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Fターム[5J046AA04]の内容

アンテナの細部 (20,921) | 目的、効果 (7,585) | アンテナ効率の向上 (2,304) | 放射、指向特性の改善 (1,082)

Fターム[5J046AA04]に分類される特許

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【課題】配線パターン設計の自由度が低下することを抑制しながら、アンテナ素子間の相互結合を小さくすることが可能で、かつ、より小型化を図ることが可能なマルチアンテナ装置を提供する
【解決手段】このマルチアンテナ装置10は、第1アンテナ素子11と、第2アンテナ素子12とを備え、第1アンテナ素子11は、第1部分11aと、第1部分11aに対して第2アンテナ素子12とは反対側に配置された第1折返部11jとを含み、第2アンテナ素子12は、第1部分11aと対向した状態で第1部分11aと略直交する方向に延びる第2部分12aと、第2部分12aに対して第1アンテナ素子11とは反対側に配置された第2折返部12jとを含む。 (もっと読む)


【課題】コストが増大するのを抑えつつ高性能化が可能なアンテナ装置を得ること。
【解決手段】本発明にかかるアンテナ装置は、送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されたアンテナ基板1と、アンテナ基板1を覆うレドーム4と、を備え、アンテナ基板1においては、送信アンテナ2の偏波面と受信アンテナ3の偏波面が直交するように送信アンテナ2および受信アンテナ3が形成されており、レドーム4は、送信アンテナ2が送信した第1の電波の偏波面と受信アンテナ3が受信する第2の電波の偏波面が、レドーム4の外側においては平行となり、なおかつ、レドーム4の内側においては直交するように、第1の電波の偏波面および第2の電波の偏波面を回転させるポラライザ5,6を備える。 (もっと読む)


【課題】送信用アンテナ及び受信用アンテナの放射特性がレドームを載置する金属製筺体の上端部から受ける影響を極力低減した広覆域レーダ装置を提供する。
【解決手段】広覆域レーダ装置100は、基板111と、基板111の相対する両端部に配置された送信用アンテナ112及び受信用アンテナ113と、基板111を載置する支持体114と、を有するアンテナユニット110と、アンテナユニット110を覆うレドーム120と、アンテナユニット110を収納する金属製筺体130と、を備えている。筺体130には、その上端にレドーム120を載置して固定するための溝部133が形成されている。溝部133の上端が、送信用アンテナ112及び受信用アンテナ113を配置した基板111の面より下側となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】電子機器に組み込んだ際に電子機器の筐体の小型化を図りつつ、良好な通信特性を実現可能なアンテナ装置を提供する。
【解決手段】携帯電話機130に組み込まれ、リーダライタ120から発信される磁界を受けて通信可能となるアンテナモジュール1aにおいて、携帯電話機130の筐体131内部のリーダライタ120に対向した金属板133aの端部133bと筐体131の内周壁131aとの隙間132に、金属板133aの外周部を囲まないようにして巻回され、リーダライタ120と誘導結合されるアンテナコイル11aを備える。 (もっと読む)


【課題】無線通信用のICタグの通信可能距離を改善することが可能な無線通信改善シート体、無線ICタグ、アンテナおよびそれらを用いた無線通信システムを提供する。
【解決手段】第1のスペーサ32は、無線ICタグを結線しないで配置する配置面を有し、第1のスペーサ32の配置面とは反対側の面に無線通信に用いられる電磁波に対して共振する補助アンテナ35が設けられる。補助アンテナ35は、共振層である第1の導体層27および第2のスペーサ33から成る。第2のスペーサ33は、第1の導体層27を挟んで第1のスペーサ32とは反対側に設けられる。前記補助アンテナの第1の導体層27には、不連続領域が設けられる。これによって単に通信妨害体の影響を排除するだけでなく、無線ICタグ(アンテナ)の受信電力を増加させることができ、大きな通信距離を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】金属物品に搭載してもRFIDシステムとして機能する無線ICモジュールを提供する。
【解決手段】無線ICモジュール6の搭載面に対して、ループ状電極7のループ面がほぼ垂直に向くように、ループ状電極7を形成する。ループ状電極7は磁界アンテナとして作用し、金属物品60と電磁界結合して金属物品60の表面がアンテナの放射体として作用する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で異なる共振周波数を持つ基板型アンテナを提供する。
【解決手段】共通の給電点8を有する第二の結合部パターン7に対向する位置に、一箇所を分断したループ状の少なくとも一つの他の結合部パターン9を形成し、両結合パターン3,9の分断した位置の両端部端子にそれぞれアンテナ5,11を接続し、第一の結合部パターン3に接続したアンテナ5と、他の結合部パターン9に接続したアンテナ11とは異なる共振周波数とした。 (もっと読む)


【課題】並列共振や低姿勢化を妨げる要因の発生を回避しながら多共振化を図る。
【解決手段】基板に設けられた接地導体と、接地導体の端辺に対向する第1の辺と前記接地導体の端辺に交差する向きの第2の辺を含む周縁を有して面をなし、第1の辺の上記第2の辺に近い側の一端の近傍に給電箇所を有する第1の部分素子と、第2の辺の上記給電箇所から遠い側の一端の近傍において前記第1の部分素子から分岐すると共に上記給電箇所から上記第1の辺の他端への向きと略逆向きに形成され、かつ先端が開放されてなる第2の部分素子と、一端が前記第1の辺の他端の近傍において上記接地導体に接続された接地端をなし、他端が上記第2の部分素子の少なくとも一部の近傍において開放された開放端をなす無給電素子を備え、上記無給電素子の接地端は、給電箇所から無給電素子の共振周波数の100分の1波長相当以上の距離をおいて前記接地導体に接続される。 (もっと読む)


【課題】装置を大型化することなく、電波の伝送効率を向上することができるチップ間通信システム等を提供する。
【解決手段】半導体チップ1Aは、多層配線構造を有する。本体半導体基板層2Aには、本体半導体基板が形成されている。ダイポールアンテナ7Aは、本体半導体基板から出力された電気信号に対応する電波を多層配線構造の積層方向に発信するとともに、積層方向に伝播する電波を受信して本体半導体基板2Aに出力する。メタマテリアル5Aは、ダイポールアンテナ7Aに対して絶縁層6Aを介して配置されている。 (もっと読む)


【課題】水平面に対して角度を有する場所においても、パッチアンテナの面(パッチアンテナの形成される基板表面)を、所定の角度に向かせることが可能なアンテナ取り付け装置を提供する。
【解決手段】本発明のアンテナ取り付け装置は、容器と、この容器に収容された液体と、液体より比重の軽い材料で形成され、液体に浮かべられた板部材と、板部材の表面に設けられ、上部面が液体の表面に対して設定された角度を有するアンテナ基板と、上部面に設けられた平面アンテナとを有する。 (もっと読む)


【課題】面積やコストの増加を抑え、差動信号を扱うことを可能としつつ、ダイバーシティ効果を実現する無線機を提供する。
【解決手段】無線機は、アンテナ11と、第1および第2インピーダンス変換回路22,23と、差動出力部31とを備える。前記アンテナ11は、第1端子12および第2端子13を有する。前記第1および第2インピーダンス変換回路22,23は、それぞれ制御可能な第1および第2インピーダンスを有し、一端が前記アンテナ11の前記第1および第2端子に接続される。前記差動出力部31は、前記第1および第2インピーダンス変換回路22,23の他端に接続され、前記第1および前記第2インピーダンス変換回路22,23を介して入力される前記アンテナ11の受信信号を差動信号に変換する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化が図れ、かつ高い受信感度性能を発揮することができる車両アンテナ装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】リア窓ガラス104上のアンテナ101と、アンテナ101に近接して配置されたリア窓ガラス104上のデフォッガー160と、デフォッガー160を構成するヒータ導線170のそれぞれの端部を接続する接続部180aおよび接続部180bのそれぞれの略中央に配置された第1の接続点131と第2の接続点132とを有し、第1の切り替えスイッチ141と第2の切り替えスイッチ142によって、受信部103から出力された制御信号に応じて、第1の接続点131もしくは第2の接続点132と車両100のグラウンドとを高周波的に接続し、その他の接続点と車両100のグラウンドとを高周波的に非接続に切り替える構成とする。 (もっと読む)


【課題】放射指向性を到来波方向に向けることにより高い受信感度性能を有する車両用アンテナ装置を提供する。
【解決手段】合成分配器108から見た第1のアンテナ103の動作位相と、合成分配器108から見た第2のアンテナ105の動作位相との位相差が、天頂方向の遠方界から見た第1のアンテナ103による放射電磁界成分と第2のアンテナ105による放射電磁界成分が逆位相になるよう移相器106を調整する。これにより、放射指向性の最大方向を天頂方向から水平方向に向けることができる位相差給電アレーアンテナを構成し、実環境を考慮した受信感度性能の改善を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】2つのアンテナと、2つの筐体と、これら筐体間を形態変更自在に連結する金属製の連結アームとを備え、これら2つのアンテナの双方と連結アームとが近接状態となる形態に変形され得る携帯通信端末において、この形態において、これら2つのアンテナを用いて電磁波を受信する場合であっても、これら2つのアンテナのうちの一方のアンテナを用いて行う通信性能の劣化を、従来よりも低減したい。
【解決手段】連結アームとグラウンド配線とを接続する接続回路を備える。 (もっと読む)


【課題】漏洩電磁界を十分に抑制しつつ、伝送効率のさらなる向上を図る。
【解決手段】正面側に配設された受信アンテナ21との間で電力の送電を非接触で行う送信アンテナ12と、シールド部材14とを備え、送信アンテナ12は、背面側にシールド部材14が位置するように配設されている。このシールド部材14は、送信アンテナ12を正面側から見た正面視の状態において送信アンテナ12全体を含む広さの板状のベース部14aと、ベース部14aの縁部から縁部全域に亘って送信アンテナ12側に向けて立設された側壁14bとを備えて送信アンテナ12との対向面が開口された箱状に形成され、送信アンテナ12は、シールド部材14におけるベース部14aと側壁14bとで形成される空間A内に進入せず、かつシールド部材14に近接した状態で配設されている。 (もっと読む)


【課題】被制御装置が位置する方向を検出する。
【解決手段】通信端末50を構成する方向検出装置60のアンテナ61を順次選択し、当該選択したアンテナ61を介して電波を出力する。次に、当該電波が空調装置30に受信されたときの電界強度が最大になったときに選択されていたアンテナを特定する。そして、特定したアンテナが向く方向を、空調装置30が位置する方向として検出する。これにより、簡素な装置を用いて、方向の検出を行うことができる。また、検出結果に基づいて、空調装置30の出力を調整することで、効率よく空調装置30を制御することができる。 (もっと読む)


【課題】広い周波数帯域において良好な電波の送受信を行なうことが可能な広帯域のアンテナ基板を提供すること。
【解決手段】第1のパッチ導体7と第2のパッチ導体8と第3のパッチ導体9とは、それぞれが第1の方向に平行な短辺7a,8a,9aと第2の方向に平行な長辺7b,8b,9bとを有する四角形であり、第1のパッチ導体7の面積より第2のパッチ導体8の面積が大きく、第2のパッチ導体8の面積よりも第3のパッチ導体9の面積が大きいアンテナ基板である。好ましくは、第1のパッチ導体7の短辺7aが第2のパッチ導体8の短辺8aと同じ長さであるとともに第1のパッチ導体7の長辺7bが第2のパッチ導体8の長辺8bよりも短く、かつ第2のパッチ導体8の短辺8aが第3のパッチ導体9の短辺9aよりも短いとともに第2のパッチ導体8の長辺8bが第3のパッチ導体9の長辺9bよりも短い。 (もっと読む)


【課題】配線パターン設計の自由度が低下するのを抑制しながら、アンテナ素子間の相互結合を小さくすることが可能なマルチアンテナ装置を提供する。
【解決手段】このマルチアンテナ装置10は、相互結合を低減するための切欠部が設けられていない一辺を有する接地部13と、接地部13の一辺に互いに対向するように配置される第1アンテナ素子11および第2アンテナ素子12とを備え、第1アンテナ素子11は、第1給電点接続部111と第1短絡部112と第1延長部113とを含み、第2アンテナ素子12は、第2給電点接続部121と第2短絡部122と第2延長部123とを含む。 (もっと読む)


【課題】アンテナの通信性能を確保することができるとともに、端末に後付けされたときの自身を含めた端末全体の体格を小型とすることができる後付け式電子キーを提供する。
【解決手段】携帯電話1に、キー機能部品として後付け式電子キー3を後付け可能とする。後付け式電子キー3に、フレキシブル基板等からなる連結部17にて折り曲げ可能な基板12を設ける。基板12を連結部17で折り曲げた際に携帯電話1の側方に位置する折返部16に、受信アンテナ22のZ軸アンテナ25として薄型のバーアンテナを設ける。また、基板12に連結部17を跨ぐ形で送信アンテナ26を設けるようにし、基板12を連結部17で折り曲げたとき、送信アンテナ26が立体アンテナとして形成する。 (もっと読む)


【課題】良好な通信特性と機械的強度との両立を実現可能にしつつ、小型と低背化との両方に有利な構造を有するアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 所定の通信波長により、対向する一対の電極間で電磁界結合することで情報通信を行うアンテナ装置において、誘電体基板11に形成され、他のアンテナ装置の電極と電磁界結合されて通信可能となる結合用電極17を備え、結合用電極17は、通信波長の1/2の長さからなり、誘電体基板に形成されたライン12と、ライン12のライン中央部12aと誘電体基板11の面方向に対向するとともにライン12に電気的に接続されたグランド13とを有し、ライン中央部12aとグランド13とを結ぶ延長線上に配置された他のアンテナ装置の電極と電磁界結合する。 (もっと読む)


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