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Fターム[5H730AS08]の内容

DC−DCコンバータ (106,849) | 用途 (11,272) | 相互(可逆)変換電源 (571)

Fターム[5H730AS08]に分類される特許

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【課題】昇圧コンバータのリアクトルに流れる電流を検出する2つの電流センサの少なくとも一方に異常が生じているのをより適正に判定する。
【解決手段】昇圧コンバータ30のリアクトルLに流れる電流を検出する2つの電流センサ47a,47bにより検出された電流の差の絶対値に所定のローパスフィルタを適用して偏差ΔILを演算し、演算した偏差ΔILが閾値Iref以上のときに2つの電流センサ47a,47bの少なくとも一方に異常が生じていると判定する。そして、この閾値Irefは、モータMG1,MG2から出力すべき目標パワーP*の絶対値やモータMG1,MG2から出力されている出力パワーPの絶対値,モータMG1,MG2からのトルクTm1,Tm2の各絶対値,バッテリ26の充放電電流IBの絶対値,高電圧系の電圧VHが大きいほど大きくなる傾向に従って設定される値である。 (もっと読む)


【課題】直流電源装置が接続される直流バスの電圧を安定にする直流給電システムを提供する。
【解決手段】分散電源装置と、前記分散電源装置を負荷に接続する直流バスと、複数の直流電源装置と、前記直流バスに複数の直流電源装置をそれぞれ接続するコンバータと、前記複数のコンバータを制御する制御器とを備える。前記制御器は、前記分散電源装置より直流バスに供給される電圧が所定電圧より低下するとき、少なくとも1つのコンバータによって1つの直流電源装置から直流バスへ電力供給し、他の少なくとも1つのコンバータによって、前記直流バスの電圧を所定値に保つように直流バスから他の直流電源装置へ電力を供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】車両の停止時に、キャパシタに蓄えられた電力を効率的にバッテリに回収させつつ、必要に応じて処理時間を短縮する。
【解決手段】電源装置100は、モータ21を備える車両1に搭載され、該モータに、昇圧回路120を介して電気的に接続されたバッテリ110と、該モータに、昇降圧回路140を介して電気的に接続されたキャパシタ130と、車両に係るイグニッションキーがオフされた際に、キャパシタに蓄積された電力を、昇降圧回路及び昇圧回路を介して、バッテリに回収させる場合、キャパシタに係る電圧を降圧するように、昇降圧回路及び昇圧回路のうちスイッチング損失が小さい回路を制御する制御手段150とを備える。 (もっと読む)


【課題】製造コスト増加を抑制しつつ直流電源の数を増やせる電源システムを提供する。
【解決手段】電源システム1は、直流電源20と、電圧コンバータ22,28と、複数の直流電源AB1〜ABnと、複数の直流電源AB1〜ABnのうちの1つを選択的に電圧コンバータ28に接続するための接続部41とを備える。接続部41は、各複数の直流電源AB1〜ABnを内部ノードN1に接続する複数のリレーASMR1G〜ASMRnGと、制限抵抗RCと、内部ノードN1と電圧コンバータ28とを制限抵抗RCを介在させて接続する状態と内部ノードN1と電圧コンバータ28との間の抵抗値が制限抵抗RCの抵抗値よりも小さくなる状態とを切替えるためのリレーASMRCとを含む。 (もっと読む)


【課題】従来のDCDCコンバータ応用システムにおいては、用途ごとにDCDCコンバータが必要であった。
たとえば2次電池の充放電制御の場合、充電用と放電用(利用時)2つのDCDCコンバータが必要であり、それぞれ構成部品を備える必要があった。
【解決手段】本発明は、1次側電圧源と2次側電圧源との間に接続された降圧型DCDCコンバータ回路において、負荷回路、ダイオード素子、半導体スイッチ素子、およびこれらを制御する制御回路、などを適所に配置、制御することにより、2つの用途に共有できるDCDCコンバータを実現したものである。 (もっと読む)


【課題】低損失の片側駆動方式のV2制御を適切に実行すること。
【解決手段】制御部13のDUTY演算部72は、スイッチング素子SH及びスイッチング素子SLを駆動するパルスのDUTY(フィードフォワード項)の演算として、リアクトルLの電流が連続している連続域では、1次側電圧V1の実測値と、2次側電圧指令値V2とを用いて、昇圧比に基づく第1演算手法に従って、DUTYを演算する。DUTY演算部72はまた、負荷13とバッテリ11との間で授受される電力が低下してリアクトルLの電流が断続する低電力域では、1次側電圧V1の実測値と、2次側電圧指令値V2と、負荷13の電流Ioutの実測値とを用いて、リアクタンスLの電流の絶対値の最大値を予測し、その予測値に基づく第2演算手法に従って、DUTYを演算する。 (もっと読む)


【課題】昇降圧コンバータのリアクトルの推定温度による電動機の駆動制限をより適正に行なう。
【解決手段】昇降圧コンバータのリアクトルの推定温度TLを現在までに演算されたリアクトルの推定温度とバッテリの充放電電流Ibとに基づいて演算すると共に、演算したリアクトルの推定温度TLが昇降圧コンバータを冷却する冷却システムの冷却水温Twが低いほど高くなるように定められた閾値より高いときには、バッテリを充放電してもよい最大許容電力である入出力制限Win,Woutを制限した実行用入出力制限Winf,Woutfの範囲内で駆動軸に要求される要求トルクTr*が出力されて走行するようモータと昇降圧コンバータとを制御する。これにより、昇降圧コンバータのリアクトルの推定温度TLによるモータの駆動制限をより適正に行なうことができる。 (もっと読む)


【課題】低損失の片側駆動方式のV2制御を適切に実行すること。
【解決手段】期間TAにおいては、曲線Dnで示す指令DUTYは減少していく。この段階では、Lパルス(昇圧PWM三角波)が出力されており、SL駆動モードになっている。期間Tbにおいては、曲線Dnで示す指令DUTYは負(−)となり、Hパルス(降圧PWM三角波)が出力されるようになり、SH駆動モードに切り替わる。これにより、負荷の両端に接続されたコンデンサの放電が急激に進むため、曲線N2で示す2次側電圧V2も大幅に低下する。その結果、曲線N2で示す2次側電圧V2が、2次側電圧指令値V2に近付くと、期間TCにおいて、曲線Dnで示す指令DUTYが上昇する。曲線N2で示す2次側電圧V2(実測値)が、2次側電圧指令値V2に略一致になると、曲線Dnで示す指令DUTYも安定する。 (もっと読む)


【課題】安価で長時間バックアップする機能と負荷からの回生電力を吸収できる機能とを有する無停電電源装置を提供する。
【解決手段】無停電電源装置10に設けられた蓄電手段19は、第1のエネルギー蓄積貯蔵要素22と、第2の電力変換器23を介して第1のエネルギー蓄積貯蔵要素22と並列に接続された回生電力を吸収するための第2のエネルギー蓄積貯蔵要素24と、当該蓄電手段に流れる電流を検出する電流検出手段25と、電流検出手段25からの検出電流に基づいて第2の電力変換器23を制御する第2の制御手段27と、を備える。 (もっと読む)


【課題】共振型双方向コンバータ回路において、一次側駆動回路及び二次側駆動回路のいずれを駆動する場合であっても、共振周期(共振周波数)を一致させる。
【解決手段】トランス5の一次側巻き線N1側に接続され、スイッチング回路及び整流回路として機能する一次側駆動回路3と、一次側駆動回路3がスイッチング回路として機能しているとき整流回路として機能し、一次側駆動回路3が整流回路として機能しているときスイッチング回路として機能する二次側駆動回路4と、一次側駆動回路3又は二次側駆動回路4がスイッチング回路として機能しているか又は整流回路として機能しているかに応じて、インダクタ11及び12のインダクタンス値を可変とする共振周期整合回路10を備える。 (もっと読む)


【課題】双方向コンバータ20によって高電圧バッテリ14と外部の電源装置との間で電力の授受を行なうに際し、その旨が感知されないと不都合が生じること。
【解決手段】スイッチング素子Sb1,Sb4とスイッチング素子Sb2,Sb3とを交互にオン・オフ操作することで、商用電源40から出力された電力を高電圧バッテリ14に充電する。この際、スイッチング素子Sb1,Sb4とスイッチング素子Sb2,Sb3とのスイッチング周波数を調節することで、双方向コンバータ20によって生じる音が極大となる周波数が可聴周波数帯域となるように設定する。 (もっと読む)


【課題】高温時においても、回生電力の回収率を低下させず、または低下を抑えることができ、かつ、電気二重層キャパシタの温度上昇を抑え、電気二重層キャパシタの長寿命化を図れる電力回生装置を実現する。
【解決手段】回生電力を充電し、蓄電した電力を放電する蓄電デバイス19と、この蓄電デバイス19の温度を検出する温度検出手段25と、この温度検出手段25の検出温度に基づき、蓄電デバイス19の充電電流の上限値および放電電流の上限値を変化させて、放電電流の上限値の軌跡および検出温度で形成される面積が充電電流の上限値の軌跡および検出温度で形成される面積以下となるように制御する充放電制御手段27とを備えた。 (もっと読む)


【課題】昇圧コンバータにおける共振の発生を確実に回避可能な電動車両およびその制御方法を提供する。
【解決手段】制御装置40は、電圧センサ52の異常時や所定の省燃費走行条件の成立時等に、昇圧コンバータ10のスイッチング素子Q1を常時オン状態とする上アームオン走行を実行する。上アームオン走行時は、平滑コンデンサCおよび昇圧コンバータ10のリアクトルLによりLC回路が形成される。制御装置40は、上アームオン走行の実行条件成立時にモータジェネレータM1の回転数が予め定められた範囲(LC回路の共振発生領域)にあるとき、昇圧コンバータ10のゲート遮断を実行し、走行モードをモータドライブ走行モードとする。 (もっと読む)


【課題】蓄電池を加熱する能力の低下を抑制しつつ、電力変換手段や電力変換手段の周辺機器への負荷の低減を図る。
【解決手段】蓄電池4に対して直列接続され、通電により発熱する抵抗体101と、放電時に蓄電池4から電力が供給されると共に、充電時に蓄電池4に対して電力を供給可能に構成されたDC−DCコンバータ3と、充電時に蓄電池4で必要とされる充電必要電力を算出する充電必要電力算出手段S30と、抵抗体101の発熱に必要とされる抵抗必要電力を算出する抵抗必要電力算出手段S40と、充電時にDC−DCコンバータ3から蓄電池4に供給する充電時供給電力を設定する充電時供給電力設定手段S120、S130と、を備え、充電時供給電力設定手段S120、S130は、充電必要電力に対して抵抗必要電力を補正した充電時補正電力が予め設定された許容電力以上である場合に、許容電力を充電時供給電力に設定する。 (もっと読む)


【課題】汎用性が高く低コストであり、システム設計を容易に行うことができる電源装置、電源システム及び電源システム制御方法を提供する。
【解決手段】電源装置1は、電池セル11と電池セル11の電圧・電流を監視する電池監視基板12とをモジュール化した少なくとも1つの電池モジュール10と、電池モジュール10に対して充放電される直流電力の電力変換を行うDC/DCコンバータ20と、電池モジュール10に設けられた電池監視基板12の監視結果を参照しつつ、外部から入力される指令信号に応じてDC/DCコンバータ20で変換される直流電力の電力量を制御するコントローラ40とをユニット化してなる。 (もっと読む)


【課題】過電圧回避制御実施後に昇圧コンバータが再び過電圧状態になるのを確実に防止する。
【解決手段】車両用コンバータ装置10は、昇圧コンバータ14と、昇圧コンバータ14に含まれるスイッチング素子を制御して出力電圧を調整する制御装置20とを備える。制御装置20は、昇圧コンバータ14について過電圧回避制御が実行されているときに通常昇圧制御への復帰に際し昇圧コンバータ14をシャットダウンするシャットダウン実行部(S34)と、通常昇圧制御への復帰時にモータ18の誘起電圧によって昇圧コンバータ14が過電圧状態とならないようにするためにシャットダウン中に検出されるシステム電圧VHの時間変化率ΔVHに基づいて通常昇圧制御への復帰の可否を判定する判定部(S36)とを含む。 (もっと読む)


【課題】複数相コンバータ用リアクトルにおいて、小型でかつ部品点数を少なくできるとともに、低損失を有効に図れる構造を提供することである。
【解決手段】複数相コンバータ用リアクトルである2相コンバータ用リアクトル10は、コア12に巻装され、互いに磁気結合された複数相のコンバータコイル14,16を含む。コア12は、複数のコア材料を組み合わせることにより構成し、複数のコア材料は、コア12において、コンバータコイル14,16が巻装された部分の少なくとも一部を構成するコイル内部コア材料と、コンバータコイル14,16が巻装されていない部分を構成するコイル外部コア材料とを含む。コイル内部コア材料は、コイル外部コア材料に比べて、磁束密度上昇に対するコア損失の上昇度が低い、低損失コア材とする。 (もっと読む)


【課題】車両駆動制御装置において、昇圧回路の昇圧電圧上限値の制限に適切に対応してエンジンの駆動と停止を制御することである。
【解決手段】車両駆動制御装置40は、昇圧回路30の昇圧電圧上限値について昇圧通常上限値またはそれより低い昇圧節減上限値に切り替え、トルク・回転数特性で表される回転電機14の動作領域について、昇圧節減上限値以下の昇圧電圧で規制される昇圧節減領域と、昇圧節減上限値を超え昇圧通常上限値以下の昇圧電圧で規制される昇圧中間領域とを区別し、車両の要求駆動力に対応する回転電機の要求動作点がどの領域にあるかを判断し、昇圧電圧上限値が昇圧節減上限値のときは、昇圧節減上限値でないときのエンジン停止のための条件である通常エンジン停止条件と車両の状況とを比較し、通常エンジン停止条件を満たすときにはエンジンを駆動させない処理を行う。 (もっと読む)


【課題】既設の太陽光発電システムに追加する蓄電システムを互いに連係制御し、太陽電池出力を蓄電池に充電可能な蓄電パワーコンディショナシステムの提供。
【解決手段】太陽電池1とPVパワコン10とPV制御用CT,S1からなる太陽光発電システム、並びに蓄電池2と蓄電パワコン20と蓄電制御用CT,S2からなる蓄電システムを含み、系統Gから見て蓄電制御用CTはPV制御用CTの後段に介挿され、更に太陽電池出力を検出可能なPV電力モニタ用CT,S3であって検出された信号出力が蓄電パワコンに入力されるものが系統とPVパワコン出力との電力線間に介挿され、当該PV電力モニタCTは、系統から見てPV制御用CTの後段であって蓄電制御用CTの前段に介挿され、PV電力モニタCTからの出力信号によって蓄電パワコンが太陽光発電システムと蓄電システムとを連係制御するシステム100とする。 (もっと読む)


【課題】小型、高効率および高エネルギー密度のDCDCコンバータを実現する。
【解決手段】1次側直流電圧源V1および2次側直流電圧源V2との間に接続されるDCDCコンバータ1は、各直流側入出力端子P1−1およびP1−2が1次側直流電圧源の正極端子および負極端子にそれぞれ接続され、直流と交流との間で相互に電力変換する1次側電力変換部11と、一方の直流側入出力端子P2−1が2次側直流電圧源の正極端子に接続され、もう一方の直流側入出力端子P2−2が1次側直流電圧源の正極端子に接続され、直流と交流との間で相互に電力変換する2次側電力変換部12と、各1次側端子R1−1およびR1−2が1次側電力変換部11の各交流側入出力端子Q1−1およびQ1−2にそれぞれ接続され、各2次側端子R2−1およびR2−2が2次側電力変換部12の各交流側入出力端子Q2−1およびQ2−2にそれぞれ接続された変圧器13と、を備える。 (もっと読む)


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