説明

Fターム[5J070AK02]の内容

レーダ方式及びその細部 (42,132) | 目的(効果) (6,033) | 近距離の探知 (179)

Fターム[5J070AK02]の下位に属するFターム

Fターム[5J070AK02]に分類される特許

121 - 140 / 158


【課題】
本発明では、送信側からの送信パルス波の漏れ込みにより送信パルス波と受信パルス波との重なりが存在しても対象物を正確に検出することが可能なパルス波レーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記目的を達成するため、本願第一発明は、送信回路と、送信アンテナと、受信アンテナと、受信回路と、該受信回路からの受信パルスを所定の閾値と大小関係を比較して前記大小関係に対応した2値化信号を出力する比較回路と、前記送信回路による送信パルス波の送出中は前記比較回路の閾値を前記受信回路が飽和か否かを検出する第一の閾値とし且つ前記送信パルス波の送出待機中は前記比較回路の閾値を前記対象物からの前記受信パルスを検出する第二の閾値とし、さらに前記送信パルス波の送出中と送出待機中とで前記比較回路の出力極性を反転させる制御回路と、を備えるパルス波レーダー装置である。 (もっと読む)


【課題】 送信アンテナと地表面との距離が短くても正確に高度を測定することができる電波高度計を提供する。
【解決手段】 受信回路6と中間周波増幅器8との間に、受信回路6からの反射波信号R3を所定時間遅延させて出力する遅延線7を配置した。 (もっと読む)


【課題】 観測覆域を狭めることなく観測できる風速の上限を高くする。
【解決手段】 レーダ覆域を所定の距離で2つの領域に区分し、近距離の領域については期間A及び期間A′の送信パルスで生成した送信信号(以下、モードA)、その外側の領域については期間B及び期間B′の送信パルスで生成した送信信号(以下、モードB)を用いる。そして、水平方向の一回転毎にモードを切り替え、信号処理装置16にて近距離側領域の観測結果と遠距離側領域の観測結果を別々に得て、両者を合成する。すなわち、モードAでは近距離側領域のみ観測可能で、その外側の領域の観測は不能であり、逆にモードBでは近距離側領域は観測不能であるがその外側の領域は観測可能である。そこで、両者の観測結果を合成することで、レーダ覆域に観測不能領域がなくなり、レーダ覆域全体の観測が可能となる。 (もっと読む)


レーダーが信号の送信する送信手段と、送信された信号の反射を受信する受信手段とを有する装置であって、送信手段は送信発振器を有する。ここで受信手段は評価発振器を有し、送信発振器は評価発振器により、および/または評価発振器は送信発振器により擬似位相コヒーレントに励振可能である。
(もっと読む)


【課題】 空間内の検出対象の方位角を高精度に検出可能なレーダ装置を提供する。
【解決手段】 レーダ装置1において、送信アンテナ13は、空間にパルス電波を放射し、2個の受信アンテナ14には検出対象からの反射波が入射される。各受信アンテナ14のチルト角は互いに異なる。処理回路16は、各受信アンテナ14への入射反射波の振幅差を、それらの振幅和で正規化した値から方位角を導出する。送信アンテナ13及び各受信アンテナ14において、円偏波アンテナは誘電体基板の主面に配置され、ストリップ導体は、アンテナ素子を取り囲むよう主面に形成される。主面上の形成領域から、誘電体基板の裏面へと貫きかつ所定間隔で並ぶ複数の貫通孔が誘電体基板には形成され、複数の接続導体は、裏面上に形成されたグランド層とストリップ導体とを各貫通孔を介して電気的に接続する。ストリップ導体の内縁は、各貫通孔の内壁よりもアンテナ素子側に突出する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物が停止しているときには測定対象物までの距離の測定と移動中のときには測定対象物が所定の時間経過後に到達する位置の予測を安定して高精度に行うことのできる定在波距離センサを提供する。
【解決手段】定在波距離センサは、送信波の周波数を掃引しながら送信波を送信する送信器および送信器と測定対象物との間に形成される定在波の振幅強度を検知する検知手段が備えられ、送信器から測定対象物までの距離を求める定在波距離センサにおいて、送信器は、送信波の周波数を掃引し、掃引された周波数に対する定在波の振幅強度の関係をフーリエ変換により検知される距離に対する定在波の振幅強度の関係に変換し、定在波の振幅強度のピークに対応する距離を送信器から測定対象物が所定の時間経過後に到達する位置までの距離であると予測する距離予測手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】 送信用高周波信号をスイッチングする過渡的な状態においてノイズを含む不要な中間周波信号が受信系に出力されるのを良好に遮断できるようにすること。
【解決手段】 高周波発振器1と分岐器2とRFスイッチ3とハイブリッド4と送受信アンテナ5とミキサー6とを設けた高周波送受信器において、ミキサー6の出力端に、開状態で中間周波信号を遮断し、送信用高周波信号RFtが非出力状態で安定したときに閉状態となって中間周波信号を通過させるIFスイッチ7を設けた高周波送受信器である。ミキサー6に混入した送信用高周波信号RFtによるノイズを含む中間周波信号がミキサー6の後段に漏れることがなく、所望の中間周波信号を出力させることができる。 (もっと読む)


【課題】 送信用高周波信号をスイッチングする過渡的な状態においてノイズを含む不要な中間周波信号が受信系に出力されるのを良好に遮断できるようにすること。
【解決手段】 高周波発振器1と切替えRFスイッチ8’および第2の切替えRFスイッチ8”と送受信アンテナ5とミキサー6と増幅器7とを設けた高周波送受信器において、増幅器7の電源路に接続された、開状態で増幅器7の電源を遮断し、送信用高周波信号RFtが非出力状態で安定したときに閉状態となって増幅器7の電源を投入するスイッチ7a,7bとを備えている高周波送受信器である。ミキサー6に混入した送信用高周波信号RFtによるノイズを含む中間周波信号がミキサー6の後段に漏れることがなく、所望の中間周波信号を出力させることができる。 (もっと読む)


【課題】 状況に応じた最適な測定範囲、および障害物の検出分解能を得ることのできるパルスレーダ装置を提供すること。
【解決手段】 クロック信号遅延分割回路2は、クロック信号発生部1によって生成されたクロック信号に基づいて、クロック信号を任意の時間だけ遅延させた1以上の遅延クロック信号を合成して成るクロック信号列を生成する。送信パルス生成部3は、クロック信号に基づいて送信パルスを生成するとともに、クロック信号遅延分割回路2で生成されたクロック信号列に基づいてレプリカパルスを生成する。相関部7は、電波受信部5によって受信される反射波とレプリカパルスとの相関演算を行う。信号処理部9は、クロック信号遅延分割回路2を制御して、クロック信号列を構成する遅延クロック信号の数、および各遅延クロック信号の遅延量を変化させる。 (もっと読む)


ヌル軸が垂直であり、かつ、水平面などの対象となる平面内にヌル軸が位置するように配置された、2つの磁気アンテナを利用することによって位置を特定するために、近距離場信号特性が使用される。2つのアンテナは、送信アンテナまたは受信アンテナとして使用されてもよい。アンテナを直交方式で駆動することによって、対象となる平面内で全方向性パターンの均等物を生成するように、アンテナは駆動されてもよい。直交駆動は、時間直交または位相直交であってもよい。位置は、伝搬特性を含んでもよい近距離場応答に基づいて特定され、伝搬特性は、振幅、位相、相対的な振幅、または位相、あるいはその他の特性を含んでもよい。一実施形態では、1つの受信機の位置を特定するために、複数の送信機が利用される。別の実施形態では、1つの送信機の位置を特定するために、複数の受信機が利用される。空間効率的な磁気アンテナが開示される。
(もっと読む)


【課題】目標パラメータを効率的に決定して動作速度を上げ、計算経費を最小にし、RF放出を低減する車両検知システムの提供。
【解決手段】物体の目標パラメータを決定する方法は、(a)一連の射程距離から目標射程距離を定める工程と、(b)初期ドエル時間に目標射程距離にドエルしてセンサデータを得る工程と、(c)目標射程距離での物体の有無の確率密度分布に基づいて、センサデータが目標射程距離での物体ありに対応するか、物体なしに対応するかを決定する工程と、決定できない場合は決定できるまで工程(b)及び工程(c)を繰返し、(d)センサデータが工程(c)で決定した物体の存在に対応する場合、延長ドエル時間で目標射程距離にドエルし、工程(e)に進む前に物体の目標パラメータを決定する追加センサデータを得る工程と、(e)工程(b)〜工程(e)を繰り返す前に、目標射程距離として次の一連の射程距離を定める工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 距離の曖昧さが原因で生じる2次エコーを抑圧して探知性能を高めることができるレーダ装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 長パルスBに係るビデオ信号に孤立波形が含まれているか否かを判定し、孤立波形が含まれていなければ、その長パルスBに係るビデオ信号に対する圧縮処理を実施し、孤立波形が含まれていれば、その長パルスBに係るビデオ信号から孤立波形を除去して、除去後のビデオ信号に対する圧縮処理を実施する。これにより、距離の曖昧さが原因で生じる2次エコーを抑圧して探知性能を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】車載用等のレーダー装置は、数十cmから数十mまでの短距離の範囲で対象物を検知する必要があることから、対象物からの反射波がレーダー装置の前面のケースにより再反射され、再度対象物によって反射され、レーダー装置で二次エコーとして受信されてしまうという問題がある。上記問題に対して、本発明は、多重反射を防止して近距離にある対象物までの距離を正確に測定することのできるレーダー装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本願発明に係るレーダー装置は、送信用アンテナ及び受信用アンテナの周囲に設けられた枠体の表面を、送信用アンテナの送信波を放射する方向に対象物からの反射波が戻らないようにする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、目標物からの反射信号を検知できないヌル点が発生しないホモダイン式のパルスレーダ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 送信高周波発振器12からの信号を高速矩形波OSC14の高速矩形波信号によってASK変換して出力する。ゲート19,21によって高速矩形波信号を遅延させたゲーティング信号とANDを取り、その出力値のレベルが最も大きいゲーティング信号の遅延時間を受信信号の遅延時間とし、この遅延時間から目標物までの距離を算出する。また低速の矩形信号を高速矩形信号に複合させることによって、他の装置からの干渉を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】近距離検知限界が短く、距離分解能が高く、反射信号検出用回路から発生する
ノイズの影響を受けない装置を提供する。
【解決手段】送信パルス作成の基となる第1の信号を生成する手段2と、第1の信号の
周波数と倍数、または約数の関係にある周波数を持ち、位相が0の時点が間欠的に一致す
る第2の信号を生成する手段3と、第2の信号を遅延させて制御パルス信号を生成する手
段4と、制御パルス信号を用いて受信信号に対するゲート動作を行う手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】近距離の検知限界が短く、距離分解能が高いパルスレーダ装置を提供する。さらに他のレーダからの干渉による誤動作を防止する。
【解決手段】送信パルス作成の基となる信号を遅延させて制御用パルス信号を生成する手段2と、制御パルス信号を用いて受信信号に対するゲート動作を行う手段3とを備える。また前述の基となる第1の信号と、第1の信号より低周波で位相変調用の第2の信号と、第1と第2の信号の中間周波数で生成される擬似ランダム信号とを用いて作成された信号を遅延させて制御パルス信号を生成する手段と、前述のゲート動作を行う手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】近距離検知限界が短く、距離分解能が高く、反射信号検出用回路から発生する
ノイズの影響を受けない装置を提供する。
【解決手段】送信パルス作成の基となる第1の信号を生成する手段2と、第1の信号の
周波数と倍数、または約数の関係にある周波数を持ち、位相が0の時点が間欠的に一致す
る第2の信号を生成する手段3と、第2の信号を遅延させて制御パルス信号を生成する手
段4と、制御パルス信号を用いて受信信号に対するゲート動作を行う手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】近距離検知限界が短く、距離分解能が高く、反射信号検出用回路から発生する
ノイズの影響を受けない装置を提供する。
【解決手段】送信パルス作成の基となる第1の信号を生成する手段2と、第1の信号の
周波数と倍数、または約数の関係にある周波数を持ち、位相が0の時点が間欠的に一致す
る第2の信号を生成する手段3と、第2の信号を遅延させて制御パルス信号を生成する手
段4と、制御パルス信号を用いて受信信号に対するゲート動作を行う手段5とを備える。 (もっと読む)


受信オシレータを有するパルスレーダにおいて、該受信オシレータの過渡振動特性が受信エコーによって調整される。 (もっと読む)


【課題】 低消費電力の短パルスレーダを提供する。
【解決手段】 短パルス波を空間1へ繰り返し放射する送信部21と、空間1に放射された短パルス波の反射波を受信して検波する受信部30と、受信部30の検波出力に基づいて、空間1に存在する物体1aの解析処理を行う信号処理部45と、信号処理部45の解析結果に基づいて、送信部21および受信部30の制御を行う制御部50とを有する短パルスレーダにおいて、制御部50は、送信部21が短パルス波を空間に放射してから次の短パルス波を放射するまでの期間内に、送信部21への電源Btの供給を停止させ、また、放射された短パルス波についての反射波を受信するための期間を除く期間に受信部30に対する電源Brの供給を停止させる。 (もっと読む)


121 - 140 / 158