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Fターム[5H501LL37]の内容

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【課題】モータの制御性を高くすることや車両の挙動をより適正なものとする。
【解決手段】カットオフ周波数Fc以上の周波数成分を減衰させるローパスフィルタ処理を電流センサにより検出されたバッテリの充放電電流Ibに施して得られるフィルタ後電流FIbをモータの制御に用いるものにおいて、モータの回転数Nmが昇圧コンバータを含む回路の共振回転数領域(下限回転数N1〜上限回転数N2の領域)外のときには(S110)、所定周波数Fc1をカットオフ周波数Fcに設定する(S120)。一方、モータの回転数Nmが共振回転数領域内のときには(S110)、所定周波数Fc1より小さな所定周波数Fc2または所定周波数Fc3をカットオフ周波数Fcに設定する(S130〜S150)。 (もっと読む)


【課題】電動機の固定子巻線の過熱を防止し電動機を効率よく駆動させる低コストの巻線過熱防止装置および電動機の制御装置を実現する。
【解決手段】電動機2の制御装置100内に設けられる巻線過熱防止装置1は、電動機2の固定子巻線3に流れる電流から推定される固定子巻線3の温度変化量と電動機2の周囲温度とに基づき巻線温度を計算する固定子巻線温度計算部11と、電動機2の回転子4の位置情報を検出する位置検出器22内の温度検出素子23が示す温度を検出する位置検出器温度検出部12と、巻線温度がアラームレベルを超えたときアラーム信号を出力するアラーム信号出力部13であって、アラームレベルは、周囲温度が所定の温度以下の場合には温度変化量の最大値と周囲温度とに基づき規定された温度であり、周囲温度が所定の温度より高い場合には位置検出器22を過熱から保護するための温度であるアラーム信号出力部13とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成でコイルと冷却油の耐熱保護を行うこと。
【解決手段】回転軸が水平方向に設置されるロータ30と、冷却油がコイルエンド22の重力方向上側から吹き掛けられるステータ20と、を備えるモータジェネレータ100であって、コイルエンド22の外周面で、ロータ30の回転軸60を含む水平面近傍の位置に配置される温度センサ23と、温度センサ23の外周側に配置され、重力方向上側に向かって延びるセンサガイド24と、を備える。 (もっと読む)


【課題】設置条件によるファンの負荷の相違に応じて、目標燃焼量に対するファンの回転速度の補正条件を精度良く設定する燃焼装置を提供する。
【解決手段】ガス給湯装置1に電源が投入されたときに、バーナ2への燃料供給を停止した状態でファン4を負荷検出用回転速度で作動させ、負荷検出用回転速度でファン4が作動しているときの電流検出部51による検出電流と、負荷検出用回転速度に対応する基準電流ラインでの通電電流である基準電流との相違度合に応じて、基準電流ラインを補正する基準電流ライン補正部55を備える。 (もっと読む)


【課題】高圧ケーブル保護システムにおいて、高圧ケーブルの実際の使用状況に合わせて、適切な耐熱性保護とすることである。
【解決手段】高圧ケーブル保護システム10は、車両12に搭載される回転電機18とインバータ20、蓄電装置22に接続される高圧ケーブル30,32について、耐熱性等の観点から許容できる範囲の電流値となるように、回転電機18の出力を制限する。制御装置50は、エンジン温度センサ40、外気温センサ42、電流センサ44、車速センサ46の検出値に基づいて、ケーブル周囲温度と、ケーブル周囲風速値と、ケーブル電流値から、ケーブル温度を算出し、予め定めた閾値温度と比較し、閾値温度を超えるときに回転電機18の出力制限が行われる。通電時間に基づいて回転電機18の出力制限を行うこともできる。 (もっと読む)


【課題】回転電機の運転の効率化を図る。
【解決手段】回転電機10は、複数相のステータ巻線を有し、この複数相のステータ巻線へ供給されるそれぞれ位相の異なるステータ電流に応じたステータ起磁力を発生するステータ12と、ステータ12により発生されたステータ起磁力に応じてロータ電流が発生するとともに、当該ロータ電流によって磁極が形成されるように、ロータ巻線が巻回されたロータ14と、ステータ電流を制御することで、前記ロータからの出力トルクを制御する制御部38と、を有する。制御部38は、ロータ14から所定のトルクを出力する場合に、前記ロータ14(ステータ12)の温度が高いときには低いときに比べて、ステータ電流(ロータ電流)を増加するとともにロータ電流(ステータ電流)を減少させるようにステータ電流にパルスを与える。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転を急激に妨げることなく、モータを温度管理し、適切な対処が迅速に行える電気自動車を提供する。
【解決手段】 この電気自動車は、車輪2を駆動するモータ6と、このモータ6を制御する制御装置とを備えている。前記モータ6のモータコイルに、このモータコイルの温度Tcを検出する温度センサSaを設け、この温度センサSaで検出される温度Tcが閾値を超えたとき、この温度Tcを時間tで微分したdTc/dtが0以下になるまでモータ6の電流値を低減するモータ電流低減手段95を設けた。 (もっと読む)


【課題】運動する物体の温度及び速度又は角速度変動に対応した摩擦損失補償の手法及び構成を提供する。
【解決手段】摩擦補償装置20は、温度別に測定された制御対象の速度又は角速度と駆動電流値との関係式で導出された摩擦損失推定関数の関数保持部22を有する。摩擦損失推定関数は、速度又は角速度に依存する第1の項の係数として温度を変数とする第1の関数と、第2の項として温度を変数とする第2の関数を含む。摩擦補償装置20は、ある時刻の速度又は角速度と温度とを受け取る入力部と、入力された速度又は角速度と前記温度とに基づいて、第1の項を計算して粘性抵抗補償値を算出する粘性抵抗補償演算部24と、入力された速度又は角速度と前記温度とに基づいて、第2の項を計算してクーロン摩擦補償値を算出するクーロン摩擦補償演算部25と、粘性抵抗補償値24とクーロン摩擦補償値とを合算して摩擦損失補償電流を算出する加算器28を含む。 (もっと読む)


【課題】モータの異常を精度よく検知し得る自動製パン器を提供する。
【解決手段】自動製パン器は、原動軸に回転動力を付与可能な粉砕モータ60と、粉砕モータ60を駆動するための電力を供給する電源部121aと、電源部121aの状態を検知する電源状態検知回路125と、粉砕モータ60の異常を検知する制御装置120と、を備える。制御装置120は、電源部121aの状態によって異なり得る基準を用いて、粉砕モータ60の異常を検知する。 (もっと読む)


【課題】非常に早い段階で修正措置を取ることができ、修理費の著しい節約ならびに機械の利用可能性の増加につながるようなロータ熱感受性のオンライン診断を提供する。
【解決手段】第1のシステムは、電気機械のロータの熱感受性を評価するために提供され、ロータから振動データおよび界磁電流を得るためのならびに一組の動作パラメータを得るための入力システムと、振動と界磁電流との間の関係を計算するためのシステムと、関係が有意であるかどうかを決定するための評価システムと、有意な関係を決定したことに応答して熱感受性の通知を発行するためのシステム。第2のシステムは、ある期間にわたる振動と界磁電流との間の一連の関係を計算するためのシステムと、その期間にわたる一連の関係の変化が有意であるかどうかを決定するための評価システムと、一連の関係の有意な変化を決定したことに応答して熱感受性の通知を発行するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】設置環境が外気温度並みの超低温になっても用紙後処理装置などの装置を破壊、破損させることなく、迅速に正常動作させること。
【解決手段】駆動モータと、この駆動モータの駆動力を各回転体に伝達する駆動伝達部と、この駆動伝達部による駆動を受けて回転される用紙搬送系と、機内温度を検知する温度検知手段と、を有し、用紙を搬送処理する用紙後処理装置であって、前記駆動モータの駆動トルクを可変する駆動トルク可変手段と、前記温度検知手段の検知温度が、あらかじめ設定した温度以下である場合、初期動作時において通常駆動時の動作とは異なる低温時駆動モードで駆動制御を実行するメイン制御部10と、を備え、メイン制御部10は、前記駆動トルク可変手段により駆動トルクを変更し、前記駆動モータを正転動作させた後、この正転動作と同じ回転数だけ逆転動作する駆動制御を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】温度センサによる異常温度の検知に応答して直ちに真空ポンプのモータ駆動を零にしてしまうと、異常温度が生じた状況・原因に拘わりなく所謂フリーランの状態となってしまうという問題があった。
【解決手段】ターボ分子ポンプ1に内蔵されているモータ6の温度を検出するモータ温度センサ31と、複数のモータ温度に対応した重み値を記憶しておく記憶部86と、モータ温度センサ31により検出されたモータ温度に対応する重み値を記憶部86から1秒(または、所定の周期)毎に逐次読み出す温度制御部84と、温度制御部84から供給された重み値を累算する累積演算部88とを備えており、温度制御部84は、累積演算部88による累算結果に応じてアラーム発報を表す応答信号SG84を発する構成としてあるので、モータ温度の変化状況に応じてアラーム発報時刻を適切に可変制御することができる。 (もっと読む)


【課題】還流モードにおける特定のスイッチング素子の温度上昇を防止し、モータ駆動装置の小型化、コストダウンを図るとともに、モータの短時間最大トルクを増大する。
【解決手段】設定された還流路パターンにしたがって還流モードのときにオンするインバータ2のスイッチング素子を、駆動相の上下アームのスイッチング素子Sua(Sva、Swa)、Sub(Svb、Swb)のいずれかに切り替え、還流モードのときのSRモータ1のステータ巻線Lu、Lv、Lwの両端の短絡路を、駆動相の上下アームのスイッチング素子Sua(Sva、Swa)、Sub(Svb、Swb)それぞれを含む複数の還流路のいずれかに周期的に切り替え、還流モードの電流が、駆動相の上下アームの特定のスイッチング素子に集中しないようにして還流モードにおける特定のスイッチング素子の温度上昇を防止する。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのためのコントローラを提供する。
【解決手段】プロセッサと、第1のタイマと、第2のタイマと、比較レジスタと、比較器と、入力部と、1つ又はそれよりも多くの出力部とを含むブラシレスモータのためのコントローラ。プロセッサは、入力部の信号に応答して第1のタイマを開始する。第1のタイマは、次に、第1の期間後に割り込みを生成する。割り込みに応答して、プロセッサは、出力部で第1の制御信号を生成する。プロセッサは、比較レジスタに読み込ませて入力信号及び割り込みの一方に応答して第2のタイマを開始する、比較器は、次に、第2のタイマ及び比較レジスタが対応する時に出力部で第2の制御信号を生成する。更に、コントローラを含むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】ブラシレスモータのためのコントローラを提供する。
【解決手段】アナログ信号を受信する入力部と、アナログ信号をサンプリングするアナログ/デジタル変換器(ADC)と、プロセッサとを含むブラシレスモータのためのコントローラ。プロセッサは、モータの第1の電気半サイクル中にADCを起動し、第2の電気半サイクル中にADCを読み取る。更に、コントローラを含むモータシステム。 (もっと読む)


【課題】簡便な制御でON持続時間やOFF持続時間を短縮化して交流負荷に求められる特性の向上を図りながら、交流負荷への通電制御を適切に行うことができる出力制御装置、温度制御装置、定着装置、画像形成装置、電気機器および出力制御プログラムを提供する。
【解決手段】商用交流電源のゼロクロスポイント間隔以上の連続OFF、または商用交流電源のNゼロクロスポイント期間中で1ゼロクロスポイント期間ONかつ残りのN−1ゼロクロスポイント期間OFF、商用交流電源のNゼロクロスポイント期間中でN−1ゼロクロスポイント期間ONかつ残りの1ゼロクロスポイント期間OFF、または商用交流電源のゼロクロスポイント間隔以上の連続ONのいずれかの制御状態にて交流負荷への通電を制御し、ゼロクロススイッチングによりON/OFFの切り替えを行う。Nは2以上の自然数で制御状態ごとに選択できる任意の数である。 (もっと読む)


SCRシステムのモーター駆動ポンプを制御するための方法であって、当該ポンプは、圧力を供給し、この圧力に関連する流体力学的トルクに、そしてさらに抵抗トルクにさらされ、かつ、電流が供給されるコイルを備えかつこの電流に関連したトルクを発生させる電気モーターによって駆動され、当該方法によれば、ポンプを制御するために、モーターのコイル中の電流を測定するための手段と、モーターによって消費される全電流のレギュレータと、異なる速度での無負荷条件の下でポンプを回転させることによってかつ関連する電流を測定することによって得られた抵抗トルク(すなわち乾燥摩擦)の一部の推定を用いる電流と圧力との間の関係のモデルとが利用される。
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【課題】送り機構のボールスクリューが経年変化や温度変化で伸縮してボールスクリューの軸方向に沿う剛性が変化しても、このような剛性変化を補償して、テーブルの位置を正確にサーボ制御する
【解決手段】制御部100は、サーボモータ40をフィードバック制御して、負荷であるテーブル02をサーボ制御する。逆特性モデル300は、機械系の動的誤差を補償する速度補償信号V300を求めて、フィードフォワード補償制御をする。剛性変化補償部400は、ボールスクリュー30のネジ部31の軸方向に沿う剛性が変化したら、この剛性変化に応じて、逆特性モデル300の補償制御用伝達関数に含まれているネジ部の軸方向に沿う剛性値を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 電流指令等のモータ駆動信号を使用して温度を推定する温度推定部を具備し、モータやインバータ回路等の熱的保護を行なうモータ制御装置において、熱的保護対象物の実際の温度と温度推定値とのずれを従来よりも抑制することによって、正確に熱的保護を行なう。
【解決手段】 モータ制御装置20は、モータ4を駆動させる駆動信号に基づいて熱的保護対象物の温度の推定値を算出する温度推定部7と、モータ制御装置20の電源オフ時間の長さを計測する電源オフ時間確認部9と、電源オフ時間における熱的保護対象物の温度推定値を算出する推定値変更部10とを備える。推定値変更部10には電源オフ時間における熱的保護対象物の放熱曲線が記憶され、この放熱曲線に、電源が切られた時点における熱的保護対象物の温度の推定値と電源オフ時間の長さとを当てはめることにより、リスタート時の熱的保護対象物の温度の推定値を算出する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、筐体内部の温度を適正に制御することが可能な投射型表示装置を提供する。
【解決手段】温度センサ90は、外気の吸入経路上に配置され、筐体内に取り込まれた外気の温度を検知し、その検知した外気温度に応じたアナログ電圧V1を生成する。温度センサ90は、生成した電圧V1を制御装置50を介さずにファン駆動回路80へ直接的に入力する。ファン駆動回路80は、温度センサ90の出力電圧V1に基づいて排気用ファン70を駆動するための駆動電圧V2を生成し、その生成した駆動電圧V2を排気用ファン70へ出力する。また、ファン駆動回路80は、温度センサ90の出力電圧V1に基づいて吸気用ファン60を駆動するための駆動電圧V3を生成し、その生成した駆動電圧V3を吸気用ファン60へ出力する。 (もっと読む)


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