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Fターム[5J024DA34]の内容

フィルタ、等化器 (7,537) | 構造 (2,588) | 実装 (686) | 複数フィルタの連結 (119)

Fターム[5J024DA34]に分類される特許

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【課題】複数の電子部品を含む複合電子部品の信頼性を向上させること。
【解決手段】複合電子部品1は、電子部品2と、導体層3と、支持体4とを含む。電子部品2は、素体10の対向する表面のそれぞれに、第1端子電極11と第2端子電極12とを有する。導体層3は、複数の電子部品2が有する第1端子電極11を電気的に接続する。支持体4は、導体層3が設けられる。複数の電子部品2が有する第2端子電極12は、回路基板の端子に接続されるための実装端子電極となる。 (もっと読む)


【課題】 超高速性および群遅延特性に優れた超小型の差動遅延線を実現する。
【解決手段】 直列素子としてのインダクタLoは一対の差動線路1、3に各々挿入される。交差素子としての交差キャパシタCoは、一方の差動線路1にあるインダクタLoの入力側と他方の差動線路3にあるインダクタLoの出力側間と、一方の差動線路1にあるインダクタLoの出力側と他方の差動線路3のインダクタLoの入力側間に各々接続される。並列キャパシタCaは、交差素子としての交差キャパシタCoの値よりも小さい値を有し、インダクタLoに並列接続される。これらの構成を1区間の対称格子型の差動遅延素子として複数区間縦続接続するとともに、少なくとも1区間以上、梯子型の差動遅延素子を縦続接続させる。 (もっと読む)


【課題】従来のフィルタ部品では、高速IF信号を扱うにもかかわらず、基板配線を行う場合において、インピーダンス整合を十分に確保しにくい問題がある。例えば、フィルタ部品を用いて理想的なインピーダンス整合で基板配線したものとしてSIM上では扱うが、実際に、基板配線を行った場合には、フィルタ部品の構成上、インピーダンス不整合が発生してしまい、ずれが生じてしまう。
【解決手段】入力端子と出力端子を備えたフィルタ部品に、実装基板上で容易にインピーダンス整合を実施可能とするためにGND接続部を備えたインピーダンス整合フィルタと、前記インピーダンス整合フィルタを搭載した実装基板とする。 (もっと読む)


【課題】減衰域よりも高周波数帯域側に通過帯域を設定したハイパス型のノッチフィルタにおいて、前記通過帯域における挿入損失を抑えること。
【解決手段】入力ポート5と出力ポート6との間に2つのSAW共振子11、12からなる直列回路を直列に配置すると共に、これらSAW共振子11、12間にインダクタ素子15を並列に接続する。そして、SAW共振子11(12)に対して、容量素子21(22)及び補助インダクタ素子31(32)からなる直列回路を並列に接続する。更に、補助インダクタ素子31(32)のインダクタンス値が0.5nH〜1.6nHとなるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、広い周波数帯域のコモンモードノイズの除去ができることを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、積層方向に隣り合う第1のコイル導体11と第3のコイル導体13とで磁気結合する第1のフィルタ部15を構成し、かつ積層方向に隣り合う第2のコイル導体12と第4のコイル導体14とで磁気結合する第2のフィルタ部16を構成するようにし、さらに、第1のフィルタ部15の周波数特性と第2のフィルタ部16の周波数特性を異なるようにし、第1のフィルタ部15と第2のフィルタ部16の結合係数を−0.5〜+0.5としているものである。 (もっと読む)


【課題】妨害信号を減衰させ、2つの異なる周波数帯域の放送信号を通過させることが可能な高周波フィルタ回路を提供すること。
【解決手段】上側帯域及び下側帯域の2つの帯域を有する放送信号を通過させて後段の放送信号受信回路に供給する高周波フィルタ回路(1)であって、上側帯域及び下側帯域の放送信号が入力される入力端子(11)と、入力端子(11)に接続され、上側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、下側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第1のフィルタ部と、入力端子(11)に接続され、下側帯域の放送信号を通過させる伝送特性を有し、上側帯域の入力インピーダンスがハイインピーダンスに設定された第2のフィルタ部と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】減衰特性の調整が容易で、かつグランドからのノイズの戻りを防止できる積層型フィルタを提供する。
【解決手段】積層型フィルタ1では、互いに磁気結合する一対のコイル部11,11間に、グランドには接続されないキャパシタ部12,12が接続されている。このような構成により、この積層型フィルタ1では、コイル部11の巻数を変化させることに加え、キャパシタ部12,12の静電容量を変化させることによっても減衰特性を変化させることができる。また、キャパシタ部12,12がグランドに接続されないので、グランドからのノイズの戻りを防止できると共に、グランドを通って信号が漏れてしまうことを防止でき、特定の周波数における減衰特性のピークを急峻なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】インダクタとキャパシタといった集中定数素子により回路を構成することができ、回路の小型化を図ることができる横断回路を提供する。
【解決手段】横断回路50は、第1〜第4の入出力端子1〜4と、第1〜第8のインダクタ5〜12と、第1〜第8のキャパシタ13〜20とを有している。第1〜第4のインダクタ5〜8のインダクタンスは、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のインダクタ9〜12のインダクタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第1〜第4のキャパシタ13〜16のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。第5〜第8のキャパシタ17〜20のキャパシタンスも、いずれも同一の値となるように予め設定されている。横断回路50は、90度ずつの角度で回転させても同形となる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズおよびノーマルモードノイズを広い周波数帯域で大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1のコイル導体11と第2のコイル導体12とを接続する第1のローパスフィルタ部15と、第3のコイル導体13と第4のコイル導体14とを接続する第2のローパスフィルタ部16を形成し、さらに、この第1、第2のローパスフィルタ部15、16を、所望の周波数において、第1のコモンモードフィルタ17と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相を、第2のコモンモードフィルタ18と第1、第2のローパスフィルタ部15、16との接続点の位相よりも0度より大きくかつ90度以下の位相量で変化させることができる位相調整機能をもたせるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる実装構造などに適した積層型電子部品を提供する。
【解決手段】フェライトビーズインダクタ12,13は、磁性体層24と内部電極25a〜25dとが積層されるフェライトビーズ素体18と、フェライトビーズ素体18の第1及び第2の側面18c,18dに配置される第1及び第2の外部電極19,20とを備えている。内部電極25a〜25dは、長辺よりも短い短辺の方向に伸びて第1及び第2の外部電極19,20に接続される。また、フェライトビーズ素体18は、磁性体層24上において内部電極を形成可能な内部電極領域S内に、積層方向に隣接する磁性体層24同士が接合するための空隙27a〜27c(接合部)を有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コモンモードノイズを大きく減衰させることができるコモンモードノイズフィルタを提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明のコモンモードノイズフィルタは、第1〜第4のコイル導体11〜14と、前記第1のコイル導体11と前記第2のコイル導体12とを接続する第1の接続導体15と、前記第3のコイル導体13と前記第4のコイル導体14とを接続する第2の接続導体16とを備え、前記第1のコイル導体11と第3のコイル導体13とで第1のフィルタ23を構成し、前記第2のコイル導体12と第4のコイル導体14とで第2のフィルタ24を構成し、そして前記第1の接続導体15の長さと第2の接続導体16の長さを略同一にし、さらに、前記第1、第2の接続導体15、16の長さを、コモンモード電流の特定の周波数の位相を0度より大きくかつ90度以下の位相量で変化させることができる長さとしたものである。 (もっと読む)


【課題】低周波帯域において低インピーダンスを保ちつつ、高周波帯域において高インピーダンスとすることができる電子部品の実装構造を提供する。
【解決手段】電源に電流を供給するための電源ライン1,2に接続される電子部品の実装構造であって、電子部品として、コンデンサ10,11とフェライトビーズインダクタ12,13とを備え、電源ライン1,2の間に各コンデンサ10,11と各フェライトビーズインダクタ12,13とが直列となるように接続されており、各フェライトビーズインダクタ12,13は、互いの磁界が相殺されるように実装されている。 (もっと読む)


【課題】安定したバランス特性が得られる積層型フィルタを実現する。
【解決手段】積層型フィルタ10は、複数の誘電体層101−107を順次積層した積層体100を備える。該積層体100には、内層電極および外部端子が形成されており、第1平衡端子Pb1と第2平衡端子Pb2との間に直列接続される第1、第2平衡側キャパシタC2,C3は内層電極により形成される。誘電体層106には、外部端子に接続しない内層の平板電極601が形成されている。誘電体層107には、第1平衡端子Pb1に接続する平板電極701と、第2平衡端子Pb2に接続する平板電極702とが、それぞれ平板電極601に対向するように形成されている。平板電極601と平板電極701と誘電体層106とにより第1平衡側キャパシタC2が構成され、平板電極601と平板電極702と誘電体層106とにより第2平衡側キャパシタC3が構成される。 (もっと読む)


【課題】各LCフィルタ回路間の電磁干渉を低減できるとともに小型化が容易な積層構造を有する分波装置を提供する。
【解決手段】LPF51は、導体層340〜345の内の導体層340〜344が時計回り方向に巻回することによって構成されるインダクタL1と、導体層340〜345の内の導体層345が反時計回り方向に巻回することによって構成されるインダクタL2と、を含んでいる。また、HPF30は、導体層440〜445がインダクタL1と同じ時計回り方向へ巻回することによって構成されるインダクタL3を含んでいる。そのため、高周波信号がLPF51を通過する時、巻回方向が逆になるため、インダクタL2とインダクタL3の間で不要な結合が起こりにくい。また、高周波信号がHPF30を通過する時、同じ理由により、インダクタL3とインダクタL2の間でも不要な結合が起こりにくい。 (もっと読む)


【課題】通過帯域外において広い周波数帯域で十分な減衰量を得られる高周波モジュールを実現する。
【解決手段】トリプレクサ13は、LPF311、BPF312、HPF313,314を組合せ、共用端子Pcrから入力される異なる周波数帯域の第1通信信号、第2通信信号、第3通信信号を分波して、各個別端子から出力する。トリプレクサ13の各個別端子2は、それぞれバラン321,322,323が接続されている。各バラン321,322,323は、通過帯域が通信信号の周波数帯域およびトリプレクサ13の通過帯域に重なり、且つ、トリプレクサ13の減衰極の周波数での減衰量が、−3dB以上になるように、形成される。これにより、減衰極の跳ね返り帯域での減衰量を大きく取ることが可能になる。 (もっと読む)


【課題】コモンモードノイズに対する減衰量の増加と減衰帯域の広帯域化を図ることができるコモンモードノイズフィルタを得ることを目的とする。
【解決手段】ディファレンシャルモード信号に対しては低インピーダンスで、コモンモードノイズに対しては高インピーダンスであるコモンモードチョークコイル2a,2bを信号線1a,1bに対して直列に接続するとともに、そのディファレンシャルモード信号に対しては高インピーダンスで、そのコモンモードノイズに対しては低インピーダンスであるディファレンシャルモードチョークコイル7a,7bを信号線1a,1bに対して並列に接続する。 (もっと読む)


【課題】調波のレベルを低減させるためのシステムおよび方法を提供すること。
【解決手段】無線通信デバイスのために無線周波数伝送回路における電力増幅器からの出力信号の調波を低減させるための電子回路であって、通信デバイスのために出力信号を生成する電力増幅器と、出力信号のために電力増幅器の出力端子に接続された回路であって、該回路は、第1のフィルタリングステージ、遅延要素、および調波フィルタを含んでいる、回路とを備えており、遅延要素は、調波フィルタと出力端子との間に配置されており、遅延要素は、出力信号にタイミング遅延を提供し、調波フィルタは、出力信号の1次の調波を減衰させる周波数カットオフポイントを有しているローパスフィルタである、電子回路。 (もっと読む)


【課題】高周波信号回路と低周波信号回路との間でのアイソレーションを高めた高周波モジュールの提供を図る。
【解決手段】高周波モジュール1は、GSM850/900の信号回路とGSM1800/1900の信号回路とを備え、アンテナポートANTと信号ポート1800-RX,1900-RXとの間に、インダクタDSL2およびキャパシタDCをシリーズに接続し、キャパシタDCと信号ポート1800-RX/1900-RXとの間にインダクタDLをシャントに接続している。ここで、GSM850/900の信号帯域に重なる周波数で、インダクタDSL2、キャパシタDC、およびインダクタDLを直列共振させる。 (もっと読む)


【課題】高速伝送に対応し且つ高周波帯域での減衰特性の劣化を抑制することが可能な積層型フィルタアレイを提供すること。
【解決手段】積層型フィルタアレイは、複数のコイルを含むコイル部10と複数のコンデンサを含むコンデンサ部20とを備える。コイルは、導体パターン11a〜16aが形成された絶縁体11〜16が積層されることによって構成される。コンデンサは、コンデンサ電極が形成された絶縁体21,22が積層されることによって構成される。コンデンサ部20は、コンデンサ電極として、各コイルに対応するように個別に配置された複数の信号用コンデンサ電極21aと、複数の信号用コンデンサ電極21aに対向するように信号用コンデンサ電極21a毎に配置された複数の接地用コンデンサ電極22aと、を有する。接地用コンデンサ電極22aそれぞれにインダクタンス調整用導体Laが接続されている。 (もっと読む)


【課題】高速伝送に対応し且つ高周波帯域での減衰特性の劣化を抑制することが可能な積層型フィルタアレイを提供すること。
【解決手段】積層型フィルタアレイは、複数のコイルを含むコイル部10と複数のコンデンサを含むコンデンサ部20とを備えている。コイルは、導体パターン11a〜16aが形成された絶縁体11〜16が積層されることによって構成される。コンデンサは、コンデンサ電極が形成された絶縁体21,22が積層されることによって構成される。コンデンサ部20は、コンデンサ電極として、各コイルに対応するように個別に配置された複数の信号用コンデンサ電極21aと、複数の信号用コンデンサ電極21aに共通に対向するように配置された一つの接地用コンデンサ電極22aと、を有している。接地用コンデンサ電極22aに一つのインダクタンス調整用導体Laが接続されている。 (もっと読む)


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