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Fターム[5H604CC05]の内容

電動機、発電機の巻線の絶縁、固着 (20,330) | 巻線支持体(鉄心等) (5,574) | 鉄心を有するもの (1,677)

Fターム[5H604CC05]に分類される特許

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【課題】駆動時の騒音をより確実に低減できるSRモータを提供する。
【解決手段】ロータコア9の第2突極9aの回転によって、ステータコア3内がかき回されて空気の流れが生じる。ロータコア9の両端部に取り付けたサイドコア11,12によって、ステータコア3の外部への空気の漏れを防止できる。コイルボビン7の頭部側鍔部7dが互いに近接されて取り付けられ、コイルボビン7間の隙間Aが塞がれている。隙間Aからの空気の漏れを防止できる。ステータコア3内の風のうず数を少なくでき、ステータコア3内の空気の圧力差を小さくできる。ロータコア9の第2突極9aの回転にて生じた空気の流れEによる風切り音や吐き出し音の騒音の発生を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】大型化せずに高出力化を達成でき、しかも絶縁性能を保持できる電動機及びこれを用いた電気掃除機を提供する。
【解決手段】電動機は、固定子と当該固定子の内側に配置され回転軸35周りに回転可能な電機子32とを備えている。電機子32は、電機子鉄心40と、電機子鉄心40に巻回される電機子巻線36と、電機子鉄心40の端面と電機子巻線36とを絶縁するためのインシュレータ50と、を有しており、電機子32において、インシュレータ50の電機子鉄心40側の端面58を含む軸方向におけるインシュレータ50の厚さD領域の内部に、磁性体を含む補助鉄心60が配置されている。 (もっと読む)


【課題】コイルの占積率を低下させずかつコイルと固定子ヨーク間の絶縁の信頼性を落とさずに固定子ユニット間の僅かな空間に作業性良く配線することができるアウターロータ型モータの固定子構造を提供する。
【解決手段】4段積層される固定子ヨーク8bは、周方向に2分割された分割固定子ヨーク8a1,8a2をリング状に組み合わせてコイル7外周側に組み付けられ、各固定子ユニット9a〜9dのコイル7の内周側から引き出されたコイルリード7aをコイル7外周側と磁極歯8c,8dの隙間を通過して駆動回路端子台11のリード端子11bと各々配線接続されている。 (もっと読む)


【課題】ワイヤーで生じた熱がインシュレーターからステーターコアへと逃げやすくなるとともに、絶縁性を確保できるステーター及びインシュレーターを提供する。
【解決手段】ステーターコア(30)と、ステーターコア(30)のティースに装着されるとともに、胴の少なくとも一部分が厚肉であってその厚肉な部分を貫通する孔(11d)を有するインシュレーター(10)と、インシュレーター(10)の胴に巻かれるワイヤー(20)と、インシュレーター(10)に形成された孔(11d)から充填されて、ステーターコア(30)とインシュレーター(10)との隙間を埋める熱伝導材(40)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機の組み立ての作業効率の向上に有利な絶縁部材の止着手段を提供する。
【解決手段】圧縮機構部P側のステータコア23の端面231側から引き出されている複数の相線35U,35V,35Wは、束ねられて相線束36を構成している。相線35U,35V,35Wの先端部は、電気的に接続されており、相線束36の先端に各相を電気的に接続した結線接続部361が形成されている。中性点となる結線接続部361は、先端封止形状の絶縁チューブ37によって被覆されている。クラスタブロック32には差し込み孔38が貫設されている。差し込み孔38には絶縁チューブ37が差し込まれている。絶縁チューブ37は、クラスタブロック32における圧縮機構部P側の端面322上の差し込み孔38の入口381から差し込まれている。絶縁チューブ37は、差し込み孔38の内面382と接触することによってクラスタブロック32に止着されている。 (もっと読む)


【課題】冷却油によるステータの冷却性能向上とステータコアへのコイル固定を両立した回転電機用ステータを提供する。
【解決手段】冷却油によってコイルが冷却される回転電機用ステータは、コイルのコイルエンド部の径方向内側および軸方向外側を壁部で覆って径方向外側に開放した周方向冷却液路を形成するガイド部材を備える。ガイド部材は、周方向に分かれた複数の分割ガイド要素から構成される。分割ガイド要素は、それぞれ、ステータコアの端面に形成された係止凹部に係止されて分割ガイド要素をステータコアに固定する係止爪と、コイル14のスロット内コイル部14bを径方向外側へ押し付けるコイル保持部28a,28bとを有する。コイル保持部28a,28bのスロット内コイル部14bと接触する表面には、冷却油を軸方向に流通させる溝状の軸方向冷却液路34が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液状媒体による電動機の冷却性能を向上することができる電動機の冷却装置を提供する。
【解決手段】複数のティース部136(A1)を有する鉄心と、複数のティース部136(A1)の周囲に巻回されるコイル138(A1)と、ティース部136(A1)と絶縁ボビン137と、を有する。そして、絶縁ボビン137は、放射方向の内周側に、放射方向と交差する方向に延びる内周側鍔部140を有し、ケースは、電動機の回転軸線の外側の側面と対向する内壁148から延出する延出部149と、電動機に向けて指向され、電動機の冷却に供するオイルを吐出する吐出口112Aと、を有する。さらに、電動機がケースに収容された収容状態において、吐出口112Aよりも鉛直方向下方で、絶縁ボビン137の内周側鍔部140とケースの延出部149とは、放射方向から見て互いに重なり合っていて、互いに当接して配置又は近接して対向配置される。 (もっと読む)


【課題】モーターのステーターに巻かれるワイヤーが巻き崩れるおそれがなく、温度センサーを収納可能なセンサー室を備えるインシュレーターを提供する。
【解決手段】ステーターコアのティースに装着される胴11と、胴11の端の周囲に立設されるとともに少なくとも胴側の壁13bを残して形成されてセンサーを収納可能なセンサー室13aを備える鍔13と、胴側の壁13bの一部に形成されてセンサー室13aを胴側の空間に連通させる開口13cと、を含む。 (もっと読む)


【課題】異相間のコイルを確実に絶縁することが可能な回転電機のステータおよび回転電機の提供。
【解決手段】コアユニット4は、ボビン組立体7を介してコアティース5にコイル6が巻回されている。ボビン組立体7のコイルガイド部77の外周面には、ガイド溝78a,78b,78cが回転軸方向に並設されている。複数のコアユニット4が円環状に並べられることにより、隣り合ったガイド溝78a,78b,78c同士が接続され、円周溝L1a,L1b,L1cが全周に渡って形成される。コイル6の高圧側端部61v、61w、61uは、隣り合ったコイルガイド部77の突き合わせ面において、各円周溝L1a,L1b,L1c上に形成されたコイル引出孔L2a,L2b,L2cから引き出された後、円周溝L1a,L1b,L1c上を引き回され、各相のコイル6の高圧側端部61v、61w、61uごとに束ねられる。 (もっと読む)


【課題】絶縁信頼性の向上を図ることができる回転電機の提供。
【解決手段】複数のスロット31を周方向に配列した円筒状の固定子コア32、および、シート状の絶縁材から成るスロットライナ1aに包囲されて、複数のスロット31の各々に挿入された複数の固定子コイル41aを有する固定子と、固定子と同軸に回転自在に配置された回転子と、を備え、複数のスロット31にワニス51を充填する回転電機は、スロットライナ1aの表裏両面を凹凸形状とした。それにより、スロットライナ1aとワニス51との接着面の面積を大きくすることができ、スロットライナ1aとワニス51との接着強度の向上を図ることができる。その結果、振動等による接着面の剥がれを低減することができ、絶縁信頼性の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】回転する電機子におけるウェッジによる巻線の飛散を防止する構造に係り、ウェッジが低コストで得られ、またスロットへのウェッジの装着が簡単であり、更にウェッジが巻線に接触することで発生する巻線の損傷が防止される構造を提供する。
【解決手段】スロット126の内壁面に絶縁紙127,128を2重に配置し、その内側に巻線125を納め、その上部は絶縁紙127を左右から折り曲げた折り曲げ部127aにより押さえられる。折り曲げ127aは上下に重ねられて2重とされ、その部分を間に挟んで円筒形状または円柱形状のウェッジ129を配置し、ウェッジ129によって巻線125の遠心力による飛散が防止される構造とする。 (もっと読む)


【課題】イミド変性不飽和ポリエステル樹脂を含有する熱硬化性接着剤の特性が大きく損なわれることを抑制しつつそのタック性の低下を図り、ひいては、取り扱いの容易な熱硬化性接着シートや相間絶縁シートを提供すること。
【解決手段】重合性モノマー、及び、重合性オリゴマーの内の1種以上からなる重合性成分がイミド変性不飽和ポリエステル樹脂とともに含有されており、アクリル系樹脂がさらに含有され、前記イミド変性不飽和ポリエステル樹脂が前記重合性成分以上の質量比率で含有されており、且つ、前記イミド変性不飽和ポリエステル樹脂と前記重合性成分との合計100質量部に対して4質量部以上30質量部以下の質量比率となるように前記アクリル系樹脂が含有されていることを特徴とする熱硬化性接着剤などを提供する。 (もっと読む)


【課題】小型化、軽量化を図ることが可能な電動モータを提供する。
【解決手段】モータハウジング4に内嵌固定されるステータ5と、ステータ5の径方向内側に回転自在配置されたロータ6とを備え、ロータ6の外周面には、ステータ5に対応する箇所にリングマグネット42が設けられ、モータハウジング4には、ロータ6のリングマグネット42よりも軸方向両端側に対応する部位に、軸受ハウジング10,13が形成されており、これら軸受ハウジング10,13にロータを回転自在に支持するための軸受11,14が設けられているブラシレスモータ1であって、リングマグネット42の外径をDMとし、軸受11,14の外径をDJ1,DJ2としたとき、外径DJ1,DJ2は、外径DMよりも小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】コイル挿入時における絶縁部材の接着層剥がれを抑制してコイルに対する絶縁部材の接着力を確保するとともに接着材料屑の発生を防止できる、回転電機用絶縁紙を提供する。
【解決手段】絶縁紙50は、シート状の絶縁基材60と、絶縁基材60の一方表面に設けられた接着材料層62とを備える。接着材料層62は、絶縁紙50の一方表面上に出現していない状態で絶縁基材60に担持されている。具体例としては、絶縁基材60の一方表面は凹凸形状に形成されており、接着材料層62は一方表面上の凸部66高さよりも薄く形成されていて凸部66の先端が接着材料層62から突出している。 (もっと読む)


【課題】巻回部の界磁子側の端部を幅方向に突出させずとも電機子巻線が界磁子側に移動することを回避又は抑制する技術を提供する。
【解決手段】軸Qを中心とする径方向Rで界磁子40と対向するラジアルギャップ型回転電機100に搭載される電機子用磁芯10であって、径方向Rに沿って延在するティース12と、ティース12の軸方向の端部122に載置されるインシュレータ14とを備え、インシュレータ14は、ティース12の界磁子と対向する側において、ティース12の界磁子と対向する鍔部124の幅方向Wの辺縁126よりも、幅方向Wに突出する。 (もっと読む)


【課題】駆動用コイルに高い電圧が印加されても、ステータコアの突極の先端部と駆動用コイルとを絶縁することが可能なステータを提供する。
【解決手段】ステータ3は、モータの円周方向に略一定の間隔で配置されモータの径方向へ突出する複数の突極13aを有するステータコア13と、複数の突極13aのそれぞれに巻回される駆動用コイル14と、突極13aの、駆動用コイル14が巻回される部分の表面を少なくとも覆う絶縁部材16とを備えている。絶縁部材16には、突極13aの先端側への駆動用コイル14の巻崩れを防止するための巻崩れ防止部16aが形成され、巻崩れ防止部16は、突極13aの先端部よりも突極13aの基端側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】導体と電機子コアとの間の絶縁性を確保しつつ占積率の低下を抑制することができるステータの製造方法を提供する。
【解決手段】電機子コア7は、複数のスロットSと、各スロットSの径方向内側にスロットSの周方向の幅W1よりも周方向に狭い複数のスリット14とを有する。絶縁部材形成工程では、互いに対向する2つの対向部16a,16bと対向部16a,16bの一端部同士を連結する絶縁連結部16cとからなる断面略コ字状の絶縁部材16を形成する。絶縁部材挿入工程では、スロットSの周方向の幅W1以下となるように絶縁部材16を撓ませ、対向部16a,16bにおける絶縁連結部16cと反対側の端部を軸方向からスリット14に挿入しつつ絶縁部材16を軸方向からスロットSに挿入する。導体挿入工程では絶縁部材16の内側にセグメント導体17を軸方向から挿入する。 (もっと読む)


【課題】コイルの巻終りのコイル端末の位置を安定させ、組立作業性を向上させたアウターロータ型モータを提供する。
【解決手段】ステータコアの外側にロータを設けたアウターロータ型モータにおいて、前記ステータコアと電線とを絶縁するボビン1を有し、前記電線を巻回した前記ボビン1を前記ステータコアに保持する。ボビン1の外側の鍔部8に突起7を設け、この突起7の左右に有する2つの壁7a,7bに巻終りのコイル端末を沿わせる。これにより、巻終りのコイル端末の位置決めが可能となり、アウターロータ型モータの組立作業を行なう際、容易にコイル端末をステータコアの内径側に導くことができる。 (もっと読む)


【課題】コイル組立体の外周面に複数個配置される導線露出領域間の沿面距離を確保することができる構造を備えるステータおよび回転電機を提供する。
【解決手段】コイル組立体の最外周に位置する屈曲部C1のそれぞれの両側に位置する導線露出領域230Bの一方の導線露出領域230Bと屈曲部C1を構成する絶縁被覆導線21cとの間には、他の屈曲部C1を構成する絶縁被覆導線21bが位置している。 (もっと読む)


【課題】回転電機用巻線体のワニス含浸処理方法において余分な工程を経ることなく、加熱硬化中のワニスの流出を防止し、低コストで、絶縁性、放熱性に優れた巻線体を提供する。
【解決手段】巻線体3を予熱する工程と、予熱された巻線体3にAワニスを滴下、含浸する第1の工程と、この第1の工程に引き続きBワニス5を滴下、含浸する第2の工程とを有するワニス含浸工程と、ワニスを硬化させる加熱硬化工程を備え、Aワニス4の硬化温度>Bワニス5の硬化温度とするとともに、予熱工程における予熱温度がBワニス5の硬化温度以上に設定されている。 (もっと読む)


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