説明

Fターム[5H572DD02]の内容

複数電動機の制御 (8,234) | 電動機の種類 (795) | 交流電動機 (384)

Fターム[5H572DD02]の下位に属するFターム

Fターム[5H572DD02]に分類される特許

121 - 140 / 212


【課題】個々に昇圧機能を有するモータ駆動装置の電気定数や運転状態に応じて、昇圧動作の責務を任意かつ動的に振り分けて回路損失の最小化を可能としたモータ駆動システムを提供する。
【解決手段】多相電圧形インバータINVと、その直流入力端子に接続された平滑コンデンサCと、インバータINVの交流出力端子に固定子巻線がスター結線されたモータMと、前記固定子巻線の中性点とインバータINVの直流母線の一方との間に接続されたバッテリBATTと、を有し、かつ、バッテリBATTの電圧を昇圧して平滑コンデンサCに供給する昇圧機能を備えたモータ駆動装置101,102を複数台備えてなるモータ駆動システムにおいて、モータM,Mの中性点を共通接続すると共に、直流母線の正側及び負側をそれぞれ共通接続し、昇圧動作により各モータM,Mの中性点に流れる零相電流の分配率を制御可能とする。 (もっと読む)


【課題】複数の電動機をそれぞれの制御手段により電気的に同期させつつ駆動制御する駆動装置において、ある制御手段に異常が発生した場合でも、健全な制御手段により前記複数の電動機を同期させるように駆動制御可能な複数の電動機の駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の交流モータ1−A、1−Bと、前記各交流モータの回転速度/回転位置を検出するエンコーダ2−A、2−Bと、速度指令部5からの共通の速度指令によりそれぞれのエンコーダ信号をフィードバックしてそれぞれのモータを駆動する複数の制御装置A、Bと、が備えられる。かかる構成において、複数の制御装置A、Bのうちのある制御装置が異常になった場合、駆動回路を切り換えて、健全な制御装置で複数の交流モータ1−A、1−Bを同期駆動する。 (もっと読む)


【課題】交流電動機による直流電動機の連れ回しに起因する損傷を防止する。
【解決手段】交流電動機1と直流電動機4とを切離すまたは接続するクラッチ3を介して連結し、通常の運転時にはクラッチ3で直流電動機4を切離し交流電動機1による運転を行い、交流電動機1による運転が行えないときにはクラッチ3で直流電動機4を交流電動機1に接続して直流電動機4による運転を行う電動機装置において、直流電動機4の回転を検出する回転検出器8を備え、交流電動機1の駆動時に回転検出器8で直流電動機4の回転を検出したときは、交流電動機1の運転を停止させる。 (もっと読む)


本発明は、例えばタービンまたはプロペラなどの回転作業機械(P)の回転速度を制御するためのシステムであって、前記回転作業機械(P)は、少なくとも1台のモーター(M1)に連結され、前記モーター(M1)によって提供される所定の回転速度により回転されるように構成され、前記モーター(M1)は、制御システム(C)に接続され、前記モーター(M1)の前記回転速度は、前記制御システム(C)によって制御されるように構成されている。前記回転作業機械(P)は、調整可能に構成された負荷制御(PC)を有し、前記制御システム(C)は、前記回転作業機械(P)に接続されている。本発明により、選択可能な複数の回転速度の間でソフトに遷移を行うことができ、所要エネルギーの変更に合わせて前記モーター(M1)の前記サイズおよび回転速度をステップバイステップで調整してエネルギー消費を削減する。
【代表図】図1
(もっと読む)


【課題】電動機の指令トルクは本来、車両を所定の加速度で運転するために設定されたものであるが、空転検知で指令トルクを引き下げるという粘着制御アルゴリズムによって、空転時には自ずと所定の加速度が得られない状態になる。
【解決手段】車輪とレールのすべり速度に相当する車両速度と電動機回転速度の差速度を検知し、この値が所定値以下の間は通常のトルク制御を行い、所定のトルク指令値のままでは差速度の拡大が止まらない状態で、差速度の制限目標値との偏差に応じたトルク低減特性を付加した粘着制御アルゴリズムを適用する。空転状態にあっても所定の車両加速度を得ることを可能にする電気車制御装置を提供するものである。従来の粘着制御は図5の左側の接線力ピークを想定して、すべり速度を極力小さくするように制御していた。本発明は図5右寄りの接線力を利用可能にしたことで車両の加速度が確保でき、定時運行が可能になる。 (もっと読む)


【課題】車輪の目標車輪速度を決定できない場合における、各車輪の駆動力の制御をおこなうことの可能な駆動制御装置を提供する。
【解決手段】複数の駆動輪に伝達する動力を個別に制御する駆動装置と、操舵輪の操舵角を制御して、車両の旋回半径を制御する操舵装置とを備えた駆動力制御装置において、車両の要求加速度を求める要求加速度算出手段(S1)と、車両の旋回半径を操舵角および推定車速から求める第1の旋回半径算出手段(S2)と、車両の旋回半径を操舵角および実際の車速から求める第2の旋回半径算出手段(S2)と、第1の旋回半径算出手段または第2の旋回半径算出手段のいずれかで求めた旋回半径および要求加速度に基づいて、複数の駆動輪の目標回転速度を別個に求める目標回転速度算出手段と(S3)、各目標回転速度に基づいて、複数の駆動輪の目標駆動力を別個に求める目標駆動力算出手段(S4)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】圧縮機モータが運転している高入力状態においては、ファンモータの入力増大による電流高調波の増加を防止して、圧縮機モータ停止後は、ファンモータが運転状態であっても、圧縮機モータへの不要な通電を即時に防止することを可能にした空気調和装置を提供する。
【解決手段】開閉手段2と第一の二接点切替手段17と第二の二接点切替手段18とを備え、開閉手段2の開閉状態によって、ファンモータ16を駆動させる第二のインバータ回路15の電源供給を、第一の平滑手段6か第二の平滑手段7のいずれかに切り替えることにより、圧縮機モータ14の停止後即時に、開閉手段2を開状態にすることができるので、ファンモータ16の運転停止によらず、圧縮機モータ14停止時における圧縮機モータ14への不要な通電を防止することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ある交流モータが回生動作となった場合でも所要のトルクを発生させるようにし、これにより高効率化を図ったハイブリッド車用電機システム制御装置の提供。
【解決手段】複数の交流モータと、これら各交流モータにそれぞれ交流電力を供給する複数のインバータと、これら各インバータの入力電圧を昇圧するDC/DCコンバータと、このDC/DCコンバータに直流電力を供給するバッテリと、前記各インバータと前記DC/DCコンバータを制御するコントローラを備え、
前記コントローラは、各インバータの必要入力電圧の決定の際に、制動動作となる交流モータが回生電力を発生しないとの判定によって、前記DC/DCコンバータの出力電圧を低減させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】冷却効果を損なわずに消費電力を低下させるファン用電源装置を提供する。
【解決手段】ファン4への給電をオン・オフさせるスイッチ2を備え、スイッチのオフ時間はスイッチがオンからオフへの遷移後、ファンの回転数が予め定められた所定値に落ちた時点に対応しており、冷却効果を損なわずに消費電力を低下させる。また、複数のファンを備えた場合、複数のファンの給電を制御するスイッチのオンとなる時間を互いにずらす。 (もっと読む)


【課題】マルチ駆動モータに関するサーボ制御を簡易化することが可能な制御装置を提供する。
【解決手段】第1の要素モータ11が有する位置検出装置11bから出力されたモータの回転軸の角度についての位置情報に基づいて、目標値に対して所定範囲内に制御するための制御信号を生成する制御処理部1aと、制御処理部1aからの制御信号に基づいてマルチ駆動モータをなす各要素モータ11、12、13、14を駆動するドライバ1bを備え、要素モータ11、12、13、14は、それぞれ3相の同期ACモータからなるモータ11a、12a、13a、14aを有し、要素モータ11は、モータ11aに接続された上記の位置検出装置11bを有し、ドライバ1bは、要素モータ11、12、13、14毎に、モータの相(U相、V相及びW相)数、3本のモータ電流線1cを介してモータを駆動するためのモータ電流を出力する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】推進装置用電動機及び大容量の非推進装置用電動機を駆動する際に、インバータのトータル容量増加を抑制して小型船舶用インバータシステムを提供する。
【解決手段】容量が(A/n)kWの複数台のインバータ12及びBkW以上の複数インバータ13と、複数のインバータで駆動される多巻線構成の推進装置用電動機2と、BkW以上のインバータにより駆動される単巻構成の非推進装置用電動機3と、切換信号を出力する切換装置31と、BkW以上のインバータは切換信号に基づきインバータの定格設定を切換えることができる構成であって、定格航行する場合、BkW以上のインバータの定格設定をA/nkWに切換えて複数のインバータにより推進装置用電動機を駆動し、電動機を同時使用する非定格航行の場合、BkW以上のインバータを非推進装置用電動機に接続し、インバータの定格設定をBkWへ切換えて容量の異なる電動機を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 複数の電動機による負荷バランス可能で与えられた速度指令どおりに制御でき、しかも他の電動機制御装置との連携を必要とせず、各電動機を独立して運転可能な電動機制御方法とそれを用いた電動機制御装置及びシステム制御装置を提供する。
【解決手段】 トルク指令に対する電動機の垂下特性信号を演算し、垂下特性信号を用いて速度指令を修正し、垂下特性信号の応答を遅らせた第2の垂下特性信号を演算し、第2の垂下特性信号を先の垂下特性信号とは逆符号で速度指令を修正するという手順で処理する。 (もっと読む)


【課題】重要度が高い三相モータの停止を抑制でき、システム全体への影響を低減できる三相モータ駆動装置を提供することである。
【解決手段】重要度が最も高い駆動回路の三相インバータと三相モータとの間に第1の切替接触器7Aを設け、重要度が最も低い駆動回路11Bの三相インバータと三相モータとの間に第2の切替接触器7Bを設け、重要度が最も低い駆動回路の三相インバータ5Bと第2の切替接触器7Bとの間から連系線12を引き出し、重要度が最も高い駆動回路11Aの三相モータ6Aに接続する。重要度が最も高い駆動回路の三相インバータ5Aが故障したとき、第1の切替接触器7A及び第2の切替接触器7Bを開き、第3の切替接触器8Aを閉じて重要度が最も低い駆動回路の三相インバータ5Bで重要度が最も高い駆動回路の三相モータ6Aを駆動する。 (もっと読む)


【課題】必要な構成要素の個数を最小限に低減しながらも両電気機械の運転のための電圧保護モジュールの機能を保証したままである構成要素の有利な接続構成を提供する。
【解決手段】本発明は、各々複数の相線路を介して給電される少なくとも2つの電気機械(1、2)の選択運転のための回路装置(101)に関する。この回路装置は、中間回路電圧の制限のための電圧保護モジュール(5)と、相線路の切換によって電気機械の1つを選択するためのスイッチ装置(4)と、スイッチ装置と電圧保護モジュールとの間の複数の相線路の各々における第1インダクタンス(8)とを含み、1つ又は複数の第1のインダクタンス(8)に並列に、その都度第2のインダクタンス(9’)が、選択される電気機械に依存して投入可能である。 (もっと読む)


【課題】 簡単なロジックで回転位置センサ18,19の正確な故障検出を可能とし、監視のための専用のマイクロコンピュータを不要とする。
【解決手段】 電気自動車の車輪を回転駆動する共通の回転軸16を、一対のモータ12,13によって駆動し、各モータの回転位置を、レゾルバである個別的な回転位置センサ18,19によってそれぞれ検出し、各回転位置センサの出力に基づいて、個別的な回転速度検出手段によって、回転速度N1,N2をそれぞれ検出する。減算手段は、回転速度検出手段によって演算して検出された各モータ毎の回転速度N1,N2の差を求め、比較手段は、この差が、予め定める値N0と比較する。これによって2つの回転位置センサのうち、少なくともいずれか一方の故障が生じているかどうかを判定することができる。 (もっと読む)


【課題】低コストにて漏洩電流を低減し、複数台の流体機械を有する信頼性の高いヒートポンプ装置を提供する
【解決手段】圧縮機201に備えられた電動機205は、圧縮機電力変換装置206により駆動され、膨張機203に備えられた発電機207は、膨張機電力変換装置208により駆動される。圧縮機電力変換装置206、膨張機電力変換装置208により出力される電圧は、キャリア信号生成手段309により生成されたキャリア信号を元に互いに逆位相となるように作成されることにより、漏洩電流の少ないヒートポンプ装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで高速信号伝送を低エラーレートで実施可能な車両用モータドライブ装置を提供すること。
【解決手段】昇圧回路1、3相インバータ21、22の各パワースイッチング素子を断続制御するドライバ回路を共通回路基板3に実装し、これら昇圧回路1、3相インバータ21、22、共通回路基板3、モータコントローラ6を一体のケースに内蔵する。このようにすれば、コンパクトで安全性に優れた車両用モータドライブ装置により複数の3相発電電動機MG1、MG2を駆動制御することができる。 (もっと読む)


【課題】複数のファンを起動する際に、先に回転を開始したファンに起因する他のファンの起動時負荷の増大を抑制するファン制御システムを提供する。
【解決手段】ファン制御システムでは、第1ファン21及び第2ファン22を起動させる際、第1ファン21及び第2ファン22それぞれの回転数が共に必要回転数よりも低い目標回転数へ達した後に、第1ファン21及び第2ファン22の回転数が必要回転数へ達するように、第1モータ31及び第2モータ32が制御部4によって制御されている。 (もっと読む)


【課題】瞬時電圧降下に対する耐量を定量的に把握すること。
【解決手段】サーボモータ8の出力を演算するモータ出力演算部13と、モータ出力演算部13が演算したモータ出力を所定時間間隔で積算するエネルギー積算部14と、サーボアンプ主回路部2に蓄積される余剰エネルギーを所定時間内のエネルギー供給能力を示す能力指標値として表した許容エネルギーを演算する許容エネルギー演算部19と、許容エネルギー演算部19が演算した許容エネルギーと、エネルギー積算部14が積算したエネルギー積算出力とを比較する比較演算部18と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易に入手可能な機器を使用して、非常油ポンプを滑らかに起動することができる非常油ポンプのポンプ駆動機構を提供する。
【解決手段】停電時に非常電源50を用いて回転機械に潤滑油を供給する非常油ポンプのポンプ駆動機構において、非常油ポンプの非常電動機23aが非常電源50からインバータを介して給電を受ける交流電動機とされ、インバータとしてEOP常用インバータ31及び予備インバータ35が設けられている。 (もっと読む)


121 - 140 / 212