説明

Fターム[5J070AD01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナ単一 (1,358)

Fターム[5J070AD01]の下位に属するFターム

送受別体 (672)

Fターム[5J070AD01]に分類される特許

601 - 620 / 686


【課題】 出力を向上させることができるミキサーを提供すること。
【解決手段】 2つの高周波用伝送線路1,2の中途P11,P21を電磁結合させ、高周波用伝送線路1,2の端部に高周波検波用素子を設けた基板3,4を配置したバランス型ミキサーにおいて、高周波用伝送線路1,2の一方の高周波検波用素子P12から中途P11までの線路長と、他方の高周波検波用素子P22から中途P21までの線路長との線路長差Dを、一方の高周波検波用素子P12に入射する高周波信号と他方の高周波検波用素子P22に入射する高周波信号との位相差をδとしたときに、位相差δがδ=π/2となるように設定したミキサーである。中途P11,P21で位相が変化しても双方の高周波検波用素子P12,P22に高周波信号が丁度同位相で入射するため、バランス型ミキサーにおいて入射する2つの高周波信号間の高調波成分を最小として、その不要なノイズとしての高調波成分を抑制することができるので、受信感度を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 結合量の調整幅を広く取ることができ、且つ簡素な構造の導波管ホーンアレイアンテナを提供する。
【解決手段】 導体部材1には、所定方向に延びる直線状の給電導波管2と、該給電導波管2に結合し、この給電導波管2の延びる方向に管内波長の略1/2の間隔で設置された複数のホーンアンテナ3a〜3c,4a,4bを備える。これらホーンアンテナ3a〜3c,4a,4bは、それぞれホーン31a〜31c,41a,41bと結合導波管32a〜32c,42a,42bとから形成され、結合導波管32a〜32c,42a,42bは給電導波管2に対して部分的に入り込む形状に設置されている。この入り込みより形成される空間結合部30a〜30c,40a,40bの大きさを変えることで、給電導波管2と結合導波管32a〜32c,42a,42bのそれぞれとの結合量が変化する。 (もっと読む)


【課題】 車両前方において広範囲での電波の送受信を可能にするとともに、加飾性に優れるレーダ部を備えるレーダ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 車両前部に設置され車両前方における電波の送受信を行うレーダ装置において、レーダ本体1の送受信部を車両後方に向けて設置するとともに、後方に設置した反射板2により反射させた電波を車両前方に向けて発信するように構成したことにより、後方に向けた送受信部を有するレーダ本体1によって、車両前方において広範囲での電波の送受信を可能にするとともに、車両前方を向いたレーダ本体1の背面等に加飾5を施すことが可能になり、車体前部の見栄えを向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】
対象物の種類の違いによる検知距離のバラツキを小さくすること。
【解決手段】
所定周波数の出力信号を生成する発振器11と、発振器11にて生成された出力信号を対象物9に向けて送信する送信アンテナ13と、送信アンテナ13から送信された出力信号が対象物9にて反射した反射信号を受信する受信アンテナ14とを備え、出力信号と反射信号とを混合することでドップラー信号を生成し、ドップラー信号に基づいて対象物9を検知するドップラーセンサ10において、ドップラー信号に基づいて出力信号の対象物9での反射度合を検知するピーク判定部21と、ピーク判定部21により検知された反射度合に応じて対象物9の有無を検知する感度を調節する感度調節手段30とを備える構成としたこと。 (もっと読む)


【課題】 ロボットの移動方向を定める上で必要な情報を、ICタグから確実に取得することができる走行軌道制御システムを提供する。
【解決手段】 放射方向に向いた複数のICタグで構成される移動標識モジュールと、走行機能を備えたロボットとからなり、移動標識モジュールをロボットの移動空間内の床、天井、壁、備品、障害物等の物体に取り付けて、移動標識モジュールのICタグに記憶された情報を、いずれの方向からでもロボットが読み取ってロボットが取得した情報に基づいて自律移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】検出された物体が交通弱者のような特定物体かどうかを、当該物体が遠方に在る場合にも、正確、且つ確実に精度良く識別し得るようにした物体検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】パルスレーザ光が照射されて所定の走査領域を走査し、光反射物体から反射光として戻ってくるまでの時間tを基に光反射物体までの距離Lを求めると共に、光反射物体からの反射光を基に求めた反射光強度H及び距離Lを基に検出した物体データの点群のうちに、最大反射光強度値Hmaxが、基準距離Loと基準反射光強度Hoから定まる反射光強度閾値H以上のものがある場合に、当該物体データは視覚障害者や車椅子両者等の特定物体であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 透過窓部への異物の付着を低減もしくは防止することのできるレーダ装置を提供すること。
【解決手段】 レーダ装置100において、透過窓部41の外部表面への異物の付着を低減若しくは防止する付着防止手段として、車両前方に開口する導入口50aと透過窓部41の外部表面の周縁領域に開口する排出口50bとを有し、排出口50bの断面積が導入口50aの断面積よりも小さいエアダクト50を、レーザ光及びその反射光を妨げず、且つ、排出口50bから排出された空気が透過窓部41の外部表面に供給されるように設けた。従って、車両が走行すると、導入口50aを介してエアダクト50内に空気が流入し、流入した空気は圧力が高められて(流速を増して)排出口50bから排出され、透過窓部41の外部表面全面に沿って勢い良く流れるので、透過窓部41に付着している異物及び/又は付着しようとする異物を効率良く吹き飛ばすことができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な漏水検知の構成により検知精度を向上する。
【解決手段】 無線検知素子Rは、内部に漏水が浸入するように形成された非防水型の第1無線タグ3と、防水型の第2無線タグ4とから構成されている。第1無線タグ3と第2無線タグ4との夫々は、第1アンテナ7と、第1アンテナ7に接続されたICチップ8とを備えている。無線検知素子Rと、第1アンテナ7と交信可能な第2アンテナ5を備えた検出器6とを備えて、第1無線タグ3が浸水したことを検出器6で検出する。また、第2無線タグ4と検出器6とが交信して無線検知素子Rの設置の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】 自車の前方に存在する複数の物体が不適切に統合されるのを防止して車両制御を的確に行えるようにする。
【解決手段】 レーダー装置で自車Vaの前方の物体T1…を検知し、所定範囲内に存在する複数の物体T1〜T5を統合して大型車両Vbに対応する目標物体Taとする。目標物体Taの代表位置から3m以上前方に離れており、かつ代表位置の左端点から0.8m以上左方(推定軌跡に近づく方向)に離れており、かつ自車Vaから前方50m以内にあり、かつ自車Vaの推定軌跡内に含まれる領域に物体T5が存在すれば、その物体T5を小型車両Vcに対応する目標物体Tbとして元の目標物体Taから分離する。そして目標物体Tbに基づいて自車Vaの走行状態を制御することにより、自車Vaの推定軌跡内に存在する小型車両Vcに対して適切に制御できる。 (もっと読む)


【課題】 距離の曖昧さが原因で生じる2次エコーを抑圧して探知性能を高めることができるレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 長パルスBに係るビデオ信号に孤立波形が含まれているか否かを判定し、孤立波形が含まれていなければ、その長パルスBに係るビデオ信号に対する圧縮処理を実施し、孤立波形が含まれていれば、その長パルスBに係るビデオ信号から孤立波形を除去して、除去後のビデオ信号に対する圧縮処理を実施する。これにより、距離の曖昧さが原因で生じる2次エコーを抑圧して探知性能を高めることができる。 (もっと読む)


本発明は、人体形状測定装置に関するものであり、人体に沿ってホーンアンテナを昇降させ、人体表面の測定点に向けて十数GHz程度のマイクロ波を周波数を変化させながら放射して、人体からの反射波と進行波との定在波を検出し、フーリエ変換信号のピークから人体との距離を測定する。
人体測定対象の点以外からの反射波により人体までの距離検出の精度が低下することを防止するため、人体形状の概略データを求めるための手段を設けると共に、トラッキング手段では概略データから所定の変化内で、かつ以前の測定点に対して求めた人体との距離から所定の範囲内のものをフーリエ変換信号から抽出して、人体との距離を求める。
(もっと読む)


【課題】 通信対象である無線タグの正確な位置を簡便に検出し得る無線タグ通信システムを提供する。
【解決手段】 所定の基準位置に対して位置固定に設けられる第1の無線タグ14と、その基準位置に対して移動可能である第2の無線タグ16と、前記第1の無線タグ14及び第2の無線タグ16との間で情報の通信を行う無線タグ通信装置12とを、含み、その無線タグ通信装置12は、前記第1の無線タグ14及び第2の無線タグ16との間で情報の通信を行うことにより、前記基準位置に対するその第1の無線タグ14の位置を判定すると共に、その第1の無線タグ14の位置に基づいて前記基準位置に対する前記第2の無線タグ16の位置を判定するものであることから、前記基準位置に対して無線タグ通信装置12が移動したとしても、前記第1の無線タグ14との相対位置関係から前記第2の無線タグ16の位置を好適に検出できる。 (もっと読む)


観測対象空間に存在する少なくとも1つの物体を検出する物体検出装置であって、検出対象物体の形状を表す画像である物体モデルを算出して記録する物体モデル記録部3と、一度に観測対象空間の全体をカバーするミリ波を照射し、物体候補の距離の算出を行うミリ波距離センサ1と、視点の異なる特徴画像と距離画像を算出するステレオ画像センサ2と、物体候補を選択する制御部7と、物体モデルから照合モデルを算出するモデル変換部4と、特徴画像と距離画像から照合画像を抽出する照合画像抽出部5と、照合モデルと照合画像の類似度を算出し、最大類似度が所定の範囲内となった場合、照合画像の座標と物体候補の距離から前記物体の3次元位置を算出し、前記物体の3次元位置を外部へ出力する類似度照合部6とを備えてなる。
(もっと読む)


【課題】検知誤差を低減した高精度な速度センサを実現すること。
【解決手段】センサ回路部3により電磁波を生成し送信アンテナから放射する。さらに、受信アンテナにより地面からの反射波を受信し、混合器により局部信号と混合することで低周波信号を生成する。センサ回路部3から放射された電磁波は、誘電体レンズ2によりビームを成型した後、地面に照射するが、このとき、ビーム形状4はセンサ近傍のビーム幅に対して、地面近傍のビーム幅が小さくなる形状にする。 (もっと読む)


本発明は、人体形状の測定などの距離測定装置に関するものであり、人体に沿ってホーンアンテナを昇降させ、十数GHz程度のマイクロ波を周波数を変化させながら放射し、人体からの反射波と進行波との定在波を検出し、DC成分を除去した信号に対してフーリエ変換を行い、人体までの距離を算出する。
高精度に距離測定を行うため、検出した定在波の強度がほぼ一定となるように発信源にフィードバックを行う。
(もっと読む)


【課題】振幅分布が一様である複合ユニットを用いた場合であってもサイドローブを低減させることができるアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】一列に配置された複数のアンテナ素子を制御する給電回路33、34における振幅分布が一様な複合ユニット3を複数配列することによりアンテナ開口面が形成されたアレイアンテナ装置であって、アンテナ開口面は、一方向に配列された複数の複合ユニット3と該一方向と交差する交差方向に配列された複数の複合ユニット3とによって擬似円状に形成されている。 (もっと読む)


電磁放射を放射および/または受信するための装置(100)および方法を発展し、該装置(100)のエレベーション方向(E)のビームローブの角度(Θ)を簡単かつ低コストで実現するため、異なるアンテナ素子(32,34,36,38)によって放射および/または受信される放射の位相シフト(Δφ)、ないしは電磁放射の放射および/または受信のエレベーション方向(E)の角度(Θ)が、
・線路(20)の実効誘電率(εeff)とりわけ伝播係数を変化させることによって調整され、および/または
・少なくとも部分的に導電性の材料から形成された少なくとも1つのエレメント(50,52,54)を、線路(20)および/またはアンテナ素子(32,34,36,38)までの間隔が変更可能であるように配置することによって調整されるように構成することが提案される。
(もっと読む)


【課題】比較的短い循回型バイナリコードを用いて、且つサイドローブを抑圧したパルス圧縮方法を実現する。
【解決手段】 送信パルスに対応するエコー信号のパルス圧縮後の信号、すなわちパルス圧縮信号が時間軸上で所定の広がりを有するように、前記送信パルスを形成するためのバイナリコードを設定する。この際、パルス圧縮信号の時間軸上の幅はバイナリコードを構成する単位であるチップコードの時間幅の複数個分に相当する長さとなるように設定する。このように、パルス圧縮信号の時間幅を長くすることで、周波数スペクトルが分散せず、メインローブにのみパワーが集中してサイドローブが抑圧される。 (もっと読む)


障害物検知装置は、所定の広がり角を有するビームを複数の異なる方位に向けて順次的に放射し、各方位における障害物からの反射波を受信することにより、各方位についてビームの放射角度範囲内に存在する障害物を検知する障害物検知部(11)と、障害物検知部から出力される各方位についての反射波の受信信号に基づいて、それぞれの方位における障害物と自車両との間を代表する距離を算出する距離算出部(12)と、距離算出部で算出された各方位についての距離を画像作成基準として扱うことにより、各方位に放射されたビームの放射角度範囲内において2次元的に展開された図形を障害物画像として作成し、当該障害物画像を表示するための画像データを生成して出力する障害物画像作成部(14)と、障害物画像作成部によって作成された画像データを受け取り、障害物と自車両との位置関係を示す画像を表示する表示部(15)とを備える。
(もっと読む)


【課題】 減衰器を組み込むモジュール等の筐体の外側から減衰量の調整や動的なチューニングを容易に行なうことができる減衰器を提供する。
【解決手段】 平板導体1,2,3が、順次、高周波信号の波長の2分の1以下の間隔で平行に配置されているとともに、平板導体1,2間に配置された2本の誘電体線路4,5ならびに平板導体2,3間に配置された、2本の誘電体線路4,5の間に電気的に接続され高周波信号を減衰させる誘電体部材6を、この誘電体部材6の一端6a側と誘電体線路4の一端側とを、および誘電体部材6の他端6b側と誘電体線路5の一端側とをそれぞれ平板導体2に設けた貫通孔2a,2bを挟んで対向させて接続している減衰器である。減衰量を、誘電体線路4,5を挟んでいる平板導体1,2の外側で簡単に調整することができ、誘電体部材6は平板導体2,3間に隙間なく固定されるので、高周波信号の透過特性を安定に維持できる。 (もっと読む)


601 - 620 / 686