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Fターム[5J020DA07]の内容

二次装置を有するアンテナ (7,010) | 特性、機能 (1,231) | 円偏波 (49)

Fターム[5J020DA07]に分類される特許

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【課題】広帯域特性を有する平面アンテナを提供する。
【解決手段】アンテナ20は、板状のグランド導体1、グランド導体1に略平行に配置される放射導体2、それらの間に配置される折り返しT字プローブ3を備える。折り返しT字プローブ3は、縦辺部と横辺部を有するT字状の第一のT字導体4、縦辺部と横辺部を有し、第一のT字導体4に対して略同一形状であり略平行に配置される第二のT字導体5、第一及び第二のT字導体4,5の有する横辺部の各々の第一の端部を接続する第一の端部接続導体6a、第一及び第二のT字導体4,5の有する横辺部の各々の第二の端部を接続する第二の端部接続導体6bを有する。第一のT字導体4の有する縦辺部の第二の端部は給電回路に接続され、第二のT字導体5の有する縦辺部の第二の端部はグランド導体1に接続される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、サイズが小さくわずかな損失ですむ、別々の二つの帯域または二つの副帯域において円偏波で作動する放射エレメントを提供する。
【解決手段】第一の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第一の手段と、第二の周波数帯域で電磁波を伝送することができる第二の手段とを有するマイクロ波放射エレメント1であって、第一及び第二の手段が同軸であることを特徴とする放射エレメント。 (もっと読む)


【課題】直交する2つのテーパスロットアンテナ(TSA)の位相中心が一致し、かつ、給電線路からの不要放射のないアンテナ装置を得る。
【解決手段】アンテナ装置は、第1、第2のTSA100、200から構成される。第1、第2のTSA100、200の多層誘電体基板101、201の両面上には、第1の地導体対102、202と第2の地導体対103、203とによってテーパスロット線路(105a,b)、(205a,b)がそれぞれ形成され、一端が第1の地導体対102、202に短絡されると共に他端が給電点となる線状導体107、207は、第2の地導体対103、203と共にトリプレート線路110、210を形成する。第1、第2のTSA100、200は、互いに直交すると共にそれぞれのテーパスロット線路の中心線O1、O2が一致するように組み合わされ、かつ、それぞれの線状導体107、207の長さが等しい。 (もっと読む)


【課題】高性能マルチスポットビームを生成するため、オーバサイズアンテナリフレクタを用いて、反射スポットビームを広げて成形した。
【解決手段】マルチビームアンテナシステムは、オーバサイズアンテナリフレクタと複数のアンテナ給電装置とを含む。オーバサイズアンテナリフレクタは、反射スポットビームを広げて成形することによりアンテナ性能を向上させるために、標準のパラボラ形状から最適化された表面形状を有する。さらに、オーバサイズアンテナリフレクタの直径は((100λ)/δ)よりも大きく、ここでλはインチ単位の波長であり、δは度で表したビーム間の間隔である。ある実施形態では、オーバサイズアンテナリフレクタの焦点距離の、オーバサイズアンテナリフレクタの直径に対する比(F/D)は、0.7より大きい。本システムはさらにアンテナサブリフレクタを含む。 (もっと読む)


【課題】給電素子と無給電素子との組合せにより、円偏波を放射させる。
【解決手段】円偏波を送受信する円偏波アンテナにおいて、線状の給電素子1と、前記線状の給電素子に対して電気的に切り離されたL型形状を呈する無給電素子2とを有し、前記L型無給電素子の短辺2aを前記給電素子に直角に配置し、前記短辺の先端を前記給電素子に接近させ、前記L型無給電素子の長辺2bを前記給電素子と前記L型無給電素子の短辺とで形成する面内に配置する。前記給電素子と前記無給電素子とを電磁結合させ、さらに前記L型無給電素子が前記給電素子を挟んで対峙していることを利用して前記給電素子と前記無給電素子とに流れる電流の位相差を生じさせて、円偏波を送受信する。 (もっと読む)


【課題】無線通信システムにおいて、スーパーストレートを用いて高利得の円偏波を発生する円偏波アンテナ及び該円偏波アンテナの製造方法を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つ以上の接地基板上で所定地点に位置する少なくとも1つ以上の給電アンテナと、該給電アンテナの上部に前記接地基板から所定距離離隔して位置するスーパーストレートに複数の導電性構造体が所定方向に配列された単位アンテナとを備え、前記給電アンテナが線形偏波を放射すれば、前記複数の導電性構造体及び前記単位アンテナは円偏波を各々放射することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低姿勢化を図りつつ、広帯域な円偏波アンテナを得る。
【解決手段】アンテナ素子10は、その面積より十分に広い接地された基台1の上方に配置されている。基台1には、アンテナ素子10に対向する位置を含む表面にマトリクス状に複数の長方形状の反射導体14、14、・・・が形成されて、その異なる辺の長さによりX軸とY軸に異なる反射位相を有してアンテナ素子10の放射波にその方向に異なる摂動を与える。アンテナ素子10は、方形状に形成されて反射導体14、14、・・・の配列に対して45度傾けて配置され、その対角線上の角部が反射導体14,14の長辺に沿って切欠き部位10a,10aが形成されている。さらに、アンテナ素子10には、その中心点からずらした位置に給電される。これにより、低姿勢な構造で、広帯域な円偏波特性を有する平面アンテナを実現する。 (もっと読む)


【課題】電波方式のRFIDタグシステムにおける通信距離を大幅に延長できるようにすることである。
【解決手段】電波方式のRFIDタグのアンテナ1aと同じ側に配置されるブースタアンテナ2の2個の線状のアンテナ素子2aを、長さLと幅Wの比L/Wが2以上で、長さ方向の両端の点a1、a2が1組だけ存在するものとし、各アンテナ素子2aについて、自身の両端の点a1、a2のうちのいずれか一方を基端点、他方を先端点として、基端点から相手方の他方のアンテナ素子の前記両端の点a1、a2のいずれかの点を結ぶように延ばした4通りの相手間線分eの向きに対する、基端点から自身の先端点を結ぶように延ばした自身間線分fの向きの、電波の回転方向への傾斜角φが、少なくとも4通りの相手間線分eのいずれかの特定相手間線分e1、e2に対して、15°以上で120°以下となるようにした。 (もっと読む)


【課題】2つの導波管スロットアレーアンテナの正面方向の利得低下を防ぐことのできる導波管スロットアレーアンテナ装置を得る。
【解決手段】導波管2a上に放射素子として設けられた複数のスロット4を有し、導波管2aの軸の垂直方向に対して傾斜したビームB1を形成する導波管スロットアレーアンテナ1aと、導波管2b上に放射素子として設けられた複数のスロット4を有し、導波管2bの軸の垂直方向に対して傾斜したビームB2を形成する導波管スロットアレーアンテナ1bと、入出力信号を2分配して各導波管スロットアレーアンテナに給電する給電部3とを備えている。各導波管スロットアレーアンテナの傾斜角度αは、ビームB1の方向とビームB2の方向とが一致するように設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡素化した構造でもってアンテナの指向性を容易に変更可能であり、円偏波或いはこれに近似する楕円偏波を発生させるレフレックス型円偏波アンテナを提供する。
【解決手段】円偏波を送受信するレフレックス型円偏波アンテナであって、給電素子5と無給電素子6とを組み合わせたアンテナ素子1と、2枚のレフレックス板2a、2bとを有し、前記アンテナ素子1を、前記一のレフレックス板2aと離間して対峙する他のレフレックス板2bとの間に配置し、送受信用電力を給電・受電する給受電部を、前記一のレフレックス板2a側から前記アンテナ素子1に接続し、前記他のレフレックス板2bを前記アンテナ素子1に対して電気的に絶縁している。 (もっと読む)


【課題】
RFIDタグに格納されたデータの効率的な読み取り(書き込み)制御を実現するためには、そのリーダ・ライタ装置において、アンテナから電波のエネルギ特性を改善する必要がある。例 特に円偏波による電波を用いて読み取りないし書き込みの少なくとも一方を行うリーダ・ライタ装置においては、円偏波の水平成分と垂直成分が干渉しあうことで、その性能が向上しにくいとの課題があった。
【解決手段】
RFIDタグのデータを読み取るために、複数のパッチアンテナ11a〜dとそれを載せる基板13を有するアンテナ部1において、当該パッチアンテナ11a〜b上(読み取り方向)に、複数のRFIDタグが配列された方向に細長い金属部材12a、bを、支持板を挟んで設ける。 (もっと読む)


【課題】レードームおよびそれを備えるマイクロストリップ・パッチ・アンテナを提供する。
【解決手段】レードームを備えるマイクロストリップ・パッチ・アンテナの利得値が増大するのに対して、そのサイズは限られたサイズのままであり得る。レードームは、上面111および下面を有するレードーム本体11と、上面に位置し、かつ複数の第1リング利得増強ユニット121を含む第1利得増強パターン12と、下面に位置し、かつ複数の第2リング利得増強ユニットを含む第2利得増強パターンとを備える。第1リング利得増強ユニットは第1導電リングおよび第2導電リングを含み、第2リング利得増強ユニットは第3導電リングおよび第4導電リングを含む。また、第3導電リングの開放方向は第1導電リングの開放方向に対して垂直である。 (もっと読む)


【課題】軸比の良好な円偏波を放射すると共に、形状ばらつきが生じることを抑制し、また、形状ばらつきが生じた場合でも、形状を簡便に調整することができるループアンテナを提供する。

【解決手段】ループ素子10における第1のアンテナ要素11、第2のアンテナ要素12、第3のアンテナ要素13及び第4のアンテナ要素14が、第1の方向及び第2の方向で画成される平面において、協働して矩形形状をなし、第1のアンテナ要素11から矩形形状の外方に延在し、第3のアンテナ要素13と近接して対向する部分を有する第1の摂動素子20と、第2のアンテナ要素12から矩形形状の外方に延在し、第4のアンテナ要素14と近接して対向する部分を有する第2の摂動素子30と、を備え、ループ素子10、第1の摂動素子20及び第2の摂動素子30が、第1の方向及び第2の方向で画成される平面に直交する中心軸Cについて軸対称に配設される。また、ループ素子10の内方に無給電端子60を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 水平偏波および垂直偏波の選択的な受信と、円偏波による不要信号の排除を可能にし、かつ、広範囲での適用を可能にする無線受信装置を提供する。
【解決手段】 水平偏波の電波を受信する第1のアンテナ10と、垂直偏波の電波を受信すると共に、λ/4だけ電波の到来方向に対して位置の異なる第2のアンテナ20と、第1、第2のポートが第1、第2のアンテナ10、20にそれぞれ接続されていると共に第3、第4のポートが合成された高周波信号を出力するラットレース回路31と、第1〜第4の接点がラットレース回路31の第1〜第4のポートにそれぞれ接続され、各接点の一つを選択して次段に接続する選択スイッチ回路33とを備え、第1、第2のポートから第1、第2の接点をそれぞれ見たインピーダンスが無限大となる長さの伝送路で、第1、第2のポートが接続され、第3、第4のポートから第3、第4の接点をそれぞれ見たインピーダンスがゼロとなる長さの伝送路で、第3、第4のポートが接続されている。 (もっと読む)


【課題】 異なるビーム径のビームを配置する際、同一周波数のビームの干渉を低減するように異なるビームを配置することにより、ビーム数を削減し、重量の低減化を図った衛星搭載用マルチビームアンテナ装置を得る。
【解決手段】 細いマルチビームを放射するためのリフレクタと、リフレクタに給電を行うフィードアレーを備え、マルチビームの周波数帯域を繰り返し利用して地上端末との間で相互通信を行う際、異なるビーム径を配置したマルチビームアンテナのビーム配置として、大きなビーム径の一つのセルの中に小さなビーム径を有するビームを周波数繰返しを行いながら配置することで、大きなビーム径と小さなビーム径が直接干渉することを回避する。 (もっと読む)


【課題】放射素子がL型の2辺を備えることにより、円偏波或いはこれに近似する楕円偏波を発生させる。
【解決手段】放射素子1と、反射板2とを有し、前記放射素子1と前記反射板2との間に、送受信用電力を給電・受電するものである。前記放射素子1はL型の2辺1a、1bを有し、前記放射素子1の2辺の一端1cが給電・受電端であり、その2辺の他端1dが開放端であり、前記L型の2辺1a、1bが前記反射板2の表面に沿う方向に配置してある。 (もっと読む)


【課題】衛星放送の電波等のように時間と共に電界が円を描いて回転する円偏波を受信するためには、ループ状アンテナが適しているが、利得を高めることが困難であった。
【解決手段】本発明のアンテナは、ループ状アンテナと、ループ状アンテナの近傍であってループ状アンテナが受信しようとする電波の発信源側に、ループ状アンテナと所定間隔を隔てて配置された平面状導電素子と、を備え、ループ状アンテナと前記導電素子とは絶縁されており、導電素子は前記ループ状アンテナを覆うように重ねて配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


本アンテナは、寄生ドライバブルアンテナ素子のアレイを規定する複数のループ状導電体を含む平坦なリフレクタと、平坦なリフレクタから隔てられ、寄生ドライバブルアンテナ素子のアレイを寄生駆動し、そのアレイにおいて進行波の電流分布を与える円偏波アンテナ給電部とを有する。アンテナは、放物型リフレクタ及び駆動されるアレイ双方の利点を有することに加えて、風加重を少なくすることができる比較的コンパクトな円偏波アンテナをもたらすことができる。閉回路又はループ素子は、回転型ダイポールリフレクタの素子を利用するアンテナを上回るゲインの増加をもたらす。
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【課題】アンテナのサイズに制約があっても、所望の通信距離を適切に確保する。
【解決手段】RFタグ読み書き装置1において、多層基板5のグランド層8の長手方向の寸法を誘電体アンテナ6により放射・捕捉される電波の波長の2分の1倍に相当する寸法とし、誘電体アンテナ6をグランド層8の中央部に配置した。多層基板5のグランド層8を誘電体アンテナ6から放射された電波を反射する反射板として機能させることができ、誘電体アンテナ6から直接放射された電波と誘電体アンテナ6から放射されて多層基板5のグランド層8で反射された電波とを合成させることで利得を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】給電素子と無給電素子と接地板との組み合わせにより、円偏波或いはこれに近似する偏波を発生させる。
【解決手段】給電素子と、無給電素子と、接地板とを有しており、前記給電素子と前記接地板との間に、送受信用電力を給電・受電する。前記無給電素子は、前記接地板に電気的に接続されている。前記給電素子と前記無給電素子とが電磁結合することにより、前記給電素子に流れる電流に対する前記無給電素子に流れる電流の位相遅れが同一面内に生じさせ、円偏波或いはこれに近似する偏波を発生させる。 (もっと読む)


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