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Fターム[5J020CA04]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 構造 (524) | 小型、軽量化 (201)

Fターム[5J020CA04]に分類される特許

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【課題】反射板から放射素子までの距離を短く設定して小型化を図りながら広帯域化が可能な指向性アンテナを提供する。
【解決手段】反射板31は、略長方形状で左右両側部を後方に折返して副反射板とし、前面にスペーサを介して金属板32を少し高い位置に設ける。金属板32上には、所定高さの支持部材33、34を介して放射素子35、36を反射板31に対して所定の間隔で直線状に設ける。放射素子35、36には、それぞれ両側に平行して無給電の寄生素子37a、37b、38a、38bを設ける。また、放射素子35、36の上下に上部補助反射板46、下部補助反射板47及び内側補助反射板48、49を設ける。そして、金属板32の中央位置に給電部42を設けると共に、この給電部42から給電線路及びインピーダンス変換部44a、44bを介して放射素子35、36に給電する。 (もっと読む)


【課題】誘電体の厚みにより速度差があること等を利用して、1個のアンテナにて180度以上の広い範囲の指向性が得られるようにする。
【解決手段】本体10のアンテナ開口12の前面を覆うように誘電体14を設け、この誘電体14には、開口12の中央部の位置に、薄肉表面部15aを付けた開口15又は完全な開口17を形成する。この誘電体開口は、一方向に長い形状とし、短手方向Fbでは、誘電体14の厚さを略同一とし、誘電体14のアンテナ開口端側縁部24eの外側角を曲面に形成すると共に、この縁部24eから本体10の側面に延出させた延出部24hを設けることで、広い角度で均一な利得となる指向性とし、長手方向Faでは、誘電体14を凸レンズ形に形成することで、指向性を鋭くする。 (もっと読む)


【課題】小型であるとともに、前方と後方との利得の比(F/B比)が大きいアンテナ等を提供する。
【解決手段】アンテナ140は、反射板120と、ダイポールアンテナ110と、反射板120から遠い側に、ダイポールアンテナ110から予め定められた距離の位置に設けられた無給電素子130とを備えている。無給電素子130は、外形が長方形であるループ状であって、長手方向が、ダイポールアンテナ110の第1の素子部111および第2の素子部112を結ぶ直線方向に設けられるとともに、長手方向の長さxがダイポールアンテナ110の長さDwより短く設定されている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ素子間の結合を効果的に分離し、より広い周波数帯域をカバーすることが可能な小型のアンテナ装置を実現すること。
【解決手段】誘電体基板上に形成されたグラウンド導体と、前記グラウンド導体の周囲に配置された逆F形状の第1及び第2給電素子と、前記第1給電素子と前記第2給電素子との間に形成され、開放端の向きが互いに異なる逆L形状の第1及び第2結合素子と、を備える、アンテナ装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置全体の体格の大型化を回避しつつ、アンテナの指向性を調整可能とする。
【解決手段】携帯電話システムで使用する携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6と車々間通信システムで使用する車々間通信用アンテナ8とを、車載アンテナ装置1が車両に搭載されたときに車々間通信用アンテナ8から見て携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が車両前方側となるように配置した。車々間通信用アンテナ8の給電状態では携帯電話用アンテナ4及び携帯電話用アンテナ6が導波器として動作し、車々間通信用アンテナ8の車両前方側への指向性が高まる。 (もっと読む)


【課題】 EBG構造を大型化することなくインダクタンス成分を増加させることで、バンドギャップ幅の広帯域化を実現したEBG構造及びプリント基板を提供する。
【解決手段】 導体プレーンと、導体プレーン上に設けられた誘電体層と、誘電体層上の複数の導体パッチと、導体パッチの隣り合う2つの導体パッチを電気的に接続する接続部とを有するEBG構造であって、接続部は、一方の導体パッチと接続される第1ビアと、他方の導体パッチと接続される第2ビアと、第1ビアと第2ビアを接続する接続配線とからなり、接続配線は、第1ビアと第2ビアとの間においてヘリカルインダクタまたはスパイラルインダクタを構成していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で低コストのアンテナ設計が可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1Aは、アンテナアーム51Aに、導波素子21A,22Aと、双ループ放射器10Aと、反射素子41A〜46Aとが、この順に取り付けられている。アンテナ装置1Aは、たとえば双ループ八木式アンテナとして動作する。アンテナ装置1Aの反射素子41A〜46A、双ループ放射器10Aおよび導波素子21A,22Aは、いずれも棒状に構成されている。そのため、アンテナ装置1Aでは、受風面積が低減される。これらの棒状の素子は、たとえばアルミパイプで構成される。また、アンテナ装置1Aは、導波素子21A,22Aの数を増やすことで、利得を上げていくことができる。 (もっと読む)


【課題】低背化と高利得化とを両立するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ装置1においてエレメント3は、従来からある逆L型アンテナと同様に、棒形状の立設部30と延設部31とからなる。そしてエレメント4は、エレメント3から間隔を置いて立設されている。エレメント3の延設部31と接地ランド20との間に電気容量が寄生し、エレメント3とエレメント4との間にも電気容量が寄生する。そしてエレメント4にも電流が誘起されることで、エレメント4に磁界が発生してインダクタンス成分が形成される。これによりアンテナ装置1全体のインピーダンスにおけるリアクタンス成分を打ち消して50Ω整合を達成することができ、低背化と高利得化をともに実現できる。 (もっと読む)


【課題】前方に導波器を大きく伸ばすことなく利得を向上させることが可能なアンテナおよびこれを用いたアンテナ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ1Aは、エレメント11〜18と、給電部20とを備える。アンテナ1Aは、たとえば八木式アンテナの放射器として動作する。アンテナ1Aは、従来の放射器の給電部が積み重なった2段スタック構造にしたものである。各段の放射器は、ダイポール2本で構成された位相差給電式の放射器である。従来の放射器を縦方向に多段スタック構造にすることで、垂直面指向性の半値幅が絞られる。八木式アンテナの放射器を多段スタック構造にすることで、従来の八木式アンテナよりも全長が短くかつ高利得化することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】広い帯域において使用することができ、使用周波数帯域の高低を自由に調節することができるアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ10Aは、給電部および無給電部を有して長さ方向へ延びる不平衡給電材11と、給電部の外側に位置して給電部の外周面を包被する共振用導体管12と、無給電部の外側に位置して無給電部の外周面を包被するグランド用導体管13とから形成され、アンテナ10Aの周り方向へ延びる電波反射部材15を備えている。アンテナ10Aでは、共振用導体管12とグランド用導体管13とが不平衡給電材11に接続用導体ガイド14を介して電気的に固定され、給電部が共振用導体管12から長さ方向前方へ所定寸法露出する露出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】 共振器で発生する電圧を低減し、かつ高い電力伝送効率を維持し、安価で小型なアンテナモジュールおよび非接触電力伝送システムを提供する。
【解決手段】 受電コイル110と、受電コイル110の前面に複数の共振器120、130を備えるアンテナモジュールであって、重心から外形までの距離の平均値である平均外形寸法に関して、共振器120、130の平均外形寸法は受電コイル110の平均外形寸法以下であり、共振器120、130は受電コイル110の少なくとも一部と重なるように配置されており、共振器120、130と受電コイル110との結合係数は0.3以上であり、共振器120、130は互いに少なくとも一部が重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】周期構造体と少数の励振素子で、広い周波数帯域にわたり狭ビーム・高利得が得られる無指向性アンテナを提供する。
【解決手段】少なくとも1個の励振素子と、前記少なくとも1個の励振素子の周囲を取り囲む周期構造体とを備え、前記周期構造体は、展開した状態において、複数の導電体パターンがマトリクス状に配置されている。前記周期構造体は、前記周期構造体の延長方向で切断した断面形状が円形であり、前記周期構造体の導電体パターンは、矩形形状である。前記励振素子は、半波長ダイポール素子である。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、電波の伝送効率を向上することができるチップ間通信システム等を提供する。
【解決手段】半導体チップ1Aは、多層配線構造を有する。本体半導体基板層2Aには、本体半導体基板が形成されている。ダイポールアンテナ7Aは、本体半導体基板から出力された電気信号に対応する電波を多層配線構造の積層方向に発信するとともに、積層方向に伝播する電波を受信して本体半導体基板2Aに出力する。メタマテリアル5Aは、ダイポールアンテナ7Aに対して絶縁層6Aを介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】従来のものよりも結合損失を低減することができる無給電アンテナ及び無線通信システムを提供する。
【解決手段】無給電アンテナ1は、無線装置2の背面パネル2aに取り付けられたプリント基板10を備え、プリント基板10は、無線装置2のアンテナ20と静電結合する導体パターン12と、アンテナ20を貫通させる貫通孔11と、この貫通孔11の外周に設けられアンテナ20と磁気結合する導体パターン13と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ポータブルコンピュータなどの電子デバイスに可撓性アンテナ共振素子基板上に複数の共振素子が形成されたアンテナを提供する。
【解決手段】可撓性アンテナ共振素子基板上に複数の共振素子が形成されてもよい。可撓性アンテナ共振素子基板は、一端部に第1のアンテナ共振素子を有し且つ他端部に第2のアンテナ共振素子を有してもよい。可撓性アンテナ共振素子基板は、誘電体キャリアに巻き付けられ且つ電子デバイス内部の非アクティブ表示領域の下方及び誘電体筐体窓の上方に装着されてもよい。導電性筐体構造などの導電性構造は、アンテナ接地点を形成してもよい。共振素子及びアンテナ接地点は、第1のアンテナ及び第2のアンテナを形成してもよい。無給電アンテナ共振素子は、第1のアンテナの一部を形成してもよい。 (もっと読む)


【課題】可動部を設けることなく電波の放射方向を変更可能なアンテナ装置を提供することである。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、アレイ状に配列された複数のアンテナ素子を備え、放射する電波の指向性を制御可能なアレイアンテナ10と、曲率半径が各々異なる複数の反射面21〜23を備える反射器20と、を有する。本発明にかかるアンテナ装置では、アレイアンテナ10から放射される電波を反射器20が備える反射面21〜23に選択的に放射することで電波の放射方向を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 人工衛星搭載用のメンブレンアンテナにおいて、メンブレンリフレクタ3とメンブレンリフレクタの背面に接着された閉じた形状である結合部品2を接着する際、接着時の硬化収縮による鏡面精度劣化を低減する人工衛星搭載用メンブレンリフレクタを提供する。
【解決手段】 人工衛星搭載用のメンブレンアンテナにおいて、メンブレンリフレクタ3の成形時に、メンブレンリフレクタ背面に対して、結合部品2が接着される接着領域部に、メンブレンリフレクタと同一材料の補強部材5を一体成形する。一体成形をすることにより、結合部品2が接着される部位のメンブレンリフレクタの面外剛性を高くし、結合部品とメンブレンリフレクタの接着時の硬化収縮による鏡面精度劣化を低減する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、携帯端末の姿勢によらず目的方向に指向性を向けるようにする。
【解決手段】アンテナ装置は、一定の方向への指向性を有するアンテナ素子(給電素子41)を有する。このアンテナ素子に対してアンテナ装置の指向性を切り替えるための無給電素子42を設ける。スイッチ回路103は、携帯端末の姿勢を検出する姿勢検出部101の出力に応じて、無給電素子42を選択的に所定の接地箇所に接地する。スイッチ回路103の切り替えに連動して、アンテナ素子に接続された第1および第2の整合回路を選択的にRFユニット106に接続する。 (もっと読む)


【課題】指向性を2次元的に制御可能な小型のアンテナ装置及びこれを搭載した無線通信装置を提供すること。
【解決手段】略矩形のパッチアンテナと、前記パッチアンテナの各辺の周囲にそれぞれ配置された複数の寄生素子と、前記各寄生素子の電気長を切り替える切替手段と、を備え、前記切替手段は、前記寄生素子が反射器として機能するように前記電気長を切り替えることが可能である、アンテナ装置が提供される。また、これを搭載した無線通信装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】複数の周波数領域に対する通信が可能で、小型で、通信障害が押さえられ高信頼性で、高メモリ性能であるといった、それぞれの要求特性に対応できるRFIDタグを提供する。
【解決手段】UHF帯の周波数に適合するRFIDタグにおいて、RFIDタグを構成するICチップとループ導体からなるICチップモジュールを、複数実装し、前記ループ導体を、ダイポールアンテナあるいはループアンテナからなる一つのブースタアンテナと電気的あるいは電磁気的に結合させ、前記ブースタアンテナを介して、複数のICチップとの通信を可能する。 (もっと読む)


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