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Fターム[5H316EE02]の内容

流体圧力の制御 (4,764) | 操作手段の種類 (984) |  (948) | 開度が連続的に制御できるもの (363)

Fターム[5H316EE02]に分類される特許

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【課題】必要流量が多く、このため流量を増大させるべく減圧弁の弁孔の径を大きく設定した場合でも調圧シャフトの作動が安定し、よって精度良く減圧することができる減圧弁を提供する。
【解決手段】調圧シャフトは、弁体部を軸方向の真ん中としてその弁座側に配置された上部シャフト部と、反対側に配置された下部シャフト部とを同軸上に有する。上部シャフト部は、弁座部内周の弁孔に差し込まれて調圧ダイアフラムに連結される。下部シャフト部は、その上端部で弁体部に連結され、下端部でスライド穴にスライド可能に差し込まれる。下部シャフト部の外径をa、弁座部のアール先端径をb、弁孔の内径をc、上部シャフト部の外径をdとして、d<cおよびc<bであるとともにa=bに設定される。 (もっと読む)


【課題】配水バルブ制御装置に故障等の不具合が生じた際にも、需要家に対して良好な配水制御が可能となる配水バルブ制御装置を提供する。
【解決手段】配水バルブ制御装置100は、制御部1と、制御部1から目標開度S2及び正常信号S1が入力される信号入出力部2と、信号入出力部2に接続されたバルブ調節部3とを備える構成とする。そして、配水バルブ制御装置100に不具合が生じた場合には、信号入出力部2は、バルブ調節部3への正常信号S1の出力を停止して配水バルブ202の開度を該不具合発生時の開度に維持する。 (もっと読む)


【課題】高い制御性を有し、小型で耐食性、耐久性に優れる排気圧力コントローラを提供する。
【解決手段】排気圧力コントローラの駆動部分にゴム膨張バルブを用いることにより、ダンパー制御を精度良く行うことができる。即ち、貫通流路を有する硬質なボディと、前記貫通流路内に配置される膨張部材と、前記膨張部材を含んで形成される気密空洞と、を有するバルブと、
前記貫通流路の圧力及び/又は流量を測定する圧力/流量計測手段と
前記気密空洞に制御用気体を給気又は排気することにより、前記膨張部材を膨張又は収縮させて前記貫通流路の流路断面積を変化させる給排気制御手段と
を用いて排気圧力コントローラを構成する。 (もっと読む)


【課題】弁を容易に位置合わせすることができ、バルブ本体の低背化を図った順止バルブ及び燃料電池システムを提供する。
【解決手段】弁部150は、耐メタノール性の高いゴムからなる。弁部150は、弁部150が開口部147に収納されたときに弁座148に当接する弁体部151と、弁体部151が弁座148に対して接近および離間する方向へ可動自在に弁体部151を支持する支持部152と、流体(メタノール)を通過させる孔部153と、弁部150が開口部147に収納されたときにバルブ筐体130の開口部147の内周面に当接し、支持部152を固定する固定部154と、を有する。固定部154の外径Xは開口部147の径Y以上であり、固定部154の厚みTは開口部147の深さDより大きい。この弁部150を、バルブ筐体130の実装面側から開口部147に嵌めこむことにより、バルブ筐体130の開口部147に収納する。 (もっと読む)


【課題】起動および稼働停止を簡易に行いながらも、起動する際の安定挙動を実現する整圧装置を提供する。
【解決手段】パイロット通路5に開閉動作可能に設けられ、オキジャリボール14と下流側配管2との連通開度を可変させる電動弁30を設ける。電動弁30が閉弁してパイロット通路5が遮断されるとメインガバナ11が閉じられた状態で稼働を停止し、電動弁30が開弁すると、パイロット通路5が連通してメインガバナ11が稼働する。制御手段は、遠隔操作によってメインガバナ11を起動させる起動操作信号が出力すると、電動弁30の速度を規制して低速動作させることにより、パイロット通路5の連通開度を、稼働時の連通開度よりも小さい緩衝開度の範囲内で所定時間をかけて徐々に大きくしていく。そして、所定時間が経過したところで電動弁30を完全に開弁させて、前記パイロット通路5の連通開度を稼働時の連通開度にする。 (もっと読む)


【課題】下流側に流量変動が発生した場合においても、高応答かつ高精度に圧力制御を行うことができる圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】圧力レギュレータ41は、サーボ弁11によって、気体供給源10から供給される気体の等温化圧力容器13への流入流量を規制し、等温化圧力容器13内の圧力を一定に保持する。ここで、サーボ弁11を操作する圧力制御手段(コンピュータ46)は、圧力計14で計測した等温化圧力容器13内の圧力をフィードバック制御する圧力制御系をメインループとし、その内側に、流入流量を制御する流入流量制御系を構成すると共に、圧力微分計15で計測した等温化圧力容器13内の圧力微分値に基づいて等温化圧力容器13における流入流量と流出流量との差である流入出流量差を推定するオブザーバを構成し、推定した流入出流量差を流入流量制御系にフィードバックするモデル追従制御系を構成する。 (もっと読む)


【課題】減圧装置において空気消費量の削減を図る。
【解決手段】減圧装置10を構成するボディ12には、圧力流体の供給される一次側ポート20と、減圧された圧力流体の排出される二次側ポート22とを備え、前記二次側ポート22とパイロットバルブ93に臨む第3ダイヤフラム室90とを連通するフィードバック通路64が形成される。そして、二次側ポート22に流通した圧力流体が、フィードバック通路64を通じて第3ダイヤフラム室90へと導入され、第3ダイヤフラム78を第2スプリング82の弾発力に抗して押し上げて均衡させる。 (もっと読む)


【課題】 電磁油圧制御手段の個体差によるばらつきを低減し、制御精度を向上する油圧制御方法を提供する。
【解決手段】 自動変速機の変速制御処理において、摩擦要素に供給する出力油圧目標値をリニアソレノイド弁への指令電流値に変換する際、リニアソレノイド弁の個体毎に作成された「指令電流対指令油圧マップ」を使用する。この「指令電流対指令油圧マップ」を作成するマップ作成処理は、検出段階(S21)、差分算出段階(S22A)および補正段階(S23A)を含む。検出段階では、リニアソレノイド弁の設計仕様をもとに作成された「規範マップ」に基づいて指令油圧Pnが時間に対して直線的に変化するように指令電流Iをスイープし、実出力油圧Poを検出する。差分算出段階では、実出力油圧Poと指令油圧Pnとの差分ΔPを算出する。補正段階では、規範マップに対して差分を補正する。 (もっと読む)


【課題】既存の圧力レギュレータに付随する「降圧」および「昇圧」の問題と、保守性の問題を解決した自己調整圧力レギュレータを提供する。
【解決手段】あらかじめ定められた圧力にプロセスにおける流量を維持するためのインテリジェント圧力レギュレータ10であって、レギュレータの性能を向上させ、自己診断および通信能力を与える電子制御器を含む。電子制御器は、制御されている流体の圧力を示す信号を与える圧力センサと、絞り要素の位置を調整する調整圧力と、制御されている流体の圧力を示す信号を受信し、この信号に応答にしてアクチュエータに調整圧力を与えるPID制御器34とを備える。 (もっと読む)


【課題】組み立てが容易で、かつ螺子36,37による弁ロッド31と弁体32及びダイアフラム33の結合力を安定させることによって弁装置の品質を向上させる。
【解決手段】ボディ1のシリンダ部1E及び弁孔1Dを貫通して軸方向往復動可能に配置された弁ロッド31と、弁孔1Dに一次側通路と反対側から対向すると共に弁ロッド31の一端に螺子36により結合される弁体32と、弁ロッド31における弁体32と反対側の端部に螺子37により結合されるダイアフラム33を備え、弁ロッド31とボディ1が、係合手段5を介して互いに回り止め可能となっている。このため、弁ロッド31の端部に螺子36,37により弁体32及びダイアフラム33を結合する際に、弁ロッド31の共回りを防止することができ、組み立てが容易になる。 (もっと読む)


【課題】真空容器の内部におけるガスの流れを制御する技術を提供する。
【解決手段】ガス供給部からプロセスガスの供給を受けてプロセス対象にプロセスを実行する真空容器500におけるプロセスガスの真空圧力と流れとを真空ポンプを使用して制御する真空制御システム10を提供する。真空制御システム10は、真空容器500において相互に相違する位置に配置された複数のガス排出口561,562の各々と真空ポンプ300との間に接続されている各真空制御バルブ100,200と、プロセス対象に供給されるプロセスガスの真空圧力を計測する圧力計測部631と、計測された真空圧力に応じて複数の真空制御バルブ561,562の各々の開度を操作する制御装置610と、を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は遮断機能を有する真空制御バルブの設計自由度を高める技術を提供する。
【解決手段】本発明は、真空容器と真空ポンプとの間に接続され、作動流体によって弁開度を操作して真空容器内の真空圧力を制御する真空制御バルブ30を提供する。本真空制御バルブ30は、リフト量の調節による弁開度の操作と遮断とを行う弁体33とピストンとを有する動作部と、ピストンを収容するシリンダ31と、リフト量が小さくなる方向に動作部を付勢する付勢部と、ピストンの外周面とシリンダ31の内周面との間の隙間を、ピストンの動作に追従しつつ密閉するベロフラム34と、ベロフラム34によって密閉され、作動流体の作用圧力に応じてリフト量を大きくする方向に荷重を発生させる弁開度操作室と、作動流体の供給に応じて動作部に対してリフト量を小さくする方向に荷重を発生させる遮断荷重発生室と、を備える。 (もっと読む)


【課題】増圧弁及び減圧弁の各々の弁体と弁座との間を流れる作動液が各弁を開弁する方向に流れる液圧弁装置を提供する。
【解決手段】(a)低圧室272と、調圧室254と、低圧室と調圧室との間に位置する高圧室256と、低圧室と高圧室とを繋ぐ第1室間部と、高圧室と調圧室とを繋ぐ第2室間部とを有するハウジングと、(b)第1室間部を塞ぎ第2室間部に挿入された状態で移動可能な移動部材196と、(c)移動部材に形成されて低圧室に開口するとともに減圧弁の弁座として機能する低圧室側開口を有し、低圧室と調圧室とを連通する連通路260と、(d)低圧室側開口に着座可能な減圧弁の弁体として機能するプランジャ192とを備えた液圧弁装置において、第2室間部の調圧室への開口を増圧弁の弁座として、移動部材の調圧室内の部分を増圧弁の弁体として機能させる。このようにすれば、増減圧時に、弁が開弁する方向に作動液を流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】増圧弁及び減圧弁の各々の弁体と弁座との間を流れる作動液が各弁を開弁する方向に流れる液圧弁装置を提供する。
【解決手段】高圧室252と調圧室272とを繋ぎ調圧室側の開口が増圧弁の弁座である第1室間部240と、低圧室228と調圧室とを繋ぐ第2室間部208とを有するハウジングと、ハウジング内を移動可能であり、増圧弁の弁体248が形成された第1部材246と、第2室間部に挿入状態で移動可能であり、減圧弁の弁座が形成された第2部材260と、低圧室内を移動可能であり、減圧弁の弁体が形成された第3部材182と、第3部材を減圧弁の弁体が弁座に接近する方向である第1方向に移動させる移動器184とを備えた液圧弁装置において、第2部材の第1方向への移動に伴って第1部材を第1方向の反対方向へ移動させるように構成する。このように構成すれば、液圧を増減圧する際に作動液を、弁が開弁する方向に流すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】消音器の着脱作業を軽減することが可能なガス減圧弁の提供を目的とする。
【解決手段】本発明のガバナ10は、ガス流入部屋20の下方にガス流出部屋21を備え、ガス流出部屋21内に消音器40を備えている。消音器40は筒形構造をなし、ガス流入部屋20とガス流出部屋21とを区画する区画壁22と、ガス流出部屋21の底壁との間に挟まれている。ガス流出部屋21の底壁は着脱可能な蓋体37で構成され、蓋体37を取り外すことでガス流出部屋21に対して消音器40を単独で着脱することができる。よって、消音器40の着脱作業を従来よりも軽減することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁ソレノイドを用いた電磁比例減圧弁では、電磁ソレノイドが残留磁界によるヒステリシス成分を有するために、圧力特性にヒステリシス成分が影響してしまい、精密な制御ができなかった。
【解決手段】弁部と、弁部に押圧力を与えるピストン部と、ピストン部に外嵌するシリンダ部と、ピストン部が弁部を押圧する押圧方向に移動できるようにピストン部とシリンダ部に固定されて、シリンダ部の一部に気密空間を形成する仕切幕とを備える減圧弁。 (もっと読む)


【課題】子調整器の診断を行うことが可能な調整器診断システム、調整器診断装置及び調整器診断方法を提供する。
【解決手段】調整器診断システム100は、ガスボンベ110から複数の住宅2側に燃料ガスを供給するメイン流路121と、メイン流路121をバイパスするバイパス流路122と、メイン流路121に設けられた親調整器140と、バイパス流路122に設けられ、親調整器140の調整圧力よりも調整圧力が高く設定された子調整器150と、子調整器150を診断する調整器診断装置160と、を備えている。調整器診断装置160は、バイパス流路122における燃料ガスの圧力又は流量に応じた計測信号を出力する計測センサと、計測センサにより出力された計測信号の所定以上の変化時からの微小時間中に得られる振動波形に基づいて、子調整器150の異常を診断する異常診断部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの固定構造をシンプルにすることができ、したがって、ハウジングの部品点数を削減することができるとともに、ハウジング自体をコンパクトにすることが可能なダイアフラムを提供すること。
【解決手段】ハウジングの内部に装着され、該ハウジングの内部空間を区画するダイアフラムであって、ダイアフラムの外周端部にはリップ部が形成されており、ダイアフラムをハウジングの内部に嵌挿することで、リップ部が弾性変形した状態でハウジングの内周面と当接し、これによりハウジングの内部に装着されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】子調整器の診断を行うことが可能な調整器診断システム、調整器診断装置及び調整器診断方法を提供する。
【解決手段】調整器診断システム100は、ガスボンベ110から複数の住宅2側に燃料ガスを供給するメイン流路121と、メイン流路121をバイパスするバイパス流路122と、メイン流路121に設けられた親調整器140と、バイパス流路122に設けられ、親調整器140の調整圧力よりも調整圧力が高く設定された子調整器150と、子調整器150を診断する調整器診断装置160と、を備えている。調整器診断装置160は、子調整器150のみを介して流れる燃料ガスの最大流量値以下の流量範囲において計測された圧力値と、所定値との差に基づいて子調整器150の異常を診断する異常診断部を備えている。 (もっと読む)


【課題】検査員の熟練を要することなくガバナ室内の異常を的確に検出することが可能なガバナ室内異常検出方法及びガバナ室内異常検出システムを提供する。
【解決手段】ガバナ室内異常検出システム50は、ガバナ室10の室内音を取得するためのマイクロフォン18と、ガバナ室10の複数の音源(ガバナ11、水封器14、人の声帯)に対応して、各音源に固有の特定周波数帯F1,F2,F3を記憶すると共に、特定周波数帯毎に予め設定した基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を記憶したデータ記憶部とを備え、ガバナ監視装置20が、マイクロフォン18を通して取得した特定周波数帯F1,F2,F3毎の音量(音圧レベル)が、基準許容値Lv1,Lv2,Lv3を越えたか否かを判別する。少なくとも1つの音源の室内音の音量が、基準許容値を越えていた場合に異常を報知する。 (もっと読む)


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