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Fターム[5H615AA03]の内容

電動機、発電機の製造 (29,087) | 目的 (3,135) | 分解、分割 (51)

Fターム[5H615AA03]に分類される特許

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【課題】家電製品等から採りだして簡易的に分解することによって得られたモータのロータアッセンブリから、容易に希土類磁石を取り出してリサイクルすることが可能になるロータ分離装置を提供する。
【解決手段】希土類磁石を有するロータ5の中心に形成された孔部5aにシャフト2が挿入されて嵌め合いにより固定され、シャフト2の一端部にシェル4が一体的に設けられたロータアッセンブリ1からロータ5を分離する装置であり、架台10にロータ5のシェルとの対向部をシャフトの軸線方向に支持する支持部材18,19と、シェル4の対向部に当接する押出プレート20と、押出プレート20を支持部材による支持方向と反対方向に押圧する流体圧シリンダ16とを設け、かつロータ5と当接する支持部材18、19を非磁性体によって形成した。 (もっと読む)


【課題】固定子巻線の絶縁材の損耗状態を正確に把握する。
【解決手段】回転電機は、回転子2を取り囲み、内周面に開口し軸方向に延びる複数のスロット4bが形成された固定子鉄心4と、絶縁材に覆われて一部が軸方向に延びる複数の巻線からなり、スロット内に溝底から開口側に積層するように巻きまわされた固定子巻線5と、固定子巻線5をスロット4b内に固定するように嵌め込まれた楔部材と、を有する。固定子巻線5のコイルエンド5aは、各巻線のうち最も高い電圧が作用する部位が、軸方向の最も外側に巻かれる。 (もっと読む)


【課題】モータの整備を行う際にステータからロータを引抜くモータの分解方法及び整備が完了後ロータをステータに挿入するモータの組立て方法を提供する。
【解決手段】モータの分解方法は、チャック15にモータ13の一側のシャフト14を固定しながら、芯押し台16の芯押しロッド27でモータ13の他側のシャフト14を押圧して、モータ13を往復台17の載置台21に固定する第1工程と、シャフト14を支持するベアリングが設けられたブラケット32、33を外す第2工程と、ブラケット33を芯押しロッド27側に移動させ、往復台17を他側に移動させてステータ45及び外側部材31をロータ44から分離する第3工程と、芯押しロッド27を他側に後退させ、チャック15でロータ44を保持した状態で、ステータ45及び外側部材31を取り出す第4工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】ステータの内径側にロータを設置してこれらを一体化した状態で輸送でき、かつ、専用の組付用治具を用いずに車両への組み付けが行える車両駆動用のモータ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ステータ10と、ステータ10に対して同軸上で相対回転可能な状態でその内径側に設置されるロータ20とからなる車両駆動用のモータ1であって、ロータ20の外周側面20cを囲むようにステータ10とロータ20との間のギャップ30に介在させたシート状の緩衝材40と、ギャップ30に緩衝材40を介在させた状態でステータ10とロータ20を一体化して梱包する梱包用ボックス50とを備え、梱包用ボックス50は、ステータ10及びロータ20を輸送及び保管する際にのみ使用する部材であり、緩衝材40は、ステータ10及びロータ20を車両に組み付けた後でギャップ30から取り外す部材である。 (もっと読む)


【課題】位置出し及び組み立てが容易なステータコアの製造方法、及びステータコアを提供する。
【解決手段】コア材3aのティース部3ab間の幅寸法に等しい外径寸法を有する位置出し筒部22bに、コア材3aの環状部3aaを嵌合すると、コア材3aの径方向位置を位置出しできる。コア材3aのティース部3ab間の幅寸法に等しい間隔の一対の位置出しピン22c,22d間に、コア材3aのティース部3abを嵌合すると、コア材3aの軸方向位置を位置出しできる。ステータコア3のコア材3aを積層させる際に、径方向位置及び周方向位置を容易に位置出しできる。 (もっと読む)


【課題】レシプロコンプレッサーの有効な解体方法を提供する。
【解決手段】本体シェルをシェルカッターにより2分割してコイル付きコアとロータより成るモータを取り出す工程と、取り出したモータを解体してコイル2付きのコア部分を取り出す工程と、コアの一端から突出しているコイル部分の上半分をコイルカッター4により切断し、この場合、コイル部分の切断面に対し、カッターを0°超〜10°、コア側から外側に傾斜せしめ、突出コイル部分の総てがコアから切断され、切断残りが無いようにする工程と、コア部分を半回転し、同様にしてコイル部分の下半分をコイルカッターにより切断する工程と、コアの他端から突出しているコイル部分と共にコア内に残存しているコイル部分を引き抜く工程とより成る。 (もっと読む)


【課題】発電機モータを分解する際に、固定側からロータ側部材が脱落してしまうことを防止することが可能な発電機モータを提供する。
【解決手段】発電機モータでは、軸方向における油圧ポンプ側において着脱されるフランジ16と、フランジ16を取り外した際に軸方向におけるエンジン側に固定された固定側部材(第1・第2ハウジング、ステータ等)と、フランジ16を取り外した状態において固定側部材に対して軸方向における油圧ポンプ側に移動可能なロータ側部材50と、フランジ16のロータ側部材50に対する軸方向における相対移動を規制する係止部材30と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】一般的な主電動機の大きさと構成部品で構成され、軸受交換を簡単にした車両用主電動機を提供する。
【解決手段】車両用主電動機100では、一端に側板を設けた円筒型の固定子枠101と前述固定子枠101のフランジ面には、ベアリングブラケット104取付けられている。前述固定子枠101の中心に設けられた回転子軸105(1)の両端には、円筒ころ軸受112と玉軸受113が、ベアリングブラケット104に取付けられた円筒ころ軸受箱108と固定子枠101の側板に取付けられた玉軸受箱109の中心に設けられ、機内側から円筒ころ軸受箱のふた110と玉軸受箱のふた111が固定されており、前述回転子軸105(1)が挿入された回転子鉄心105(2)の両端に円筒ころ軸受側の冷却用ファン106と玉軸受側の冷却ファン107が接続されている。 (もっと読む)


【課題】コンプレッサなどに使用されているモータ部材を部品ごとに分離または分解することにより、他の素材が混入されない希土類磁石素材を容易に回収することが可能な希土類磁石素材回収システムを提案する。
【解決手段】希土類磁石3が備えられたロータ1を有するモータ部材2から希土類磁石素材3aを回収する希土類磁石素材回収システムであって、モータ部材2からロータ1を分離させるロータ分離手段4と、分離したロータ1を加熱して、希土類磁石3を脱磁させる脱磁手段5と、脱磁した希土類磁石素材3aを備えたロータ1を分解する分解手段6と、分解したロータ1から希土類磁石素材3aを分離させて回収する磁石素材分離回収手段7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】インバータ一体化駆動装置において、組立性を向上させることである。
【解決手段】インバータ一体化駆動装置におけるバスバー接続部16は、回転電機から引き出された各相コイルの端末に接続される各相接続座面42,44が配置される端子台40と、インバータ回路の各相端子側に一方端を有し、他方端が端子台の各相接続座面に向かって延出する各相バスバー26を含んで構成される。端子台40の各相接続座面42,44は、所定の鋭角の傾斜角度を有し、各相バスバー26は、インバータ回路から端子台40に向かって垂直に延出した後、端子台40の各相接続座面の傾斜角度に合わせてL字状に屈曲する他方端側形状を有する。 (もっと読む)


【課題】大きな電力のグレードアップと、同時に空間の制約にも応じている発電所を改造するための方法を提供する。
【解決手段】この方法が以下の工程、すなわち元の能動部分7を撤去する工程と、元の非能動部分9,28を撤去する工程と、元の能動部分7よりも大きな新しい能動部分を備える工程と、少なくとも一部が、元の能動部分7によって今まで占有されていた領域にわたり延びる新しい能動部分を備える工程と、少なくとも一部が、元の非能動部分9,28によって今まで占有されていた領域にわたり延びる新しい能動部分を備える工程と、土台6の中に収容されている新しい能動部分を備えている工程と、を備える。 (もっと読む)


【課題】思わぬ箇所に吸着したり破損したりすることなく永久磁石を回収できる永久磁石の製造方法および製造装置を提供する。
【解決手段】回転子2に形成された磁石収容孔16の内部に固定された永久磁石17を取り出す永久磁石の製造方法であって、回転子2を加熱する工程と、磁石収容孔16の内部から、強磁性体を含む材料で形成された消磁ホルダ3へ永久磁石17を移動させる工程と、消磁ホルダ3に磁気吸着力によって保持された永久磁石17を加熱することにより永久磁石17を減磁する工程と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】電気モータにより駆動される圧縮機において、故障した部品またはメンテナンスを必要とする部品にアクセスすることを容易にする。
【解決手段】モータが圧縮機を作動させるように構成されているモータ圧縮機システム400は、共通ケーシング403と、モータを収容し、共通ケーシングの内側に取外し可能に設けられるモータカートリッジ402と、モータに取外し可能に連結される圧縮機を収容し、共通ケーシングの内側に取外し可能に設けられる圧縮機カートリッジ401とを含む。 (もっと読む)


【課題】熟練したクレーン操作を必要とせずに、ロータを縦型に配置した発電機や電動機から抜き出されたロータを、安全且つ確実に横転させて支持台上に短時間で載置する。
【解決手段】縦型に配置したロータRを抜き出し、これを横転させ、一対の支持架台110、120上に回動自在に載置して点検・修理等を行うロータ保守装置100であって、前記一対の支持架台110、120の一方の支持架台110には、該支持架台110上を前後方向に移動可能なロータ保持手段130、抜き出されたロータRのシャフトR1の一端部を保持するロータホルダー140と該ロータホルダーを上下方向に回動可能に支持するボールジョイント150を備え、一対の支持架台110、120の各々には、載置したロータRを回転可能とするように、ロータシャフトR1を支持するシャフトローラ台190を有する。 (もっと読む)


【課題】エアコン、冷蔵庫等に使用されている圧縮機は、省電力化を目的に貴重な資源である希土類磁石が使われている。使用済みとなった圧縮機から磁石を含めて部材を分離するリサイクル方法を提供する。
【解決手段】圧縮機に対して、カッタを用いたケース切断101によりステータ側102とポンプ側103に分離し、ポンプ側から押出104により鉄心を取り出し、取り出した鉄心に挿入された磁石を脱磁105した後、鉄心から磁石を取り出すこと106で、磁石106a、鉄心106b、ポンプ104b、ステータ102aを独立して回収する圧縮機のリサイクル方法及び電動機のリサイクル方法とした。 (もっと読む)


【課題】ジャッキング機構を提供する。
【解決手段】産業設備のためのジャッキング機構(10)は、産業設備製品の第1のケーシング半体(20)のケーシング孔(18)内に固定可能なインサート(12)と、インサート(12)内に挿入可能なジャックボルト(24)とを含む。ジャックボルト(24)は、インサートネジ部と噛合い可能なジャックボルトネジ部(26)と、ジャックボルト(24)に固定された支持先端部(34)とを含む。インサート(12)を通してジャックボルト(24)を前進させると、支持先端部(34)が第2のケーシング半体(32)と接触して第1のケーシング半体(20)を第2のケーシング半体(32)に対して移動させる。産業設備のためのジャッキングシステムは、第1のケーシング半体(20)及び第2のケーシング半体(32)間のギャップを均一に変化させるように構成された複数のジャッキング機構を含む。 (もっと読む)


【課題】 固定子や回転子の加温養生を行う回転機器の絶縁低下防止方法を提供する。
【解決手段】 回転機器を回転子と固定子に分解した際の回転機器の絶縁低下防止方法であって、回転子及び固定子をそれぞれヒーターシートで覆い、ヒーターシートで覆われた回転子及び固定子全体を防湿カバーで覆い、ヒーターシートに通電して、回転子及び固定子を外気温より高い所定の温度とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大型回転機器のステーターに対するローターの挿し込み・引き抜き作業を、ローターがステーターに接触するローター接触事故を起すことなく短時間にかつ容易に行うことができる、回転機器用ローターの挿し込み・引き抜き方法および装置を提供する。
【解決手段】大型発電機Gのステーター1に対するローター2の挿し込み・引き抜き方法において、発電機Gと正対する固定梁4と発電機Gとの間にセンターホールジャッキ5のストランド6を水平に張り渡し、センターホールジャッキ5のジャッキ本体9をローター2に固定し、ジャッキ本体9をストランド6をガイドとして、ストランド6に沿って間歇移動させ、かくして、天井クレーンによりローター2を吊り下げながらステーター1に対してローター2を挿し込みあるいは引き抜く。 (もっと読む)


【課題】使用済みモータの固定子から銅線のみを確実に回収することができる回収装置を提供する。
【解決手段】固定子1を内周側から固定するチャック装置6と、固定子1を切断位置に合わせて上下に位置調整し、位置決めする位置決め手段7と、前記チャック装置6及び位置決め手段7によって固定し位置決めされた固定子1のコイル3を鉄心2より下側に突出する突出部分において水平に切断する切断装置8と、該切断装置によって切断後、鉄心2より上側に突出するコイル3の突出部分を鉄心2から上方に引抜き回収する引抜装置9とからなる。 (もっと読む)


【課題】パーマロイなどからなるリング形の鉄芯に巻き付けたコイル形導線を、従来に比べて著しく短時間で且つ容易に上記鉄芯から取り外せると共に、安価に製作し得るコイル形導線の切断装置を提供する。
【解決手段】鉄芯1を構成する一対の対向する円環形面2a,2bの径方向と内・外周面3,4の軸方向とに沿って巻き付けられたコイル形導線15の切断装置C1であって、上記内・外周面3,4の軸方向に沿ってコイル形導線15を巻き付けられた鉄芯1をその軸方向の周りに回転可能に支持するホルダ21と、該ホルダ21の軸方向と軸方向が平行で且つ回転可能であり、上記鉄芯1の外周面4に巻き付けた導線18に外周縁(刃先)が直交状に交差可能な円盤形のカッタ28とを備え、上記ホルダ21とカッタ28との少なくとも一方を円周方向に沿って回転可能とした、コイル形導線の切断装置C1。 (もっと読む)


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