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Fターム[5J024CA06]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 回路素子 (1,459) | 相互インダクタンス、トランスを用いるもの (356)

Fターム[5J024CA06]に分類される特許

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【課題】1次コイル及び2次コイルを有する絶縁層としてのコイル層の製造工程と、該コイル層の両側に対称的に設けられる磁性層の製造工程とを効率良く行うことによって、コイル部品の製造工程性を向上することができるコイル部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】第1のコア511と、第1のコアの上下面に各々設けられる第1の上部コイル512及び第1の下部コイル513を含む第1のコイル層510と、第1のコイル層に対応して設けられ、第2のコア521と、該第2のコアの上下面に各々設けられる第2の上部コイル522及び第2の下部コイル523を含む第2のコイル層520と、第1のコイル層に接合される第1の磁性層530と、第2のコイル層に接合される第2の磁性層540とを含む。 (もっと読む)


【課題】特別な素子を設けなくても、インピーダンスの不整合を抑えることができる帯域通過フィルタを提供する。
【解決手段】本発明に係る帯域通過フィルタは、入力端子T1と、出力端子T2と、一端が接地され、入力端子T1と出力端子T2の間に配置されたLC並列共振器LC2、LC3、LC4と、LC並列共振器LC2、LC3、LC4と入力端子または出力端子との間に配置され、LC並列共振器LC2、LC4と電磁界結合するように設けられるトラップ共振器LC1、LC5と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主伝送線路に並列となるように接続するスタブ型フィルタであって,スタブ線路に,スタブ線路長が波長の1/4となる周波数より高域で繰返し発生する共振を抑え,広帯域で良好な通過特性となる様に高域減衰促進線を適用したスタブ型フィルタを提供する。
【解決手段】繰返し発生する共振を抑えるために,高域減衰促進線,即ち導体の外周部に表皮効果による抵抗値の増加を促進させる導体を配置,即ち,単線または撚り線導体1の外周に,例えばメッキ,素線およびテープなどにより,導体1より抵抗率の大きな導体2を施した中心導体3の外周に絶縁被覆4を施した上にシールド5を施し,更にシース6を施した高域減衰促進線からなるスタブ線路を内蔵するスタブ型フィルタ。 (もっと読む)


【課題】 超高速性および群遅延特性に優れた超小型の差動遅延線を実現する。
【解決手段】 直列素子としてのインダクタLoは一対の差動線路1、3に各々挿入される。交差素子としての交差キャパシタCoは、一方の差動線路1にあるインダクタLoの入力側と他方の差動線路3にあるインダクタLoの出力側間と、一方の差動線路1にあるインダクタLoの出力側と他方の差動線路3のインダクタLoの入力側間に各々接続される。並列キャパシタCaは、交差素子としての交差キャパシタCoの値よりも小さい値を有し、インダクタLoに並列接続される。これらの構成を1区間の対称格子型の差動遅延素子として複数区間縦続接続するとともに、少なくとも1区間以上、梯子型の差動遅延素子を縦続接続させる。 (もっと読む)


【課題】信号の劣化を防ぐことができるコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】第1のコイル導体15と接続された第1の引出用導体19と、前記第1のコイル導体15と対向する第2のコイル導体16と接続された第2の引出用導体20と、本体部の側面に設けられた第1〜第4の外部電極とを備え、前記第1の引出用導体19と第2の引出用導体20を、第1、第2のビア21、22と前記本体部の側面との間の一部分において上面視にて重なるようにするとともに、前記第1の引出用導体19と第2の引出用導体20とが上面視にて重なる部分の終端部25と前記本体部の側面との間は、前記終端部25と前記第3、第4の外部電極とを最短距離で結ぶような直線状とした。 (もっと読む)


【課題】コイルと基板との結合力を確保できるコイル部品及びその製造方法を提供する。
【解決手段】コイル部品は、第1の基板層22と、当該第1の基板層22の上に積層される絶縁層26と、当該絶縁層26の上に積層される第2の基板層24と、を含む基板部20と、上記第1の基板層22と上記絶縁層26との間及び上記絶縁層26と上記第2の基板層24との間にそれぞれ介在されるコイル層50と、を含む。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズの除去特性を向上させることができるコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】絶縁層11bを介して互いに対向する第1の渦巻き状導体12と第2の渦巻き状導体15と、前記絶縁層における第1、第2の渦巻き状導体12、15の渦巻きの内側にそれぞれ形成された磁性材料からなる磁性部21とを備え、前記第1の渦巻き状導体12、第2の渦巻き状導体15をそれぞれ構成する導体は、隣り合う導体間の距離が略同一であり、かつ、外部電極との接続部を除き、前記第1の渦巻き状導体12の最外周と第2の渦巻き状導体15の最外周とが上面視にて重なるように配置した。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズだけでなく特定の周波数帯域におけるディファレンシャルモードノイズを減衰することが可能なコモンモードノイズフィルタを提供する。
【解決手段】磁性基板11上にスパイラル導体31〜34からなるコモンモードフィルタF1と、スパイラル導体35,36からなるディファレンシャルモードフィルタF2が積層されている。スパイラル導体31〜34の平面位置は互いに等しく、スパイラル導体35,36の平面位置も互いに等しい。スパイラル導体35,36はそれぞれスパイラル導体31,32と同じ導体層に設けられており、これら導体層は磁性基板11に近い下層の導体層である。スパイラル導体35,36がより磁性基板11に近い導体層に設けられていることから、除去されるディファレンシャルモードノイズの周波数帯域を設計通りとすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】遮断帯域で良好な遮断特性を得ることができる帯域可変フィルタを得る。
【解決手段】一端が接地されている可変容量素子3aの他端と一端が接地されている伝送線路2aの他端とが接続されている第1の可変共振器と、第1の可変共振器と隣接配置されており、一端が接地されている可変容量素子3bの他端と一端が接地されている伝送線路2bの他端とが接続されている第2の可変共振器と、一端が入出力端子1aと接続され、他端が第1の可変共振器の伝送線路2aと接続されているインダクタ6aと、一端が入出力端子1bと接続され、他端が第2の可変共振器の伝送線路2bと接続されているインダクタ6bとを備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部が形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極35、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】小型で低損失の改良された積層型共振器を提供する。
【解決手段】積層型共振器10は、上面に複数の凹部がそれぞれ形成された基板20と、前記凹部に設けられ、入力端子電極12と電気的に接続された第1インダクタ下部電極32と、一部が前記凹部に設けられ、接地電極16と電気的に接続された第1、第2コンデンサ下部電極34、36と、前記凹部に設けられ、出力端子電極14と電気的に接続された第2インダクタ下部電極38と、前記基板上に形成された誘電体層24と、前記誘電体層上に、前記第1インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第1コンデンサ下部電極と対向するように形成された第1上部電極48と、前記誘電体層上に、前記第2インダクタ下部電極に電気的に接続されるとともに、一部分が前記第2コンデンサ下部電極と対向するように形成された第2上部電極50と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 NF(雑音指数)が小さく、受信感度の向上と、通過帯域外での高減衰量を得ながら、低消費電力の高周波回路を得る。
【解決手段】 増幅器の入力段に接続された第1の帯域通過フィルタと、増幅器の出力段に接続された第2の帯域通過フィルタのどちらか一方が、通過帯域の低周波数側に共振点を有する容量性の帯域通過フィルタであり、他方が通過帯域の高周波数側に共振点を有する、誘導性の帯域通過フィルタである高周波回路。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い周波数帯域のコモンモードノイズの除去ができることを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、積層方向に隣り合う第1のコイル導体11と第3のコイル導体13とで磁気結合する第1のフィルタ部15を構成し、かつ積層方向に隣り合う第2のコイル導体12と第4のコイル導体14とで磁気結合する第2のフィルタ部16を構成するようにし、さらに、第1のフィルタ部15の周波数特性と第2のフィルタ部16の周波数特性を異なるようにし、第1のフィルタ部15と第2のフィルタ部16の結合係数を−0.5〜+0.5としているものである。 (もっと読む)


【課題】コイルの設計の自由度の向上および小型化が可能でかつ容易に製造可能なアイソレータ用回路基板およびアイソレータならびにそれらの製造方法を提供することである。
【解決手段】回路基板10の上面にコイルCAが形成される。回路基板10の下面にコイルCBおよび配線パターンPBが形成される。回路基板20の上面にコイルCCが形成される。回路基板20の下面にコイルCDおよび配線パターンPDが形成される。複数のコイルCA,CB,CC、CDが互いに重なるように回路基板10,20が配置される。コイルCA,CB,CC,CDが送信チップ40および受信チップ50に重なるように回路基板10,20が送信チップ40上、受信チップ50上およびリードフレーム30上に配置される。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の調整が容易で、かつグランドからのノイズの戻りを防止できる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】積層型フィルタ1では、互いに磁気結合する一対のコイル部11,11間に、グランドには接続されないキャパシタ部12,12が接続されている。このような構成により、この積層型フィルタ1では、コイル部11の巻数を変化させることに加え、キャパシタ部12,12の静電容量を変化させることによっても減衰特性を変化させることができる。また、キャパシタ部12,12がグランドに接続されないので、グランドからのノイズの戻りを防止できると共に、グランドを通って信号が漏れてしまうことを防止でき、特定の周波数における減衰特性のピークを急峻なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の調整が容易で、かつグランドからのノイズの戻りを防止でき、さらに、コイル部で形成される磁束の流れの阻害を抑制できる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】積層型フィルタ1では、一対のコイル部11,11間に、グランドには接続されないキャパシタ部12,12が接続されている。また、キャパシタ部12,12がグランドに接続されないので、グランドからのノイズの戻りを防止できると共に、特定の周波数における減衰特性のピークを急峻なものとすることができる。また、積層型フィルタ1では、キャパシタ部12,12の電極パターン18a,18bが、コイル部11,11の導体パターン16a〜16hの中心軸Aに重ならないように配置されている。これにより、コイル部11,11で形成される磁束の流れがキャパシタ部12,12で阻害されることを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 コイル部品の全体の層数を抑えて薄型化を図りつつ、不良品の発生率を抑える。
【解決手段】 上側及び下側の2層の配線層30,40に第1コイル50と第2コイル60を有し、第1コイル50及び第2コイル60は、それぞれ、上側の配線層30に形成された上層側スパイラル配線51,61と、下側の配線層40に形成された下層側スパイラル配線52,62を有し、第1コイル50の上層側スパイラル配線51の内周側端部と下層側スパイラル配線52の内周側端部は、一つの第1ビアホール55を介して接続されており、第2コイル60の上層側スパイラル配線61の内周側端部と下層側スパイラル配線62の内周側端部は、一つの第2ビアホール65を介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズおよびノーマルモードノイズを広い周波数帯域で大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1のコイル導体11と第2のコイル導体12とを接続する第1のローパスフィルタ部15と、第3のコイル導体13と第4のコイル導体14とを接続する第2のローパスフィルタ部16を形成し、さらに、この第1、第2のローパスフィルタ部15、16を、所望の周波数において、第1のコモンモードフィルタ17と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相を、第2のコモンモードフィルタ18と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相よりも0度より大きくかつ90度以下の位相量で変化させることができる位相調整機能をもたせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】電源迂回用のコイル素子をインダクタに対して外付けすることで、ノイズ抑制効果を保持しつつ、定格を超える電源電流にも耐えうるノイズ対策回路及びインダクタを提供する。
【解決手段】インダクタ1が送信側回路TXと受信側回路RXとの間のライン121〜123上に実装され、コイル素子2がグランドライン123に並列に接続されている。コイル素子2は電源ライン125からグランドライン123にフィードバックした直流電源を迂回させるための巻線型のチップコイルであり、リード線26,27を通じてグランドライン123に並列に接続されている。コイル素子2の直流抵抗値はインダクタ1のグランドコイル13の直流抵抗値よりも小さく設定され、インダクタンス値はグランドコイル13のインダクタンス値よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


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