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Fターム[5H730FF06]の内容

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【課題】回路規模を増大せず低消費電力を実現し、電力変換効率の良いデジタル制御DC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】デジタル演算によりデューティ比が求められるパルス幅変調信号に従いスイッチング素子をオン・オフ制御し、入力電圧を所望する出力電圧に変換するDC/DCコンバータであって、基準電圧Vrefにより遅延時間が制御されるディレイライン回路12と、出力電圧Voutにより遅延時間が制御されるディレイライン回路13と、ディレイライン回路12のl番目の出力タイミングでディレイライン回路13の出力信号を取り込みデジタル誤差信号e[n]に変換して出力する誤差出力回路14と、を有するAD変換回路11と、ディレイライン回路12のk番目以降の出力信号が順次出力されるタイミングに従いデジタル演算を実施するデジタル補償回路21と、を備える。 (もっと読む)


【課題】インダクタに流れる電流の向きを変化させるスイッチングトランジスタのオン抵抗を減少させつつ、起動時のインダクタに流れる突入電流を抑制する。
【解決手段】電源切替部10は入力電圧Vinと出力電圧Voutとの比較結果に基づいてレベルシフタ8およびインバータV2の電源の電圧を切り替え、バックゲート切替部11は、入力電圧Vinと出力電圧Voutとの比較結果に基づいてスイッチングトランジスタM2のバックゲートの接続をソース側またはドレイン側に切り替える。 (もっと読む)


【課題】出力電圧Voの低下に対し応答性よく出力電流の増加を抑制することのできるスイッチング電源装置の制御回路を提供する。
【解決手段】出力電圧Voの検知結果をフィードバックするフォトトランジスタ9および発光ダイオード10からなるフォトカプラに接続され、内部でプルアップされているフィードバック端子FBに対し、電源端子VCCの電圧VCCが所定電圧以下になることをコンパレータComp1が検出するとプルダウン素子R5を接続してフィードバック端子FBの電圧VFBを低下させることにより、スイッチング素子のオン時比率を急速に低下させて、過負荷状態で出力電圧Voが低下しても出力電流の増加を抑制する。また、前記プルアップ素子と前記プルダウン素子で構成される分圧回路の分圧を十分低くしておくことにより、出力電圧Voが低下を続けても出力電流の抑制を保つ。 (もっと読む)


【課題】インバータ制御装置のインバータ制御方式として、パルス幅変調方式では微小な通電時間を実現することが難しく、位相制御方式では、微小な通電時間を実現することはできるがスイッチング素子の発熱が問題となる。
【解決手段】本発明のインバータ制御装置は、片側のスイッチング回路を固定導通幅で駆動し、他方のスイッチング回路を出力状態に応じてパルス幅変調方式、または位相制御方式、または位相制御方式による駆動信号幅制御方式に切り換えることにより、スイッチング素子の発熱を抑制しつつ、小出力時の高精度な制御を実現している。 (もっと読む)


【課題】負荷変動に対して高速に反応し、出力電圧が安定で、さらには、並列接続により高い出力電流を得ることが可能なスイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】スイッチング電源装置の最適応答マルチモードデジタル電流プログラム方式制御部は、出力電圧の急激な変化を検知して動作モードを切り替える動作モード検知回路と、出力電圧の極値を検知してキャパシタが失った電荷量を計算するピーク・バレイ検知および最適電流差計算器と、出力電圧の極値が検知されたときのインダクタ電流を検知記憶するインダクタ電流検知記憶器と、を有し、動作モード検知回路、ピーク・バレイ検知および最適電流差計算器、およびインダクタ電流検知記憶器の制御に従って、第一のスイッチング素子または第二のスイッチング素子のオンオフ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】処理速度が遅くてメモリ容量の少ない制御ICを適用しても十分に電源回路を制御可能な電源制御装置および電源制御方法を提供する。
【解決手段】予め設定された目標値と制御対象となる電源回路1からのAD変換後の電圧や電流の検出値との偏差を演算部4で算出し、ビット確認部5でこの算出した偏差の2進数データの正負判定を行うとともに、その有効データとして“1”もしくは“0”が存在する最上位1桁のビット位置を確認する。メモリ7には、ビット確認部5で有効データの最上位1桁に基づき一意に決定される制御量を予め格納しておき、メモリ読出部6にてビット確認部5で確認された有効データの存在する最上位1桁のビット位置に基づいてメモリ7から制御量を読み出し、この制御量により電源回路1を制御する。 (もっと読む)


【課題】パルス負荷が発生した際に出力電圧が落ち込むレベルを小さくすることができるデジタル制御電源装置を得る。
【解決手段】DC/DCコンバータ3と、DC/DCコンバータ3の出力電圧をフィードバックしてパルス幅変調パルス信号のデューティを決定し、パルス幅変調によりDC/DCコンバータ3の出力電圧を制御する電源制御部4とを備え、電源制御部4は、パルス負荷発生時に、パルス負荷の立ち上がりより所定時間早いタイミングで立ち上がる報知信号を受信し、報知信号に基づいてパルス幅変調制御を行う。 (もっと読む)


【課題】従来のスイッチング電源回路では、負荷短絡時の半導体装置の発熱を十分に抑制することができない問題があった。
【解決手段】本発明のスイッチング電源回路は、出力電圧VOUTの電圧レベルに応じてパルス幅が変動するPWM信号を生成するPWM信号生成回路10と、1周期の長さがPWM信号よりも長く、かつ、パルス幅が固定されたパルスを有する短絡保護信号PCLKを出力する短絡保護信号生成回路20と、PWM信号と短絡保護信号PCLKとのいずれか一方を出力電圧VOUTを生成する出力段回路(DP)に出力する駆動パルス切替回路30と、を有し、駆動パルス切替回路30は、出力電圧VOUTが短絡状態と判断される程度に低下した場合に、短絡保護信号PCLKを出力する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも負荷急変特性を効果的に改善できる電源装置のディジタル制御器を提供する。
【解決手段】入力電圧Viを出力電圧Voに変換して負荷3に供給する電源装置のロバストディジタル制御器20は、出力電圧Voを検出して操作量ξ1を算出するコントローラ22と、この操作量ξ1を、電源装置を動作させるための信号に変換するPWMジェネレータ23を備え、入力電圧変動および負荷変動の等価外乱Qから出力電圧Voまでの伝達関数WQy(z)に零点を2つ追加した遅れ要素を接続し、この等価外乱Qからのフィードフォワードを、出力電圧Voおよび操作量ξ1からのフィードバックで置き換えることで、伝達関数WQy(z)の特性が3次微分特性となるようにコントローラ22を構成している。 (もっと読む)


【課題】多くのスイッチング電力供給装置が交流源にもたらす非線形負荷により、電源によって交流源から取り出される電流の波形は、非正弦曲線の交流源電圧波形を備えた位相が異なる。
【解決手段】コントローラ209は、フィードバックセンサ回路によって受けられるために結合されたフィードバックサンプリング信号227を生成するためフィードバックサンプリング信号発生器221を含む。フィードバックセンサ回路に応じて複数の稼動条件状態のうちの1つによって、電力コンバータのスイッチのスイッチングを制御するため、状態機械222を含む。また、状態機械によって受けられるために結合されたフィードバック期間信号226を生成するために結合されたフィードバック期間信号発生器229を含む。フィードバック期間信号の期間は、フィードバックサンプリング信号の期間より実質的に大きい。状態機械は、フィードバック期間信号に応じて更新される。 (もっと読む)


【課題】回路規模を増大せずに演算処理による制御時間の遅れを改善し過渡応答特性の良好なデジタル制御DC/DCコンバータを提供する。
【解決手段】デジタル制御されるPWM信号によりスイッチング素子をオン・オフ制御し、入力電圧を所望する出力電圧に変換するDC/DCコンバータであって、出力電圧Voutの検出値と基準電圧Vrefとの比較差電圧をデジタル誤差信号e[n]に変換するAD変換回路20と、デジタル誤差信号より前記PWM信号のデューティ比を制御する補償回路10と、デューティ比に応じてPWM信号を生成するデジタルPWM回路30と、を有し、補償回路10は、誤差選択ブロック110と、係数選択ブロック120と、演算ブロック130と、ステートマシン140と、を備える。 (もっと読む)


【課題】起動時以降に過電流が発生した場合でも、当該過電流が発生した時点のスイッチング電源装置の状態に応じて最適な過電流保護を実現する。
【解決手段】過電流保護回路は、電流を検出する過電流保護回路であって、第1過電流閾値と、当該第1過電流閾値より大きい第2過電流閾値の2段階の過電流閾値を設定可能であって、負荷に印加される出力電圧に応じて、定常状態信号又は電圧低下状態信号を出力する出力電圧監視部により前記定常状態信号が出力されている間は前記第1過電流閾値を前記過電流閾値に設定し、前記出力電圧監視部により前記電圧低下状態信号が出力されている間は前記第2過電流閾値を前記過電流閾値に設定する過電流監視部を備える。 (もっと読む)


【課題】フライバック方式のスイッチング電源装置において二次側の従出力から安定した
昇圧電圧を得る。
【解決手段】スイッチングのN周期の正極性期間において、MOS−FET_Q3がオン
されると、巻線n3の巻線電圧V(N3)の正電圧V(N3+)をコンデンサC12に充
電する充電動作が行われる。N周期の負極性期間ではMOS−FET_Q2,Q3がオフ
状態とされるので、従出力側に二次電流が流れない。次のN+1周期の正極性期間におい
て、MOS−FET_Q2がオンされると、巻線電圧V(N3)の正電圧V(N3+)と
コンデンサC12の充電電圧との加算電圧をコンデンサC13に充電する加算動作が行わ
れる。N+1周期の負極性期間ではMOS−FET_Q2,Q3がオフ状態とされるので
、従出力側に二次電流が流れない。これにより、入力電圧V1の変動に影響されることな
く、巻線電圧の正極性期間における電圧のみを加算昇圧し出力できる。 (もっと読む)


【課題】 入力変動に対する応答性を向上させた直流電源装置を提供する。
【解決手段】 PWM信号に基づいて動作するスイッチング素子12,14を有するチョッパ回路10と、チョッパ回路10の出力を平滑化するフィルタ回路20と、チョッパ回路10に対する入力電圧Vinと目標電圧Vrefとの比から第1参照デューティDref1を求める除算器101と、入力電圧Vinとフィルタ回路20の出力電圧Voutとの比Dを求める除算器102と、比Dが第1参照デューティDref1に加算された第2参照デューティDref2を求める加算器103と、第2参照デューティDref2を目標デューティとして、PWM信号を生成するPWM制御部36により構成される。 (もっと読む)


【課題】 定電圧制御時における目標電圧の変動に対する応答性を向上させた直流電源装置を提供する。
【解決手段】 PWM信号に基づいて動作するスイッチング素子12,14を有するチョッパ回路10と、コンデンサを有し、チョッパ回路10の出力を平滑化するフィルタ回路20と、フィルタ回路20の出力電圧Voutと目標電圧Vrefとの差分に基づいて、第1参照電流Iref1を求める参照電流算出部39と、コンデンサの静電容量Cと目標電圧Vrefの単位時間当たりの変化量ΔVrefとの積C×ΔVrefが第1参照電流Iref1に加算された第2参照電流Iref2を求める参照電流算出部92と、チョッパ回路10の出力電流Iに基づいて、PWM信号を生成するPWM制御部36により構成される。PWM制御部36は、第2参照電流Iref2を目標電流として、出力電流Iに基づくフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成でスイッチング周波数の変動を抑制でき、容易に高調波除去処理が行えるスイッチング電源を提供すること。
【解決手段】ゲート制御回路8は、PMOSトランジスタ1に与えるゲート制御信号Vgate1を、クロック発生回路9からのクロック信号CK0と、出力電圧Voの分圧電圧Vobと基準電圧Vrefとを比較するコンパレータ7の出力Vcompとに基づき、PMOSトランジスタ1がクロック信号CK0の各周期内において1回オン・オフ動作を行うように生成する。PMOSトランジスタ1は、コンパレータ7が出力を高レベル、低レベルに維持している期間においてもオン・オフ動作を行うので、オン動作状態やオフ動作状態を長時間継続することがない。 (もっと読む)


【課題】軽負荷時における効率低下を抑制すること。
【解決手段】スイッチ制御回路16は、クロック信号Scと、コンパレータ14の出力信号Spに基づいて、メイン側のスイッチ回路11と同期整流側のスイッチ回路12を相補的にオンオフする。そして、スイッチ制御回路16は、同期整流側のスイッチ回路12に接続されたゼロクロスコンパレータ17の出力信号S0xに基づいて、スイッチ回路12にゼロクロスが発生するとき、即ち軽負荷時にメイン側のスイッチ回路11に含まれる主スイッチSW1をオフ固定し、副スイッチSW1aのみをオンオフ制御する。 (もっと読む)


【課題】 出力の負荷変動に対して入力側の受電電力が変化しないようにする。
【解決手段】 平衡型直流定電流入力/直流定電流分配出力装置は、一次入力ポートに直流定電流を受電し、出力となる二次ポートの電圧を検出し、この第1の電圧検出値が一定値になるよう一次側にある第1のスイッチング回路を制御することで、二次ポートに直流定電圧を出力する第一の回路と、第一の回路の二次ポートの直流定電圧出力を受電して、定電流化回路により定電流化し、終段出力としての三次ポートに接続した外部負荷に定電流を供給する第二の回路と、第一の回路の一次側に生ずる電圧を一次側入力電圧として受電し、この一次側電圧を検出し、この第2の電圧検出値が一定値になるよう一次側にある第2のスイッチング回路を制御することで、二次側に接続した定抵抗負荷に電力を供給する第三の回路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な回路構成で、異常検出時に電力の供給を停止して安全を確保するとともに、電力損失を抑制する。
【解決手段】電力生成回路110は、負荷回路(光源回路810)に供給する電力を生成する。制御回路120は、電力生成回路110を制御する。制御電源回路130は、制御回路120に供給する制御電源電力を生成する。異常検出回路140は、負荷回路の異常を検出する。スイッチ回路150は、異常検出回路140が負荷回路の異常を検出した場合に、制御電源回路130が生成した制御電源電力の制御回路120に対する供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】スイッチング周期に応じてA/D変換動作を最適化するA/D変換回路を実現し、当該A/D変換回路を用いて過渡応答特性が良好なデジタル制御スイッチング電源装置を提供する。
【解決手段】入力電圧VinをPWM信号により所望する出力電圧Voutに変換するデジタル制御スイッチング電源装置であって、バイアス電流により遅延時間が制御される遅延素子アレイを有し、信号伝播の遅延時間により電流値をデジタル信号に変換するディレイライン回路1と、スイッチング周期TsとA/D変換周期との位相差を検出する位相差検出回路2と、位相差に応じた制御電圧を生成するチャージポンプ回路3と、チャージポンプ回路3の出力電圧および出力電圧Voutの検出値と基準電圧Vrefとの比較結果よりバイアス電流を決定するバイアス電流指示回路4と、を有するA/D変換回路を備え、A/D変換周期をスイッチング周期Tsに同期するように制御する。 (もっと読む)


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