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Fターム[5J070AK01]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 探知範囲の拡大 (264)

Fターム[5J070AK01]に分類される特許

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【課題】変調パルス信号から得られる受信信号の飽和に起因する各問題を抑制できるレーダ装置を実現する。
【解決手段】送信タイミング決定部111は、予備探知モード時に予備探知用のパルス信号PPnを送信するように送信制御し、送信部12から無変調パルス信号で送信する。探知範囲区分検出部112は、受信部15からの受信信号に基づいて、変調パルス信号による受信信号では受信部15で飽和する可能性のある飽和可能性物標の位置を検出し、メモリ113の送信制御用マップに記憶する。送信タイミング決定部111は、飽和可能性物標の位置に基づいて、飽和回避用の探知範囲を設定して、通常探知で変調パルス信号を用いる範囲であっても、無変調パルス信号を用いるように送信制御する。画像形成部17は、このような送信制御による無変調パルス信号の受信信号および変調パルス信号の受信信号のパルス圧縮後の信号に基づいて、探知画像を形成する。 (もっと読む)


【課題】航空機の乗組員が悪天候および/または他の航空機などの潜在的に危険な物体に応答するためのより多くの時間を有するように、航空機の気象レーダの範囲を有効に拡大する。
【解決手段】航空機間で気象レーダ情報を通信するシステムおよび方法は、低帯域幅通信トランシーバ306を使用して航空機間で気象情報を通信する。例示的な実施形態は、遠隔航空機120搭載の気象レーダシステム310から気象情報を受信し、受信された気象情報を、少なくとも1つの表示装置322上に表示可能な気象レーダ画像情報へと処理し、気象レーダ画像情報を縮小サイズのデータセットへと処理し、低帯域幅通信チャネルを介して装備航空機104に縮小サイズデータセットを通信し、低帯域幅通信チャネルが、遠隔航空機搭載の低帯域幅通信トランシーバによって生成される。 (もっと読む)


【課題】パルス幅内で任意の周波数変調を施した送信パルスを空間に発射し、目標からの反射波を受信、パルス圧縮処理するレーダ装置において、送信パルスの先頭と末端にランプ特性を付加し、タイムサイドローブ抑圧を図る方法が提案されている。同方法においては、付加したランプ特性の遷移期間中も周波数掃引を継続する為、送信パルス内の実効帯域が損なわれ、圧縮パルス幅の拡大、即ち距離分解能が劣化する。
【解決方法】送信パルスに付加したランプ特性の遷移期間は、変調周波数掃引を停止し、変調周波数を一定とする。これにより、送信パルス内の帯域を保護し圧縮パルス幅の拡がり、即ち距離分解能の劣化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】機能用途の異なるレーダ装置で用いる空中線を共通化したレーダ装置空中線を得る。
【解決手段】 複数の移相器が直線状に配列された一次元フェイズドアレー空中線を構成し、レーダ装置本体からの制御信号に基づき、この一次元フェイズドアレー空中線を回動させてアレーの配列方向を仰角方向または方位方向に保持する機構を備えるとともに、配列の方向には高速での走査が可能な電子走査によるビーム走査を行いつつ、方位方向には機械走査または対象方位への駆動・停止を可能にすることによって、レーダ装置本体の備える機能に応じて、方位方向、及び仰角方向の走査モードを種々に組み合わせる。 (もっと読む)


【課題】より正確に障害物を検出可能とするレーダー装置を提供する。
【解決手段】電磁波を照射し、物体により反射された当該電磁波の反射波を受信して当該物体を検出するレーダー装置であって、電磁波を照射する照射手段と、電磁波の照射方向を示す照射軸線を上下方向へ揺動する照射方向揺動手段と、所定のタイミングにおいて、揺動手段を動作させて照射軸線の向きを水平方向以外の方向へ向ける照射方向制御手段とを備える、レーダー装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、多数の無線IDタグが配列されたシート体について無線IDタグのマッピングデータを効率よく行うことができる無線IDタグのマッピングデータ作成装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】複数の無線IDタグが配列されたシート体Sを搬送し、読取部10において所定の読取位置に位置決めされた読取素子により搬送移動中の無線IDタグと個別に交信してIDデータを取得し、測定部30において搬送移動中のシート体の搬送距離を測定し、読取部10おいて取得されたIDデータ及び当該IDデータの取得時に測定された搬送距離に基づいて無線IDタグのマッピングデータを作成する。 (もっと読む)


本発明は、波を生成する給電部と、放射部と、波を給電部から放射部に誘導できるようにするガイド部とを備える多層アンテナ30に関する。ガイド部は、平行な平面を有する少なくとも2つの積み重ねられたガイド層と、隣接する層の対毎に、スロット結合手段と係合する反射部R1を含む、隣接する層間の移行手段とを備える。ガイド部が非平面反射部を備える少なくとも一対の隣接する層に関して、スロット結合手段は複数のスロット10を含む。各スロットは、少なくとも1つの軸に沿って延びる本体を含む。スロットは、少なくとも1つの行内に配置され、合わされてパターンを形成し、そのパターンは、反射部に沿って延び、反射部の形状に応じた形状を有する。 (もっと読む)


【課題】レーダによる物体検知範囲を広角範囲、または狭角範囲を切り替えて使用できるようにする。
【解決手段】アンテナ37−1は、電波を照射して送信信号を送信し、第1の間隔で1列ずつのアンテナが配置されたアンテナ51−2,51−3の対は、送信信号のうち、反射されてくる電波を受信し、第1の間隔よりも広い第2の間隔で、アンテナ51−1,51−2を1本のアンテナとし、アンテナ51−3,51−4を1本のアンテナとしたときのそれらの対は、送信信号のうち、反射されてくる電波を受信し、受信部12は、アンテナ51−2,51−3の対、または、アンテナ51−1,51−2とアンテナ51−3,51−4とをそれぞれ1本のアンテナとした対により受信された電波より受信信号を生成し、衝突予備動作用信号処理部13は、受信信号をサンプリングすることにより、物体を検出する。本発明は、車両安全装置に適用することができる。 (もっと読む)


【課題】角度推定の精度やアンテナ感度を低下させることなく、ターゲットを検知可能な角度範囲を広くすることを課題とする。
【解決手段】アレーアンテナを有するレーダ装置1に、アンテナch1、ch2、ch6の何れかを送信アンテナとして電波を送信する送信部11と、アンテナch1−ch6を受信アンテナとして反射電波を受信する受信部12と、送信アンテナとして用いられるアンテナを、送信処理単位で切り替える制御部13と、を備え、アンテナch2−ch6は、隣接するアンテナに対して間隔dをおいて配置され、アンテナch1、ch2は、隣接するアンテナに対して間隔3/2dをおいて配置されることとした。 (もっと読む)


【課題】レドームで反射された直接波による干渉を低減して極近距離の対象物を検知できる広覆域レーダ装置を提供する。
【解決手段】広覆域レーダ装置100は、基板101と、基板101上に形成された送信用アンテナ110及び受信用アンテナ120を備えており、基板101、送信用アンテナ110、及び受信用アンテナ120の全体がレドーム130で覆われている。広覆域レーダ装置100は、上記の構成に加えて、送信用アンテナ110と受信用アンテナ120との間に、吸収体140を備えている。吸収体140は、送信用アンテナ110から放射された高周波信号がレドーム130の上蓋部131の内面で反射され、さらに基板101と上蓋部131との間で反射を繰り返しながら受信用アンテナ120に回り込むのを防止するために設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンテナ装置及びレーダ装置によれば、広角方向に走査できるようにアレーアンテナのサブアレ―アンテナを密に配置することができ、かつ、製作誤差による測角精度の低下を抑制できる。
【解決手段】アンテナ装置は、複数のアンテナ素子102と、アンテナ素子102へ給電する給電線路103を含む複数のサブアレ―アンテナ101と、複数のサブアレ―アンテナ101の端部それぞれに接続される給電部104とを具備し、給電線路103は、給電線路103を流れる信号の位相シフトを行うための位相制御部105を備え、複数のサブアレ―アンテナ101を同一平面上に自由空間波長以下の間隔で平行に並列させ、かつ複数のサブアレ―アンテナ101の全本数を2等分し2つのサブアレ―アンテナ群に分割する中心軸に対して、2つのサブアレ―アンテナ群のアンテナ素子群同士が鏡像の関係にある。 (もっと読む)


【課題】操作員が指定した特定方位の目標探知性能や方位分解性能を向上させ、かつ1つの空中線部が機能喪失しても残りの空中線部で方位全周を監視できるレーダ装置を提供する。
【解決手段】フェーズドアレイアンテナを有する空中線部の方位を機械的に変更させるための空中線駆動部を設ける。さらに、各空中線駆動部を制御するための制御データを生成する空中線駆動制御部を設ける。これによって、操作員が表示・操作部から特定方位を指定すると、空中線駆動制御部が、その特定方位にビーム形成するアンテナ開口およびアンテナ素子数を増大させるように空中線部の設定方位を計算し、空中線駆動部を制御して所望の空中線部を回転させる。また、操作員が表示・操作部から機能を喪失した空中線部を指定すると、空中線駆動制御部が空中線駆動部を制御し、機能を喪失した空中線部を除く全ての空中線部によって方位全周の監視を継続的に維持させる。 (もっと読む)


【課題】各探知距離領域において探知できない方位角範囲が広くならないようにできるレーダ装置を簡易且つ低廉な構成にて実現する。
【解決手段】送信部12は、同一種類の単パルス信号同士が一定の繰り返し周期となるように、複数種類の単パルス信号を特定の順で切り替えながら送信する。受信部15は、受信データ記憶部51とパルス積分部52とを備える。受信データ記憶部51は、種類毎のパルス応答データを時間的配列が認識できるように所定回数分記憶する。この際、新たなパルス応答データが入力されると、当該新たな応答データを含む新しい側の所定回数分のパルス応答データを保持するように更新記憶する。パルス積分部52は、同一種類のパルス応答データを新しいデータ側の特定個数分だけ読み出してパルス積分する。 (もっと読む)


【課題】アンテナの数を抑制しながら検出範囲を拡大する。
【解決手段】統括コントローラ2は、レーダ部3,4,5を制御してレーダ波を車両側部に送信させ、ターゲットで反射して受信されるまでの往復伝播時間をレーダ部3,4,5からの距離判定情報に基いて算出し、ターゲットの位置を特定する。その際、統括コントローラ2は、スイッチ6を介してアンテナTRx1,TRx2の送受信を切換え、アンテナTx1,TRx1間の領域R1と、アンテナTRx1,TRx2間の領域R2と、アンテナTRx2,Rx2間の領域R3との3つの領域を検出範囲として、アンテナの数を抑制しながら検出範囲を拡大する。 (もっと読む)


【課題】 送信電磁波の目標物体以外からの反射波の影響を抑え、目標物体の検出性能を高めるレーダ装置を得る。
【解決手段】 第1の変調信号と第2の変調信号を発生する変調信号発生手段と、第1の変調信号を送信電磁波として空間に放射する送信手段と、送信電磁波を受信する受信手段と、受信手段で受信した信号と第2の変調信号の位相変換信号の組み合わせ、または受信手段で受信した信号の位相変換信号と第2の変調信号の組み合わせを入力としてビート信号を出力する検波手段と、ビート信号を元に物体の運動情報を求めるとともに位相制御信号を送信する信号処理手段と、信号処理手段から送信された位相制御信号により、受信手段で受信した信号と第2の変調信号との位相差を制御し、目標以外の所定の物体に対応するビート信号を打ち消すような位相変換信号を検波手段に出力する位相制御手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
リニアFM変調方式パルス圧縮レーダ装置において、尖頭送信電力や送信パルス幅を増
加させることなくレーダ装置の最大探知範囲と最大測定ドップラ速度を拡大する。
【解決方法】
パルス圧縮レーダ装置において、パルス幅内でリニアFM変調を施した変調パルスを送信繰り返し周期毎に周波数掃引方向を反転して空間に発射する。同時に変調パルスと搬送波周波数を異にする無変調パルスを変調パルスの送信繰り返し周期よりも短い周期で空間に発射する。目標からの反射波を変調パルスと同一周波数掃引方向の圧縮係数でパルス圧縮処理する第1のパルス圧縮処理部と、同方向が反転した圧縮係数でパルス圧縮処理する第2のパルス圧縮処理部を設ける。パルス圧縮処理、即ちマッチドフィルタ処理における信号選択性を利用し、一次及び二次エコーを分別、後者を前者の末端に連結し、最大探知範囲を拡大した反射信号を得る。 (もっと読む)


【課題】安価に製造でき、リンギングの起こりにくい小型化に適した送受信モジュールを備え、短パルス/長パルス交互送信をおこなうフェイズドアレイレーダを提供する。
【解決手段】長パルス生成用の大容量コンデンサバンク11を送受信モジュール100の外部に配置し、低速スイッチ回路12と、高速スイッチ回路14とを並列に接続した。そして、低速スイッチ回路12によってパルスを駆動するとともに、短パルス生成用の小容量コンデンサバンク13を送受信モジュール100内に配置し、高速スイッチ回路14によってパルスを駆動する。 (もっと読む)


【課題】目標が目標捜索信号と同一方向へ移動する速度成分を持つ場合であっても、探知性能や距離分解能の劣化がないレーダ装置等の目標捜索装置を提供する。
【解決手段】一方向の目標の捜索にチヤープ変調された複数のパルスを送信するレーダ信号を生成する際に、パルス幅と距離分解能との一方または両方を{Pw(i)・Dr(i)=Pw(1)・Dr(1)±Ti・(λ/2)}の関係が該複数のパルス相互において保たれるようにし、目標がレーダ信号と同一方向へ移動する速度成分を有することによる受信信号のドップラーシフトを補償して、各受信信号の圧縮される時間位置を同一にする。ここに、Pw(1)、Pw(i):第1、第i番目の送信パルスのパルス幅、Dr(1)、Dr(i):第1、第i番目の送信パルスの距離分解能、Ti:第1番目の送信パルスと第i番目の送信パルスとの時間間隔、λ:送信電波の波長。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、目標探知の運用を実行しながらの修理を含む保守点検を実現して、保守点検作業性の向上を図り得るようにすることにある。
【解決手段】第1乃至第4の空中線12〜15を、駆動部17を介して独立に方位軸を調整自在に局舎10の空中線設置部11に設置して、第1乃至第4の空中線12〜15のいずれかが故障した場合、その故障した空中線以外の空中線の方位軸を、協働してレーダー空間の全周をカバーするように可変設定すると共に、その覆域が干渉しないようにビーム走査角を可変設定し、レーダー空間の全周を捜索して目標を探知するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 距離の離れた目標物を精度よく検出することができる広帯域レーダ装置を提供する。
【解決手段】 生成する信号の周期が連続的に又は段階的に小さくなる受信クロック信号を生成する受信クロック生成部115と、受信クロック信号に同期したゲートパルス信号を発生するゲートパルス信号発生部221と、UWB送信パルス信号の反射波を受信アンテナ部210で受信した受信パルス信号を、ゲートパルス信号の信号レベルが所定レベルにある期間に検波して、受信パルス検波信号を出力する検波部222と、検波部222で検波した受信パルス検波信号を積分して信号を取り出す積分部223と、積分部223で取り出された信号に信号レベルの減衰分を補正する係数を積算して時間感度制御を行う時間感度制御部241と、信号レベルを補正した信号の所定時間ごとの差分を計算して、目標物の移動を検出する差分計算部242とを有している。 (もっと読む)


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