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Fターム[5J070AD17]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | アンテナ及び偏波 (3,612) | 偏波 (219) | 偏波切替又は併用 (44)

Fターム[5J070AD17]に分類される特許

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【課題】種々の降水粒子が混在する観測範囲全域において高い精度の雨量強度の3次元分布を求めることを可能にする。
【解決手段】降水粒子・雨量選択判定部で、観測範囲の各高度のメッシュ毎に偏波間相関ρhvに基づいて降水・非降水を判定し、降水と判定されたメッシュに対しては水平偏波反射強度Zh、偏波間強度比Zdr、偏波間位相差Kdp、偏波間相関係数ρhvおよび遮蔽マップデータに基づいてそれぞれのメッシュが遮蔽領域かを判定し、遮蔽領域の判定結果に対応したメッシュの降水粒子を判定し、当該判定した降水粒子に適した雨量強度の種類または非降水判定結果を表す3次元の雨量強度選択データと降水粒子データを生成し、雨量強度判定部により、この雨量強度選択データに基づいて4種の雨量強度から観測範囲の最終的な雨量強度の3次元分布を算出する。 (もっと読む)


【課題】磁気センサの検出感度を向上させた複合型の埋設物探知センサを提供する。
【解決手段】受信部16及び送信部18からなる磁気センサ12と電波センサ14を備え、電波センサ14を構成する複数のアンテナ要素を受信部16の外周上に配置し、さらに受信部16を中心として、電波センサ14の外周上に送信部18を配置した埋設物探知センサ10である。受信部16は、一対の半円形状のコイル20を対称に組み合わせて円形とし、コイル20のコイルパターン方向を互いに反対に形成した。 (もっと読む)


【課題】ターゲット情報を精密に得る。
【解決手段】互いに相互相関が低い符号H,Vを発生し、チャープ信号を符号H,Vで符号変調して送信信号H,Vを送信し、反射されたH偏波の受信信号Hを受信し、受信信号Hと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号HHを生成し、反射されたV偏波の受信信号Vを受信し、受信信号Vと遅延符号Hを乗算して受信チャープ信号VHを生成し、受信信号Hと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号HVを生成し、受信信号Vと遅延符号Vを乗算して受信チャープ信号VVを生成する。 (もっと読む)


【課題】複雑な形状のターゲットでも、ターゲット全体を鮮明に写す1枚のSAR画像を生成可能なポラリメトリSAR画像処理方法を提供する。
【解決手段】送信機1からの垂直偏波および水平偏波の送信波をアンテナ5、6からターゲットに送信して、受信機7、8で受信したSAR画像から再生処理部13〜16でフルポラリメトリ複素画像を生成し、生成したフルポラリメトリ複素画像の偏波面を偏波回転処理部18であらかじめ定めた回転角度ずつ回転させて生成した複数個の偏波回転画像中の各画素について、画像生成処理部20で、同一の画素位置の中から、指定された代表値に該当する画素を代表画素として抽出して、該代表画素からなる1枚のSAR画像として再生する。また、複数個の前記偏波回転画像の同一の画素位置の各画素の輝度値の集合を入力として、1つの実数値を出力することができる前記代表値を設定入力する設定入力部19を備える。 (もっと読む)


RFDEシステムは、RFDE送信機と少なくとも1つのRFDEアンテナを具備する。RFDE送信機とアンテナは、ターゲットの高エネルギー損傷または破壊を引き起こすのに十分な、高出力の電磁気エネルギーをターゲットに向ける。RFDEシステムは、ターゲットを位置特定するターゲティングシステムをさらに具備する。ターゲティングシステムは、ターゲットを位置特定するための電磁気エネルギーを送受信する、少なくとも1つのレーダーアンテナとレーダー送信機とを備える。RFDEシステムは、ターゲットのロケーションに基づいて、少なくとも1つのRFDEアンテナにターゲットへ照準を定めさせる、アンテナポインティングシステムを具備する。さらに、レーダー送信機または少なくとも1つのレーダーアンテナのうちの少なくとも一部は、RFDE送信機または少なくとも1つのRFDEアンテナのうちの少なくとも一部に一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の誘導装置は目標に向けて電波を送信して、目標から直接反射してきた信号を受信することにより目標信号を検出して追尾するが、目標からの反射波が海面または地表面等のクラッタを経由したマルチパス信号を受信した場合は、目標方向と異なる方向に目標がいると認識し、目標ではなくクラッタまたはマルチパスを追尾し、誤ロックすることがあった。
【解決手段】 目標からの直接反射波はHH信号(水平偏波による送受信)とVV信号(垂直偏波による送受信)とで電力差がなく、マルチパス信号はHH信号とVV信号とで電力差が生じる。この電力差に基づき信号処理することにより、目標からの直接反射信号とマルチパス信号とを弁別し、弁別後の目標からの直接反射信号を用いて誘導処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 ターゲットに応じて鮮明な画像を再生可能なポラリメトリSARの画像処理装置を提供する。
【解決手段】 ポラリメトリSARにおいては、送信波をアンテナ5,6及び受信機7,8で受信し、データ処理部9,10でSARデータを記録し、分離処理部11,12でHHデータとVHデータとに分離するとともに、HVデータとVVデータとに分離する。ポラリメトリSARで取得したフルポラリメトリデータは記憶装置13に記憶され、このフルポラリメトリデータを用いて偏波回転処理部14によって偏波回転処理が行われ、送信波の偏波面の角度A、受信波の偏波面の角度Bのデータ(複素データ)を得る。この偏波回転処理で得られたデータに対しては画像再生処理部15によって画像再生処理が行われ、送信波の偏波面の角度A、受信波の偏波面の角度Bのデータ(画像データ)が得られる。 (もっと読む)


共偏波および交差偏波レーダ帰還信号のドップラー処理を伴う線形FMパルスレーダが、移動中の歩行者に関連する目標エコー信号内容を分離し、偏波シグネチャ解析に基づいてスタンドオフ型HCE検出用の高品質目標エコーデータを提供する。ベースバンド共偏波および交差偏波レーダ帰還信号は、多数の連続レーダ帰還パルスにわたって繰り返しかつコヒーレントに積分されて、共偏波および交差偏波レンジ対速度(ドップラー)データマップを作成する。共偏波データマップは、移動中の歩行者を識別するために用いられ、識別された歩行者に対応する共偏波および交差偏波データサブセットは、抽出されて偏波シグネチャ解析にかけられ、歩行者が爆発装置を運んでいるかどうかを判定する。積分の前の、ベースバンド共偏波および交差偏波レーダ帰還信号の低域通過フィルタリングによって、レーダ機器の明確なレンジを越える対象に関連する信号内容を拒絶するレンジエイリアシングが提供される。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグの向き(指向性)をリーダ/ライタのアンテナの指向性に対して、常に最良の向きに装着されない、又は移動するなど、ばらばらなため、無線ICタグが十分な電波強度でリーダ/ライタからの読み取り電波を受信できないという問題を解消して、無線ICタグの安定した読み取りを可能にし、無線ICタグの位置を正確に特定する。
【解決手段】この位置特定システムは、読取り用の使用周波数を切替えながら、異なる偏波の方向を有する電波である垂直偏波、水平偏波、右回り円偏波、左回り円偏波などを用いて、固有IDを記憶した無線ICタグから固有IDを読み取る、複数のリーダ/ライタと、異なる偏波の方向を有する電波を用いてリーダ/ライタに固有IDの読み取りを行わせた結果、異なる偏波の方向を有する電波ごとに得られた、各固有IDについての受信信号の強度を用いて、無線ICタグの位置を算出する位置特定装置とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数のレーダ装置を備えた車両において電波干渉が生じた場合、送信周波数等を変更して電波干渉を回避しなくてはならない。本発明は、各レーダ装置の送信周波数等の情報を共有化することにより、送信周波数等の変更後に、再び他レーダ装置との電波干渉を引き起こさないようなレーダ装置を提供する。
【解決手段】近接した複数のレーダ装置が、通信を介してお互いの変調態様情報を共有することにより、外界からの電波干渉時でも共有相手に対する電波干渉が発生しないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、物体の移動方向を確実に検知できるレーダシステムを提供することである。
【解決手段】レーダ送受信機と検出反射体とを備えた移動方向検知レーダシステムにおいて、前記レーダ送受信機は、前記レーダ送受信機と該レーダ送受信機のレーダビームの最大利得方向からオフセットした主ローブ範囲内の方向に設置された検出反射体との間を横切って移動する物体から反射したレーダ電波を受信したレベルが最大値を示す時刻を検知する手段と、前記検出反射体から反射したレーダ電波を受信したレベルが前記物体により遮断され最小値を示す時刻を検知する手段と、前記最大値を示す時刻と最小値を示す時刻の前後関係により前記物体の移動方向を判断する手段とを備えたことを特徴とする移動方向検知レーダシステムを用いる。 (もっと読む)


【課題】物体で反射したミリ波から得られる画像のS/N比を高めうる電磁波照射・検知システムを提供する。
【解決手段】送信アンテナ12の偏波方向と受信アンテナ21の偏波方向とが相違するように、例えば直角をなすように配置する。 (もっと読む)


本発明は、媒体に封鎖された対象物を電磁HF信号により位置特定するための測定装置、とりわけ携帯型測定装置であって、ケーシング(82)と、該ケーシング(82)に配置された少なくとも1つの高周波センサとを有し、該高周波センサは、少なくとも1つの第1のアンテナ素子(12)を備える第1のアンテナ配置構成体(10)を有し、前記アンテナ素子は有利には第1の偏波面で放射および/または受信する形式の測定装置に関する。本発明によれば、前記アンテナ配置構成体(10)は、少なくとも1つの別のアンテナ素子(14)を有し、該別のアンテナ素子の偏波面は、前記第1のアンテナ素子(12)の偏波面に対して回転されている、ことが提案される。さらに本発明は、媒体に封鎖された対象物を電磁HF信号を用いて、複数のアンテナ素子(12,14;11,12)を備える測定装置により位置特定するための方法に関し、ここでは測定信号の送信および/または受信が種々異なる偏波面で実行される。
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【課題】 本発明はレーダ装置侵入物検知装置に関し、同一レーダ周波数帯域のレーダ装置間の干渉による誤検出を避けることができる高信頼度のレーダ装置侵入物検知装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 送受信スイッチ22,23を逆相で切り替え、目標と自レーダの相対速度、距離を検出するFMCWレーダと、該レーダにより固定距離に設置した少なくとも1つの基準反射断面積反射体32からのレーダ検知受信レベルを検知する手段40と、前記受信レベルがヌルとなる送受切替周波数にした時の信号レベルと閾値とを比較し、干渉障害を判別するように構成する。 (もっと読む)


【課題】無線ICタグを用いて、位置と方位を安価に精度良く測定することが可能な位置検出システムを提供すること。
【解決手段】位置検出用タグ11を、それぞれの偏波方向が異なる複数の無線ICタグ21〜24により構成した。これら無線ICタグ21〜24のうち、位置検出装置12が送信する信号の直線偏波に対応する無線ICタグが応答してタグ番号を送信する。この応答した無線ICタグのタグ番号により、位置検出装置12の質問器32は、変換テーブル33に記憶されたデータを検索し、応答した無線ICタグに対応する位置情報(位置及び方向)を読み出し、利用者の位置及び方向を特定する。位置検出装置12から送信する直線偏波の信号は、円偏波の信号に比べて到達距離が長いため、位置検出装置12のアンテナ31と位置検出用タグ11とを離すことができる。 (もっと読む)


【課題】 レーダ送受信機の分解能を仮想的に細かくする。
【解決手段】 レーダ送受信機10は、水平広ビームアンテナから、複数の検出反射体2a〜2eを包含する広範囲の空間に放射されるレーダ波である送信波3を送信する。また、垂直偏波受信用と水平偏波受信用の2種類の受信アンテナと、これら受信アンテナを交互に切り替える為のスイッチを備える。一方、各検出反射体2a〜2eは、同一偏波用と異偏波用の2種類を交互に設置し且つ同一種類同士はレーダ送受信機10の距離分解能によって決定される最小間隔以上の間隔となるようにしてある。上記送信波3が水平偏波の偏波送信波である場合には、同一偏波用は水平偏波、異偏波用は垂直偏波を反射波としてレーダ送受信機10に返す。上記スイッチを交互に切り替えることで、レーダ送受信機10は、送信波3送信毎に、同一偏波用と異偏波用の何れか一方からの反射波による受信信号のみを入力する。 (もっと読む)


【課題】 偏波情報を用いることで、SCRを改善し、目標検出確率を向上させる。
【解決手段】 クラッタのドップラー周波数帯域を算出するクラッタ帯域推定手段、受信ドップラースペクトルの中から上記ドップラー周波数帯域内に存在する信号を抽出するクラッタ帯域信号抽出手段、ドップラー周波数帯域内に存在する信号に基づいてクラッタの偏波特性を推定するクラッタ偏波特性推定手段、クラッタ抑圧フィルタを生成するクラッタ抑圧フィルタ生成手段、ドップラー周波数帯域内のドップラースペクトルに対して上記抑圧フィルタにより上記偏波特性相当成分を抑圧するクラッタ抑圧手段、抑圧されたドップラースペクトルを閾値と比較して目標の検出判定を行う目標検出手段。 (もっと読む)


本発明は、2重偏波気象レーダの水平(H)チャンネルおよび垂直(V)チャンネルの同時伝送のための方法および装置に関する。本発明の目標は、方位角回転接合の上ではあるが仰角回転接合の下に、受信器、送受切換器および偏波器装置を配置することにより達成される。仰角回転接合および他の関連の信号経路は、仰角回転接合の上のカプラに供給されるレーダ動作周波数の低電力信号を使用することにより較正される。
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【課題】 従来は、目標に向け電波を送信し、目標から直接反射信号を受信して目標信号を検出し追尾しており、目標からの反射波が海面や地表面等のクラッタ信号の受信時、目標方向と異なる方向に目標がいると認識しマルチパスを追尾し、誤ロックしていた。
【解決手段】 従来、単一偏波での送受信を行っていたが、本方式は、水平偏波による送受信(HH信号)と垂直偏波による送受信(VV信号)の2種類の偏波方式での送受信方式とした。目標からの直接反射波と、海面や地表面を経由するクラッタ反射波(マルチパス)では、HH信号とVV信号で位相差が180度ずれる。この位相差を用いて信号処理することにより、目標からの直接反射信号とクラッタ反射波(マルチパス)を分離し、クラッタ反射波(マルチパス)の影響を受けずに目標に追尾し、ロックオンを保持することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 レーダ装置と電波反射体とを併用する物体検出において、設置環境等に影響されることなく、高精度の物体検出を実現する。
【解決手段】 レーダ送受信機10は、水平偏波の偏波送信波21を検出反射体30に向けて送信する水平偏波送信アンテナ11aと、垂直偏波のみを選択的に受信する垂直偏波受信アンテナ11cを備えている。検出反射体30は、入射した偏波送信波21の偏波面を90°変化させて垂直偏波の偏波受信波22として送受信アンテナ11に向けて反射する機能を備えている。検出反射体30の近傍にノイズ物体が存在しても、このノイズ物体からは水平偏波の偏波送信波21がそのまま反射されるため、レーダ送受信機10では、検出反射体30から返される垂直偏波の偏波受信波22を選択的に検出でき、この偏波受信波22が障害物等にて遮断されたときの受信電力の変化を高精度に検知できる。 (もっと読む)


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