段】流量制御弁1は、ステッピングモータ2から付与される回転力を軸力に変換し、軸力に応じて軸方向に変位する軸部材5と、スプリング6により軸部材5に当接するように付勢され、スプリング6による付勢力および軸部材5から伝達される軸力に応じて軸方向に変位する弁部材7とを備え、軸部材5を軸方向に変位させることで、弁部材7を変位させてバイパス流路3の開度を操作する。これにより、弁部材7は、軸部材5とロータとの螺合構造により軸心を拘束されることなく、変位することができる。このため、弁部材7は、ロータの軸心とは無関係に、自身の軸心を筒状部12の軸心に略一致させて変位することができるので、弁漏れの虞を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 絞り弁とバイパス逆止弁との二つの弁機能を一つの弁によって簡単な構造で発揮させることができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】 Bポート5側のチャンバー3内の内周面上に設けられた突起6の下面に弁座面7が形成され、突起6の上端部にスピンドル軸受9が形成され、チャンバー3の底面に設けられたスピンドル台11にねじ孔12が形成され、スピンドル13の下部に形成したねじ部14がねじ孔12に螺合されるとともにスピンドル13の上端部がスピンドル軸受9で支承され、スピンドル13が弁盤15に形成されたオリフィス孔18に貫通した状態で、弁盤15がばね16によりスピンドル台11上に支承され、弁盤15に、弁座面7に対して当接離間自在な上面縁部17が形成され、スピンドル13のオリフィス孔18を貫通する部位はテーパー部20として形成され、スピンドル13の上下移動によりオリフィス孔18とテーパー部20との間隙19の大きさを変更可能にしている。 (もっと読む)


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