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Fターム[5H607EE02]の内容

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【課題】増速機の出力軸を支持するころ軸受にスメアリングが発生するのを効果的に抑制し、発電機に焼き付きが生じた場合等に増速機にかかる負担を軽減することができる発電装置を提供する。
【解決手段】風力発電装置1は、増速機3の出力軸35に一体回転可能に設けられた入力回転体5と、発電機4の駆動軸41に一体回転可能に設けられた出力回転体6と、入力回転体5と出力回転体6との間に配置された一方向クラッチ7とを備える。一方向クラッチ7は、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を上回る状態で、入力回転体5と出力回転体6とを一体回転可能に接続し、入力回転体5の回転速度が出力回転体6の回転速度を下回る状態で、入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断する。一方向クラッチ7は、入力回転体5から出力回転体6への伝達トルクが上限を超えたときに入力回転体5と出力回転体6との接続を遮断するトルクリミッタ9を備える。 (もっと読む)


【課題】フライホイールを利用した蓄電システムにおけるエネルギ損失を低減する。
【解決手段】蓄電システム10は、電源20から電力が供給されるモータ30と、モータ30に入力軸が連結されたフライホイール40と、フライホイールの出力軸に連結されたジェネレータ50と、ジェネレータ50に電気的に接続された二次電池60とを備える。電源20から蓄電システム10への充電と、蓄電システム10の下流への放電を同時に行なうために、フライホイール40へ回転エネルギーを入力するモータ30と、二次電池60に充電するジェネレータ50とが個別に設けられる。 (もっと読む)


【課題】固着状態が発生した際に駆動対象の機器の作動を許容可能な状態に移行することを容易に実現でき、更に、機構の簡素化及び構造の小型化を図ることができる、電動アクチュエータを提供する。
【解決手段】ケース部37、内側軸部38、支持部39、連結部材40を含む動力切断機構24が備えられる。ケース部37が電動モータ21に固定される。ケース部37の内側の内側軸部38がスクリュー部30に固定される。支持部39は、ケース部37及び内側軸部38の間で軸方向と平行な荷重を支持し、内側軸部38に嵌め込まれ、ケース部37に対して軸方向溝及び周方向溝にて摺動可能に設置される。連結部材40は、所定の大きさ以上のトルクが作用したときに、ケース部37及び内側軸部38の連結を切り離して動力の伝達を切断する。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの一端に電動機、クラッチ、プーリー等を組付ける組付構造に関し、電動機、クラッチ、プーリー等の軸方向寸法をコンパクトにすること。
【解決手段】クランクシャフトの一端にクラッチを介してモータ・ジェネレータが組付けられ、モータ・ジェネレータのロータハブ17にプーリーが組付けられ、モータ・ジェネレータのロータハブ17が、第1ベアリング18を介してモータカバー22に回転自在に支持されるとともに、第2ベアリング19を介してクラッチロータ4に相対回転自在に支持された、組付構造。モータカバー22に形成された軸受ハウジングに第1ベアリング18が内嵌圧入され、モータ・ジェネレータのロータハブ17が第1ベアリング18に内嵌圧入され、第2ベアリング19がモータ・ジェネレータのロータハブ17の軸穴に内嵌圧入され、クラッチロータ4が第2ベアリング19に内嵌圧入されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型のアクチュエータを提供することを課題とする。
【解決手段】トルクリミッタ装置は、モータ11の出力軸11aと共に回転し、凹凸が形成されたモータ側プレート53と、スピンドル13と共に回転し、モータ側プレート53の回転軸と同軸上に設けられ、回転軸方向にモータ側プレート53と相対移動することによりモータ側プレート53の凹凸と係脱可能な凹凸が形成されたスピンドル側プレート59と、モータ側プレート53の凹凸とスピンドル側プレート59の凹凸とが係合する方向に付勢する付勢部材61とからなり、モータ側プレート53の凹凸、スピンドル側プレート59の凹凸は、係合時、モータ側プレート53、スピンドル側プレート59が回転しようとすると、モータ側プレート53と、スピンドル側プレート59とを回転軸に沿って離反させる分力が発生する斜面を有する。 (もっと読む)


【課題】カム軸及びその支持部へ作用する慣性力を減少するカム軸制御装置用クラッチ軸を提供する。
【解決手段】カム軸制御装置用のクラッチ軸が、その両方の端部の各々に、軸線のなす角を等しくする回転クラッチ用のクラッチ部品を持っている (もっと読む)


【課題】軸方向寸法と重量の増加を抑えつつ、次変速段のクラッチ係合時の異音・振動の抑制を可能とした車両用モータ駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ軸4の回転が入力される入力軸7と、入力軸7に設けられた1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bと、1速入力ギヤ9Aおよび2速入力ギヤ9Bにそれぞれ噛合する1速出力ギヤ10Aおよび2速出力ギヤ10Bとを有し、1速出力ギヤ10Aと出力軸8の間に1速の2ウェイローラクラッチ24Aと、2速出力ギヤ10Bと出力軸8の間に2速の2ウェイローラクラッチ24Bとを設け、モータ軸4の軸端の連結穴15に入力軸7の軸端の連結軸部16を挿入し、連結軸部16の外周の係合突条18を、連結穴15の内周の係合溝20に係合させ、係合突条18と係合溝20の間に弾性部材21,22を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エネルギーを十分に利用することができる加工機械を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の加工機械は、伝動モジュールと、前記伝動モジュールに接続される釣合おもりフライホイールと、前記釣合おもりフライホイールに接続されるエネルギー変換モジュールと、を備え、前記伝動モジュールは、前記加工機械の高圧流体パイプ内の高圧流体の動力を前記釣合おもりフライホイールに伝えて、前記釣合おもりフライホイールを回動させ、前記釣合おもりフライホイールの回動は、前記エネルギー変換モジュールがエネルギー変換するようにする。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転電機に対し、入出力端と負荷との離脱のときの動力損失を低減する二重駆動電動機械を提供する。
【解決手段】 本発明の二重駆動電動機械は、エピサイクリック歯車列(EG101)と結合される。また、制御可能な制動装置によってクラッチ装置を構成し、制御可能な制動装置の操作を通して、ブレーキロックまたはリリースすることにより、エピサイクリック歯車列(EG101)の入出力端の回転軸(S101)と、入出力端の回転軸(S102)と、入出力端のスリーブ回転軸(AS101)との三者を作動させ、駆動を連結または離脱させ、及び二重駆動電動機械(EM100)と入出力端との間を稼動させる。 (もっと読む)


【課題】体格が小さく、長期に亘り初期性能を維持可能な動力伝達装置を提供する。
【解決手段】クラッチ50は、軸方向の少なくとも一部が収容空間35に位置する筒部511を有しエンジン11の出力軸112に接続されるドラム51、筒部511の内壁および第2筒部333の外壁に接続するよう設けられる摩擦係合要素52、および、摩擦係合要素52に押し付けられることで摩擦係合要素52を係合させることが可能な環状の押付部材53を有している。押付部材53は、筒部511の内壁との間に環状の第1隙間531を形成している。押付部材53の摩擦係合要素52とは反対側には、油圧空間56が形成されている。油圧空間56に作動油が供給されることで押付部53材が摩擦係合要素52に押し付けられることにより摩擦係合要素52が係合し、エンジン11の出力軸112とロータシャフト33とが連結する。 (もっと読む)


【課題】コネクタモジュールを小型化することができるモータを提供する。
【解決手段】モータの外郭を構成するヨークハウジング2及びギヤハウジング12の内部には、回転駆動される回転軸4が収容されている。また、ギヤハウジング12には、コネクタモジュール21が差し込まれる差込み開口部が形成されている。コネクタモジュールは、外部との電気的な接続を図るとともに給電を行うためのコネクタ部Cと回転軸4の回転駆動を制御するための平板状の制御回路基板51とを有する。更に、コネクタモジュール21は、制御回路基板51と直角をなすように配置され制御回路基板51とコネクタ部Cとを電気的に接続する平板状の中継部材54を備えている。 (もっと読む)


【課題】組付け性が向上されたコネクタモジュールを有するモータを提供する。
【解決手段】ヨーク2及びギヤハウジング12の内部には回転軸が収容されている。ギヤハウジング12は、コネクタモジュール21が差し込まれる差込み開口部12cを有する。コネクタモジュール21は、外部との電気的な接続を図るとともに給電を行うためのコネクタ部Cと回転軸の回転駆動を制御するための制御回路基板51とを有する。また、コネクタモジュール21は、制御回路基板51の一部が内部に配置されるコネクタハウジング22と、制御回路基板51とコネクタ部Cとを電気的に接続する中継部材54とを有する。コネクタハウジング22には、コネクタモジュール21を差込み開口部12cに差し込むときの差込み方向Xに差込み開口部12cと対向される接続開口部26aと、中継部材54をコネクタハウジング22に対して配置するための挿入開口部27aとが形成されている。 (もっと読む)


【課題】流体継手の継手入力側部材と継手出力側部材との間に生じる引力により継手入力側部材が軸方向に移動する可能性がある場合にも、支持軸受の大型化を抑制することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】内燃機関に駆動連結される入力部材Iと、車輪に駆動連結される出力部材と、回転電機MGと、流体継手TCと、これらを収容するケース3と、を備えた車両用駆動装置1。回転電機MGは、ロータ本体Roから径方向内側に延びてロータ本体Roを支持するロータ支持部材22を備える。ロータ支持部材22は、支持軸受71を介して回転可能な状態でケース3に径方向に支持される。少なくともロータ支持部材22と継手入力側部材42とが一体回転するように連結されて動力伝達部材Tが構成されると共に、当該動力伝達部材Tの軸第一方向A1側への軸方向移動を規制する移動規制機構Rを備える。 (もっと読む)


【課題】回転電機のロータを適切に回転可能に支持することができ、更に回転センサをコンパクトに配置することができる車両用駆動装置を実現する。
【解決手段】車両の駆動力源としての回転電機MGと、回転電機MGのロータRoの回転位置を検出する回転センサ13と、を備えた車両用駆動装置。回転電機MGは、ロータRoを径方向内側から支持するロータ支持部材22を備え、ロータ支持部材22は軸方向に延びる円筒状の支持円筒状部25を有する。支持円筒状部25は、第一筒状部26と、内周面及び外周面の双方が第一筒状部よりも小径に形成された第二筒状部27と、を有する。ロータ支持部材22を回転可能に支持する支持軸受61が、第一筒状部26の内周面に接して配置されていると共に、回転センサ13のセンサロータ14が、第二筒状部27の外周面に接して配置されている。 (もっと読む)


【課題】クラッチ手段を動作させる機構を安価に構成できるモータアクチュエータを提供する。
【解決手段】モータ10の駆動時には、従動側歯車43は、駆動側歯車42とのはす歯同士の噛合および負荷付与手段50の負荷により、回転しつつ付勢部材45の付勢力に抗して軸線方向の他方側に移動し、クラッチ手段30を介して第一の伝達列による動力の伝達を「継」状態とする一方、モータ10が駆動状態から停止すると、従動側歯車43は、付勢部材45の付勢力により、負荷付与手段50の負荷に逆らって回転しつつ軸線方向の一方側に移動し、クラッチ手段30を介して第一の伝達列による動力の伝達を「断」状態とする。 (もっと読む)


【課題】回転エネルギーロスがないように発熱を良好に抑制するとともに、発熱時には適切に冷却できる車両用クラッチ装置を提供する。
【解決手段】入力軸41と、出力軸26と、ケース3と、入力軸41と出力軸26の一方に係合された第1クラッチプレート43と、第1クラッチプレートと交互に配置され入力軸と出力軸の他方に係合された第2クラッチプレート42と、シリンダ部材48のシリンダ部49に嵌合されたピストン部材44と、ピストン部材を付勢する弾性部材45と、第1クラッチプレート及び第2クラッチプレートを離間させる油圧室46と、入力軸と出力軸の他方に形成された環状部41cと、環状部へのオイルの流出を許容するオイル孔35と、環状部に回転軸線方向に貫通されオイル孔よりも回転軸線から離れて形成された貫通孔31と、オイルを第2クラッチプレートに供給する供給孔36と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡易で低廉な部材構成により、回転角度センサのハーネスの取付位置が変化した場合やハーネスが揺動した場合の損傷のおそれを解消したハイブリッド車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】入力軸と、ロータおよびステータを有するモータと、ロータに一体的に結合されかつ入力軸に係脱される出力軸と、ロータに設けられる回転部および静止して回転部と成す角度を検出する固定部からなる回転角度センサと、入力軸及び出力軸を軸承するとともにモータおよび回転角度センサを収納するケースと、を備えるハイブリッド車両用駆動装置であって、ケースの回転軸線と直角な方向に延在する側壁部(後側壁部73)は、回転角度センサ(レゾルバ)の固定部(レゾルバステータ62)を回転軸線と同軸にかつ角度位置調整可能に固定する角度調整部材と、回転角度センサの固定部に接続されたハーネス63を移動可能に保持するクランプ部材81と、を有する。 (もっと読む)


【課題】モータを搭載しても複雑化、大型化、コストアップ及び重量増大せず、かつ内燃機関の始動にモータを活用できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、内燃機関(2)の出力軸(21)から出力される回転動力が入力される入力軸(31)と入力軸(31)から入力された回転動力を切替可能な複数の減速比にて変速して車輪に出力する出力軸(32)とをもつ有段変速機構(3)と、回転電機(4)と、回転電機(4)の回転動力を車輪に出力する回転電機側出力軸(43)と、有段変速機構(3)の入力軸(31)と回転電機(4)のロータ(42)との間で回転動力伝達の切断及び接続を切り替える第1動力断続機構(51)と、回転電機側出力軸(43)と回転電機(4)のロータ(42)との間で回転動力伝達の切断及び接続を切り替える第2動力断続機構(52)と、回転電機(4)、第1動力断続機構(51)及び第2動力断続機構(52)を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄電設備を備えることなく、エネルギー蓄積のための設置スペースが少なく、メンテナンスの必要性が少ない電力平準化装置及び方法を提供する。
【解決手段】駆動モータ21で駆動するフライホィール22を有する機械装置20を用いた電力系統の電力平準化装置10であって、電力系統30から電力を受電する受電装置12と、電力を駆動モータ21に適した直流又は交流に変換する電力変換装置14と、電力変換装置14を制御する速度指令装置16とを備える。電力系統の電力が不足する時に、速度指令装置16により駆動モータ21への電力供給を停止し、電力系統の電力が不足しない時に、速度指令装置16によりフライホィール22の回転速度を常用速度まで加速する。 (もっと読む)


【課題】パワーユニットの搭載性を高めつつ、発電用モータの設計自由度を高める。
【解決手段】パワーユニット11の後端には走行用モータ21が設けられ、走行用モータ21からの動力は、モータ軸33からギア列34およびピニオン軸35を経てデファレンシャル機構23に伝達される。また、パワーユニット11の前端にはエンジン20が設けられ、パワーユニット11の中央にはジェネレータ22が設けられる。エンジン20とジェネレータ22とはギア列44を介して連結され、ジェネレータ軸43はクランク軸45よりも上方に配置される。これにより、ジェネレータ22の下方にスペースを確保することができ、ジェネレータ22の下方にピニオン軸35を配置することができるため、パワーユニット11の幅寸法を抑制することが可能となる。さらに、ジェネレータ22の下方にスペースが確保されるため、ジェネレータ22の設計自由度を高めることも可能となる。 (もっと読む)


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