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Fターム[5H649BB03]の内容

電動クラッチ、電動ブレーキ (1,237) | クラッチ、ブレーキの型式、種類 (222) | 回転型のもの (164) | 軸方向に空隙を有するもの (59)

Fターム[5H649BB03]に分類される特許

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【課題】この発明は、周方向に隣り合う固定子磁極片間に径方向に貫通する通風路を形成し、第1回転子および第2回転子での発熱を外気により効果的に冷却できる磁気ギアおよびその製造方法を得る。
【解決手段】第1回転軸2に固着され、多極の起磁力を持つ第1回転子4と、第1回転軸2と同軸の第2回転軸3に固着されて第1回転子4と軸方向に並んで配設され、多極の起磁力を持つ第2回転子7と、軸方向に並んで配設された第1回転子4および第2回転子7を囲繞するように配設される固定子12と、を備えている。固定子12は、軸方向に並んで配設された第1回転子4および第2回転子7の軸方向両側に配設される一対の磁極片支持板13と、それぞれ、一対の磁極片支持板13間に渡され、周方向に所定の隙間を確保して周方向に所定のピッチで配列され、両端側を該一対の磁極片支持板13に固定された複数の固定子磁極片22と、から構成されている。 (もっと読む)


【課題】この発明は、少なくとも一方の回転子に、周方向に隣り合う磁極間の漏れ磁束の流れと反対向きに着磁配向された永久磁石を磁極間に配設した界磁突極型回転子を用い、磁極間を流れる漏れ界磁磁束を低減して、出力トルクに寄与する界磁磁束を多くし、小型、かつ高出力トルクの磁気ギアを得る。
【解決手段】第1回転子4と第2回転子12とが、周方向に所定のピッチで配列された複数の固定子磁極片30の内周側に、所定のエアギャップを介して、同軸に、かつ軸方向に並んで配列されている。第1回転子4は、界磁巻線9により界磁される界磁突極型回転子により構成され、極間磁石11が周方向に隣り合う突極頭部8間のそれぞれに配設されている。極間磁石11のそれぞれは、隣り合う突極頭部8のS極の突極頭部8からN極の突極頭部8に向う方向に着磁配向されている。 (もっと読む)


【課題】負荷感応型磁気クラッチにおいて、クラッチ部に加わる負荷の変動によりクラッチの負荷トルク伝達経路が高負荷伝達経路から低負荷伝達経路に切換わるクラッチ戻りの発生を防止できる負荷感応型磁気クラッチ装置を提供する。
【解決手段】負荷感応型磁気クラッチ装置の磁極14aの側方にクラッチ突起16を備え、出力回転手段17を形成する磁極回転体14と、磁極回転体14と磁気吸引力によりトルクを伝達する歯形磁性体12aを備え、低トルク入力手段11を形成する継鉄回転体12と、出力回転手段17に設けられたクラッチ突起16と係合するクラッチ係合部3を有する高トルク入力手段2の、クラッチ突起16は磁性体からなり、クラッチ係合部3はクラッチ突起16が磁力によって吸着するクラッチ保持磁性体を有し、クラッチ保持磁性体は吸着したクラッチ突起16をクラッチ係合部の深部に誘導するクラッチ突起誘導部を有した構成とした。 (もっと読む)


【課題】大型化を抑制しつつ、R−T−B系磁石を用いた場合にもR−T−B系磁石が減磁するのを抑制することが可能なカップリング装置を提供する。
【解決手段】このカップリング装置100の駆動側回転部1および従動側回転部2は、それぞれ、対向面12aおよび22a側に形成されるとともに、駆動側回転部1と従動側回転部2とを磁気カップリングするための磁石12および22を含み、磁石12および22は、軽希土類元素と、Feを主とする遷移元素と、B(ホウ素)とを主に含むR−T−B系磁石からなり、磁石12および22には、それぞれ、隣接する異なる磁極の間に溝部12fおよび22fが設けられるとともに、溝部12fおよび22fを介して重希土類元素が磁石12および22に拡散されることによって、重希土類元素拡散領域が設けられている。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス性に優れ、転換力性能と異物検知性能が両立するようにトルク設定できるクラッチを持つ電気転てつ機を実現する。
【解決手段】電気転てつ機の伝達トルクをマグネットクラッチと電磁クラッチを併用し、マグネットクラッチが基礎トルク分のトルクを伝達し、電磁クラッチが追加トルク分の伝達をし、電磁クラッチの伝達トルクを可変することで、転換不能を起こさせないよう、かつ、異物介在検知ができるように分岐器の状態に適したトルクに設定できるトルク設定機能を持つク非接触型ラッチを電気転てつ機に搭載する。 (もっと読む)


【課題】磁気カップリングを用いて入力側から出力側へトルクを伝達する駆動装置において、組立作業性の向上を図る。
【解決手段】磁気カップリング5のうち入力側動力伝達用マグネット33を固着したロータ23と出力側動力伝達用マグネット34を固着した出力側マグネットホルダ16との間にスペーサー機能と緩衝機能とを併せ持つOリング35を設ける。磁気カップリング5の組立作業時には、両動力伝達用マグネット33,34間の吸引力に任せて出力側マグネットホルダ16をロータ23の底壁28に接近させることで、Oリング35が緩衝機能を発揮しつつ両動力伝達用マグネット33,34同士の間にギャップGを形成することになる。 (もっと読む)


【課題】より一層安全対策が施された車両制動装置を提供する。
【解決手段】本発明は、軌条1を走行する車両2の下部から下方に突出した導体フィン21を磁界に通すことで、その車両2の移動を制動する車両制動装置Aである。車両制動装置Aは、軌条1に沿って配置される基台3と、略水平な枢軸41を介して中間部が基台3に枢支され、一端が鉛直上方から枢軸41廻りに揺動可能とされると共に他端が一端の動きに連動して鉛直下方から枢軸41廻りに揺動可能とされた回動アーム4と、回動アーム4の一端側に設けられる永久磁石50と、回動アーム4を枢軸41廻りに揺動させることで、永久磁石50を制動位置とこの制動位置よりも下方の非制動位置との間で移動させる駆動部6と、回動アーム4の他端側に設けられ、駆動部6による駆動力が負荷されていない状態で永久磁石50を前記制動位置に位置させるおもり7とを備える。 (もっと読む)


【課題】制動切替え時の衝撃を防止し、小型化を実現でき、しかも、制動時に電力を回生して不用意な放熱を抑制する電力回生機能付き渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持する磁石保持ディスク4およびスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、ブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、パッド8a、8bを直線駆動させるアクチュエータ9と、を備え、制動ディスク1の主面に円周方向にわたり複数の巻線コイル21を埋設し、巻線コイル21の電導線22を引き出し、露出させた電導線22に摺動可能に接触する固定の電気接点25を設ける。 (もっと読む)


本発明は高温ガス冷却原子炉ヘリウムガススペースの密封伝動装置及びその駆動装置を提供する。このヘリウムガススペース1は、チャンパ本体2、耐圧殻3、ファスナー4と密封部5で密封して構成され、ヘリウムガススペース1の内部に設けられる執行部6とヘリウムガススペース1の外部に設けられる原動部7が伝動部8により接続される。伝動部8は、耐圧殻3、耐圧殻3の外部に設けられる主動磁気コンポーネント9と耐圧殻3の内部に設けられる従動磁気コンポーネント10を含む磁気結合カップリングである。原動部7が主動磁気コンポーネント9に接続され、執行部6が従動磁気コンポーネント10に接続される。この密封伝動装置と駆動装置は、熱態放射性ヘリウムガススペースに対する全密封を実現し、操作に可制御性と信頼性の要求を満たす。
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【課題】小型化を実現することができ、圧縮空気タンクなどを格別に搭載しない中小型車両であっても導入することが可能な渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持するととともにスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、スイッチブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、電動モータ10の回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド8a、8bを直線駆動させる遊星ローラ機構の電動式直動アクチュエータ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】温度補償調整可能な磁気式減衰装置を提供する。
【解決手段】少なくとも1対の磁石と、導電性部材と、磁気分路部と、温度検出機構部とを具備する減衰装置が提供される。少なくとも1対の磁石はそれらの間に間隙を形成している。磁石は、間隙内に磁束経路を、間隙外に磁束帰還路をそれぞれ有してなる磁束回路を発生させる。導電性部材は、少なくとも部分的に間隙内に配置される。磁気分路部は、少なくとも部分的に磁石の磁束帰還路内に配置される。温度検出機構部は磁気分路部に連結されている。温度検出機構部は、検出された温度に基づいて磁気分路部の位置を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小型化を実現することができ、圧縮空気タンクなどを格別に搭載しない中小型車両であっても導入することが可能な渦電流式減速装置を提供する。
【解決手段】減速装置は、車両の回転軸11に固定される制動ディスク1と、制動ディスク1の主面に対向して円周方向にわたり磁極が交互に異なって配置される永久磁石5と、永久磁石5を保持するととともにスイッチブレーキディスク6を有し、回転軸11に回転可能に支持される回転部材3と、スイッチブレーキディスク6を間に挟むブレーキパッド8a、8bを有し、車両の非回転部に固定されるスイッチブレーキキャリパ7と、電動モータ10の回転運動を直線運動に変換してブレーキパッド8a、8bを直線駆動させる電動式直動アクチュエータ9と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 従来の磁気カップリングクラッチ装置に比べて2倍以上の発生トルクを得ることができ、より大きな伝達トルクを得られる磁気カップリングクラッチ装置を提供する。
【解決手段】 駆動側非磁性板5によって真空層6が形成され、この真空層6内の下方に接続される出力軸8を有し、前記駆動側非磁性板5側及び真空層6内にそれぞれの永久磁石装置4,7を具備する磁気カップリングクラッチ装置において、前記永久磁石装置4,7は、リング状の内部支持部材4A,7Aとリング状の外部支持部材4C,7Cとの間のリング状の領域にハルバッハ配列の磁石装置4B,7Bを具備する。 (もっと読む)


【課題】 従来と同等の起磁力の永久磁石を用いて、より大きな伝達トルクを得られる磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置を提供する。
【解決手段】 駆動側非磁性板5によって真空層6が形成され、この真空層6内の下方に接続される出力軸8を有し、駆動軸1側及び前記真空層6内にそれぞれ永久磁石装置4,7を具備する磁気カップリングクラッチ付きフライホイール装置において、前記永久磁石装置4,7は、リング状の内部支持部材とリング状の外部支持部材との間のリング状の領域にハルバッハ配列の磁石を備え、前記出力軸8にフライホイール9を連結した。 (もっと読む)


回転軸の周囲で回転可能なロータを含む過電流ブレーキング機構であって、少なくとも1つの導電部材がともに回転するために前記ロータに連結されており、少なくとも1つのマグネットが、導電部材の回転平面に少なくとも部分的に直交するよう広がる磁界を印加するよう構成されており、かつ、ロータの回転時に、導電部材が引用文献か磁界内へ向けて、前記回転軸から少なくとも部分的に半径方向に移動するよう構成されている。
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【課題】超電導部材への熱の伝達をより抑制し、耐久性の高いロータおよびモータを提供する。
【解決手段】モータ100は、回転子であるロータ10と、ロータ10の周囲に配置されたステータコア23と、ロータ10の回転を出力するための出力軸51とを備える。ロータ10は、回転軸18に交差する断面における中央部分から放射状に延びるロータコア13と、ロータコア13に巻回されたロータコイル11とを含んでいる。ロータコア13には、回転軸18の延在方向、出力軸51の配置される方向に突出した突出部14が形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明はマグネットと対面するブレーキディスクを弾性変形する材料で形成し、ブレーキディスクとマグネットとの間の間隔を回転数の増加に連動して狭くすることを目的とする。
【解決手段】本発明による遠心可変式渦電流型速度リミット装置は、マグネット(3)に対面するブレーキディスク(6)を弾性変形可能とし、回転速度が増加した時に、弾性変形することにより、ブレーキディスク(6)とマグネット(3)間の間隔(D)が小さくなり、ブレーキ力が増大する構成である。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、相対する磁石によって駆動軸と被駆動軸とが互いに引き合うことで生じる、カップリングロスを軽減できるようにした磁気カップリングを提供することが課題である。
【解決手段】非磁性体からなる隔壁を挟んで相対して設けられた駆動軸と被駆動軸に、互いに引き合う極性となる第1の磁石体を磁石体保持部に保持させた磁気カップリングにおいて、磁石体保持部に第2の磁石体をもたせると共に、少なくとも一部を、駆動軸と被駆動軸の隔壁側軸心をそれぞれ頂点として半径方向に遠ざかるに従い、隔壁との離間距離が大きくなるよう構成して磁気粘弾性流体を保持させ、磁石体保持部の磁力と、磁石体保持部の回転に伴って回転する前記磁気粘弾性流体の表面張力と遠心力とにより、駆動軸と被駆動軸とをそれぞれ前記隔壁から離反させる方向のスラスト方向応力を生じさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】例えばロボットの高精度な位置決めを実現しながらも、低コストである多軸モータを提供する。
【解決手段】制御装置CONTからの電力供給により電磁コイル126が励磁されると、ステータ部材150と第2円盤122が磁化され、互いに吸引する吸引力に基づく駆動力が発生するので、かかる駆動力が圧縮バネ124の付勢力より大きければ、ステータ部材150に第2円盤122が吸引され、基板115の上端に当接して、お互いに押圧し合うように係合することで摩擦力が作用し、第2軸105を第1軸106に対してロックする或いはカップリングとして機能させることができる。一方、電磁コイル126の励磁を中断すれば、圧縮バネ124の付勢力に応じて、ハウジング円盤125の下面に当接係合して摩擦力が作用し、第2軸105とハウジング103とを互いに固定することができる。 (もっと読む)


【課題】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減しつつ、高い制動力で長期間繰返し使用した場合の耐久性を確保する。
【解決手段】回転軸3に連結され、ディスク状の制動部材を備えたローター1と、非回転部に固定した保持部材5に保持され、制動部材に磁極面が対向すると共に隣り合う磁極が逆向きになるように配置された複数の磁石4を備えた渦電流減速装置である。前記制動部材の、前記磁石4の磁力が作用する部分に銅または銅合金からなる非磁性材1bを、この非磁性材1bの前記磁石4と対向する表面側に保護材1cを、前記非磁性材1bの前記磁石4と反対側の裏面側に強磁性材1aをそれぞれ備えさせ、かつ前記非磁性材1bと前記強磁性材1aは、互いの原子の拡散により直接接合させる。
【効果】回転軸の軸受部のスラスト荷重を低減し、高い制動力で長期間繰返し使用した場合においてもローターの耐久性を確保することができる。 (もっと読む)


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