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Fターム[5H540EE02]の内容

リニアモータの制御 (2,479) | 制御、演算 (578) | デジタル要素を含むもの (119) | 計算機を用いるもの (91)

Fターム[5H540EE02]に分類される特許

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【課題】電磁接触器等が作動してモータへの電力供給が遮断されたような場合でも、ベクトル制御を利用することにより、電源遮断時の惰性による移動距離を可及的に減少させ得るモータの制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】目標とするモータの動作に対応して設定されるd軸電流指令とq軸電流指令に従ってインバータからモータに供給されるモータ電流のd軸成分であるd軸電流とq軸成分であるq軸電流を制御する制御部182,183とを備えたモータ制御装置において、交流電源110からコンバータ130への電力供給が遮断されると、平滑コンデンサ122に蓄えられていた電気エネルギーをインバータ140に供給すると共に、d軸電流を制御する制御部182,183に対して所定の大きさの緊急停止用のd軸電流指令を出し、リニアモータ1にd軸電流を印加して緊急停止させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】駆動回路を安価に構成することが可能な電磁アクチュエータの駆動方法を提供する。
【解決手段】磁極3a,3b,3cを有するコア4にコイル5を巻回することにより形成された固定子1と、磁極3a,3b,3cの先端面に対し磁気ギャップを介して対向配置された永久磁石7を有し、磁極3a,3b,3cとの対向方向と直交する方向に往復動自在に支持された可動子2とを備え、コイル5に交番電圧が印加されるのに伴い可動子2が往復動する電磁アクチュエータの駆動方法であって、制御周期の一方の半周期においてコイル5に交番電圧を印加し、他方の半周期においてコイル5に発生する誘導起電力を制御信号として用いる交番電圧のフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ボイスコイルモータなどのアクチュエータの共振振動を、簡単な構成でしかも短時間に低減することができ、これによりこのようなアクチュエータを用いたAF制御の高速化およびその構成の小型化を実現することができるカメラシステムを得る。
【構成】カメラシステムにおいて、画像信号からレンズの目標位置を算出するレンズ位置算出部6と、レンズ目標位置を示す信号に対してその変化が緩和されるようフィルタ処理を施すフィルタ回路7と、そのフィルタ出力Asに基づいてレンズ1を駆動するレンズ駆動部120とを備え、フィルタ回路7は、目標位置信号Lpから得られるレンズ移動量に応じて、単調増加した後に単調減少する信号波形をクロックベースで生成する波形生成部72と、該波形生成部72で生成された信号波形を、その振幅レベルがクロックベースで該出発位置に加算されるよう積分する積分処理部73とを有する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのリニアスケールからの座標を用いて、移動体間の干渉を防止する。
【解決手段】走行ルートに沿ってリニアモータの1次側コイルを配列すると共に、移動体にリニアモータの2次側を設ける。走行ルートを複数のゾーンに分割して、各ゾーンのゾーンコントローラによりゾーン内のコイルを制御する。コイルのリニアスケールを基準とする移動体の座標を、走行ルートを基準とする座標に変換し、移動体の速度と先行の移動体との距離を求める。求めた距離と先行の移動体の速度とから、先行の移動体との干渉防止速度を求めて、コイルを制御する。
【効果】先行の移動体との間隔を不必要に大きくする必要が無く、システムの効率が改善する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの推力定数誤差(バラツキ)を簡便に自動補正し、低減できるようにする。
【解決手段】リニアモータと、そのリニアモータのコイルに電流を供給する電流アンプとを備えるリニアモータシステムにおいて、リニアモータに抵抗器28を取り付け、その抵抗器28はリニアモータの推力定数誤差に対応する抵抗値を有するものとする。電流アンプ40には抵抗器28の抵抗値を読み取る手段と、その読み取った抵抗値から推力定数誤差を演算し、その演算した推力定数誤差に基づき、電流を調整する手段(演算回路41)を設ける。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータの構造が複雑になるのを抑制しながら、可動部の振動の周波数を所定の周波数まで効率よく上昇させることが可能な電磁アクチュエータを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータ100は、電磁石12を含む固定部1と、固定部1に対向するように配置され、永久磁石21を含む可動部2とを備え、電磁石12に交流の電流を印加することにより、可動部2は、少なくとも2つ以上の位置を周期的に繰り返し移動することにより振動し、交流の電流の周波数は、所定期間一定の周波数を維持しながら段階的に上昇するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡素な検出回路により移動部材を駆動するコイルから発生する磁気成分を検出して、安定した移動部材の駆動を制御する。
【解決手段】移動部材14を駆動する移動部材駆動部106と、移動部材の制御目標位置を演算する目標位置演算部102と、移動部材駆動部から発生する磁気成分を検出する磁気成分検出部108と、磁気成分検出部により検出された磁気成分から所定の磁気成分を減算する磁気成分減算部110と,磁気成分減算部により減算された磁気成分に基づいて、移動部材の現在位置を検出する現在位置検出部112、移動部材14が目標位置演算部102により演算された制御目標位置に追従するように、現在位置と制御目標位置との差分に応じて移動部材の駆動を制御する制御部104とを備える。 (もっと読む)


【課題】 リニアモータの位置および推力指令に複雑な関数で依存する推力リップルを正確に測定することができ、モータ制御装置に適用する場合においても大きな容量のメモリを必要としないリニアモータの推力リップル測定装置およびその測定方法を提供する。
【解決手段】 推力指令Fおよびリニアモータ4の位置Xに基づいてリニアモータ4の推力リップルFを測定する推力リップル測定部20を備えたリニアモータの推力リップル測定装置において、推力リップル測定部20は、リニアモータ4の位置Xに基づいてフーリエ基本位相θを算出する位相計算器22と、フーリエ基本位相θおよび推力指令Fに基づいてリップルパラメータを決定するリップルパラメータ決定器21とで構成する。 (もっと読む)


【課題】電磁アクチュエータにおいて、プランジャの位置を正確に検出する。
【解決手段】電磁アクチュエータ制御装置は、巻回されたコイル(210)と、コイル内に挿入されたプランジャ(220)と、コイルに通電を行うことで、プランジャを駆動する電流出力手段(110)と、通電に係る電流の時間平均を一定にするように、通電に対してパルス幅変調制御を行う電流制御手段(120)と、プランジャの駆動による誘起電圧を特定する誘起電圧特定手段(150)と、特定された誘起電圧がゼロである場合に、コイルのインダクタンスを算出するインダクタンス算出手段(170)と、算出されたインダクタンスに基づいて、プランジャの位置を検出する位置検出手段(180)とを備える。 (もっと読む)


【課題】推力リップル分を含まないコギング補償フーリエ係数、推力リップル補償フーリエ係数も算出する。
【解決手段】負荷を移動制御するモータに流す電流に比例した推力を発生させる推力発生部に速度制御手段から推力指令が与えられ、前記モータの転流位相角に応じて発生するコギングを補償する補償量を手段または前記推力指令と前記転流位相角に応じて発生する推力リップルを補償する補償手段の少なくともいずれかを具備するリニアモータにおいて、前記推力指令及び前記転流位相角が入力され、前記モータの動摩擦力に起因する前記転流位相角の0次フーリエ積分を含むフーリエ積分演算に基づいて算出されるコギング補償フーリエ係数または推力リップル補償フーリエ係数の少なくともいずれかを、前記コギング補償手段または前記推力リップル補償手段の少なくともいずれかに与える、コギング・推力リップル総合解析部を備える。 (もっと読む)


【課題】 高価な絶対値エンコーダやホールセンサを使用せず、短時間で磁極位置を同定し原点サーチのできるリニアモータ駆動システムとその制御方法を提供する。
【解決手段】 リニアモータ駆動システムにおいて、モータ制御装置(7)は、電源投入時に固定子巻線全てに通電して磁極位置を同定する磁極位置同定部(9)と、同定時の磁極位置を同定時磁極位置として記憶する同定時磁極位置記憶部(10)と、原点サーチ指令を生成する原点サーチ指令生成部(13)と、原点サーチ指令により固定子巻線全てに通電して原点をサーチするモータ駆動部(8)と、原点を見つけたら原点位置を記憶する原点位置記憶部(11)と、原点位置と同定時磁極位置とから可動子の位置を演算し、通電すべき固定子巻線を選択して巻線選択信号を生成する巻線選択部(12)と、を備え、
原点サーチ以後は、推力発生に有効な固定子巻線を選択して通電するようにした。 (もっと読む)


【課題】リニアアクチュエータの可動子をはじめとする運動体に作用する動推力を正確に測定することができる力の測定方法を提供する。
【解決手段】試験用リニアアクチュエータ1の可動子3と負荷用リニアアクチュエータ2の可動子4との間に力センサ5を装着する。試験用リニアアクチュエータ1の可動子3の加速度を加速度センサ6によって測定する。試験用リニアアクチュエータ1の可動子3の変位を変位センサ7によって測定する。そして、力センサ5の出力と加速度センサ6の出力とに基づいて、または、力センサ5の出力と加速度センサの出力と変位センサ7の出力とに基づいて試験用リニアアクチュエータ1が発生する動推力(電磁力)を推定する。 (もっと読む)


【課題】特に機械の傾斜した駆動軸の特性量を確定するための方法において従来の問題点を解決し得る方法を提供する。
【解決手段】機械の駆動軸の少なくとも1つの特性量K1〜K8を確定するための方法であって、軸は回転式の駆動ユニットないし直線式の駆動ユニットを用いて駆動され、軸のあらかじめ与えられた変位経路に沿って駆動ユニットに作用する順方向及び逆方向のトルクMF、MRないしそれに対応する力が測定され、エネルギーを保存するモーメントK2〜K4、K8ないしエネルギーを保存する力及び摩擦に依存するモーメントK1、K5〜K7ないし摩擦に依存する力の少なくともいずれかが、所属のトルクないし力の値の計算による重畳によって、方向に依存しない少なくとも1つの特性量K1〜K8として確定される。 (もっと読む)


【課題】低消費電力と高精度化を実現したVCMドライバ及びデットタイム歪みを補償したPWMアンプを提供する。
【解決手段】位相補償器と、位相補出力を受けて所定ビットの制御コードに変換するΔΣ変調器と、制御コードを受けてPWM信号を形成するPWM変調器と、PWM信号を受けてボイスコイルを駆動する出力回路とで往路経路を構成する。ボイスコイルの電流をセンスするセンスアンプと、センス出力を受けるADCと、ADC出力を受けるロウパスフィルタと、ロウパスフィルタ出力を受けるデシメーションフィルタとで帰還経路を構成する。デシメーションフィルタの出力を位相補償器の入力側に帰還させて一次特性のループゲインを持つ主帰還ループを構成する。デシメーションフィルタの出力を位相補償器の出力側に帰還させて、位相補償器の出力側からみて目標帯域周波数まで平坦なループゲインとする副帰還ループを構成する。 (もっと読む)


【課題】磁極検出器を用いずに電動機が一定の回転動作を行なうだけで、その駆動電流や電圧などの情報から間接的に磁極位置を算出する手法では、読み取った間接情報の誤りや外乱などによって磁極位置を誤検出する可能性が残ってしまう。
【解決手段】可動子と固定子のどちらか一方に磁石が設置され、磁石の近傍に磁極検出器を備えた同期電動機において、同期電動機の可動子の位置と組み立て調整後の磁極検出器により検出された磁石の第1の磁力データとを対応づけて記憶しておく記憶手段と、運転中の同期電動機の可動子の位置に対応した磁極検出器により検出した磁石の第2の磁力データと、第1の磁力データを比較する比較手段と、第2の磁力データが第1の磁力データより所定の閾値分大きいかまたは小さい場合に磁石の異常と判定する判別手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御回路の構成がより単純で効率の良いブラシレス電気機械を提供する。
【解決手段】第1の移動部材は永久磁石対(10pair)を少なくとも1つ含む磁石集合体(20)を備えており、第2の移動部材は電磁コイル(30)を含んでいる。制御回路は、電磁コイル(30)への電力の供給又は電磁コイル(30)からの電力の回生を制御する。永久磁石対(10pair)は、第1の極同士が互いに接する同極接触面(10c)上の磁場方向(MD)であって、永久磁石対の中央から外側に向かう磁場方向(MD)に沿って最も強い磁場を発生する。電磁コイル(30)は、磁場方向(MD)と交差する方向(CD)に電流が流れるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】モータコイルに流れる電流量の変更を指示する回路の処理負荷を軽減する。
【解決手段】モータコイルに流れる電流量を制御するモータ駆動回路であって、設定電流量に応じた入力される設定電流信号と、モータコイルに流れる電流量に応じた電流信号とに基づいて、設定電流量と電流量との比較結果を示す比較信号を出力する比較回路と、比較回路から出力される比較信号に基づいて、モータコイルに流れる電流量を設定電流量に段階的に変化させるべく、モータコイルに流れる電流量を制御する電流制御信号を段階的に更新する電流制御信号更新回路と、電流制御信号更新回路から出力される電流制御信号に基づいて、モータコイルを駆動する駆動回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】装置の脈動を抑制し、装置の低価格化および小型化を図り、かつ効率低下を防ぐことが可能なリニアモータ制御装置およびスターリング機関を提供する。
【解決手段】リニアモータ制御装置101は、シリンダ内のピストンを往復運動させるリニアモータMを制御する。リニアモータ制御装置101は、リニアモータMに供給される電流に基づいて、ピストンの往復運動の所定周波数が含まれない所定周波数範囲における周波数成分を有するピストンの脈動を検出する脈動検出部1と、脈動検出結果に基づいて、リニアモータMに供給される駆動電圧を制御する駆動電圧制御部2とを備える。 (もっと読む)


モータの整流方法には調整電気角、および整流方程式の共通セットにおける調整電気角の使用が含まれ、それによって整流方程式の共通セットがモータの中で1次元と2次元力の両方を生成することが可能になる。
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【課題】ドア本体の開動作中又は閉動作中に手動操作でドア本体を僅かに反転移動させるアシスト操作が実行されると、ドア本体がその後自動的に閉端位置又は開端位置まで反転走行して停止するアシスト機能を備えたリニアモータ式自動ドアにおいて、アシスト操作力を軽減し、確実にアシスト機能を果たすことができる自動ドアを提供すること。
【解決手段】、アシスト軽減領域においてはアシスト判定距離以上の反転移動がドア本体に生じたか否かを判定するに先立ち、ドア本体の走行速度がアシスト判定速度以下か否かを判別する。アシスト操作が行われてドア本体が所定のアシスト判定速度以下に減速した場合、一旦ドア本体を停止させる。停止後にアシスト判定距離以上の反転移動がドア本体に生じた場合、ドア本体を反転走行させている。 (もっと読む)


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