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Fターム[5J055FX05]に分類される特許

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【課題】電源電圧の低下による外部出力信号のばらつきを抑制する。
【解決手段】内部入力信号Aの電位がグランド側からVDD側、あるいはVDD側からグランド側へ変化するのに応じて、出力部1は外部出力信号EBの電位を変化させる。差動部2は、外部出力信号EBと、所定の基準信号VREFとに応じた出力信号を出力し、外部出力信号EBが所定の基準信号VREFに応じた電位となるようボルテージフォロアとして機能する。これにより、外部出力信号EBの低電圧側出力電圧VOLのばらつきを抑制する。 (もっと読む)


【課題】マルチモードシステムにおいてSOI基板上に形成された高周波スイッチの挿入損失特性を改善する。
【解決手段】少なくとも1つの第1ポート10および第2ポート20、共通ポート30、第1および第2シリーズスイッチ40,50を有する。第1ポート、第2ポートは、各々高周波信号を入力または出力する。共通ポートは、第1ポートまたは第2ポートを介して入出力される高周波信号を送信または受信する。第1シリーズスイッチは、少なくとも1つの第1のFETを備え、第1のFETのゲートに接続される第1ゲート抵抗への印加電圧に応じて第1ポートと共通ポートとの間を導通または遮断する。第2シリーズスイッチは、少なくとも1つの第2のFETを備え、第2のFETのゲートに接続され、第1ゲート抵抗よりも大きな抵抗値を有する第2ゲート抵抗への印加電圧に応じて第2ポートと共通ポートとの間を導通または遮断する。 (もっと読む)


【課題】送信端子および受信端子に求められる特性を考慮して設計されたFETを有する高周波半導体スイッチを提供する。
【解決手段】高周波半導体スイッチ10は、複数の電界効果型トランジスタ50を有する。複数の電界効果型トランジスタ50は、それぞれ、基板100に間隔を置いて形成されたソース領域130およびドレイン領域140と、当該間隔上であって基板100上に形成されたゲート160と、基板100上に形成されソース領域に接続されるソースコンタクト172と、基板100上に形成されドレイン領域140に接続されるドレインコンタクト182とを含む。受信端子側に接続される受信端子側トランジスタ50aのソースコンタクト172およびドレインコンタクト182間の距離Lrは、送信端子側に接続される送信端子側トランジスタ50cのソースコンタクト172およびドレインコンタクト182間の距離Ltよりも長い。 (もっと読む)


【課題】入力電圧範囲の大きな半導体スイッチ装置を提供する。
【解決手段】外部から入力される制御電圧に応じて第1端子および第2端子間を電気的に接続または切断するスイッチ装置であって、第1端子および第2端子の間にソースおよびドレインが接続され、当該スイッチ装置に入力される入力電圧とゲート電圧との差に応じてオンまたはオフとなるメインスイッチと、制御電圧および入力電圧に応じて第1基準電圧を電圧シフトさせた駆動電圧をメインスイッチのゲートに供給する制御部と、を備えるスイッチ装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】高周波信号の伝達経路における高調波特性を良好に維持しつつ、回路規模が縮小された高周波スイッチを提供する。
【解決手段】1つの送信ポート10と、1つの受信ポート20と、共通ポート30と、送信側シリーズスイッチ40と、送信側シャントスイッチ50と、受信側シリーズスイッチ60と、受信側シャントスイッチ70とを有する。送信ポートは、送信信号を入力し、受信ポートは、受信信号を出力し、共通ポートは、送信信号を送信するか、または受信信号を受信する。送信側シリーズスイッチは、送信ポートと共通ポートとの間に接続され、送信側シャントスイッチは、送信ポートとグランドとの間に接続され、受信側シリーズスイッチは、受信ポートと共通ポートとの間に接続され、夫々のスイッチはボディコンタクト型FETである。受信側シャントスイッチは、受信ポートとグランドとの間に接続され、フローティングボディ型FETである。 (もっと読む)


【課題】電磁負荷を駆動する内燃機関制御装置において、電磁負荷の駆動周期が短い場合でも、該電磁負荷の故障診断精度を向上させ、ノイズに影響されない高速制御を安定して行う。
【解決手段】電磁負荷制御装置において、前記電圧異常を検出する手段をマスクするためのマスク手段を備え、前記マスク手段は、前記電圧異常の検出タイミングを、電磁負荷遮断と電磁負荷の通電とが繰り返される電磁負荷の通電開始タイミングに合わせて設定してあり、電磁負荷の通電遮断時より一定時間を内部タイマによってカウントすることにより、前記一定時間内に検出された電圧異常の誤検出をマスクするように構成する。 (もっと読む)


【課題】より高速駆動に対応でき、かつ、消費電流を低減することができる負荷駆動装置を提供する。
【解決手段】ダーリントン回路によってスイッチングデバイス2を駆動するようにし、ダーリントン回路を構成する第1PchMOSFET5と第2PchMOSFET6のドレインを共にスイッチングデバイス2を構成するIGBTのゲートに接続する。これにより、第2PchMOSFET6の駆動電流もIGBTの駆動に用いることができるため、消費電流を低減できると共に、より大電流でのIGBT駆動が可能になるため高速駆動を行うことができる。また、第2抵抗4と並列的にスイッチ10を備え、このスイッチ10をプルアップ駆動時にオンさせる。これにより、プルアップ駆動時に第1PchMOSFET5のゲート−ソース間の抵抗値を低下させることが可能となり、駆動スピードが低下することを抑制することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】非反転増幅によるFETドライブ回路を提供する。
【解決手段】第1基準電圧出力部と、入力端子および第1基準電圧出力部の間に位置する第1端子および第2端子の間に設けられ、第1端子から第2端子へと流れる電流に応じて電圧を降下させる第1電圧降下部と、第1端子および出力端子の間に接続された第1電流源と、第2基準電圧を出力する第2基準電圧出力部と、出力端子および第2端子の間に設けられ、第2基準電圧と第2端子の電圧との差に応じてオンまたはオフとなる第1スイッチ部と、第1スイッチ部がオンおよびオフの状態における第1電圧降下部が降下させる電圧の変化を補償する補償部と、を備える駆動装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポジティブエッジの波形、ネガティブエッジの波形の少なくとも一方を調節可能なドライバ回路を提供する。
【解決手段】分岐回路10は、送信すべき入力信号SINを複数の経路12に分岐する。各タイミング調節回路20は、それぞれが対応する経路に分岐された送信すべき信号Saのポジティブエッジおよびネガティブエッジの少なくとも一方に遅延を与える。合成出力回路30は、複数のタイミング調節回路20の出力信号Sbを合成し、合成された信号SOUTを伝送線路3に出力する。 (もっと読む)


【課題】 出力端子から出力される電圧値に応じて複数種の中から選択される耐圧に設定される集積回路装置等の提供すること。
【解決手段】 第1の耐圧を有する第1の出力トランジスター構造Tr_M1,Tr_M2と、第1の耐圧よりも高い第2の耐圧を有する第2の出力トランジスター構造Tr_H1,Tr_H2とが形成された半導体基板に、マスクを変えて配線して所定の耐圧に設定される集積回路装置である。配線により第1の耐圧が選択されると、第1,第2の出力トランジスター構造の双方が出力端子OUTと接続され、第2の出力トランジスター構造は、ダイオード接続されて静電気保護素子D1,D2を形成する。配線により第2の耐圧が選択されると、第1の出力トランジスター構造は出力端子OUTに非接続とされ、第2の出力トランジスター構造が出力端子OUTと接続される第2耐圧出力段トランジスターを形成する。 (もっと読む)


【課題】ゲート駆動信号を電源用トランスによって適切に伝達することができるゲート駆動回路を提供する。
【解決手段】ゲート駆動信号を電源用トランス2により絶縁伝達するゲート駆動回路1であって、一次側電圧の駆動タイミングを生成するタイミング生成部4と、駆動タイミングに基づいて一次側電圧を出力するトランス駆動回路部3と、二次側電圧に含まれるパターン信号でゲート駆動信号を検出するパターン検出部6及びフリップフロップ回路部8とを備え、タイミング生成部4は、ゲート駆動信号を時間T1だけ遅延させ、ゲート駆動信号の極性反転タイミングから時間T1経過までの期間は一次側電圧VT1の極性反転を禁止し、時間T1経過直後にゲート駆動信号に応じて時間T1よりも短い時間幅T2,T3をもつパルス状極性反転を有するパターン信号が一次側電圧VT1に含まれるように駆動タイミングを生成する。 (もっと読む)


【課題】応答性を損なうことなく能動クランプ素子の損失電力を低減できる能動クランプ回路を用いたゲート駆動回路及び半導体装置を提供する。
【解決手段】スイッチ素子Tr7のゲートを駆動するゲート駆動回路であって、制御信号に基づいてスイッチ素子Tr7を駆動する駆動部(トランジスタTr1,Tr2,Tr4,Tr5)と、スイッチ素子Tr7の第1主端子(ドレイン)と第2主端子(ソース)との間に印加される電圧が所定電圧以上の場合に、駆動部によるスイッチ素子Tr7に対する駆動動作を強制的に遮断して、スイッチ素子Tr7の第1主端子と第2主端子との間の電圧がクランプされるようにスイッチ素子Tr7を駆動するアクティブクランプ回路(ダイオードD1、ツェナーダイオードZD1、抵抗R1、トランジスタTr3,Tr6)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 パワーオンまたはパワーダウンを検出するリセット回路を誤動作することなく動作させ、パワーオン時にリセット信号を正常に出力する。
【解決手段】 電源検出回路は、電源電圧が第1電圧を超えたときにパワーオン状態を示すパワーオン信号を活性化するとともに、初期化信号の活性化中に初期化される。スタータ回路は、電源電圧線と接地線の間に直列に配置された抵抗素子、遮断スイッチおよびキャパシタを有し、抵抗素子と遮断スイッチとを接続する第1接続ノードから初期化信号を出力する。遮断スイッチは、パワーオン信号の活性化中にオフする。このため、パワーオン状態中に、抵抗素子を介してキャパシタが充電されることを防止できる。この結果、キャパシタのTDDBの劣化を確実に防止でき、リセット回路を搭載する半導体装置およびシステムの誤動作を防止できる。 (もっと読む)


【課題】マルチプレクサとクロック分割回路との間における相互の電源ノイズの影響を低減する。
【解決手段】外部クロック信号CKに基づいて内部クロック信号LCLK1を生成するDLL回路100と、内部クロック信号LCLK1に基づいて、互いに位相の異なる内部クロック信号LCLK2,LCLK2Bを生成するクロック分割回路200と、内部データ信号CD,CEに基づいて、クロック信号LCLK2,LCLK2Bにそれぞれ同期した内部データ信号DQP,DQNを出力するマルチプレクサ300とを備える。クロック分割回路200に供給される内部電源電圧VPERI2とマルチプレクサ300に供給される内部電源電圧VPERI3は、互いに異なる電源回路82,83によって生成され、且つ、該半導体装置内で分離されている。これにより、相互にノイズの影響を及ぼし合うことがなくなる。 (もっと読む)


【課題】トランジスタを用いたスイッチ回路を有するデジタル回路において、電源電圧、入力信号の振幅、トランジスタのしきい値電圧の関係に応じて適切に入力信号を補正し、好適な回路動作を可能とする。
【解決手段】電源電位(VDD、VSS)が供給される第1のトランジスタ(32、33)を有するスイッチ回路(31)と、入力信号が印加される入力端(IN)と第1のトランジスタの制御端子(ゲート)との間に接続された補正回路(34、36)とを有し、前記制御端子と入力端との間に接続された容量(C2、C3)と、該容量と前記制御端子との間のノード(N5、N6)と電源電位との間に設けられた、第1のトランジスタと概ね同じしきい値を有するダイオード接続された第2のトランジスタ(35、37)と、第2のトランジスタに直列に接続されたスイッチ(SW2、SW3)とを有するデジタル回路(30)を提供する。 (もっと読む)


【課題】低消費電力で高速シリアル伝送が可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】実施形態によれば、インタフェース部と、駆動回路部と、スイッチ部と、電源回路部と、を備えた半導体装置が提供される。前記インタフェース部は、フローティング状態のバックゲートを有しSOI基板上に設けられた第1のMOSFETを含み、入力したシリアルデータの端子切替信号をパラレルデータに変換する。前記電源回路部は、ソースに接続されたバックゲートを有し前記SOI基板上に設けられた第2のMOSFETを含み、前記インタフェース部に供給される電源の電位よりも高いオン電位を生成する。前記駆動回路部は、ソースに接続されたバックゲートを有し前記SOI基板上に設けられた第3のMOSFETを含み、前記パラレルデータに応じて、前記オン電位をハイレベルとする制御信号を出力する。前記スイッチ部は、前記SOI基板上に設けられ、前記制御信号を入力して端子間の接続を切り替える。 (もっと読む)


【課題】本発明の実施形態は、高周波スイッチ回路の高周波特性の良否を簡便に判定することができる半導体装置およびその検査方法を提供する。
【解決手段】実施形態に係る半導体装置は、複数の高周波端子と、共通高周波端子と、の間の信号経路を、前記高周波端子と前記共通高周波端子との間に直列に設けられた複数のFETにより切り替える高周波スイッチ回路を有する半導体装置であって、前記共通高周波端子に接続された複数のFETを含む半導体スイッチと、前記半導体スイッチを介して前記共通高周波端子に接続された発振回路と、前記発振回路の出力を入力とする検波回路と、前記検波回路の出力端子と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロコンピュータとCPUを安全かつ確実にリセットして正常起動させる。
【解決手段】第1制御回路41は第2電圧が動作電圧に達したときにリセット信号が入力されていれば初期化後に起動し、レギュレータIC20は第1電圧をレギュレートして生成した第2電圧を第1制御回路41に供給し、第2制御回路42は第3電圧が動作電圧に達したときにリセット信号が入力されていれば初期化後に起動し、レギュレータIC30は、第3電圧をレギュレートして生成した第4電圧を第2制御回路42に供給する機器において、リセット回路100は、第1電圧が第5電圧を超えて150msが経過するまでリセット信号の出力を継続させ、第1電圧が第5電圧を超えてから150msが経過するとリセット信号の出力を停止する。(第1電圧≧第2電圧、第3電圧≧第4電圧、第1電圧>第3電圧、第5電圧>第2電圧) (もっと読む)


【課題】オン時にパワー素子の立ち上がりが遅くなることを抑制し、負荷への電力供給のバラツキを抑制する。
【解決手段】スイッチ部13およびインピーダンス制御回路14とにより構成されたクランプ動作オフ固定回路を備える。このクランプ動作オフ固定回路により、駆動電圧がクランプオフ制御基準電圧に相当する参照電圧REF2以下のときには、インピーダンス制御回路14にてスイッチ部13を導通させることで、クランプ制御回路8によるクランプ動作をオフさせる。これにより、スイッチング時の基準電圧の変動などによって過渡的にノイズが発生しても、パワー素子5がオン動作を開始するときにクランプ制御回路8が誤動作することを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】外乱ノイズが侵入した場合でも、通信線の信号レベルの変動をより確実に防止できる通信ドライバ回路を提供する。
【解決手段】通信ドライバ部11は、信号バス17にノイズが印加されると、信号レベル変化阻止回路14が、出力段がオープンコレクタタイプで構成される反転増幅回路13の出力信号がローレベル側に変化することを阻止するように動作する。 (もっと読む)


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