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Fターム[5H641GG06]の内容

リニアモータ (9,731) | 電気的要素及び電気的構成 (3,250) | 巻線部(コイル等) (2,636) | コイル形状が明示されているもの (662)

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平板状 (231)
(円)筒状 (330)

Fターム[5H641GG06]に分類される特許

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【課題】電機子と可動子の間に働く磁気吸引力が相殺されることにより小さく、小形軽量および推力脈動の小さなリニアモータを提供する。
【解決手段】推力発生機構は、固定子3と可動子5からなり、前記可動子5は、磁石の表裏の磁極がその進行方向に沿って交互に反転するように列設された永久磁石4を備え、前記固定子3は、前記可動子5の永久磁石4を挟み込むように配置された複数の磁極2の上下磁極歯6,7と、これらの磁極歯を連続につなぐコアと、複数のコアにまとめて巻きまわされた巻線1とからなり、複数の前記磁極2の磁極ピッチPcの長さを可変に構成することにより推力脈動を低減する。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化を実現したスライドレールと、このスライドレールを備えるアクチュエータを提供する。
【解決手段】スライドレール10は、固定部材に取り付けられる固定側レール11と、固定部材に対してスライド移動する移動部材に取り付けられる移動側レール12と、固定側レール11及び移動側レール12のそれぞれに設けられた転動体転走面11b,12bの転走面間に転動自在に介装される複数の転動体13と、複数の転動体13を転走面間内で転動自在に保持する転動体保持器14と、を備えており、端面側から見た場合の外郭形状が円弧形状を含んで構成されている。 (もっと読む)


【課題】リニアモータにおけるコイルユニットの組立を容易にし、コイルユニットの製造に要する部材を簡素化する。
【解決手段】
このリニアモータは、複数のコイル組立体20を有するコイルユニットと、永久磁石とを有している。コイル組立体20は、コイル32が設けられる円筒形状のボビン27を有し、ボビンの両端にはマグネットワイヤ31が接続される一端側と他端側のワイヤ接続ピン35a,35bとが設けられている。ボビン27には中継部を構成する連結部33b,33cが設けられており、連結部33b,33c内に挿入される中継金具37を介して同位相のコイル組立体20のワイヤ接続ピン35a,35bが接続される。 (もっと読む)


【課題】コイルとヨークの接触面積が増え、放熱性が向上し、磁気バランスが良く磁気特性が向上する円筒型リニアモータの巻装方法を提供すること。
【解決手段】円筒型リニアモータは、磁性体でなる長尺円筒状のヨーク8、及びそれぞれ短尺円筒状をなしヨーク8の内径側に軸方向に複数個並べられたU相、V相、W相の複数のコイル4Aを有する固定子10と、固定子10の内側に磁気的間隙を介して対向し軸方向に移動可能に配置され、永久磁石6が軸方向に複数個挿設された可動子20とを備えている。そして、固定子10の各相のコイル4Aの渡り線5Aは、コイル4Aの内周面に配設されている。これにより、コイル4Aの内径側で渡り線処理が行われ、コイル4Aの外周部は、真円筒状とすることができる。ヨーク8に凹凸を設ける必要がなく放熱性、磁気特性が向上し、また、加工も容易である。 (もっと読む)


【課題】有効ストロークの減少を抑えること。
【解決手段】本願の開示する電機子は、主ティースを備える電機子コアと、電機子コアのストローク方向端へ設けられた補助ティースと、電機子コアの位置を検出する検出部とを備える。特に、検出部は、補助ティースを切り欠いた空間に対して設けられる。 (もっと読む)


【課題】
電機子と可動子の間に働く磁気吸引力が相殺されることにより小さく、漏れ磁束が小さい、小形軽量の推力発生機構を提供することにある。
【解決手段】
推力発生機構は、可動子に配置された永久磁石を挟み込み保持するように配置された磁極歯と、磁石を挟み込み保持する磁極歯を連続につなぐコアと、複数のコアにまとめて巻きまわされた電機子巻線と、磁石の磁極を表裏交互に並べた可動子からなり、永久磁石を挟み込み保持するように配置された磁極歯と、磁石を保持する磁極歯を連続につなぐコアを有した電機子鉄心は可動子の長手方向に沿って複数個配置されており、複数個の電機子鉄心に共通の巻線を配置している。複数個配置された電機子鉄心によって発生する磁束が同じ方向であることにより、漏れ磁束低減および小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】移動装置の駆動効率を向上させる。
【解決手段】移動装置であって、移動体と、移動体を移動させるリニアモータと、リニアモータを駆動する駆動制御部と、移動体に接触して移動体の移動を妨げる摺動抵抗力を発揮する摺動抵抗部とを備える移動装置であって、摺動抵抗力は、駆動制御部がリニアモータを駆動する場合の単位時間当たりの加速制御時間の割合である駆動デュティに基づいて決定される。上記移動装置において、摺動抵抗力であるF(N)は、駆動デュティをD(%)、重力加速度をG(m/s)、移動体の質量をM(kg)としたときに、F=(1−0.02D)MG(ただし、D<50)により決定されてもよい。 (もっと読む)


【課題】固定子と可動子との相対的な位置決め、特に、可動子の軸方向での真直精度及び軸周りでの回転方向の位置精度を向上させることができ、それにより所期の推力特性を確保することができるとともに、さらにその位置決め作業を含む、リニア駆動装置の組み立て作業の作業性を高めることができるリニア駆動装置の製造方法、またリニア駆動装置を提供すること。
【解決手段】軸33が取り付けられた可動子3がフレーム2内に配置された後、治具4をフレーム2に係合させることによって、フレーム2内の可動子3がフレーム2に対して位置決めされる。すなわち、フレーム2に対して固定子1より先に可動子3が位置決めされる。したがって、固定子1が可動子3より先にフレーム2に対して位置決めされた後において、可動子3が磁力により固定子1に吸引されて可動子3の位置決めが困難になる、という問題を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ステータ表面と永久磁石表面の間隔を縮小してリニアモータ効率を向上することができる基板搬送装置を提供する。
【解決手段】永久磁石42と駆動磁石41の間に配置され、永久磁石42が配置されている空間を真空雰囲気に、駆動磁石41が配置されている空間を大気圧雰囲気に隔てる真空隔壁45は、永久磁石42と対向する部分が大気圧雰囲気側に凸に湾曲した断面形状を有し、永久磁石42及び駆動磁石41はいずれも、真空隔壁45と所定の距離を保つように真空隔壁45と対向する部分が湾曲している。このため、真空隔壁45の最大たわみ量を小さくすることができ、永久磁石42と駆動磁石41の距離を縮めることができる。 (もっと読む)


【課題】 一次側の電機子が固定側となる同期形リニアモータにおいて、電機子両端のインダクタンス低下の問題を解消し、これによる制御系の複雑化、モータ効率低下を回避する。
【解決手段】 固定設置された一次側の電機子3と、永久磁石からなる二次側の可動子4とでなる。前記電機子3が、それぞれ3相交流の各相の電極3U,3V,3Wを有する。この形式のリニアモータ1において、電極並び方向の両端の電極3U,3Wを除く中間の電極3Vを、両端の電極3U,3Wに比べて、可動子4に対する磁気抵抗が大きくなるコア形状とし、またはコイル巻き数が少ないものとする。一次側の電機子3は一個であっても良いが、電機子3を可動子移動方向に間隔を開けて配列した離散配置形のリニアモータの場合に、より効果的に適用できる。 (もっと読む)


【課題】リニアモータを可動子の移動方向に複数並べた場合に、リニアモータの設置面積が大きくなる。
【解決手段】本発明のリニアモータは、隣り合う可動子51a,51bの間に設けられた固定子52cが一体に形成され、この一体化された固定子52cが、可動子51a,51bに対向する二面に、それぞれ突極50を有する。この構成により、固定子を固定するためのU字溝側面壁の削減が可能になり、単に、可動子の移動方向に対して並列に複数配置するリニアモータより設置面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】球面ステッピングモータおよび球面ACサーボモータにおけるロータに内接する仮想多面体とステータに内接する仮想多面体との間の厳しい制約を緩和し設計自由度を飛躍的に増やす手段を提供する。
【解決手段】ロータに内接する仮想多面体の辺の分割点に永久磁石、ステータに内接する仮想多面体の辺の分割点に電磁石を配置することで上記課題を解決したものであって、球体に内接する仮想多面体の頂点および頂点を結ぶ辺に対応する円弧の分割点に永久磁石を配置したロータと、該ロータの球体を包含する球体に内接する仮想多面体の頂点、頂点を結ぶ辺に対応する円弧の分割点に電磁石を配置したステータとからなる多極球面ステッピングモータおよび多極球面ACサーボモータ。 (もっと読む)


【課題】円筒形または円弧面を有する素子を移動させる際に、より小さな空間に配置可能でより大きな推力を得ることが可能なリニアモータを提供する。
【解決手段】コイルと、ヨークと、永久磁石とを組み合わせてコイルを流れる電流に磁界を作用させることで、コイルに推力を発生させるリニアモータであって、コイル2は、半径の異なる同心の二つの円の円弧2a、2bと、円弧2aの2つの半径の一部2c、2dで囲まれた形状であり、断面が円弧状でありコイル2の孔部を貫通するセンタヨーク3と、断面が円弧状でありコイル2における、円弧からなる部分の外側に配置されるアウタヨーク4と、センタヨーク3とアウタヨーク4を両端で連結する2つのサイドヨーク6a、6bと、アウタヨーク4に密接して配置され断面が円弧状である永久磁石5と、を有する。 (もっと読む)


【課題】組となるセンサ列の増加の如何にかかわらず、外周フレーム5の円周面のどの位置に配列したとしても、直径の対向間隔をもって一定に維持された状態で、そのセンサ面をコイルブロック3a中心に向けて取着でき、磁気センサ6の検知電圧の大小出力値の平均化により、シャフト2に軸芯ズレが生じても可動子3が中心に位置するものと擬制して位置検出できるようにする。
【解決手段】筒状ユニット3bに設けられたプリント基板35の円周面に、センサ用の端子部35eを、コイルブロック3aの中心を挟んで対向する線上の一方と他方のそれぞれに、電気角180゜のピッチ幅をもって一列状に複数配設し、かつ、他方の列側を一方の列側に対して電気角90゜をもって位置ズレさせて配置させて、対向取着される磁気センサ6によって、二相信号の検出を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】リニアモータの固定子と可動子との衝突を防止する。
【解決手段】Xボイスコイルモータ18xの固定子73に、ストッパブロック70を固定する。ストッパブロック70と可動子71のヨーク75との間のY軸方向に関するクリアランスは、コイルユニット78と磁石ユニット77とのY軸方向に関するクリアランスよりも狭く設定されている。従って、コイルユニット78と磁石ユニット77が接触するよりも前にストッパブロック70とヨーク75とが接触し、これによりコイルユニット78及び磁石ユニット77が保護される。 (もっと読む)


【課題】リニアモータのコギング推力を低減しかつ推力を向上させる。
【解決手段】移動子と固定子とを有したリニアモータである。移動子は、少なくとも3個の永久磁石が固定子に対峙して複数の電機子の配列方向に並んでいる。これらの永久磁石は、そのうちの隣り合う2つの永久磁石同士の間では同じ極同士が所定の磁力反発間隔を有して対向するようバックヨークに保持されている。これらの永久磁石のうちの中央に位置する永久磁石を、その並び方向において等分割することにより2つの分割磁石とし、これら2つの分割磁石の間に所定の磁力間隙を備えている。 (もっと読む)


【課題】より小さい可動子重量でありながら大推力を発生可能なリニアモータおよびその電機子構造を提供する。
【解決手段】複数の永久磁石を並べて配置した磁極と、上記永久磁石列と磁気的空間を介して対向すると共に、対向面に複数のスロットとティースを有する電機子に電機子コイルを巻装した電機子とを備え、上記磁極と上記電機子との何れか一方を固定子に、他方を可動子として、上記磁極と上記電機子を相対的に走行するようにしたリニアモータにおいて、上記電機子の上記ティース幅寸法がティース先端から付根部に向い漸次増加し、ティースとスロットとの幅寸法の比率(ティース幅寸法/スロットとの幅寸法)がティース先端から付根部に向い漸次増加している。 (もっと読む)


【課題】 固定子の製造コストを低減して、磁気損失の少ないリニア同期モータを提供する。
【解決手段】 一方の端部磁極部33の第1の一対の被連結部分47と、エンドブラケット35の第1の一対の被連結部分51と、端部磁極部37の第1の一対の被連結部分55と、5個の磁極部39の第1の一対の被連結部分59とを一対の磁性筒体41によって接続する。一方の端部磁極部33の第2の一対の被連結部分と、端部磁極部37の第2の一対の被連結部分と、5個の磁極部39の第2の一対の被連結部分とを一対の導磁性成形品43により接続する。一対の磁性筒体41にリニア軸受65を介して一対のガイド軸9をスライド可能に嵌合する。一対の磁性筒体41及び一対の導磁性成形品43によりヨークを構成する。5個の磁極部39のそれぞれを、複数枚の磁性鋼板を軸線方向に積層して構成する。 (もっと読む)


【課題】コストを低減しつつ、界磁極内に発生する渦電流損失を低減することができる電気機械を得ることを目的とする。
【解決手段】リニアモータとして機能する対向範囲における、界磁極22の磁極数P=5、電機子11のティース6の数Q=6としたリニアモータにおいて、同一のティース6に巻回する巻線を( / )で、三相をU、V、Wで、巻極性を+、−でそれぞれ表示した場合、各ティース6に巻回する巻線7a、7bを、(U+/U+)(U−/V+)(V−/V−)(W−/V+)(W+/W+)(W−/U+)(U−/U−)(U+/V−)(V+/V+)(W+/V−)(W−/W−)(W+/U−)の順序となるようにした。この構成により、電機子起磁力の同期成分より低い次数の成分を低減できる。このため、界磁極に流れる渦電流を小さくできるので、界磁極の渦電流損失を低減できる。 (もっと読む)


【課題】高効率のリニアモータを提供すること。
【解決手段】本発明のリニアモータは、複数の電機子モジュールを含む電機子側部材、複数の永久磁石モジュールを含む界磁側部材と支持機構を含みから構成され、各電機子モジュールはリング状の磁性体から4つ以上の磁極が前記界磁側部材への方向に突出して、各磁極に同じ位相の電流が流れるコイルが巻き付いて、各永久磁石のモジュールには、各電機子モジュールに含まれている磁極の数と同じ極数の永久磁石が配置され、進行方向に配置されたS個の電機子モジュールと2の倍数であるP個の永久磁石のモジュールを一単位とし、進行磁界による推力が生成されるよう所定の位相の差を持つ電源が各電機子モジュールに印加され、前記電機子側部材または前記界磁側部材のいずれかが、可動子として前記生成された推力によって移動するように、他の一方が固定子として前記支持機構に固定することができる。 (もっと読む)


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