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Fターム[5H501HB07]の内容

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【課題】相巻線における巻線の接続状態を切り替えても、トルク波形の変動が生じない回転力発生装置を提供する。
【解決手段】トルクTと回転数Nを用いて相巻線の「直列接続→並列接続」または「並列接続→直列接続」の切替えを実施する際に、相巻線の通電状態が非通電のタイミングで切替えを実施するとともに、相巻線の電流波形を制御して切替え直前と直後のトルク波形を略同一波形に揃える。これにより、SRモータ1は、広い運転領域において高出力を得ることができるとともに、相巻線の通電中に巻線組の切替えが実施されることで生じるトルク変動を回避でき、さらに、巻線組の切替えが行われて巻線組のインダクタンスが変化することによるトルク波形の変動も回避することができる。 (もっと読む)


【課題】全節巻型リラクタンスモータにおいて相互インダクタンスによる影響を低減することを目的とする。
【解決手段】モータ装置では、第1の相コイル(A相コイル)と第2の相コイル(C相コイル)とに通電した状態から、第3の相コイル(B相コイル)と第1の相コイル(A相コイル)とに通電した状態へ切替える際に、第2の相コイル(C相コイル)の電流減少開始のタイミングと第3の相コイル(B相コイル)の電流増加開始のタイミングとをずらすように通電制御する。これによれば、第2の相コイル(C相コイル)に生じるトルクに寄与しない電流成分を低減することができる。すなわち、相互インダクタンスによる影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】駆動装置側に複数種類の通信プロトコルに応じた通信部及び検出プログラムを備えることで、使用する検出器の選択肢を拡大する。
【解決手段】電動機の可動子の位置または速度を検出するエンコーダの検出データを、エンコーダとの間のシリアル通信により取得し、前記検出データを用いて電動機を駆動する駆動装置において、複数のエンコーダ2a,2b,2cがそれぞれ有する複数種類の通信プロトコルに従って前記検出データを送受信可能な複数の通信部3331a,3331b,3331cと、これらの通信部を介して受信した前記検出データを処理する複数の検出プログラム3342a,3342b,3342cとを備え、各通信プロトコルに従って送信されたデータ要求コマンドに対する応答データが正しいことをもってエンコーダの通信プロトコルを同定する。 (もっと読む)


【課題】DCバス電圧利用率を確保するために、可能な限り大きなモータトルクを確保する電圧振幅および電圧位相角の適した点を迅速に決定する方法およびシステムを提供する。
【解決手段】モータ10を制御するための方法は、モータの電気信号を信号ユニット60によって入手するステップを含む。電気信号は、モータトルクおよび角速度を含む。電圧ベクトルの電圧位相角を計算機器によって計算するステップをさらに含む。コマンドトルクTcmd、モータトルク、角速度、および電圧ベクトルの電圧振幅が、計算機器の入力である。方法は、インバータ20を制御するスイッチング信号へと電圧位相角および電圧振幅を変調器40によって変調するステップをさらに含む。方法は、スイッチング信号にしたがって電圧ベクトルへと直流電圧をインバータによって変換するステップ、およびモータへ電圧ベクトルを印加するステップをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】固定容量型のポンプを使用しつつ、レバーの操作量に応じた速度でアクチュエータを駆動する。
【解決手段】電気モータの回転速度を制御する電気モータ制御装置であって、ポンプの吐出圧が最高負荷圧よりも所定の設定圧だけ高くなるように、最高負荷圧に基づいて電気モータの暫定目標回転速度を算出し(S74)、ポンプの吐出圧に基づいて、電気モータの出力トルクがその吐出圧のときに出力可能な最大トルクとなる電気モータの回転速度を上限回転速度として算出し(S75)、暫定目標回転速度と上限回転速度とのうち、低いほうを電気モータの目標回転速度として算出し(S76)、電気モータの回転速度が目標回転速度となるように、電気モータの回転速度を制御する(S77)ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、スイッチドリラクタンスモータの駆動装置及びその方法に関する。
【解決手段】本発明は、電源部と、N対のコイルと、前記N対のコイルそれぞれのコイルの上部に直列連結されたN対の上位スイッチ素子と、前記N対のコイルそれぞれのコイルの下部に直列連結されたN対の下位スイッチ素子と、2N個の第1フリーホイールダイオードと、2N個の第2フリーホイールダイオードと、前記N対の上位スイッチ素子とN対の下位スイッチ素子に制御信号を提供してN対のコイルに順に電流が供給されるようにするスイッチ駆動部と、を含むスイッチドリラクタンスモータの駆動装置とその方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】モータの制御性を高くすることや車両の挙動をより適正なものとする。
【解決手段】カットオフ周波数Fc以上の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ処理を電流センサにより検出されたバッテリの充放電電流Ibに施して得られるフィルタ後電流FIbをモータの制御に用いるものにおいて、モータの回転数Nmが昇圧コンバータを含む回路の共振回転数領域(下限回転数N1〜上限回転数N2の領域)外のときには(S110)、所定周波数Fc1をカットオフ周波数Fcに設定する(S120)。一方、モータの回転数Nmが共振回転数領域内のときには(S110)、所定周波数Fc1より小さな所定周波数Fc2または所定周波数Fc3をカットオフ周波数Fcに設定する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】モータ駆動回路の破壊により、制御電源の出力に接続される負荷が短絡して過大な故障電流が流れることにより、制御電源が破壊に至る場合がある。
【解決手段】制御電源からの電圧が入力されて、主電源からモータの駆動巻線へ電力を供給するインバータ部と、前記制御電源を電力源とし前記インバータ部への通電信号を発生する制御部を備え、前記制御電源の負荷が短絡した時に前記制御電源を保護する回路保護素子を、制御電源電力供給線に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】フィルタへの余剰トルク成分の蓄積を抑制する制振制御装置を提供する。
【解決手段】車両に設けられたモータを制振させる制振制御装置において、車両の車両情報を入力として、車両へのトルク入力と前記モータの回転速度の理想伝達特性のモデルGm(s)と、車両へのトルク入力とモータの回転速度の実伝達特性のモデルGp(s)とを用いたモデルGm(s)/Gp(s)を含むフィルタにより第1トルク目標値を算出する第1トルク目標値算出手段と、モータの回転速度を検出するモータ回転速度検出手段と、モデルGp(s)を含むフィルタを用いて、トルク指令値及び回転速度検出手段により検出された検出回転速度に基づいて、第2トルク目標値を算出する第2トルク目標値算出手段と、第1トルク目標値と前記第2トルク目標値とを加算してトルク指令値を算出する加算手段と、トルク指令値に基づいて、モータを制御するモータ制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 サーボモータによって駆動される被駆動部の異常部位を特定可能な異常検出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の異常検出装置は、サーボモータの位置情報が位置検出器から入力される入力部と、位置情報を周波数変換する周波数変換部と、周波数変換された所定周波数における振幅と被駆動部の異常を判定する閾値とを比較する比較判定部と、を有し、比較判定部は、所定周波数における振幅が被駆動部の異常を判定する閾値以上となる周波数から被駆動部の異常部位を特定する。 (もっと読む)


【課題】SRモータに制御電流を供給する各ハーフブリッジ回路の使用特性を考慮した上で、各ハーフブリッジ回路をパワーモジュールに実装することを目的とする。
【解決手段】
SRモータ用制御装置1は、スター結線されたSRモータのU相、V相およびW相コイル(U,V,W)、ならびに各コイルの中性点Nにそれぞれ接続されるとともに、電源の正極および負極に接続されSRモータMの各コイル(U,V,W)に制御電流を供給するスイッチ回路30が実装されたスイッチ装置40を備える。
スイッチ回路30は、第1から第4のハーフブリッジ回路(2〜5)より構成され、スイッチ装置40は、第1から第4のハーフブリッジ回路(2〜5)のうち第1のハーフブリッジ回路2が独立して実装された第1のパワーモジュール110を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、単純で経済的なコア構造をもつ横磁束機械装置(TFMA)を提供することである。
【解決手段】このTFMAは、積層鉄板をもつコアを採用する。コアは、3D磁束通路を作るために、左斜め部及び右斜め部を有する。斜め部をもつ積層鉄コアを用いる複数の3D構造が、開示される。斜め部を使用することにより、コアはムカデのように見える。CTFMと呼ばれるこのムカデ状のTFMは複数のタイプをもつ。このCTFMのための複数のモータ構造及び複数のモータ駆動回路も開示される。 (もっと読む)


【課題】整流部に流れる循環電流を抑制できる、射出成形機を提供すること。
【解決手段】モータと、前記モータを駆動する駆動回路と、前記駆動回路に電力を供給する整流器102と、前記駆動回路と整流器102との間に設けられたコンデンサ301と、前記駆動回路と整流器102との間の直流電力を交流電力に変換するブリッジ回路104と、ブリッジ回路104の交流部側に接続された高調波成分抑制部63と、整流器102に並列接続された回生経路82とを有し、ブリッジ回路104と高調波成分抑制部63とを回生経路82に備える、射出成形機あって、ブリッジ回路104を構成する複数のスイッチング素子は、コンデンサ301の電圧が所定値以上のとき、前記モータの電力を回生するようにオン/オフし、コンデンサ301の電圧が前記所定値未満のとき、全てオフする、ことを特徴とする、射出成形機。 (もっと読む)


【課題】電気自動車において使用し又は電気自動車と一緒に使用するのに適した、故障を十分な安全性を以て抑制することを可能にする方法および装置を提供する。
【解決手段】本発明の駆動システムは、バッテリ(12)の接続を可能にする手段と、インバータ(24)と、当該インバータ(24)の入力側に設けられた中間回路(20)と、電気モータ(26)と、当該電気モータ(26)を前記インバータ(24)の出力側に接続することを可能にする手段とを有する、電気モータ(26)のための駆動システム(10)において、前記中間回路(20)内に、中間回路コンデンサ(22)が設けられており、かつ前記中間回路コンデンサ(22)に並列接続されていると共に、当該駆動システム(10)に含まれた、又は当該駆動システム(10)に付設された、オブザーバ(38)によって、作動させられる第1のサイリスタ(40)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電動発電機の異常をより柔軟に検出可能なショベルを提供すること。
【解決手段】本発明に係るハイブリッド式ショベルは、エンジン11により発電機として駆動される電動発電機12を備えるショベルであって、電動機として機能する電動発電機12の入力を表す入力物理量を取得する入力物理量取得部300と、入力物理量取得部300が取得する入力物理量に対応する、電動機として機能する電動発電機12の出力を表す出力物理量を取得する出力物理量取得部301と、出力物理量に対する入力物理量の割合に基づいて電動発電機12の異常を検出する電動発電機異常検出部302とを備える。 (もっと読む)


【課題】電力変換器により給電される車両用3相駆動電動機のトルクを推定するための方法であって、3つの相線路が電力変換器から駆動電動機に導くことによって、車両用駆動電動機のトルクを確実に推定する。
【解決手段】3つの相線路6,7,8のうち少なくとも2つの相線路においてそれぞれ電流i1,i2,i3が測定され、3つの相線路6,7,8においてそれぞれ電圧u1,u2,u3が測定される。測定された電流又は測定された電圧から回転磁界周波数がが求められる。最終的に、測定された電流と、測定された電圧と、求められた回転磁界周波数とからトルクが推定される。 (もっと読む)


【課題】新たな部品を追加することなくモータの巻線間のサージ電圧を抑えられる電力変換装置を提供する。
【解決手段】インバータ回路10の浮遊容量C11と、インバータ回路10とモータM1を接続する配線の寄生インダクタンスL10と、モータM1の巻線のインダクタンスLm1と、モータM1の浮遊容量C10とによって構成されるLC共振回路の共振周波数が、インバータ回路10の出力可能な周波数のうち、所定周波数範囲以外の周波数となるように、寄生インダクタンスL10及び浮遊容量C11の少なくともいずれかが調整されている。寄生インダクタンスL10と、浮遊容量C10を利用して、従来のようなフィルタ回路を構成する。そのため、新たな部品を追加することなくコモンモード電流を抑えることができる。しかも、LC共振回路の共振によるコモンモード電流の増大を抑えられる。従って、車両駆動用モータM1の相巻線間のサージ電圧を抑えられる。 (もっと読む)


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