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Fターム[5J070AH08]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 信号検出及び処理 (6,830) | 検出一般 (2,394) | パルス特性検出 (89) | 幅検出 (35)

Fターム[5J070AH08]に分類される特許

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【課題】正確な物体の検出を可能とする車載レーダー装置および車両のリアバンパーを提供する。
【解決手段】車載レーダー装置11は、電磁波の送信および反射波の受信を行う送受信部111と、物体からの電磁波の反射波に基づいて物体の位置を検出する検出部112と、送受信部111の送受信面と自身の裏面とが対向するようにして送受信部111を覆うカバー部材12とを備え、カバー部材12は、送受信面を覆う被覆部12αと、被覆部12αの下方に設けられ、被覆部12αよりカバー部材12の表面側に突出して形成された下側突出部12βとを、少なくとも含む。 (もっと読む)


【課題】物体に対する距離の検出精度を向上させる。
【解決手段】物体距離検出装置10は、レーダ装置11の発信部11aにより電磁波が発信された時刻から受信部11bにより反射波が受信された時刻までの時間差を検出し、時間差に基づき車両から物体までの距離を算出する距離検出部25と、時間差と反射波の受信強度との対応関係を示す2次元直交座標面上での受信強度分布の波形Fにおける受信強度の増加側および減少側での傾きに応じて、受信強度の極大値(推定ピーク電圧Vpeak)を推定する極大値推定部24と、受信強度分布の波形Fにおける受信強度が電圧閾値Vth以上である時間幅(推定パルス幅W)と、極大値(推定ピーク電圧Vpeak)とに基づいて、距離検出部25により算出された距離を補正する距離補正部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】パルス幅が狭い応答を受信した場合にも信頼性ある応答を解析する。
【解決手段】実施形態に係る受信装置は、所定形式の複数のパルスで形成されるプリアンブルと当該プリアンブルに続く複数のパルスで形成されるデータブロックとから成る信号を受信して解析する受信装置である。受信装置は、相関処理部と、パルス幅カウンタ部と、データ解析処理部とを備えている。相関処理部は、受信信号と所定形式との相関を求めて、受信信号からプリアンブルを検出する。パルス幅カウンタ部は、検出されたプリアンブルの各パルスのパルス幅を求める。データ解析処理部は、プリアンブルが検出されると、受信信号から検出されたプリアンブルに続くデータブロックをプリアンブルの各パルス幅の平均値を基準に解析するとともに、各パルス幅の平均値を基準に受信信号の信頼性を判定する。 (もっと読む)


【課題】 正確なパルス監視を実現するパルス監視装置およびパルス監視方法を提供する。
【解決手段】 送信パルス信号NSを放出するとともに受信パルス信号を受信する送受信手段10と、送受信手段10へ送信パルス信号NSを出力するとともに、送信パルス信号NSを監視する期間を示すゲートパルスGPを出力するパルス発生器20と、送信パルス信号NSおよびゲートパルスGPを受信して、ゲートパルスGPが無効を示す期間における送信パルス信号NSのピーク値を測定し、送信パルス信号NSを平均してノイズ平均値AV1を算出し、ゲートパルスGPが有効を示す期間におけるピーク値よりも大きい送信パルス信号NSの値を平均してパルス平均値AV2を算出し、ノイズ平均値AV1とパルス平均値AV2とに基づいて閾値THを算出し、閾値THにおける送信パルス信号NSのパルス幅およびパルス間隔を監視するように構成されたパルス監視部30と、を備えたパルス監視装置。 (もっと読む)


【課題】従来のアナログ的な不要波除去の手法は、不要波の電力が高いと受信してしまい効果が低下する課題があった。この結果、所望波及び不要波が混在した受信データをソフトウェアで分析し、不要波を除去する必要があり、処理負荷が高くなる課題があった。またアナログ的手法では、必要とする所望波の条件を容易に変更することは不可能であった。
【解決手段】不要波を、受信部100の諸元検出部5にFPGA(Field Programmable Gate Array)等の高集積回路を用いてデジタル的に除去する。諸元検出部5に所望波の周
波数及びパルス幅有効範囲を設定し、受信データが有効範囲外であれば不要波と判定し除去する。信号処理部200では所望波のみ分析するため、処理負荷が軽減される。また諸元検出部5への所望波の設定条件は、テーブルデータ作成部8を持つことにより容易に変更できる。 (もっと読む)


【課題】送信パルス幅が変動した場合においても適切なフィルタ処理を行うことができる信号処理装置を提供する。
【解決手段】CPU23のフィルタ係数演算部232は、送信パルス幅検出器22が検出した送信パルス幅、および局発周波数制御部231が検出したIF信号の中心周波数に基づいてデジタルフィルタ19のフィルタ係数を演算し、設定する。信号抽出部17は、CPU23のフィルタ係数の演算、設定が終了すると、メモリ18に記憶しておいたIF信号(デジタル信号)をデジタルフィルタ19に出力する。 (もっと読む)


【課題】 同一方位の目標が単一のレーダから発射された電波であるか、複数のレーダから発射されたされた電波であるかを判定可能な電波探知装置を提供する。
【解決手段】 電波探知装置は、PRIフィルタ(14)を用いてレーダ波の分離を行い、周波数、方位、受信電力、パルス幅、PRIの情報を持つ目標データを作成して目標データ管理テーブル(18)に記録する。電波探知装置は、PRIフィルタ(14)後のTOAのうちの最も早い時刻のTOAと最も遅い時刻のTOAとを抽出して目標データに付加する付加手段(TOA情報付加回路16)を有し、付加手段(TOA情報付加回路16)にて最も早い時刻のTOAと最も遅い時刻のTOAとが付加された目標データを目標データ管理テーブル(18)に記録している。 (もっと読む)


【課題】レーダー信号を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明によるレーダー信号の検出方法は、あらかじめ定めた基準時間または基準パルス収集個数に基づいて、複数のパルスを収集する段階(S100)と、複数のパルスをパルス幅に基づいて、類似パルス別にグループ化する段階(S300)と、全体グループをショートパルスタイプまたはロングパルスタイプ別に分類し、タイプ別グループ数を判断する段階と(S600)、タイプ別グループ数に基づいて、レーダー信号の存否を判断する段階(S700)と、を含みうる。 (もっと読む)


【課題】プリアンブルが含む情報をより利用することができる二次監視レーダを提供する。
【解決手段】二次監視レーダ1は、第1パルスP1〜第4パルスP4を有するプリアンブルPAを含むモードS用の応答Rを受信する。二次監視レーダ1は、プリアンブルPAのパルスP1〜P4の立上りを検出して立上り検出信号Srを出力する立上り検出部42と、プリアンブルPAのパルスP1〜P4の立下りを検出して立下り検出信号Sdを出力する立下り検出部43と、立上り検出信号Srと立下り検出信号Sdとの間に一定間隔で入力されるクロックパルスCLKをカウントしてパルス幅WC1〜WC4を測定するカウンタ部41とを含むプリアンブルパルス幅カウンタ処理部34を備えている。 (もっと読む)


【課題】振幅対位相特性を過不足なく抽出して電波源の識別をする。
【解決手段】信号検出部12は未知電波源からの受信信号BSの信号諸元を検出し、記録保存装置16は受信機雑音の分散σn2及び既知の送信装置名と関連付けられた複数の振幅対位相特性APCrefを記録する。平均電力出力部13aは移動窓を用いて受信信号BSを部分的に抽出し、部分信号の平均電力PSを算出する。検定部13bは平均電力PSが受信機雑音の分布と合致するか否かの棄却検定を行い、受信信号の立ち上がり始点kus及び立下り終点kdeを抽出し、端点抽出部13cは受信信号の立ち上がり及び立下りの区間Γu,Γdを決定する。波形抽出部13dは区間Γu及びΓdに対応する振幅変化部分AF及び位相変化部分θFを抽出し、特徴量抽出部14は線形変換により振幅対位相特性APCを抽出し、照合部15は振幅対位相特性APC,APCrefを照合する。 (もっと読む)


【課題】使用形態の変更を自動的に判定して使用条件を切り替えるパルスドップラレーダ装置を提供する。
【解決手段】判定・制御部110は、使用形態判定手段111と、パルス幅選択手段112と、帯域制限幅選択手段113とを有しており、使用形態判定手段111が自車両の所定の制御装置からギア状態の信号を入力して使用形態の判定を行っている。使用形態判定手段111の判定結果に基づいて、パルス幅選択手段112および帯域制限幅選択手段113がそれぞれ広帯域インパルス生成部120および帯域幅制限部150を制御している。 (もっと読む)


【課題】補助空中線で受信する任意の繰り返し周期やパルス幅の妨害波信号に適応して、存在する妨害波信号のみを的確に抽出可能にする。
【解決手段】妨害情報収集・解析部により、補助空中線による受信信号から妨害波信号を直接検出し、検出した妨害波信号列に基づいて、妨害波信号情報とする妨害波信号のパルス幅と妨害パルス間隔を算出し、補助空中線受信ゲート制御部により、妨害波信号情報に基づいて、少なくとも主空中線による反射波信号を抽出するための主空中線送信ゲート期間を避け、かつ補助空中線による妨害波信号と同一のタイミングを持って同期する補助空中線受信ゲート期間を算出する。 (もっと読む)


【課題】 レーダでの目標検出とともに通信対象である移動体への無線通信を行うレーダ装置において、1パルスが符号データ1ビットに対応しており、大量の符号データを伝送するには、長時間にわたってパルス変調を施したパルス列を送信しなくてはならない。
【解決手段】 移動体への伝送情報を表す符号データを出力する符号生成器と、符号データに基づき位相切替えタイミング信号を出力するとともに、符号データとレーダ波におけるパルス幅とパルス繰返し周期を示すタイミング信号とを出力するタイミング生成器と、位相切替えタイミング信号を用いて送信波に位相変調を行う励振機と、位相変調を施した送信波を出力する送信アンテナと、目標からの反射波を受信し受信波として出力する受信アンテナと、符号データとタイミング信号とに基づき復調コードを生成し復調コードと受信波との相関処理を行い目標を検出する相関器と、を備えるレーダ装置である。 (もっと読む)


【課題】 粗測系の機能を喪失した場合に、精測系により粗測系の作動をさせることで、粗測系の機能の喪失を防ぎレーダ逆探知の機能を向上させることを目的としたものである。
【解決手段】 広覆域で瞬時受信帯域幅の広い粗測機能を有する処理系と、狭覆域で瞬時受信帯域幅は狭いが高感度、高方探精度、高分析精度で探知できる精測機能を有する2つの処理系で構成される装置において、粗測系の各構成(アンテナ部、受信部、パルス分析/目標検出部、各構成間のケーブルなど)が故障した場合、その故障を検出できる故障検出部を備え、故障を検出した場合に精測系の受信制御を変更できる機能を有する受信スケジュール制御部を備える。 (もっと読む)


【課題】距離測定装置のパルスの検出不良、異常発生、異常原因の特定を容易にし、距離測定装置を監視する。
【解決手段】航空機から受信する所定の形式の質問パルスに応答して前記航空機で地上の基準位置からの距離を測定するために利用される応答パルスを送信する際に、前記質問パルスを含む信号を複素数データに変換して利用する距離測定装置2と、複素数データを入力し、距離測定装置2の動作を監視するパルスモニタ装置1とを有するパルスモニタシステムであって、距離測定装置2は、航空機から受信したパルスを含む信号に関する複素数データを出力するインタフェース29を備え、パルスモニタ装置1は、距離測定装置から入力した複素数データから、パルスのエンベロープ、周波数または位相変化量の少なくともいずれか一を解析し、この解析結果を出力する解析手段11を備える。 (もっと読む)


【課題】FFT処理によるパルス検出を行う際、FFT処理時間(ポイント数)を所望の固定数で処理を行うケースが多いが、受信信号がレベルの低い信号の場合や、パルス幅の短い信号の場合に対しては検出感度が悪くなってしまう問題がある。
【解決手段】パルス検出用の第1のFFT処理回路5と諸元検出用の第2のFFT処理回路6を設け、第1のFFT処理回路5は処理ポイント数を可変してFTT処理し、検出周波数のピーク値が最大となる処理ポイント数の周波数データを出力する。第2のFFT処理回路6は固定の処理ポイント数でFTT処理すると共に、第1のFFT処理回路5で検出したピーク周波数をもとに、それ以外の周波数成分の振幅を削除して受信信号のパルス諸元を検出する。 (もっと読む)


【課題】干渉波のパルス位置を検出し、エッジ部分の信号を用いて荷重を求めることにより、パルス干渉波を十分に抑圧できるアダプティブアンテナを得る。
【解決手段】荷重計算手段6は、パルス干渉波が到来しているか否かを識別し、パルス干渉波が到来している場合に、パルス干渉波のエッジのタイミングを検出し、遅延手段3により遅延させられた遅延信号、複数の補助アンテナ4の受信信号、及び複数の遅延手段5により遅延させられた遅延信号に含まれるパルス干渉波のエッジを含むようにサンプル信号を抽出し、抽出されたサンプル信号を用いて、減算手段9の出力信号の平均電力を最小化するように、適応複素荷重を計算する。 (もっと読む)


【課題】DME地上装置で、送信パルス数が増大した場合にも、十分に適用することができる調整が容易で小型化可能な装置を提供すること。
【解決手段】DME地上装置10のトランスポンダ部13は、応答信号として送信される送信レートを検知し、該送信レートが大きくなればそれに対応してトランスポンダ部13に設けられているパルス検出部16の受信レベルのスレッショールドを高くする制御を行なう。 (もっと読む)


【課題】スキッタパルス生成手段を熱雑音に依存せずに、外来パルスによる影響を排除してスキッタパルスを生成させ、それにより、常に、適正な送信レートでスキッタパルスを送信することができるDME地上装置を提供すること。
【解決手段】DME地上装置10で、送信レート監視制御部18の制御により、トランスポンダ部13は、受信した質問信号を解読して応答信号を生成し送出する際の送信レートを監視し、監視した結果で送信レートが所定に達している場合は応答信号を送信し、送信レートが所定に達していない場合はスキッタパルスを送信する。 (もっと読む)


【課題】解読した受信信号に関するデータを記録媒体に蓄積して記録し、異常の発生時に原因の特定に利用するデータを提示する。
【解決手段】二次監視レーダ2又は航空機3に搭載されるATCトランスポンダ31から送信される信号を受信する受信手段121と、受信された信号を解読する解読手段122,13と、信号の解読の結果を記録媒体16に記録させる記録処理手段152とを備える。 (もっと読む)


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