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Fターム[5J070AD01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 送受アンテナ単一 (1,358)

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【課題】 近距離領域から長距離領域までに存在する物体を精度よく検知可能なパルスレーダ装置を提供すること。
【解決手段】 パルスレーダ装置1において、近距離モードの間、発振器12は、一定の周波数を有する搬送波を生成し、パルス生成部13は、相対的にパルス幅の短い第1のパルスを繰り返し生成し、変調部14は、第1のパルスで搬送波を変調して第1の高周波パルスを生成する。また、長距離モードの間、発振器12は、低周波数及び高周波数の間で掃引されたチャープ信号を生成し、パルス生成部13は、相対的にパルス幅の長い第2のパルスを生成し、さらに、変調部14は、第2のパルスでチャープ信号を変調して第2の高周波パルスを生成する。送信用アンテナは、以上のような第1の高周波パルス及び第2の高周波パルスを空間に送出する。 (もっと読む)


【課題】 位相モノパルス方式のレーダの高周波部品の数を削減するとともに測定精度を向上する。
【解決手段】 三角波の第1周期においては、スイッチ22で受信アンテナとしてアンテナAT0とAT1を交互に選択してスイッチ30でAT0からの信号を第1の処理系へ、AT1からの信号を第2の処理系へ振り分ける。三角波の第2周期においては、AT1とAT2を交互に選択してAT1からの信号を第1の処理系へ、AT2からの信号を第2の処理系へ振り分ける。三角波の第3周期においては、AT2とAT0を交互に選択してAT2からの信号を第1の処理系へ、AT0からの信号を第2の処理系へ振り分ける。 (もっと読む)


【課題】検波信号に含まれる白色雑音を低減し、さらに検波信号の歪みを低減したレーダ受信機、および測距感度が良好であり、かつ正確な測距を行うことが可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】アンテナ54で受信されたパルス変調波は、受信パルス変調信号として高周波受信器12に入力される。高周波受信器12は受信パルス変調信号に対して、増幅、周波数変換などを行う。高周波受信器12が出力する信号は、検波前置帯域制限フィルタ14によって白色雑音が低減された上で多段型検波増幅器20に入力される。多段型検波増幅器20は複数の単位検波増幅器26を備え、各単位検波増幅器26の検波出力信号を加算合計して出力する。複数の単位検波増幅器26の段間には、段間帯域制限フィルタ30が設けられており、多段型検波増幅器20から出力される白色雑音を低減する。 (もっと読む)


【課題】故障に対する耐性が高く、しかも安価且つ小型化が可能なレーダ装置用のマルチプロセッサ信号処理装置を提供する。
【解決手段】複数のプロセッサ12−1〜12−nから成る並列プロセッサ12と、目標からの反射波を受信データとして記憶する外部メモリ14と、並列プロセッサを構成する複数のプロセッサから受け取った動作状態を表す動作ステータスに基づき複数のプロセッサの中から空き状態にあるプロセッサを選択し、該選択されたプロセッサに対して外部メモリから読み出したデータを送って複数種類の信号処理を実行させるスケジューリング・プロセッサ13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 クラッタ環境下で目標とクラッタのドプラ速度が近接している場合でも、処理規模の小さな方法でクラッタを抑圧し、かつ目標を検出する。
【解決手段】 MTI(41)の周波数フィルタの形状を決めるパルスヒット数を決める際に、クラッタが強い場合に、MTIのヒット数を多くしてクラッタを抑圧するという観点からヒット数を決め、クラッタに対しては抑圧度を大きくし、かつクラッタ近傍の目標については抑圧しないように決めた係数(44)によりMTI(41)を実施し、その信号に対してDFT(42)を実施する。このように、MTI(41)の周波数フィルタの形状を決めるヒット数を多くして、クラッタに対するヌルの形状をシャープにし、この共通のMTI出力を用いてドプラフィルタを形成することにより、フィルタバンク毎の係数制御は不要になり、処理規模の小さな方法でクラッタを抑圧し、かつドプラ周波数の近接した目標を検出することができる。 (もっと読む)


装置は、同時に送信される2つの成分を備える無線信号を使用して距離を測定する。これら2つの成分はそれぞれ繰返し符号を備え、これら2つの符号は継続時間が異なる。信号を受信すると、その伝搬距離が各コードごとに別々に計算され、比較される。2つの計算結果が同一となる場合にのみ、計算された距離が有効であると見なされる。これら2つの符号の継続時間は、それぞれ互いに素の関係にある2つの数に比例していることが好ましい。信号は、距離計算を実施するのと同一の装置によって生成され送信されて、遠隔装置によって再送信されてその装置に戻される。あるいは、その信号をその遠隔装置によって生成し送信してもよい。
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【課題】 位相モノパルス方式のレーダの高周波部品の数を削減する。
【解決手段】 スイッチ22により2つの受信アンテナを交互に選択して選択された受信信号を受信増幅器26で増幅してミキサ28で送信信号の一部と混合する。ミキサ28から出力されるビート信号はスイッチ30により2つの処理系へ振り分けられる。 (もっと読む)


【課題】 車両など設置場所が限定され、アンテナを広範囲わたって走査させることが難
しい場合であっても、レーダ手段を増やすことなく、1つのレーダ手段で複数方向の状況
を適切に監視することができ、システムの構成を簡素化することができる周辺監視システ
ムを提供すること。
【解決手段】 アンテナ15を介して電磁波を送信するとともに反射波を受信する機能を
有するレーダ装置10と、レーダ装置10のアンテナ15と対向する位置に一方の開口端
が並設され、他方の開口端がそれぞれ所定の方向に向けて配設された導波管31〜34と
、導波管31〜34及びアンテナ前方に対して電磁波を遮蔽又は伝送可能な状態に切り替
える開閉手段26と、開閉手段26により導波管31〜34及びアンテナ前方に対する電
磁波の遮蔽又は伝送状態を切り替えながら、電磁波が伝送可能な状態にある導波管又はア
ンテナ前方に対応した電磁波の送信制御及び反射波の受信制御を行う送受信制御手段11
aとを装備する。 (もっと読む)


【課題】可変移相器を比較的簡素な構造で実現でき、またアンテナの素子数が増大した場合も安価に回路全体を構築できる無線通信装置を提供する。
【解決手段】第1正弦波信号及びこの第1正弦波信号と位相が異なる第2正弦波信号を発生させる第1送信信号D/A変換器42及び第2送信信号D/A変換器43と、この正弦波発生手段で発生した第1及び第2正弦波信号それぞれの振幅を制御する可変減衰器85,86と、この振幅制御された第1正弦波信号及び第2正弦波信号を合成し、無線通信用の合成正弦波信号を生成する加算器87とを有する。 (もっと読む)


距離範囲検知装置は、マイクロ波信号を送信するようになされた送信機(4)、及び目標から反射した、送信信号の一部に対応するエコー信号を受信する受信機(4)と、前記送信信号を発生するために前記送信機(4)に供給される駆動信号を発生する信号発生手段(2)であって、信号発生手段の発生する駆動信号には、少なくとも2つの周波数を含む第1の信号フレーム(300a)と少なくとも2つの周波数を含む第2の信号フレーム(301a)が含まれており、前記第2の信号フレーム(301a)は前記第1の信号フレーム(300a)と異なる信号発生手段(2)と、前記送信信号と共に前記エコー信号を処理して前記エコー信号を発生した目標までの距離を決定するプロセッサ(11)を備える。本装置は、自動車の、代表的には車間距離制御(ACC)機能における周波数偏位変調(FSK)レーダーに特に適している。本装置は距離測定のアンビギティーを低減可能である。アンビギティーを低減する対応方法も開示される。
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【課題】小型の恒温装置または簡単な冷却装置を備えた送信機を用いてクラッタ抑圧度を改善できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】送信機1と、発生された送信信号を送信波として指定方向の空間に送信し且つ該送信波の反射波を受信するアンテナ3と、アンテナで受信された反射波をデジタルビデオ信号に変換する受信機4と、送信機で発生される送信信号の送信パルス幅と送信間隔とに基づいて該送信機の温度を算出する温度算出装置9と、算出された送信機の温度に基づき受信信号の振幅および位相の補正値を算出する補正値算出装置10と、算出された補正値に基づいて、受信機からのデジタルビデオ信号に含まれるパルス内の振幅および位相を補正する振幅・位相補正装置11と、振幅・位相補正装置からの信号に含まれるクラッタを抑圧するMTI装置5を備える。 (もっと読む)


【課題】RFタグを利用して、特定の領域内で移動端末による通信が不能な相手方の位置情報を測位し、当該位置情報を移動端末に提供可能とする。
【解決手段】このRFタグを利用した位置情報システムは、自己の識別番号を記憶したRFタグ1と、このRFタグ1の識別番号と自己の識別番号を合わせて送信するRFタグリーダライタ2と、このRFタグリーダライタ2よりRFタグ1及びRFタグリーダライタ2の識別情報の受信時にデータベース34の記憶内容を更新するサーバ3とを有し、このサーバ3が移動端末6からの要求に応じて上記データベース34,35より当該移動端末6の識別番号に対応するRFタグ1の識別情報を特定し、当該RFタグ1に最至近のRFタグリーダライタ2の位置情報をRFタグ1の位置情報として送出するものである。 (もっと読む)


【課題】電磁波の発生と検出の少なくとも一方を行うアンテナを持つ電磁波素子において、電磁波をアンテナ側より比較的効率的に発生または検出することである。
【解決手段】電磁波素子101は、基板105上に設けられて電磁波の発生と検出の少なくとも一方を行う電磁波発生/検出部102と、電磁波発生/検出部102に繋がって電磁波発生/検出部102から電磁波を受けて外部へ放射することと外部から電磁波を受けて電磁波発生/検出部102に導くことの少なくとも一方を行うアンテナ104を有する。アンテナ104は、支持部103によって基板105に対して隔たって支持されている。 (もっと読む)


【課題】 変調器特性をチューニングすることができる振幅変調器を提供すること。
【解決手段】 高周波信号を伝送する2つの高周波用伝送線路1,2の間に一方の高周波用伝送線路1から入力された高周波信号を変調して他方の高周波用伝送線路2の出力端2a側に出力する高周波変調用素子としてのPINダイオード3が設けられており、このPINダイオード3に接続されたバイアス供給回路Cが、PINダイオード3に流れるバイアス電流を調節する可変抵抗器であるトリマブルチップ抵抗4を備えている振幅変調器である。トリマブルチップ抵抗4の抵抗値を調整することにより、PINダイオード3に流れるバイアス電流を制御して変調器特性をチューニングすることができる。 (もっと読む)


【課題】 分岐する2つの高周波信号の間の位相差を可変制御することができる方向性結合器型分岐器を提供すること。
【解決手段】 中途を電磁結合するように近接もしくは接合させた、高周波信号を伝送する第1および第2の高周波用伝送線路としてのマイクロストリップ線路1,2と、第2の高周波用伝送線路としてのマイクロストリップ線路2の中途から見て第1の高周波用伝送線路としてのマイクロストリップ線路1の出力端1bと同じ側の一端2aに設けた、入射する高周波信号の位相を変化させて反射する可変位相反射器としての可変インピーダンス素子であるチューナブルコンデンサ3とを備えている方向性結合器型分岐器である。一端2aに設けたチューナブルコンデンサ3の容量を調整することにより、チューナブルコンデンサ3が反射する高周波信号の位相を変化させて、分岐する2つの高周波信号の間の位相差を可変制御することができる。 (もっと読む)


【課題】 オン/オフ比特性を改善することができる反射型の変調器を提供すること。
【解決手段】 第1〜第3の誘電体線路1〜3が磁性体4にそれぞれ第1〜第3の接続部4a〜4cで接続されたサーキュレータに、第2の接続部4bに一端が接続された第2の誘電体線路2の他端にPINダイオード5が接続されてなる変調器において、第2の誘電体線路2に沿った、第2の接続部4bからPINダイオード5までの距離を、第2の誘電体線路2を通ってPINダイオード5で反射して第3の誘電体線路3に漏洩した高周波信号をWaとし、第1の誘電体線路1からサーキュレータを介して第3の誘電体線路3に漏洩した高周波信号をWbとし、それらの中心周波数における位相差をδとしたときに、δ=(2N+1)・πとなるように設定した変調器である。WaとWbとが丁度逆位相で合波されて効果的に打ち消し合うのでオン/オフ比特性が良好となる。 (もっと読む)


本発明は、より正確なレーダ高度計の値を生成するために閉ループ変調を用いたレーダ高度計システムを提供する。このシステムは、アンテナ、サーキュレータ、受信器、および送信器を含む。サーキュレータは、アンテナとの間でレーダ信号を受信または送信する。受信器は、受信されたレーダ信号をサーキュレータ経由で受け取る。送信器はレーダ信号を発生し、また、既定の位相信号に基づいてレーダ信号を発生するための位相ロックループ回路を含む。送信器は、既定のクロック信号、および制御信号に基づいて位相信号を発生する直接デジタル・シンセサイザを含む。システムは、デジタル信号プロセッサ、および尾部衝撃警報プロセッサを含み、これらのプロセッサは、地上に対して航空機の尾部の位置を求め、この求められた航空機の尾部の位置、および既定の閾値に基づいて、警報条件が存在する場合に警報を与える。
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【課題】要求覆域に対して各レーダで探知すべき覆域を最適化し、短いデータ更新間隔で要求覆域を探知できるレーダ装置を得る。
【解決手段】要求覆域を保持する要求覆域保持手段7と、レーダ情報を保持するレーダ情報保持手段8と、覆域境界の組を保持する覆域境界保持手段10と、前記要求覆域、レーダ情報、覆域境界の組に基きデータ更新間隔を評価するデータ更新間隔評価手段11と、隣接するレーダのデータ更新間隔を比較し大きい方を出力する隣接レーダデータ更新間隔比較手段13と、隣接する一方のレーダのデータ更新間隔が減少し、隣接する他方のレーダのデータ更新間隔が増加するように、両者の間の覆域境界を修正する覆域境界修正手段14と、前記要求覆域、レーダ情報、修正後の覆域境界の組に基き各レーダのレーダ諸元を算出するレーダ諸元算出手段16と、前記レーダ諸元に基き、各レーダを制御するレーダ制御手段17とを設けた。 (もっと読む)


本発明はトランスポンダに対するセンサ素子の結合に関するものであり、トランスポンダに対する前記センサ素子の結合は容量結合または電磁結合によって実現される。そのことから、センサ素子とトランスポンダとの間に設けることのできるあらゆる種類の分離層はタイヤ等の気密かつ液密な容器内で本発明を有利に使用することを可能とする。さらに、被測定対象物の不導電性材料は容量結合用誘電体として使用することができ、導電性部材は電磁結合用導体ループの一部を形成することができる。
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【課題】 システム運用状態においてもレーダ装置のRAMのチェックが実施できるRAMチェック装置を提供する。
【解決手段】 LSI5は、高周波ユニット4にレーダ送信信号の出力を指示する。高周波ユニット4からレーダ受信信号を受信すると、計算処理をして結果をCPU6に出力する。CPU6は、計算した距離などを外部に出力する。LSI5の処理終了検知部10がレーダ受信信号処理を終了検知すると、RAMチェック部9によりRAMチェックが開始される。RAMチェックが終了すると、高周波ユニット4にレーダ送信信号の出力を指示する。これにより、RAMチェックは、レーダ受信信号処理の間のLSI5の負荷が軽い状態で行われることとなり、システムの運用状態でRAMチェックをすることが可能となる。 (もっと読む)


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