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Fターム[5H316EE02]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | 開度が連続的に制御できるもの (363)

Fターム[5H316EE02]に分類される特許

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【課題】安定的に開弁動作を行うことが可能な圧力調整弁を得る。
【解決手段】容器体14内は、ダイヤフラム24と弁座部材26とで構成された隔壁部材22により、流入側領域28と流出側領域30とに区画され、弁座開口32は板バネ片34により閉塞されている。流入口18からの流体流入で流入側領域28の内圧が高まると、第1コイルスプリング36の押圧力に抗して隔壁部材22が上方へと移動し、移動途中で、板バネ片34が接触部40に接触するため、さらに隔壁部材22が上方へと移動すると、板バネ片34は接触部40から押圧されて弁座開口32が開放される。隔壁部材22の変位の初期段階では、弁座開口32を開放せず、この変位の途中から弁座開口32を開放するので、弁座開口32の開弁動作を安定的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 減圧弁を分解することなくフィルタにより捕捉した異物を排除する。
【解決手段】 本体1に入口5と出口6を形成する。入口5と出口6を連通する弁口8を開閉する弁体9を弁口8の下方に弁体ばね19で閉弁方向に付勢して配置する。ベローズ4の変位により操作棒11を介して弁体9を駆動して弁口8を開閉する。弁体9と弁体ばね19を囲う円筒状のフィルタ20を弁座7と本体1の底部との間に配置する。本体1の底部にフィルタ20の内周を摺接する異物排除部材30をねじ進退可能にねじ結合する。異物排除部材30と弁体9との間に弁体ばね19を配置する。フィルタ20の外側下方に異物溜空間31を形成する。異物溜空間31の異物を系外に排除するブローバルブ34を設ける。 (もっと読む)


【課題】1次圧室6と2次圧室7とを連通する主弁孔8を形成した主ケーシング4に、主弁孔を開閉する主弁12が連結される主ダイヤフラム9を組み付けた主圧力制御部1と、主背圧室10とパイロット室16とを連通するパイロット弁孔17を形成した副ケーシング15に、パイロット弁孔を開閉するパイロット弁21が連結されるパイロットダイヤフラム18を組み付けたパイロット圧力制御部2とを備えるサーボ式圧力制御器において、1次圧を主背圧室に導入する1次圧導入路用と、2次圧をパイロット室に導入する2次圧導入路用の外部配管を不要にする。
【解決手段】主弁12に1次圧導入路11が形成される。副ケーシング15は主背圧室10に対し偏心して設けられ、主背圧室10の投影空間の側方に張出す副ケーシング15の一側部に、2次圧導入路20が形成される。 (もっと読む)


ガス流れ圧力調整器(300)を通って流れるガスの圧力調整する調整器弁アセンブリ(200)内で使用するための弁ポペット(54)が提供される。弁ポペットは、弁棒(52)の上下の動きを軸方向に可能にするために、可撓性部分(60a)を有する弁体(54)を含む。弁体は、事前に負荷をかける力を提供して弁座(70)内で弁体を自己整合させて弁棒の運動を軸方向に抑制するエッジ部分(60b)を有することができる。弁棒(52)は、封止部分(58)から弁体に対して垂直に延びることができる。弁棒の動きは軸方向に抑制され、その結果、弁を開閉すると、可撓性部分の上下の動きが生じる。弁体の可撓性部分および端部部分は、弁体を自己整合させて軸方向に抑制する複数の渦巻き状アームから形成することができる。
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【課題】一次室を構成するバルブ構成部材の強度低下を来すことなく、一次室を減圧する。
【解決手段】一次室11と、弁口16を介して一次室11と連通可能な二次室12と、弁口16の開度を変化させるように移動可能な弁体27とを備え、一次室11を構成するバルブ構成部材10が合成樹脂製とされている減圧弁であって、弁体27が弁口16を閉塞する閉弁状態において、一次室11内の圧力がバルブ構成部材10の耐圧を超えない範囲内で上昇したときには、一次室11内の流体が弁体27を貫通する連通路30を通って二次室12側へ流出することを許容するが、常には連通路30を閉止状態に保持するリリーフ弁35を備えている。 (もっと読む)


流体のための流路(108)を画定し、かつ、弁座(104)と、弁本体に結合された駆動器筐体(122、124)と、駆動器筐体内に配置され、開放位置と制御部材が弁座に係合する閉鎖位置の間で移動することによって流路を通る流体の流れを調節するために、弁本体および弁座に対する変位のために適合された、制御部材(130)と、制御部材に動作可能に結合され、制御部材を開放位置に向かって付勢する、ばね(193)と、を有する弁本体(102)を有する調節器(100)。制御部材は、弁座に面し、陥凹状である表面を含む。陥凹表面は、座ぐり穴(148)であってもよく、もしくは、凸形状、円錐形状、または他の適切な陥凹表面を有してもよい。そうした構成によって、取り替えられた調節器は、高い入口圧力、低い出口圧力、高流速の実施において、安定性を向上させる。 (もっと読む)


【課題】減圧弁からダイヤフラムを取り外すことなく、減圧弁の内部を容易にメンテナンスすることができるようにする。
【解決手段】減圧弁10は、一次室16と、これに連通孔18を介して連通する二次室22と、ダイヤフラム26により二次室22と区画され、外部に連通する大気室24とを形成するハウジング12を有する。ハウジング12には、一次室16と連通孔18を形成し、ハウジング12に対して着脱可能な着脱部材36が設けられている。着脱部材36をハウジング12から取り外すことで、ダイヤフラム26を取り外すことなく、減圧弁10の内部を用意にメンテナンスすることができる。 (もっと読む)


【課題】リリーフ機能を有しつつ、簡易な構造で小型化に対応できる減圧弁を提供する。
【解決手段】減圧弁26は、二次室54の流体圧力が所定値F4を超えた場合、ダイヤフラム68の動作により二次室54と外部とを連通させる連通手段84を有する。この構成より、減圧弁26は、リリーフ機能を有しつつ、簡易な構造で小型化に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位する可動部材により開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいてポンプの吐出脈動による可動部材の振動を抑制する可変油圧システムを提供する。
【解決手段】可変油圧システム10のリリーフ弁20には、低圧段制御時に出口通路25と背圧室35とを連通させる連通路21Cが設けられている。こうした連通路21Cを設けることにより、リリーフされたオイル及び連通路21Cを流れるオイルを通じてポンプ13の吐出側の油圧の脈動を背圧室35に伝播させることが可能となる。そしてこの連通路21Cは、スリーブ26の頂面26Dに作用する油圧の脈動と背圧面26Cに作用する油圧の脈動とが同位相となる態様で設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁機構が減圧室の圧力に応じて作動するダイヤフラムに弁体を連動、連結させてボディに収容される減圧弁において、自然な状態では板厚を一定とした円板状のダイヤフラムを用いることでコスト低減を図りつつ、ダイヤフラムの位置決めを確実とし、ダイヤフラムの弾発力低下によるシール性能および抜け止め性能の低下を防止する。
【解決手段】自然な状態では少なくとも内周縁部の板厚を一定として円板状に形成されるダイヤフラム28の一面内周縁部に当接する鍔状の第1リテーナ92を一体に有する金属製のダイヤフラムロッド91がダイヤフラム28の中心孔90に挿通され、ダイヤフラムロッド91の一端をかしめて形成される係合部91aおよびダイヤフラム28の他面内周縁部間に、第1リテーナ92との間にダイヤフラム28の内周縁部だけを挟む金属製の第2リテーナ93が少なくとも挟持される。 (もっと読む)


【課題】高圧の流体が導入される弁室に臨む弁座に着座可能な弁体と、弁座で囲まれる弁孔に通じる減圧室の圧力に連動する圧力受動部材に一端が連結されるとともに減圧室に通じる背圧室に他端を臨ませて弁孔を貫通する弁軸とを有し、弁軸の外周に弁体が嵌装される弁機構が、ボディに収容される減圧弁において、弁室および減圧室間をシールするシール部材の個数を減らして、コストの低減を図る。
【解決手段】弁軸35の外周に、弁室32および背圧室65間の流体の流通を弁軸35との間で許容するようにして弁体36が嵌装され、弁軸35の軸方向移動をガイドするようにしてボディ16に固定されるガイド部材30および弁体36の外周間に、弁室32および背圧室65間に介在する環状のシール部材46が介装される。 (もっと読む)


【課題】2つのボディ部材を結合して構成されるボディに、圧力受動部材に弁体を連動、連結させた弁機構が収容され、加熱媒体通路を両ボディ部材の結合面間に形成するための溝が両ボディ部材の結合面の少なくとも一方に設けられ、両ボディ部材のいずれかに、加熱媒体通路の両端部に通じる媒体入口通路および媒体出口通路が設けられるガス用減圧弁において、コストの増大を回避するとともに誤組が生じる可能性を排除しつつ一対のボディ部材の周方向相対位置を変化させても加熱媒体通路の周方向両端に媒体入口通路および媒体出口通路を通じさせることができるようにする。
【解決手段】両ボディ部材18,19のうち媒体入口通路121および媒体出口通路122が設けられるボディ部材側に、円形である溝119を媒体入口通路121および媒体出口通路122間で分断する隔壁120が位置決め固定される。 (もっと読む)


【課題】高圧タンクまたは高圧ガス供給システム内に残存する残存ガスの圧力を低減し、交換作業を容易にする。
【解決手段】圧力調整弁50は、高圧ガスを貯留する高圧タンク22,24と、高圧タンク22,24に連結された充填用配管12,14、供給用配管16,18とを備える高圧ガス供給システム100内に残存する残存ガスの圧力を調節する調圧部を備え、該調圧部は、残存ガスの排出圧力を調整可能な手動の調圧ハンドルを有する。 (もっと読む)


【課題】初期充填の際、2次室内に液体を円滑に充填させることができる共に、液体を2次室内全域に行き渡らせることできる。
【解決手段】2次室の内面壁185は、最大マイナス変形したダイヤフラム171が倣うように接触する形状に形成され、内面壁185には、中心部に開口した連通流路173の2次室側開口部186と、下部に開口し流出ポート190に連通する流出開口部187と、2次室側開口部186から上方に延びる上昇溝部222、および上昇溝部222の頂端から内面壁185の周縁部に倣って流出開口部187まで延びる下降溝部223から成る流路溝221と、が形成されている。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を必要とせず、ガスが大気に放出されることもない圧力指示部材を有する圧力調整器を提供する。
【解決手段】圧力調整器は、内部に第1空室11a、第2空室11bが形成され第2空室を横断して開口11eが形成された筒体11と、軸部12aとピストン部12bとからなり軸部の外周面に第1模様12cと第2模様12dが形成され筒体11に摺動可能に挿入された摺動部材12と、第1空室の第2空室側の端部に配置されガスの漏洩を防ぐOリング13と、Oリング押さえ部材14と、Oリング押さえ部材とピストン部との間に配置された圧縮バネ15と、摺動部材の摺動限を規定する規定部材16とを有する圧力指示部材10を本体1に固定して構成される。 (もっと読む)


【課題】弁体の直進性を維持しつつ、連通流路の流路面積を十分に確保することができると共に、軸部が流路壁に引っかかるのを抑えることができる。
【解決手段】1次室167および2次室169と、1次室167と2次室169とを連通する連通流路173と、連通流路173を1次室167側から開閉する弁体211と、弁体211を開閉動作させるダイヤフラム171と、弁体211を閉弁方向に付勢する弁体付勢ばね217と、を備え、弁体211は、弁座Sに対し直接開閉動作するOリング214と、Oリング214を保持する保持部212と、保持部212から延びてダイヤフラム171に当接する軸部213と、を有し、連通流路173は、軸部213が挿通する第1連通流路221と、弁座Sと第1連通流路221との間に穿孔した第2連通流路222と、を有している。 (もっと読む)


【課題】初期充填の際、液体を2次室内全域に行き渡らせることができる圧力調整弁を提供する。
【解決手段】1の面を除いた2次室169の内面壁は、中心部に前記連通流路の2次室側開口部186が開口した平面壁部185aと、平面壁部185aの外側に連なり、最大マイナス変形したダイヤフラムが倣うように接触すると共に下部に流出ポートに連通する流出開口部187が開口した倣い壁部185b、185cと、上方に向って平面壁部185aから倣い壁部185b、185cに切り込むように延設した流路溝221と、を有している。 (もっと読む)


【課題】弁座に着座可能な弁体を有する弁機構がボディに収容され、弁体に同軸に連なる弁軸部がダイヤフラムの中央部に連結される減圧弁において、減圧弁組立時の生産性を高める。
【解決手段】ダイヤフラム16の一面に当接する第1リテーナ83を一体に有するダイヤフラムロッド85がダイヤフラム16の中央部に挿通されるとともにばね室側でダイヤフラムロッド85の一端部をかしめて形成される係合部89およびダイヤフラム16の他面間に少なくとも第2リテーナ84が挟持されることで、第1リテーナ83を一体に有するダイヤフラムロッド85、ダイヤフラム16および第2リテーナ84を少なくとも含むダイヤフラム組立体90が構成され、このダイヤフラム組立体90の前記ダイヤフラムロッド85が弁軸部に連結される。 (もっと読む)


【課題】弁体を、円滑且つ精度良く開閉動作させることができる圧力調整弁およびこれを備えた液滴吐出装置を提供することである。
【解決手段】隔壁を隔ててバルブハウジング内に形成され、機能液供給装置に連通する1次室75および機能液滴吐出ヘッドに連通する2次室76と、隔壁77に直線状に貫通形成され、1次室75と2次室76とを連通すると共に、少なくとも1次室75側の一部に同軸上に弁座83を形成した連通流路78と、同軸上において1次室75側から弁座83に進退自在に臨み、連通流路78を開閉する弁体84と、2次室76の1の面を構成すると共に弁体84を大気圧基準で開閉動作させる受圧膜体73と、を備え、弁体84は、先細りのテーパー形状に形成され、弁座83は、弁体に対し相補的形状に形成されている圧力調整弁である。 (もっと読む)


【課題】受圧膜体への気流の影響を排除することができる圧力調整弁および液滴吐出装置を提供する。
【解決手段】バルブハウジング71の1次室75と2次室76とを連通する連通流路78に設けた弁体84を、2次室76の1の面を構成する受圧膜体73により大気圧基準で開閉し、流入ポート81を介して1次室75に供給した液体を、圧力調整して2次室76から流出ポート86を介して供給する圧力調整弁27であって、受圧膜体73の挙動を許容すると共に大気に連通する空間を存して、受圧膜体73を覆う風防カバー51を備えた。 (もっと読む)


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