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Fターム[5H605DD13]の内容

電動機、発電機の外枠 (34,903) | 全体形状、構造 (3,813) | 冷却手段を有するもの (551) | 液体によるもの (170)

Fターム[5H605DD13]に分類される特許

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【課題】 潤滑油供給機構を含むインホイールモータ車両駆動装置において、潤滑油の漏れを防止することができるインホイールモータ車両駆動装置を提供する。
【解決手段】 このインホイールモータ車両駆動装置は、車輪を駆動するモータ1と、このモータ1の回転を減速する減速機2と、減速機2の入力軸3と同軸の出力部材4によって回転される車輪用軸受5と、減速機2の潤滑およびモータ1の冷却のいずれか一方または両方に用いられる潤滑油を供給する潤滑油供給機構40とを備えている。潤滑油供給機構40は潤滑油を貯留する潤滑油貯留部45を有し、モータ1から外方に引き出されるモータケーブル20の引き出し部21を、モータ1の駆動停止状態における潤滑油貯留部45に貯留された潤滑油の油面高さH1よりも上方に設けた。 (もっと読む)


【課題】電子部品冷却ユニットの冷却面積を増大させて冷却性能を向上させる。
【解決手段】冷却水を循環させる水冷冷却室35が内部に形成された切替制御ユニットフレーム31と、切替制御ユニットフレーム31に備えられ、ダイオードモジュール32とIGBTモジュール33が搭載される少なくとも1つの上面壁35aと、切替制御ユニットフレーム31に備えられ、上面壁35aの周囲を取り囲む側面と、切替制御ユニットフレーム31の側面に互いに隣接して設けられ、水冷冷却室35に連通する供給口ノズル37と排出口ノズル38と、を有し、水冷冷却室35は、供給口ノズル37と排出口ノズル38を両端としたる略U字型形状であり、上面壁35aから見た流路幅が、切替制御ユニットフレーム31のノズル37,38側よりも開放口31a側の方が大きくなるように、形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転電機を収容するケースを構成するケース本体とケースカバーで挟んで支持される冷却液パイプの組み付け性を改善する。
【解決手段】ケースカバー26の、冷却液パイプ32の端が対向する部分に貫通孔40を設ける。貫通孔40には、冷却液パイプ32を押圧して、これをケース内で固定支持するためのねじプラグ42がねじ結合される。ケースカバー26を被せた状態でも、貫通孔40を通して冷却液パイプ32を目視することができ、その位置を確認することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータの放熱性を高め、かつ、電動機全体の軸長を短くする。
【解決手段】ステータコイル7のコイルエンド7aの軸方向の端面とカバー5との間に、電気絶縁性と伝熱性と弾力性を備えたシート体である伝熱シート13を、コイルエンド7a及びカバー5に対し面接触状態で弾性的に密着する状態で介装し、ステータ熱を、伝熱層11,12を介してケーシング4に伝わる第1経路と、伝熱シート13からカバー5を経由してケーシング4に伝達されかつ外気に放出される第2経路によって放出するように構成した。 (もっと読む)


【課題】固定子コイルからの熱をフレーム側に伝え難くした固定子および回転電機を提供する。
【解決手段】フレーム(3)の略円筒状の周壁内面(31)に当接して設けられており、固定子コイルが巻回されたコア本体(11)と、固定子コイルのコイルエンドを樹脂によりモールドしたモールド部(12)とを備えた固定子(1)である。そして、周壁内面(31)とモールド部(12)との間には空隙部(7)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成で安定して冷却パイプを固定する。
【解決手段】ステータ12の格納されるケーシング11と、ステータ12を冷却する冷媒を供給する冷却パイプ20とを備えるモータ100であって、冷却パイプ20は、その外形から突出し、ケーシング11に固定される締結フランジ25を有し、冷却パイプ20の長手方向の中心線54と締結フランジ25のケーシング11への固定点Fとは、冷却パイプ20をケーシング11に取り付けた状態で略水平面上となっている。 (もっと読む)


【課題】水没しても運転を継続可能な立軸ポンプを提供する。
【解決手段】吸込水槽1内で鉛直方向に延び、下端に吸込口13aを有するとともに、下端側にインペラ43を取り付けた主軸38Bが配設された揚水管12と、一端が揚水管12の上端に接続されるとともに、他端が略水平方向に延びる吐出管28に接続され、揚水管12の軸方向に沿った上側部に開口部25を有するベンド管21と、主軸38Bに連結される出力軸38Aが配設されたモータケーシング31と、このモータケーシング31の外側に設けられた冷却部(ウォータジャケット51)とを有し、ベンド管21の開口部25の上方に水密状態で配設される耐水モータ30と、を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】鋼板積層体からなるロータコアを含む軸芯冷却構造の回転電機において、ロータとステータとの間への冷却媒体の漏出を低減を提供する。
【解決手段】 回転電機の冷却構造は、冷媒供給路を内部に有するとともに該冷媒供給路から冷媒をシャフト外部に供給する冷媒供給口を有するロータシャフト28と、鋼板積層体からなりロータシャフト28に外嵌されて固定されたロータコア15と、ロータコア15の軸方向両側に固定されるエンドプレート42,44とを備える。ロータコア15の内周部には、ロータシャフト28供給される冷却媒体を軸方向へと流す冷媒流路40が形成される。エンドプレート44には、冷媒流路40の開口部に挿入される突起54が形成される。突起54は、冷媒供給口34に対して径方向外側に対向して設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転電機冷却構造において、ケーシング要素とカバーとの間で冷却用パイプを押圧し、固定する構成において、冷却用パイプの位置を容易にかつ正確に固定することである。
【解決手段】回転電機冷却構造は、ケーシング要素30と、ケーシング要素30に結合固定するカバー32と、ケーシング内に設けて、内部に冷却油を流す冷却用パイプ38とを含む。冷却用パイプ38は、磁性金属材料により形成し、軸方向一端部をケーシング要素30に挿入固定し、軸方向他端部をカバー32に押圧して固定する。カバー32の冷却用パイプ38を押圧する部分に磁石52を配置し、磁石52により、冷却用パイプ38の軸方向他端部を磁気的に吸着する。 (もっと読む)


【課題】冷却用空間内を流れる流体の偏流を抑制することができる冷却構造を備えた電動機を提供する。
【解決手段】ケース13の内部に周方向の略全体にわたって形成され、流体を流通可能な冷却用空間50は、流体が流入する入口60を有する第1冷却部51と、この第1冷却部51よりもケース13の軸方向の一方側に位置する第2冷却部52と、入口60に対してケース13の半径方向に対向する側における周方向の所定範囲の領域に位置し、第1冷却部51内の流体が合流するとともに第1冷却部51と第2冷却部52とを連通する第1合流部61と、この第1合流部61に対して半径方向に対向する側における周方向の所定範囲の領域に位置し、第2冷却部52内の流体が合流する第2合流部62とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】ステータ11のスロット部15に対する分布巻きの巻線21の充填密度を出来る限り高めて、永久磁石式モータの性能を十分に向上させる。
【解決手段】略直線状に延びるヨーク部13に設けられた各ティース部14が、該ティース部14の先端から基端側に向かって切り込まれた切欠き部14aにより、ヨーク部長手方向一側の第1分割部14bと他側の第2分割部14cとに分割されたストレートコア25を形成した後、巻線21を、ストレートコア25のティース部14に分布巻きにより巻回されるようにスロット部15に収容させ、その後、ストレートコア25のヨーク部13を、ティース部14が内周側に位置しかつ各ティース部14の第1分割部14bと第2分割部14cとが互いに密着するように略円環状に曲げる。 (もっと読む)


【課題】回転電機のケースの剛性アップ、面振動防止、コスト低減を図り、冷却流体の流れを制御可能にする。
【解決手段】モータのステータの外周側に配置されたケース1において、ケース1の内部に周方向に沿って設けられ冷却流体が流通可能な冷却通路2a〜2dと、冷却通路2a〜2dに連通する冷却水入口孔4および冷却水出口孔6と、冷却通路2a〜2dの内部に設けられ、内側壁部12と外側壁部13とを周方向に沿って連結し、ケース1の軸方向に互いに離間して配置されたリブ14A〜14Cと、を備え、冷却水入口孔4は、その中心軸をケース1の軸方向と平行に配置して、軸方向一方の端部側に配置された冷却通路2aに連通し、リブ14A〜14Cは、冷却水入口孔4の中心軸延長線上で軸方向一方側から軸方向他方側に貫通する貫通孔19A〜19Cを有する。 (もっと読む)


【課題】流通路から漏洩した冷却液がベアリングに進入するのを防止して、ベアリングの寿命低下を抑制し得るようにした回転電機を提供する。
【解決手段】回転電機1は、冷却液の流通路13を有するハウジング10と、ハウジング10にフロントベアリング16及びリアベアリング17を介して回転可能に支承された回転軸25と、回転軸25の外周面に固定されてハウジング10内に配設された回転子30と、回転子30の外周側に径方向に対向して配設された円環状の固定子コア41と固定子コア41に巻装された固定子巻線45とを有する固定子40とを備えている。流通路13とフロントベアリング16及びリアベアリング17との間に、流通路13から漏洩した冷却液がフロントベアリング16及びリアベアリング17内に進入するのを阻止するシール部材21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】コイルエンドを囲む冷却ジャケットからコイルのリード線を引き出す際に、冷媒が漏れることを抑制する回転電機を提供することである。
【解決手段】回転電機10は、ロータ12と、ステータコア20と、ステータコア20の軸方向の前端と後端に巻回の端部がコイルエンド23,24として突き出し、巻線の一端から複数のリード線27,28,29が外部に引き出されるコイルと、ステータコア20の軸方向の前端と後端との間を液密として、内部にコイルエンド23,24と冷却オイル60を収容する空間を有する環状の冷却ジャケット30,31とを備え、冷却ジャケット30は、リード線27,28,29が外部に引き出される1つの開口部32と、当該各リード線をそれぞれ通す複数の挿通孔34,35,36を含み、当該各リード線と開口部32との隙間を塞ぐ一体構造のシール部材33とを有する。 (もっと読む)


【課題】周方向に発熱分布を有するロータを効率的に冷却できる回転電機のロータを提供する。
【解決手段】ロータ12は、回転シャフト18とロータコア40とを備える。ロータコア40は、回転作動時の発熱量が比較的大きい領域に形成される第1孔部50と発熱量が比較的小さい領域に形成される第2孔部52とを有する。ロータコア40の軸方向端部外側に、回転シャフト18の軸部20を介して冷却媒体を受け取る冷媒貯留部44が第1孔部50および第2孔部52の各開口部に隣接して設けられる。冷媒貯留部44と第1孔部50および第2孔部52の各開口部との間に流量調整部材36が配置される。流量調整部材36に第1孔部50の開口部に連通する第1冷媒通路と第2孔部52に連通する第2冷媒通路とを形成し、第1冷媒通路の開口面積を第2冷媒通路より大きく設定してある。 (もっと読む)


【課題】この発明は、冷媒通路用の空洞の開口部をインロー凹部として用い、部品同士の径方向の位置決めと空洞の開口部のシールとを同時に行い、部品点数の削減、組立性の向上、さらには高剛性化を図ることができる外被冷却形回転電機およびそれに用いられるケーシングを得る。
【解決手段】センターフレーム5は、第1インロー突起13および第2インロー突起14を第1インロー凹部20および第2インロー凹部21にインロー嵌合されて、第1ブラケット3および第2ブラケット4に締着固定される。Oリング28が、第1インロー凹部20および第2インロー凹部21の外周側内壁面と反対側に、第1ブラケット3の端面とセンターフレーム5の軸方向の一端面との間、および第2ブラケット4の端面とセンターフレーム5の軸方向の他端面との間に挟持されて環状に配設されている。 (もっと読む)


【課題】ケース内に貯留される液状流体の流動性を向上させ、液面の平準化を図ることができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、第1電動機2A及び第1遊星歯車式減速機12Aを収容し、第1電動機2Aと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供されるオイルを貯留する左貯留部RLを有する第1ケース11Lと、第2電動機2B及び第2遊星歯車式減速機12Bを収容し、第2電動機2Bと動力伝達経路の少なくとも一方の潤滑及び/又は冷却に供される液状流体を貯留する右貯留部RRを有する第2ケース11Rと、を有する。さらに、後輪駆動装置1は、左貯留部RLと右貯留部RRとを連通する第1左右連通路FPと、第1左右連通路FPと並列に形成され、左貯留部RLと右貯留部RRとを連通する第2左右連通路SPと、を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却媒体で発電電動機を冷却するにあたって、ステーターが有するコイルの冷却不足を抑制すること。
【解決手段】発電電動機の冷却構造100は、フランジ12に突起部としての周方向リブ80を有する。周方向リブ80は、ステーター24のコイル24Cの径方向内側で、入出力シャフトに取り付けられた第1軸受50Fの径方向外側の位置に設けられる。また、周方向リブ80は、入出力シャフトの回転中心軸Zrの周囲における少なくとも一部の領域に設けられる。 (もっと読む)


【課題】別置の油循環装置と油冷却装置を必要とせず、電機子巻線への冷却油供給のための配管敷設の必要性がなく且つ冷却効果の高い永久磁石式発電電動機の冷却構成。
【解決手段】ハウジング18と、ブラケット2と、固定子鉄心110、電機子巻線を有してハウジング18に固定された固定子1と、ブラケット2に設置された軸受5で回転可能に支承された軸6、回転子鉄心、複数の永久磁石133を有する回転子130と、ハウジング18の底部とブラケット2の下方部とで形成された油溜め部7と、を備えた永久磁石式発電電動機であって、ハウジング18とブラケット2はそれぞれの内部に冷却水路9,3を有し、回転子130は油溜め部7の油を跳ね上げて跳ね飛ばす複数のフィン4を有し、フィン4で跳ね上げて跳ね飛ばされた油は、電機子巻線の張り出し端部を通り、ハウジング18の冷却水路9の内径側壁面とブラケット2の冷却水路3の外表面を通って油溜め部7に戻る。 (もっと読む)


【課題】部材点数を増やすことなく、ヒートシンクの放熱性能を向上させる。
【解決手段】モータ本体を収容して冷媒流路C1が設けられたモータケースCに固定され、ボルトを締め込むことによってバスバーを締結する端子台10であって、ボルトを締め込むためのナット30と、ナット30の後方に絶縁プレート20を介して密着するアルミダイキャスト製のヒートシンク40とを備え、ヒートシンク40には、モータケースCの冷媒流路C1を通る冷却水と接触する放熱部46が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


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