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Fターム[5H607DD09]の内容

Fターム[5H607DD09]に分類される特許

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【課題】精度よく組み付けができる電動モータおよびこれを用いた電動ユニットを提供する。
【解決手段】ポンプハウジング15、固定部材8、および保持部材17は、オイルポンプ2の中心軸の方向に相互に組み合わせられてブラシレスモータ3のステータ5およびロータ6を固定している。保持部材17は、一方が円筒状の金属材料からなり、固定部材8は、円筒状の金属材料からなる。保持部材17の外周端部および固定部材8の内周端部には、相互に当接するための周方向の段差が形成されており、固定部材8の一方の内周に対して保持部材17の外周が嵌め込まれている。また、ブラシレスモータ3と接するポンプハウジング15の端面から突出した円筒状のフランジ部23の内周に対して固定部材8の他方の外周が嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】取付脚により取り付けを行う電動機でフランジによる取り付けに変更可能とし、取付脚により固定する電動機とフランジにより固定する電動機との2種類を用意することなくし、電動機の種類を低減して管理の簡素化を図り得るポンプ一体型電動機装置を提供する。
【解決手段】出力軸4で入力軸7を回転駆動するよう電動機1とポンプ5とを連結するブラケット部材10を備え、ブラケット部材10は左側面11側に電動機1の枠2を取り付けて開口を閉塞すると共に出力軸4を回転自在に軸支する軸受け12を有し、右側面13側にポンプ5のポンプ本体6を取り付ける。さらにブラケット部材10には被取付部材に固定する取付脚15を有する。 (もっと読む)


【課題】ブレーキを容易に交換可能とした回転電機を提供すること。
【解決手段】回転電機1は、検出器8とブレーキ9とを備える。検出器8は、回転子7とともに回転して所定の負荷を駆動するシャフト5の反負荷側に配設され、シャフト5の回転位置を検出する。ブレーキ9は、検出器8の外周側に交換可能に設けられ、シャフト5の回転を制動する。また、ブレーキ9は、シャフト5とともに回転する回転部91と、回転部91の回転を制動する制動機構93,94,95とを備え、回転部91は、検出器8の反負荷側に配設される。 (もっと読む)


【課題】機器駆動の信頼性を確保でき、構造の簡素化及び小型化を図れるとともに、重量及びコストの増大を抑制でき、一部の故障が全体の作動に制約を生じてしまうことを防止できる、電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】第1電動モータ11は、第1スクリュー23に伝達される回転駆動トルクを発生させ、ハウジング13に対して第1出力部19を変位させる。第1ナットランナ24は第1出力部19に一体に設けられ、第1スクリュー23は第1ロック機構16によってロック可能に設置される。第2スクリュー26は第2出力部20に固定され、第2ナットランナ27が第2ロック機構17によってロック可能に設置される。第1スクリュー23及び第2スクリュー26は同軸線上に設置される。第1スクリュー23の筒状の部分の内側に第2スクリュー26の端部が隙間を介した状態で挿入される。 (もっと読む)


【課題】厳密な公差管理を行うことなく、高い同軸度を確保することのできるモータの製造方法を提供することにある。
【解決手段】ギヤハウジング18には、同ギヤハウジング18をウォーム軸17の軸線方向に貫通する挿通孔41が形成されるとともに、ブラシホルダ13には、組み付け状態において、ギヤハウジング18側の挿通孔41に臨む同挿通孔41よりも小径の操作孔42が形成される。そして、ブラシホルダ13、ヨークハウジング4及びギヤハウジング18が仮組みされた状態で、電機子を回転、即ち回転軸6及びウォーム軸17を回転させつつ、挿通孔41を介して操作孔42に挿入された治具ピン43を操作し、ブラシホルダ13を動かすことにより、その最適な本組み位置が決定される。 (もっと読む)


【課題】モータを駆動させたときの振動を、基体に伝わり難くすることができるモータポンプ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】基体10と、プランジャポンプ4と、モータ20とを備えた車両用ブレーキ液圧制御装置1(モータポンプ装置)であって、モータ20は、ヨーク21と、基体10の軸受穴15に内嵌された第一のベアリング31と、第一のベアリング31に軸支された回転軸22と、整流子24に給電するブラシ25を保持しているブラシホルダ26とを有し、ブラシホルダ26は、ヨーク21に内嵌されるとともに、第一のベアリング31の外周面に係止され、ブラシホルダ26および第一のベアリング31は基体10に対して回転軸22の軸方向に間隔を空けて配置され、ヨーク21と基体10との間にはモータ側シール部材42が介設され、基体10によってヨーク21からのブラシホルダ26の抜け止めが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ローターの位置検出精度が低下するのを抑えて、効率の悪化の抑制や異常音の発生の抑制を図ることのできる電動機を得ること。
【解決手段】電動機31は、ステーター2と、ステーターを内部に収容するフレーム1と、ステーターの内側に配置されて円環形状を呈するローター3bと、ローターに連結されたシャフト3aと、シャフトの外周に立設する軸保持部5eが設けられた樹脂製のブラケット5と、シャフトを回転可能に支持する軸受け4と、軸保持部に対してシャフト側に設けられた金属製の金属ハウジング8と、を備え、軸保持部は、金属ハウジングを介して軸受けを保持する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造で、組立作業が容易であり、汎用性にも優れた、モータとポンプとの連結構造を提供する。
【解決手段】連結構造10においては、駆動用電源として直流電流を使用するモータ11の回転軸13の先端側に当該回転軸13と同軸上に設けられた中空軸部15の穴部17内に、アキシャルピストン型の高圧ポンプ12の回転軸14の先端部14aが挿入されている。また、モータ11の中空軸部15の穴部17と、当該穴部17に挿入された高圧ポンプ12の回転軸14の先端部14aと、の間のトルク伝達手段として、穴部17と先端部14aとの間にキー16が挿入されている。モータ11とポンプ12とをそれぞれの回転軸13,14が同軸上で連結可能な対向姿勢に保つため、モータ11のケーシング23とポンプ12のケーシング20とを繋ぐ結合手段24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】制動ブレーキを一体化した電動モーターを提供する。
【解決手段】ローター121とステーター122を有する電動モーター100であって、
前記ローター121の一部は、運動軌跡となる、第1の摩擦部2121を有しており、
前記ステーターの少なくも一部には、前記第1の摩擦部2121と接触して機械的な摩擦力により前記ローターの回転を制動及び停止させる第2の摩擦部2110と、前記電動モーター100に電力が供給されているときには前記第2の摩擦部2110を前記第1の摩擦部2121から離間させて制動を実行させず、前記電動モーター100への電力供給が遮断されたときには前記第2の摩擦部2110を前記第1の摩擦部2121に押しつけて制動を実行させる制動アクチュエーター部2100を設けた電動モーター。 (もっと読む)


【課題】小形で、生産性が高く、電子部品に応力が発生し難いDCブラシレスモータを得ること。
【解決手段】前端板中央に前軸受保持部が形成され筒状胴部の後端外周部にフレームフランジが形成された金属製のフレームと、前記フレームの筒状胴部内に嵌合されるステータと、中央に後軸受保持部が形成され外周部に外筒部が形成され前記後軸受保持部の外周側に後側に突出する環状凸部が形成され、前記ステータの後から前記外筒部が前記フレームの筒状胴部に圧入される樹脂製のブラケットと、前記ステータ内に配置され、後方へ突出する外周側後端部が前記ブラケットの環状凸部に近接するロータと、電子部品を実装し前記ブラケットの後側に配置される回路基板と、前記回路基板の前側の、前記ブラケットの環状凸部に対向する位置に配置されたロータ位置検出器と、前記ブラケットの外筒部に前記筒状胴部が外嵌され前記フレームに締結される金属製のカバーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で安価かつ信頼性の高いギヤードモータを提供する。
【解決手段】モータ2と、そのモータ軸2aの回転を減速させる減速歯車列60と、減速歯車列60を収容する樹脂製の筐体70とを有するギヤードモータ51であって、減速歯車列60の最初と最後の歯車61と66の間に設けられる中間の歯車62と63,64と65を回転自在に軸支する軸71,72は、樹脂筐体70cと一体成形された中空の樹脂製としながら、その中空部45に金属製のセルフタッピングねじ5をねじ込むことにより、強度を付加する。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、2つの軸受けの同軸度の精度を容易に維持でき、また軸受けの寿命を延ばすことが可能な振動モータを提供する。
【解決手段】回転軸101の一方の端部側に偏心錘であるウエイト102を取付け、他方の端部側にアマチュア120を取付け、その間において軸受103,104によって回転軸101を回転自在な状態で保持する。軸受103,104をフレーム105の突設部105bの内側に圧入して固定することで、軸受103,104の同軸度が確保される。また、軸受103,104から見て、一方の端部側に重量物であるウエイト102が配置され、他方の端部側に重量物であるアマチュア120が配置されることで、軸受103,104に加わる負荷が均等化され、その強さが低減される。 (もっと読む)


【課題】長期間または高頻度でトルクの伝達と遮断が繰り繰り返されても、良好なトルクの伝達性能を維持する。
【解決手段】モータ装置は、ウォーム歯車9と、出力部6aを有してウォーム歯車に噛み合うはすば歯車6と、モータ1の駆動力により回転される第1のマグネット2と、ウォーム歯車と一体回転可能かつ軸方向に一体移動可能な第2のマグネット3とを有する。ウォーム歯車は、第2のマグネットが第1のマグネットに吸着する第1の位置にてはすば歯車と噛み合い、第1の位置にあるウォーム歯車に被駆動機構15側からの外力が軸方向の力として作用することにより、第2のマグネットが第1のマグネットから離脱してウォーム歯車がはすば歯車とのトルク伝達を遮断する第2の位置に移動する。第1および第2のマグネットの吸着面には、各マグネットの回転方向において複数の磁極が形成されている。 (もっと読む)


【課題】回転子と固定子の同軸度を出しつつ、回転装置の組立作業を効率良く行うことができるようにする。
【解決手段】モータ100は、減速機200の入力軸211を回転自在に支持する軸受213を支持すると共に、当該軸受213に予圧を与える軸受支持部材140を備えており、この軸受支持部材140には固定子113が設けられている。減速機200の入力軸211とモータ100の回転軸101とは、一体的に構成されており同軸となっている。その結果、回転子111と固定子113とは、1つの部材である軸受支持部材140によって実質的に位置決めが行われる構造となる。 (もっと読む)


【課題】ブラシホルダとギヤハウジングとを軸直交方向に位置決めする位置決め部とコネクタ部の挿入部との干渉を防ぐことができるモータを提供する。
【解決手段】ギヤハウジング61には、差込口68のモータ部2側の壁部を構成する突出壁部65がホルダ収容部64の内側に突出するように設けられ、突出壁部65における制御IC72とは反対側の面(軸方向端面65c)には、ブラシホルダ21に設けられた第1の位置決め凸部27d(ホルダ側位置決め部)と係合して該ブラシホルダ21とギヤハウジング61とを軸直交方向に位置決めする第1の位置決め凹部65d(ギヤハウジング側位置決め部)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】整流子、給電ブラシ及び電気部品がヨークハウジングの外側に配置されたモータにおいて、軸直交方向への大型化を抑えること。
【解決手段】ブラシホルダ21に保持されたターミナル40a,40bは、軸直交方向(扁平方向)と平行に延び互いに同方向を向く第1及び第2端子部51,52とそれらを繋ぐ屈曲部50とから略U字状に形成されている。そして、第1端子部51にはコネクタ部の接続端子が、第2端子部52には給電ブラシ26から延びるピッグテール26aがそれぞれ接続される。 (もっと読む)


【課題】モータの回転を制御する制御回路を搭載した回路基板を小型化する。
【解決手段】モータは、静止部と回転部と軸受とを備え、静止部が軸受が挿入される軸受ホルダと、軸受ホルダの下部から径方向外方に広がるベース部と、軸受ホルダの外周に固定されるステータと、ベース部上に固定され一部がステータと軸方向に重なる回路基板224とセンサ部225とを備え、回路基板224の周方向における両側の端部と中心軸とのなす角が180度未満であり、センサ部225がホール素子を有し、回路基板224から周方向に離れて配置されるパッケージ部71と、パッケージ部71から回路基板224に平行に延びて回路基板224に接続される複数のリード線72とを備え、パッケージ部71が中心軸J1を中心として回路基板224の中心軸J1から最も離れた位置を通る円内に位置する。 (もっと読む)


【課題】発電機の構造の簡素化を実現し、製造コストを低減させると共に、間歇的且つ低トルクでの回転の持続を可能な構造にする。
【解決手段】固定子1としてコイル11を非磁性材料で形成したボビン12に巻きつけたコアレスコイルを採用し、そのコアレスコイルの空芯部13で、永久磁石で構成された棒状の回転子2を回転させて、起電力を発生させるようにした。その結果、発電機の構成の簡素化、製造の容易化、コストの低減を実現することができ、且つフライホイールの搭載により、外部からの回転トルクを間歇的に与えることでも発電を安定的に持続可能な発電機を実現することができた。また、風力に応じて回転子2の駆動源(風力か電動機8の回転力)を切り替えるようにした。その結果、電力を安定的に発生させることができた。 (もっと読む)


【課題】組付け性が向上されたコネクタモジュールを有するモータを提供する。
【解決手段】ヨーク2及びギヤハウジング12の内部には回転軸が収容されている。ギヤハウジング12は、コネクタモジュール21が差し込まれる差込み開口部12cを有する。コネクタモジュール21は、外部との電気的な接続を図るとともに給電を行うためのコネクタ部Cと回転軸の回転駆動を制御するための制御回路基板51とを有する。また、コネクタモジュール21は、制御回路基板51の一部が内部に配置されるコネクタハウジング22と、制御回路基板51とコネクタ部Cとを電気的に接続する中継部材54とを有する。コネクタハウジング22には、コネクタモジュール21を差込み開口部12cに差し込むときの差込み方向Xに差込み開口部12cと対向される接続開口部26aと、中継部材54をコネクタハウジング22に対して配置するための挿入開口部27aとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】コネクタモジュールを小型化することができるモータを提供する。
【解決手段】モータの外郭を構成するヨークハウジング2及びギヤハウジング12の内部には、回転駆動される回転軸4が収容されている。また、ギヤハウジング12には、コネクタモジュール21が差し込まれる差込み開口部が形成されている。コネクタモジュールは、外部との電気的な接続を図るとともに給電を行うためのコネクタ部Cと回転軸4の回転駆動を制御するための平板状の制御回路基板51とを有する。更に、コネクタモジュール21は、制御回路基板51と直角をなすように配置され制御回路基板51とコネクタ部Cとを電気的に接続する平板状の中継部材54を備えている。 (もっと読む)


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