説明

Fターム[5J006HB13]の内容

導波管型周波数選択装置及び共振器 (8,426) | 共振素子−平面線路 (1,448) | 折り曲げ形状 (126)

Fターム[5J006HB13]の下位に属するFターム

Fターム[5J006HB13]に分類される特許

1 - 20 / 84


【課題】コンパクトで、ロスがほとんど無い2つの遮断周波数を有するフィルタを提供する。
【解決手段】帯域阻止フィルタは、フィルタ入力1及びフィルタ出力2の間に配置され、前記フィルタ入力及び前記フィルタ出力において互いに結合される、ダイレクトチャネルと呼ばれる第1の信号送信チャネル3及びセカンダリチャネルと呼ばれる第2の信号送信チャネル4で構成され、前記ダイレクトチャネル及び前記セカンダリチャネルは、第1の遮断周波数において、前記ダイレクトチャネルを通って伝送する信号と、前記セカンダリチャネルを通って伝送する信号との間に180°の位相差を導くように設計され、前記セカンダリチャネル4には、第2の遮断周波数のフィルタリング要素5を含む。 (もっと読む)


【課題】隣り合う共振器電極同士の容量結合の低下を低減させてフィルタ特性の低下を低減させること。
【解決手段】フィルタ装置は、積層体1内において互いに電磁界結合するように平面視で横並びに整列されそれぞれ一方端が短絡端で他方端が開放端である3つ以上の複数の共振器電極41〜44と、積層体1内において共振器電極との間に誘電体層を挟んで第2の接地電極3側に配置され一端が初段の共振器電極41の短絡端部と対向するとともに対向する共振器電極41の短絡端に電気的に接続され他端が最終段の共振器電極44の短絡端部と対向するとともに対向する共振器電極44の短絡端に電気的に接続された結合電極5とを備えている。複数の共振器電極41〜44のうち隣り合う共振器電極同士の厚みが異なる。 (もっと読む)


【課題】従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRは、小型化と低損失化の両立が困難であった。そこで、1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRの構造を見直し、その応用を詳細に検討した。従来の1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIRに匹敵する小型化と、これを超える機能及び性能を実現する1/4波長型SIR及び両端開放1/2波長型SIR並びにこれらのSIRを用いた高周波回路を提供することを目的とする。
【解決手段】一端が短絡接地された第1の伝送線路11aと、他端に接続された第2の伝送線路12aと、第2の伝送線路12aの他方の端と短絡接地部との間に接続された容量性素子としての先端開放スタブ13とを備える。そして、本発明の伝送線路共振器は、共振条件を表わす所定の式を満たす。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部が形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極35、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部がそれぞれ形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極34、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
可変フィルタ装置の通過帯域の中心周波数と共に通過帯幅も可変にする。
【解決手段】
可変フィルタ装置は、接地導体を内蔵した誘電体基板に、入力端子、出力端子を配置し、伝送線路を含み、一端が前記入力端子に接続された第1共振器と、伝送線路を含み、一端が前記出力端子に接続された第2共振器と、第1共振器の他端と第2共振器の他端とに一端が接続され、他端が開放端である伝送線路、または第1共振器の他端と第2共振器の他端とに一端が接続され、伝送線路と可変キャパシタとの直列接続を含み、可変キャパシタの他端が接地導体に接続されている結合部と、第1及び第2の共振器、及び結合部において、電気伝播長を変更できる調整手段と、を有し、結合部と第1又は第2の共振器とを含む伝送線路の電気伝播長のうち、結合部が占める割合を代えることによって通過帯域幅を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】飛び結合を行わないLC並列共振器のキャパシタ電極と飛び結合用キャパシタ電極との不要な寄生容量を抑制しつつ全体に小型化する。
【解決手段】キャパシタ電極P11,P12と、インダクタ電極(ビア電極V11,V12および線路電極S11,S12)とによって一段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P21,P22と、インダクタ電極(ビア電極V21,V22および線路電極S21,S22)とによって二段目のLC並列共振器が構成され、キャパシタ電極P31,P32と、インダクタ電極(ビア電極V31,V32および線路電極S31,S32)によって三段目のLC並列共振器が構成されている。飛び結合用キャパシタ電極P131,P132はキャパシタ電極P11,P12,P31,P32と対向し、二段目のLC並列共振器のキャパシタ電極からインダクタ電極の延びる方向は一段目と三段目のLC並列共振器とは逆である。 (もっと読む)


【課題】EBG構造を用いた平面の高周波フィルタ構造で、大電流を流すことを可能し、且つ、広い阻止帯域を実現する。
【解決手段】直流伝送路と、直流伝送路から分岐して設けられたEBG構造部と、EBG構造部の前で直流伝送路から分岐して設けられた第1キャパシタ、EBG構造部の後で直流伝送路から分岐して設けられた第2キャパシタおよびこれら第1、第2キャパシタを接続する結合線路を有するバイパス回路部と、が回路基板の導体層に形成された高周波フィルタである。さらに、直流伝送路、EBG構造部およびバイパス回路部を、1面の導体層に平面的に形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】共振器同士を接続して結合を強める補助的な接続導体を使用するBPFにおいて当該接続導体による共振器同士の結合を高め、良好なフィルタ特性を得る。
【解決手段】入出力端子間に順に接続した第1共振器と第2共振器を備え、両共振器が共に積層体に形成したインダクタ導体とキャパシタ導体を含み、両共振器のインダクタ導体が共に、一端が開放端で他端が短絡端であるBPFであって、両共振器のインダクタ導体同士を接続する接続導体を備え、この接続導体は、第1共振器のインダクタ導体の開放端寄りの位置と、第2共振器のインダクタ導体の開放端寄りの位置とを接続する。 (もっと読む)


【課題】基板間距離の変動による通過周波数および通過帯域の変動を抑え、安定した動作を行うことができるようにする。
【解決手段】第1の基板10に形成された複数の第1の1/4波長共振器11,12と、第2の基板20に形成された複数の第2の1/4波長共振器21,22とで第1の共振器1を構成する。また、第1の基板10に形成された複数の第3の1/4波長共振器31,32と、第2の基板20に形成された複数の第4の1/4波長共振器41,42とで第2の共振器2を構成する。第1の共振器1において、互いに最も近い位置にある第1の1/4波長共振器11と第2の1/4波長共振器21とを互いの開放端同士および互いの短絡端同士が互いに対向するように配置し、第2の共振器において、互いに最も近い位置にある第3の1/4波長共振器31と第4の1/4波長共振器41とを互いの開放端同士および互いの短絡端同士が互いに対向するように配置する。 (もっと読む)


【課題】良好な周波数応答を有し且つ長さが短いマイクロストリップ、このマイクロストリップを用いたインピーダンスコンバータ及び前記マイクロストリップの設計方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るマイクロストリップは、電気回路の中でインピーダンスマッチング役割を果たす。前記マイクロストリップは、1つの長尺帯体及び前記長尺帯体の両側に設けられる2つの側帯を備える。2つの前記側帯は、それぞれ電磁波信号をフィードイン及びフィードアウトするために用いられる。前記長尺帯体には、奇数次モードの転送経路を増加するための開口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】複数の共振周波数を持つ複数帯域共振器を小型化する。
【解決手段】本発明の複数帯域共振器は、誘電体基板、地導体、主線路導体、副線路導体、副開放スタブ、主開放スタブ、短絡導体、主貫通導体、副貫通導体を備える。誘電体基板は、3つ以上の誘電体層を有する。主線路導体と副線路導体は、いずれかの誘電体層に形成される。副開放スタブは、主線路導体と副線路導体とは異なる誘電体層に形成される。主開放スタブは、主線路導体と副線路導体と副開放スタブとは異なる誘電体層に形成される。短絡導体は、主線路導体の一端と、副線路導体の一端とを電気的につなぎ、かつ、地導体とも電気的につなぐ。主貫通導体は、主線路導体の他端と、当該主線路導体の他端と対向する主開放スタブの一端とを電気的につなぐ。副貫通導体は、副線路導体の他端と、当該副線路導体の他端と対向する副開放スタブの一端とを電気的につなぐ。 (もっと読む)


【課題】追加のフィルタを設けることなく、2倍以上の高調波成分を良好に抑制できるようにする。
【解決手段】キャビティ50を形成する金属製ケース1の底面部に、誘電体基板2が配置され、この誘電体基板2に、通過周波数帯域のλの1/2で共振しマイクロストリップ線路からなるλ/2共振器パターン3が6段形成される。この6段のλ/2共振器パターン3の略中心の上方に、金属製円柱からなる抑圧用ポスト5を設け、この抑圧用ポスト5をλ/2共振器パターン3と容量結合させることで、共振周波数の2倍以上の高調波成分を抑圧する。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の高周波側における減衰特性をより向上することができるバンドパスフィルタ、これを備える無線通信モジュールおよび無線通信機器を提供する。
【解決手段】 バンドパスフィルタ1は、単一共振器と複合共振器とからなり、帯状電極22d,23d,24d,25dの延在方向と、電極指24a,25a,29a,30aが延びる方向とが直交するように積層される。分岐電極22a,27aに備えられる複数の電極指のうち、最も外側に配置される2つの電極指24a,29aは、積層方向から見たときに、帯状電極の延在方向と平行となる屈曲部26a,31aを有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、通過帯域の中心周波数と通過帯域幅を設定できる可変バンドパスフィルタを提供する。
【解決手段】接地面に接続された一端8から延在する結合伝送線路10と、結合伝送線路10の他端14で分岐し第1の開放端16まで延在する第1の分岐伝送線路18と、他端14で分岐し第2の開放端20まで延在する第2の分岐伝送線路22と、第1の分岐伝送線路18と接地面の間に設けられた第1の可変容量を有する第1の可変容量手段24と、第2の分岐伝送線路22と接地面の間に設けられた第2の可変容量を有する第2の可変容量手段26と、結合伝送線路10と接地面の間に設けられた第3の可変容量を有する第3の可変容量手段28とを有し、所望の通過帯域幅になるように前記第3の可変容量を変化させ、前記第1及び第2の分岐伝送線路22と結合伝送線路10の電気長の和のそれぞれが1/4波長になるように前記第1及び第2の可変容量を変化させる。 (もっと読む)


【課題】 通過帯域の挿入損失の増加を低減しつつスプリアス応答を改善した低域通過フィルタを得る。
【解決手段】 誘電体基板10の下層には接地導体11が全面に設けられており、誘電体基板10の上層には入出力端子を形成する入出力伝送線路用信号線導体21、22、直列伝送線路用信号線導体31、並列伝送線路用信号線導体41、42が形成され、また、誘電体基板10の上層には、直列伝送線路用信号線導体31と電磁界結合する副伝送線路用信号線導体51、52が形成されており、副伝送線路用信号線導体51の一端は柱状導体61を介して接地導体11と電気的に接続され、副伝送線路用信号線導体51の他端と副伝送線路用信号線導体52の一端は損失性シート71を介して電気的に接続され、副伝送線路用信号線導体52の他端は開放されている。 (もっと読む)


【課題】伝送線路の短絡部の接触抵抗による導体損を低減した平面回路を提供する。
【解決手段】誘電体基板と、前記誘電体基板の第1の面上に形成される伝送線路と、前記誘電体基板の前記第1の面と反対側の第2の面側に配置される導電板とを備え、前記伝送線路は、短絡部を有し、前記誘電体基板は、前記伝送線路の前記短絡部に対応する位置に貫通孔を有し、前記導電板は、前記伝送線路の前記貫通孔に挿入され、前記誘電体基板の前記第1の面側に突出する突起部を有し、前記伝送線路の前記短絡部は、前記導電板の前記突起部に電気的・機械的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】3つ以上の共振器を備えた積層型バンドパスフィルタにおいて、小型化、薄型化を可能にし、且つ所望の特性を実現できるようにする。
【解決手段】積層型バンドパスフィルタ1は、積層体20と一体化された第1ないし第4の共振器を備えている。積層体20の底面20Bにはグランド用導体層23が配置されている。各共振器は、インダクタ用導体層を含み一方向に長いインダクタ構成部と、インダクタ構成部とキャパシタとを電気的に接続するキャパシタ用接続路と、インダクタ構成部の長手方向の両端に位置する第1および第2の端部をそれぞれグランド用導体層に接続する第1および第2のグランド接続路を有している。キャパシタ用接続路と第1および第2のグランド接続路は、それぞれ1つ以上のスルーホールを含んでいる。隣接する2つの共振器におけるグランド接続路は共通化されている。 (もっと読む)


【課題】通過帯域の高周波側で広い減衰域を有する帯域通過フィルタを実用的なサイズで実現する。
【解決手段】絶縁体の内部又は表面において絶縁体の面に対して実質的に平行に配置された平面グランド導体層と、平面グランド導体層に実質的に平行に配置された線路導体層を含む低インピーダンス線路と、低インピーダンス線路の特性インピーダンスよりも高い特性インピーダンスを有する第一及び第二の高インピーダンス線路と、絶縁体の側面に配置され平面グランド導体に接続された側面グランド導体とを備えた帯域通過フィルタにおいて、第一の高インピーダンス線路の一端と、第二の高インピーダンス線路の一端と、線路導体層の一端とが互いに接続され、第一の高インピーダンス線路の他端と第二の高インピーダンス線路の他端には、それぞれ一対の入出力端子導体が電気的結合手段を介して電気的に結合され、線路導体層の他端はグランドに接続されて構成された。 (もっと読む)


【課題】MEMSデバイスにおける可動電極の駆動のための駆動電極の面積をさらに大きくすることができ、駆動の安定性を一層向上させること。
【解決手段】基板11と、基板上に設けられ、互いに対向する第1の線路部12aおよび第2の線路部12bを含む信号線路12と、基板の上方に設けられ、第1の線路部および第2の線路部の両者を跨いで対向する可動電極33と、基板上に可動電極33に対向して設けられ、可動電極33との間に印加される電圧によって可動電極33を引き付けて信号線路12と可動電極33との距離を変化させるための駆動電極35とを備える。 (もっと読む)


1 - 20 / 84